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Fターム[2H200KA01]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 転写材の分離 (2,372) | 転写材を分離する対象(例;中間転写体) (1,117)

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【課題】2次転写ローラ72の径や弾性率の変化に伴って中間転写ベルト61の表面と2次転写ローラ72の回転軸との距離が適正距離から外れてしまうことによるショックジターや転写不良の発生を抑える。
【解決手段】記録シートの厚みを検知する厚みセンサ38と、2次転写ローラ72の位置を検知する距離センサ81とを設けるとともに、2次転写ローラ72を揺動可能に保持する揺動アーム76に偏心カム80を突き当てていない状態で得られる距離センサ81による検知結果と、厚みセンサ38による検知結果とに基づいて、偏心カム80を揺動アーム76に突き当てた状態における2次転写ローラ72の位置を調整するように、制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの磨耗を抑えながらも、画像形成装置のメンテナンスで中間転写ベルトを取り外したり交換するときには、中間転写ベルトの残留トナーを確実に除去することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト7を取り外すには、固定部材77を規定回転数以上回転させねばならず、この固定部材77の規定回転数以上の回転により中間転写ベルト7が略1周回に相当する周回移動距離L1だけ周回移動するので、感光体ドラム3aからクリーニング装置9のクリーニングブレードの部位までの中間転写ベルト7の周回移動範囲をクリーニングブレードに摺接させて、この周回移動範囲全てのトナー像及び残留トナーを除去することができ、機密情報漏洩を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】2次転写部と中間転写体との接触状態の検出を精度良く行う。
【解決手段】画像形成部12にトナーパターンを形成させて中間転写ベルト124上に転写させ、当該トナーパターンを2次転写ローラ113に転写させた後、中間転写ベルト124上に残留する上記トナーパターンの濃度をトナーパターン濃度検出部23に検出させることでなる2次転写ローラ113と中間転写ベルト124との接触状態検出処理を行わせる制御部を備え、当該制御部は、上記接触状態検出処理毎に、上記トナーパターンの形成に用いる画像形成ユニットを順番に変更する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置内で用いられる直流高電圧の整流前交流高電圧から、静電容量検知用途に供することのできる交流バイアスを生成することにより、既存の電源を用いてトナー残量検知を行う。
【解決手段】直流電源が入力されるインバータ301は、スイッチングにより交流電圧を出力する。その出力電圧は変圧器302に入力されて変圧され、その出力は分岐して調圧整形手段308に入力され、おおむね正弦波の波形の信号が生成される。その信号は、画像形成時以外の時期にオンとなる切り替え手段306を介して、電極104に印加される。電極104は、他方の電極として利用される感光ドラム101とともに電極対を構成しており、その他方の電極からの出力はトナー残量検知回路305に接続されている。トナー残量検知回路305は、トナー残量に応じて変化する容量を検出し、トナー残量を検出する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの劣化状態などに応じた適切な制御量でベルトの片寄り補正を行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】周回する無端のベルト21の幅方向の位置を検出する片寄りセンサ52と、ベルトを幅方向に移動させる移動部62、63と、ベルトの片寄りが補正されるように片寄りセンサの検出結果に基づいて移動部の動作を制御する制御部とを備え、制御部は、ベルトを周回させた状態で移動部に与える制御量を変化させて、制御量とベルトの幅方向の移動速度との関係を示す補正データを求めて記憶部に記憶する準備動作を実行した後、記憶部に記憶されている補正データに基づいて片寄り補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】少ない処理負担でベルトを片寄りの少ない安定した状態に精度良く保つことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】周回する無端のベルトの幅方向の位置を検出する検出部と、ベルト21を幅方向に移動させる移動部と、ベルト21の片寄りが補正されるように検出部の検出結果に基づいて移動部の動作を制御する制御部とを備え、制御部は、ベルトに対する外的要因の変化(他の部材への圧着や圧着の解除、ベルトの駆動開始など)があった場合に、片寄り補正の制御の内容を変更する。たとえば、外的要因の変化が発生してからベルトが安定するまでの期間は通常時に比べて制御の実行周期を短くする、あるいは片寄り量に対する補正量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材を張架する複数のローラ部材の平行度が充分ではない状態で装置に組み付けられた場合等であっても、比較的簡易な構成で、ベルト部材の蛇行補正を確実におこなうことができる、ベルト装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】検知手段80の検知結果に基づいてローラ部材13の回転軸の傾きを可変してベルト部材8の蛇行を補正するためにローラ部材13の一端側13aを固定端として他端側13bを正逆方向に移動させる補正手段31〜33と、ローラ部材13の固定端13aの位置を調整する調整手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】転写効率をより一層良好にするとともに、転写ニップ部での転写材の通過性および剥離性を向上することのできる転写装置およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転写装置において、液体現像剤像が転写される像担持体と、前記像担持体と当接部材に当接して転写ニップを形成する所定距離離間して配設される第1及び第2転写ローラと、前記第1及び第2の転写ローラに張架される転写ベルトと、前記第1及び第2転写ローラにそれぞれ配した転写バイアス印加手段と、転写材搬送方向の上流側の第1転写ローラの転写バイアス値をV1とし転写材搬送方向の下流側の第2転写ローラの転写バイアス値をV2としたとき、V1>V2となるように前記転写バイアス印加手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリーニング手段による像担持体上のクリーニング性を確保し、良好なプリント画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写手段のクリーニング時には、転写手段にトナー帯電極性と同極性の第一のバイアスを印加することで転写手段に付着したトナーを像担持体上に移動させ、像担持体の後続する周回では、第一のバイアスを印加した像担持体上の領域に対して、絶対値にて第一のバイアスより小さい第二のバイアスを転写手段に印加する。 (もっと読む)


