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Fターム[2H200KA01]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 転写材の分離 (2,372) | 転写材を分離する対象(例;中間転写体) (1,117)

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【課題】 ブラック用の感光体ドラムのみが中間転写ベルトと当接されるモノクロモードにおいて、当接されているブラック用の感光体ドラムの転写ニップを安定的に形成することが可能なカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】 カラー画像形成装置1は、中間転写ベルト28の移動方向の最下流側に配置されているブラック用の作像ユニット44の上流側に設けられ、中間転写ベルト28を上方へ押上げる押上部材80を備える。押上部材80は、感光体ドラム48の軸線方向に沿って、中間転写ベルト28と当接するように配置される長尺の押上フィルム81と、押上フィルム81が取り付けられ、押上フィルム81を支持する支持部材82と、支持部材82を上方へ付勢するバネ84とを有する。 (もっと読む)


【課題】ベルト体の劣化を抑制すると共に、ベルト体に付着した放電生成物を効果的に除去する。
【解決手段】中間転写ベルト32は加熱されないので、ベルト体の劣化を抑制できる。清掃ロール42は、駆動ロール34の上流側において中間転写ベルト32と接触するので、張力が高い中間転写ベルト32の部位に接触することになり、中間転写ベルト32を挟んで清掃ロール42に対向する対向部材がない場合でも、中間転写ベルト32と清掃ロール42との密着性がよくなる。このため、ベルト体に付着した放電生成物を効果的に除去する。 (もっと読む)


【課題】転写ローラの抵抗値変化に伴う転写性の変化が無く、常に最適な転写が行われ、画像濃度変化の少ない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体と、該像担持体に担持されたトナー像が転写される側の転写ベルトと、像担持体に担持されたトナー像を転写バイアスの印加により転写ベルト側に転写する転写ローラと、転写ローラと異なる位置で転写ベルトと当接する検知ローラと、検知ローラの電気的特性を検知する検知手段と、該検知手段により検知した電気的特性に基づいて転写ローラに印加する転写バイアスを制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】うろこ状ディフェクトの発生をより効果的に抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト110の回転方向の上流側に該中間転写ベルトと接触させて設けられる張架ローラ201と対向ローラ(支持ローラ、バックアップローラ)200との間に掛け渡される無端ベルト状の導電性フィルムFで形成され、中間転写ベルトに導電性フィルムが接触するように設けられる除電手段(除電装置M1)と、除電手段を形成する無端ベルト状の導電性フィルムの内側表面に接触して設けられ、当該導電性フィルムの一部の領域を中間転写ベルト側に押圧する押圧手段(板状部材300)とを有する。 (もっと読む)


【課題】像担持体或いは中間転写体に対し当接若しくは離間する転写ローラのアライメントを簡易な構成で調整できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本体前側フレーム35には転写ローラ13の回転軸13aの端部が嵌合するローラ位置決め部材37が配置されている。搬送ユニット30の閉動作に伴い転写ローラ13が第2の位置から第1の位置へと移動する際、回転軸13aの両端が開口端39aからガイド部39内に案内され、ガイド部39に沿って所定の嵌合位置まで円滑に案内される。ローラ位置決め部材37は前側フレーム35に対し上下方向に位置調整可能となっている。 (もっと読む)


【課題】転写ローラ及び除電により記録材を分離する分離手段及び転写ローラを用いた画像形成装置において、除電によって、転写ローラをクリーニングするクリーニングバイアスが所定の値から外れて、裏面汚れを起こすという問題を解決する。
【解決手段】記録材を中間転写体から分離するための分離手段に記録材先端通過時のみに分離に必要な電流を供給し、像間においては、除電電流の直流成分を0又は小さな値に抑える。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムから転写した中間転写体上のトナー像内に帯電量のばらつきがあっても、該トナー像を記録媒体に転写するときの転写余裕度の低下を抑え、該トナー像を記録媒体に安定して転写できる転写装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100における感光体ドラム113に形成されたトナー像を一時的に転写する中間転写ベルト131と、中間転写ベルト131に転写されたトナー像を帯電するPTC137とを備え、中間転写ベルト131を介してトナー像をシートに転写する転写装置116において、PTC137を、中間転写ベルト131から離間して配置され、運転時と待機時とで、PTC137と中間転写ベルト131との間隔を選択的に変更する可変機構140を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】転写効率を向上させることができる転写装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の転写装置は、第1面と第2面とを有し、キャリア液とトナー粒子とを含む液体現像剤を前記第1面で担持する転写ベルト40と、前記転写ベルト40の前記第2面に接すると共に、前記転写ベルト40を移動させる力を付与する駆動ローラ(第1ローラ)41と、前記転写ベルト40の前記第2面に接する第2ローラ42と、前記第1面と当接し前記転写ベルト40を介して前記駆動ローラ(第1ローラ)41を押圧すると共に、前記第1面との当接位置で前記転写ベルト40が移動する速さとは異なる速さで周囲部が移動する2次転写ローラ(第3ローラ)61と、を有し、前記駆動ローラ(第1ローラ)41と前記2次転写ローラ(第3ローラ)61とで形成されるニップに挿通させた記録媒体は、前記第2ローラ42が前記転写ベルト40と接触する領域まで、前記転写ベルト40に添着させつつ移動させることを特徴とする転写装置。 (もっと読む)


