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Fターム[2H200JC19]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 中間転写体 (24,637) | 中間転写体の制御 (1,531)

Fターム[2H200JC19]に分類される特許

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【課題】 転写体の安定起動及び安定回転を維持し、駆動開始時の像担持体との表面移動速度差により発生する回転抵抗を小さくし、転写体の繰り返しの回転移動による材料疲労、しわ、それによって生じる画像の転写ムラを防止した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー像を担持する移動可能な像担持体1と、像担持体1を移動させる第1の駆動手段111と、像担持体1上のトナー像を転写するための移動可能な転写体11と、転写体11を移動させる第2の駆動手段121と、を有し、像担持体1と転写体11は接触部において接触する画像形成装置において、像担持体1と転写体11の移動開始時には、第1の駆動手段111が第2の駆動手段121よりも先に稼動し、転写体11の移動の加速中において、接触部における転写体11の速度が像担持体1の速度を上回る。 (もっと読む)


【課題】光反射性のマークに汚れを付着させることによるマーク検知センサの検知精度の悪化と、マークの上に設けた保護層を傷付けることによるマーク検知センサの検知精度の悪化との両方を抑えることができるベルト部材を提供する。
【解決手段】無端移動が可能になるように環状に形成され、且つ光反射性を有する材料からなるマーク200bを有するベルト部材200において、光透過性を有する材料からなる保護層200cでマーク200bを覆って保護し、且つマーク200bと保護層200cとをベルトループ内側面である裏面に設けた。 (もっと読む)


【課題】 製造過程における寸法公差によるバラツキなどに起因する、形成画像の影響を簡単に回避し、高品質な画像を出力することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 感光体30、光走査ユニット32、中間転写系34、2次転写系36、前段搬送系4、定着系5および後段搬送系6を駆動する複数個の駆動手段81,82,83を備えた画像形成装置において、感光体30を駆動する駆動手段81の回転数を変更して副走査倍率を調整する際に、中間転写系34、2次転写系36、前段搬送系4、定着系5および後段搬送系6を駆動する駆動手段82,83の各々の回転数の変更率αを、感光体30の駆動手段81の回転数の変更率αと同じように調整可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】中間転写体は、中間転写体自身の温度の変化によって周長が変化する。そのため、中間転写体で重ねあわされるYMCK4色のトナー画像の色ずれが発生する。また、中間転写体は、転写を繰り返すと、表面のざらつきがなくなって用紙へのトナーの転写不良が発生する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、中間転写体自身の温度に影響を与える外部の気温や定着温度と中間転車体の周速が対応付けて記憶されたEEPROMを備える。測定された外部の温度と定着温度に対応付けてEEPROMに記憶された周速で中間転車体を回転させると、中間転写体自身の温度に関係なく、中間転写体が1周に要する時間が一定となる。また、EEPROMに中間転車体のトナーの付着量を保持させて、保持された付着量に基いて転写電圧を制御することで、中間転写体が転写を繰り返すことによって表面にざらつきがなくなっても、トナーの転写不良を起こすことはない。 (もっと読む)


【課題】 トナーの消費量を増加させることなしに、逆バイアスの電圧値を適正な範囲に調整して、クリーニング不良や裏汚れの発生を確実に防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像担持体1上のトナー像を被転写体に転写するための中間転写体3の表面のトナー濃度を、トナー濃度センサS1で測定し、その測定値が規定値を上回るとき、中間転写体3と、像担持体1との間に可変逆バイアス電源PS2によって印加する逆バイアスの電圧値を調整する。 (もっと読む)


【課題】 トナーとは逆極性の電圧または電流を同一のバイアス印加手段から供給することによってバイアス印加手段の数、すなわち電源の数を削減するカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像担持体3上に形成された複数色のトナー画像を順次中間転写ベルト2上に一次転写し、前記中間転写ベルト2上のトナー画像を二次転写手段5で一括して記録媒体に二次転写するカラー画像形成装置において、前記二次転写手段5としての二次転写ローラ5と、前記中間転写ベルト2を挟んで前記二次転写ローラ5の反対側に配置された転写対向ローラ6と、前記二次転写手段5で前記記録媒体上に画像を転写した後に、前記記録媒体の画像面に対して裏面を除電するための、前記二次転写手段5下流にかつ近傍に配置された記録媒体除電手段10を有し、前記二次転写ローラ5を接地し、前記転写対向ローラ6と前記記録媒体除電手段10に、トナーとは逆極性の電圧または電流を同一のバイアス印加手段14から供給する。 (もっと読む)