【課題】専用の除電用電源を設けることなくチャージアップを解消して、中間転写体のトナー像間隔を短くした高い毎分出力枚数の連続画像形成を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト30のチャージアップに伴って一次転写ローラ22Kに印加する一次転写電圧を高めつつ、短いトナー像担持間隔で連続画像形成を行う。表面電位センサ41が検知する中間転写ベルト30の表面電位が3000Vを越えると、画像形成を中断して、表面電位が0Vを割り込むまで、中間転写ベルトの1回転ごとに二次転写電源D2の出力電圧を600Vずつ高める。一方、表面電位センサ41が検知する中間転写ベルト30の表面電位が−2600Vを割り込むと、画像形成を中断して、表面電位が0Vを越えるまで、中間転写ベルトの1回転ごとに一次転写電圧DKの出力電圧を500Vずつ高める。 (もっと読む)


【課題】転写効率に優れ、画像抜けやトナー散りなどの転写ムラを防止でき、剥離性能の優れたカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム1a〜4aを具備する複数の画像形成ユニット1〜4と、中間転写ベルト5とを備え、複数のトナー画像を中間転写ベルト5に転写する1次転写部101と、中間転写ベルト5に転写されたトナー画像を転写体Pに転写する2次転写部102とを備えたカラー画像形成装置100において、2次転写部102は、2次転写位置P2で中間転写ベルト5の内側に配置される2次転写ローラ20と、2次転写ベルト8と、2次転写位置P2で2次転写ローラ20と対向して配置される2次転写対向ローラ21とを備え、2次転写時に帯電したトナーの極性と同極性の転写電圧を2次転写ローラ20側から2次転写対向ローラ21側に印加することを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトを回転させるロールの表面に現像剤などの異物が付着しても、異物による中間転写ベルト内周面への押付け圧が一点に集中することが抑制され、画像欠陥を引き起こすキズの発生が抑制される画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト107の内周面の算術平均粗さをRat、前記中間転写ベルトが懸架され、少なくとも1つのドライブロールを含む複数の懸架ロール106a〜106d,112のうち少なくとも1つの懸架ロールの外周面の算術平均粗さをRarとしたときに、1.0μm≦Rat≦3.5μm、1.0μm≦Rar≦3.5μm、及び2.5μm≦Rat+Rar≦6.0μmの関係を全て満たすことを特徴とする画像形成装置100。少なくともドライブロール112において、前記関係を全て満たすことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】片面印刷と両面印刷の双方の場合における形成画像の品質を均一化させる。
【解決手段】記録媒体にトナー像を転写するとともに定着する転写定着装置であって、トナー像を担持する定着部材2と、定着部材に圧接して、前記記録媒体が搬送されるニップ部を構成する加圧部材24とを有し、前記ニップ部の上流側には、当該ニップ部に向けて搬送される記録媒体の表面を加熱する複数の加熱手段101a、101bが配置されており、前記トナー像の転写を、記録媒体の表面側にのみ行う場合と、表面に転写を行った後に裏面側にも転写を行う場合とで、前記記録媒体の表面を加熱する加熱手段の個数を変化させる機能を備えたことを特徴とする転写定着装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】転写チリの発生を増やすことなく、転写されたトナー像に虫喰いが発生することを効果的に抑えることのできる画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】感光体3と中間転写ベルト4の転写ニップの内部・あるいは近傍でトナー転移のための電界を付与させる転写ローラ13と、その転写ローラ13により転写電界が印加される場所の上流で、かつ転写電界位置に近接する部分にて、転写電界の印加される直前のタイミングで磁界を形成する磁石41,42とを設ける。 (もっと読む)