【課題】 停電等による電源オフ時であっても手動で押圧状態を解除でき装置に負担をかけない離接機構及び該離接機構を適用した画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 ロール体を対象物に当接、離間させる離接機構であって、モータによって一方向にのみ回転するカム軸と、一端に手動で回転できるレバーを備える手動軸とからなり、カム軸には、カムと、外周の一部に歯切り部が形成されたボスが軸着され、手動軸には、ワンウェイクラッチを備え一方向にのみ回転する歯車が取付けられ、カムが上死点に位置する時に、歯切り部と歯車が噛合し、ロール体が対象物に押圧され、ワンウェイクラッチが、歯車がカム軸の回転によって回転する時には空転し、レバーによって手動軸を回転させる時には駆動を伝達することを特徴とする離接機構とする。 (もっと読む)


【課題】転写材に転写された像に対して影響することなく、転写材の分離をより確実に行う。
【解決手段】転写面が中間転写ベルト4に接触されて、中間転写ベルト4とともに移動する転写材の反対側の面を吸引し、転写材を中間転写ベルト4から分離する転写材分離吸引部を備え、転写材分離吸引部は、吸い込み口24を有する軸20と、軸20に外嵌されるとともに転写材の反対側の面を吸引する孔27を有する吸引車外輪26とを有する転写材分離装置17である。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数の小型化に有利な構成で、剛性が極端に異なる記録材でもそれぞれ適正に搬送ベルト部材から分離して加熱ニップに案内できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ベルト5は、駆動ローラ6、テンションローラ8、及び可動ローラ7に掛け渡して矢印R2方向に回転する。制御部110は、操作パネル109を通じた設定に応じてモータシリンダ13を制御して、記録材Pの剛性に応じた昇降位置へ可動ローラ7を位置決める。剛性の高い記録材Pに対しては、可動ローラ7を下降させて、転写ローラ4との間で水平に転写ベルト5を張架して、記録材Pを加熱ニップKに向かって直線的に突き出すように移動方向を設定する。一方、剛性の低い記録材Pに対しては、可動ローラ7を上昇させて、加熱ニップKよりも高い定着ローラ10の表面へ向かって記録材Pを突き出すように転写ベルト5の移動方向を設定する。 (もっと読む)


【課題】2次転写部材に付着したトナーをより効果的にクリーニングできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト11は、トナー画像を搬送する。2次転写ローラ14は、中間転写ベルト11と対向することによりニップ部Nを形成していると共に、該中間転写ベルト11が搬送してきたトナー画像を、該ニップ部Nを通過する用紙に転写する。電圧印加部は、トナー画像の転写時に、2次転写ローラ14に2次転写電圧を印加し、ニップ部Nを該トナー画像の後端が通過した後に、該転写電圧と逆極性のクリーニング電圧を2次転写ローラ14に印加する。 (もっと読む)