【課題】 高精度に位置の制御を行う画像形成装置の回転駆動制御装置、画像形成装置、回転駆動制御方法を提供すること。
【解決手段】 ローラにより回転駆動される無端ベルトの回転駆動制御装置において、無端ベルトが有するマーカを検出するベルトマーカ検出手段と、ローラの軸に取り付けられたロータリエンコーダからのパルスを計数し、ベルトマーカ検出手段によりマーカが検出された場合に、計数された値をリセットするパルス計数手段と、パルス計数手段により計数された値に基づき、各マーカからの前記無端ベルトの位置を検出するベルト相対位置検出手段と、を有することを特徴とする回転駆動制御装置を供する。 (もっと読む)


【課題】 つなぎ目や汚れ等によるマーク検出信号中の不連続部分の直前及び直後の少なくとも一方に不安定信号部分が存在しても、適切な駆動制御を行うことである。
【解決手段】 本駆動制御装置は、無端移動する駆動制御対象部材又は該駆動制御対象部材の無端移動とともに無端移動する無端移動部材の無端移動方向にわたり所定間隔で連続するように設けた複数のマークをマーク検出手段によって検出し、これにより得られるマーク検出信号を用いて駆動制御対象部材の駆動をフィードバック制御する。各マークに対応する信号部分の間隔が予め決められた範囲外となるマーク検出信号中の不連続部分、並びに、その不連続部分の直前及び直後の信号部分の少なくとも一方については、マーク検出信号に代わる代替信号を用いてフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


電子フォトグラフ印刷機(10)または複写機の制御方法であって、該印刷機または複写機は光導体(16)上の潜在荷電画像をトナーにより現像するための現像ステーション(20,22,24,26,28)を少なくとも1つ有し、印刷動作中に現像ステーション(20,22,24,26,28)からのトナー供給が検出され、検出されたトナー供給が所定の第1再生基準を満たす場合、現像液‐再生プロセス(48)がスタートされ、当該現像液‐再生プロセスでは荷電画像が光導体(16)に形成され、該荷電画像は現像ステーションにより現像され、現像された画像はクリーニング装置(32,38)により除去され、その際に記録担体(34)には転写されず、新たなトナーが現像ステーション(20,22,24,26,28)に導入される。印刷動作中に印刷データに基づいて、どの現像ステーションがデータの印刷のために必要であるかが検出され、現像ステーションが所定の時間の間、不要であったかまたは不要であることが検出されると、この現像ステーションは準備状態におかれる。この準備状態では現像ステーションの機械的駆動が停止される。
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【課題】画像形成装置の中間転写体に形成するトナー画像の濃度を検知して、カラー画像の各色の濃度を制御するに際して、中間転写体に転写した基準画像の検知の動作を良好に行い得るようにする。
【解決手段】画像形成装置の中間転写体をベルト状の部材により構成し、基準画像の濃度を検知するために、その所定の位置に画像濃度センサ15を配置し、収容ケース10に設けた窓部11で検知の動作を行わせる。前記画像濃度センサ15は弾性体16と駆動手段17によりガイドレール13に沿って移動可能に設け、検知の動作を行う際にのみ、窓部11の位置において、画像濃度の検知を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】モノクロモード時の転写ベルトの移動を簡易な機構により行い、かつコンパクトにすることができる画像形成装置を提供する
【解決手段】中間転写ベルト28の上辺には、黒用感光体36とカラー用感光体58が並設されている。黒用感光体36とカラー用感光体58との間で中間転写ベルト28に接する固定テンションロール80が設けられている。この固定テンションロール80を境として中間転写ベルトの一辺は、黒用感光体配置領域28aとカラー用感光体配置領域28bとに分かれる。モノクロモード時には、例えば支持ロール30aが下方に移動し、黒用感光体配置領域28aにおける中間転写ベルト28はそのままの位置を維持し、カラー用感光体配置領域28bが下方に動かされる。 (もっと読む)


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