【課題】中間ベルトの蛇行及び転写ローラの押し当て力のばら付が原因の画像品質の低下を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム50に対しエンドレスの中間ベルト9を介して押し当て状態で配置された転写ローラ54とを含む電子写真方式の画像記録部を備えた画像形成装置であって、転写ローラ54は、両端部に転写ローラ54の軸540に回転可能に支持された一対のコロ14,15を備え、各コロ14,15は、感光体ドラム50の端部周面に接する鍔部141,151と、鍔部141,151より転写ローラ54の中央部側に一体に連なり中間ベルトの端部側裏面に接する円筒部142,152とよりなり、コロ14,15の少なくとも一方の円筒部142には、その周面に円周方向に沿った環状溝143が形成され、上記中間ベルト9の裏面には環状溝143に嵌り合う突起部92が長手方向に沿ってエンドレスに形成されている。 (もっと読む)


【課題】凝集しやすいトナーを用いた場合であっても複雑な制御を行うことなく2次転写性に優れた転写ベルト装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する中間転写ベルト11と、感光体ドラム101に中間転写ベルト11を押付ける1次転写ローラ13とを備え、感光体ドラム101の表面に沿って中間転写ベルト11を移動させてトナー像を中間転写ベルト11に転写するようにした転写ベルト装置110を備えた画像形成装置100において、中間転写ベルト11を平均厚み30μm〜50μmで形成し、1次転写ローラ13を中間転写ベルト移動方向に沿った位置で中間転写ベルト11が感光体ドラムと接する位置よりも中間転写ベルト移動方向下流側で感光体ドラム側に突出して配置し、中間転写ベルトのニップ圧力を10gf/cm〜40gf/cmとすることを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】専用の摩擦力測定装置を設けることなく、二次転写部T2の挟持搬送能力を正確に見積もって、出力画像の搬送方向の長さを正確に制御できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト31は弾性層を有するため、離型層を形成した二次転写ローラ36よりも摩擦係数が大きい。光学センサ60は、感光ドラム11aに形成されて中間転写ベルト31に一次転写された制御用トナー像に赤外光を照射して正反射光を検知する。制御部80は、トナー像を担持していない中間転写ベルト31の表面で光学センサ60の出力を検知して中間転写ベルト31の光沢度を求め、光沢度に応じて露光装置13aの走査速度と二次転写ローラ36の回転速度との少なくとも一方を制御して、記録材Pに形成される画像の搬送方向の長さを一定に再現させる。 (もっと読む)


【課題】 中間転写体に沿って複数の画像形成部を設け、転写部材にテスト電圧を印加して転写電圧を制御する画像形成装置にて、上流の画像形成部でテスト電圧を印加して中間転写体が帯電すると、下流の画像形成部での転写電圧制御が適切に行えない。
【解決手段】 上流の画像形成部でテスト電圧を受けた領域が、下流の画像形成部を通過するタイミング以外のタイミングで制御を行う。 (もっと読む)


【課題】転写ローラの劣化を抑制しつつ転写ローラのクリーニングを実行できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】中間転写ベルトと二次転写ローラとが接触した状態で対向配置され、その接触部をシートが通過する際に、中間転写ベルト上に形成されたトナー像をシートに二次転写する画像形成装置において、二次転写ローラの残留トナーの付着量を検出し(S13)、付着量が規定値以上の場合には(S14で「YES」)、中間転写ベルトと二次転写ローラを双方に速度差を付くように回転駆動させて、二次転写ローラをクリーニングする(S15)。一方、付着量が規定値よりも少ない場合には(S14で「NO」)、当該クリーニングを実行しない。 (もっと読む)


【課題】帯電機構が異なる各像保持体に付着した放電生成物等の異物を、それぞれ適切にこすり取る。
【解決手段】画像形成装置は、イエロー、マゼンタ、シアン、黒の各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kおよびこれらに接触配置される中間転写ベルト20を備える。感光体ドラム11Kには非接触型の帯電装置12Kが、感光体ドラム11Y、11M、11Cには接触型の帯電装置12Y、12M、12Cが取り付けられる。フルカラーモードにおいて、感光体ドラム11Kを第2黒周速度VK2に、感光体ドラム11Y、11M、11Cを第2黒周速度VK2よりも高速なカラー周速度VCに、各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kに接触配置される中間転写ベルト20を第2黒周速度VK2やカラー周速度VCよりも低速な第2ベルト周速度VB2に、それぞれ設定する。 (もっと読む)


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