【課題】転写残トナーや未転写トナーのいずれをクリーニングする時も高いクリーニング性能を有し、コストアップしないクリーニング装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト23上の表面に接触して回転する第1のクリーニング部材52aと、第1のクリーニング部材52aにバイアス電圧VB1を印加する手段を制御する第1のバイアス制御手段62aと、中間転写ベルト23上のトナーが転写残トナーか未転写トナーかを判別するトナー判別手段61とを有し、中間転写ベルト23上の未転写トナーをクリーニングする際に、第1のバイアス制御手段61は、第1のバイアス印加手段55aが第1のクリーニング部材52aへのバイアス電圧VB1の印加を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 清掃ブラシを帯電ローラにより従動回転させる場合は清掃ブラシの永久変形により清掃ブラシの周速が不安定化する傾向にあるがコストメリットがある。一方、清掃ブラシを帯電ローラとのギア連結により回転させる場合は清掃ブラシの周速が安定化する傾向にあるがコストアップしてしまう。
【解決手段】 ブラシ長の長い清掃ブラシを使用する画像形成部においては清掃ブラシと帯電ローラとの間をギア列により駆動連結し、ブラシ長の比較的短い清掃ブラシを使用する画像形成部においては清掃ブラシを帯電ローラにより従動回転させる構成とする。
従って、ブラシ長の長い清掃ブラシを使用する画像形成部において帯電処理を長期に亘って安定して行うことが可能となり、ブラシ長の比較的短い清掃ブラシを使用する画像形成部においてコストダウンを図ることが可能となる。つまり、長寿命化を達成しつつもコストダウンを図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】弾性変形可能な帯電スリーブを有する電子写真方式の画像形成装置であって、上記帯電スリーブの回転速度を検知できるものを提供すること。
【解決手段】感光体190の長手方向Yに関して、現像部193aによる現像の対象となる現像領域Bの境界と、現像領域Bよりも狭くトナー画像が形成される画像領域Aの境界との間の隙間に相当する感光体環状領域Cが存在する。帯電スリーブ199は、感光体環状領域Cに対応し、かつ周方向に関して特定の位置に、帯電スリーブの他の領域に対して帯電の仕方が異なる帯電特異領域199aを有する。感光体190の外周面のうち感光体環状領域Cに形成された現像剤を観測して、帯電特異領域199aに対応する第1現像剤特異領域149を表す信号を出力する第1センサを備える。第1センサが出力する第1現像剤特異領域149を表す信号のタイミングに基づいて、帯電スリーブの回転速度を検知する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、極性切替を行う電源装置において、回路を複雑化させることなく、極性切替の応答性を高めた電源装置を提供することにある。
【解決手段】 異なる極性の出力電圧を出力する第1の電源回路および第2の電源回路(100a,100b)と、入力切替信号に基づいて前記第1および第2の電源回路の出力を切替えて駆動する駆動制御手段(10、11、20、21)と、前記入力切替信号に応答して切替え時に出力電圧が所定値より大きくなるように制御する割込制御手段(28)と、を具備する電源装置。 (もっと読む)


【課題】転写ベルトの裏面に付着した異物を除去し、且つ、部品点数の増加を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転走面21aにトナー像が転写されると共に無端回走する中間転写ベルト21と、中間転写ベルト21の転走面21aに対し裏面21bに摺接する清掃部材100とを備えるプリンタであって、清掃部材100は、裏面21b側に設けられた加熱装置110に設けられているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】印刷速度を落とすことなく生産性と高画質の両立を図った両面印刷可能な画像形成装置を提供する
【解決手段】第1の像形成ユニット80(Y,C,M,K)で形成される第1の像を、第1の像担持ベルト21に担持させることが可能な第1の像担持ユニット20と、第2の像形成ユニット81(Y,C,M,K)で形成される第2の像を第2の像担持ベルト31に担持させることが可能な第2の像担持ユニット30と、第1、第2の像担持ユニットが担持する第1、第2の像を記録媒体Pの両面に転写させるための第1、第2の転写手段28,34と、第1、第2の転写手段の間に記録媒体を供給、搬送させる搬送手段42A,45を含む記録媒体搬送路43Aと、記録媒体の両面に転写された画像を定着させる加熱定着装置60を備え、第1の像担持ベルト21及び第2の像担持ベルト31に50μ〜500μの弾性層を持たせ、第1、第2の転写手段において異符号のトナーを同時に記録媒体Pの表裏に転写させる。 (もっと読む)


【課題】少ない電圧−電流データ数でも画像形成時に用いる定電圧を精密かつ適正に演算でき、高画質化を実現しつつ制御時間を短縮して生産性を高められる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成時の前回転時、1回目のATVC制御では、二段階の規定電圧を一次転写部T1に印加して電圧電流特性を測定して初回の画像形成で一次転写ローラ54Yに印加する定電圧を設定する。200枚の画像形成後、2回目のATVC制御が実行される。このときは、初回のATVC制御で求めた電圧電流特性を用いて二段階の試験電圧を設定する。目標転写電流を上下に挟む二段階の電流が流れるような二段階の試験電圧を一次転写ローラ54Yに印加して電圧電流特性を測定することで、規定電圧の最大最小範囲よりも狭い範囲に試験電圧を設定して、転写電流を適正かつ精密に設定する。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材上で湾曲ローラがスリップするのを抑えベルト部材に傷が付くのを抑制できる転写装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供することである。
【解決手段】張架ローラ13,15,16,17によって張架されながら無端移動せしめられるループ状の導電性を有する中間転写ベルト11と、中間転写ベルト11のループ外側面であるおもて面に当接し中間転写ベルト11をループ内側に湾曲させ、中間転写ベルト11の無端移動に対して連れ回りで回転する表面ローラ19と、中間転写ベルト11を表面ローラ19へ静電的に吸着させる所定極性のバイアスを表面ローラ19に印加する電源81とを備え、表面ローラ19の表層に導電性弾性部材を用いる転写装置。 (もっと読む)


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