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Fターム[2H200PB31]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 計数内容 (1,326)

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【課題】 トナーの総量が規定値を超える場合、従来の画像形成装置は、有色トナーの付着量を減少させてトナーの総量を調整していた。この場合、減少させた有色トナーの量に応じて、形成される画像の画像濃度が低下するという課題があった。
【解決手段】 画像形成装置は、総量が規定値を超える場合に、総量の最大値のトナーを転写するための転写バイアスの所定の範囲と、総量の最小値のトナーを転写するための転写バイアスの所定の範囲と、が重複する範囲の中から転写バイアスを決定する。これにより、総量が規定値を超えた場合でも、トナーの量を減らさずに、決定された転写バイアスでトナー像を転写することが可能になるので、トナーの減量に伴う画像濃度の低下を防げる。 (もっと読む)


【課題】プリント時間を長期化したり、専用の予備加熱手段を設けたりすることなく、記録紙の表面凹凸に対応した画像濃度ムラの発生を抑える。
【解決手段】2次転写電流の制御目標値を求めるためのアルゴリズムとして、互いに異なる湿度域に対応するものをROM200bに記憶させ、それら複数のアルゴリズムのうち、温湿度センサ85による湿度検知結果に応じたものを選択して、制御目標値を求めるためのアルゴリズムとして使用する処理より求めた制御目標値を制御部200から2次転写電源82に出力させ、2次転写電源82に対して制御目標値と同じ値の2次転写電流を出力させるようにした。 (もっと読む)


【課題】局所的なトナー消費量に応じて帯電器の放電電極の清掃を行うことで、縦スジ発生を抑制した高耐久の画像形成装置を提供する。
【解決手段】放電電極10aを備えたコロナ帯電器10が像担持体2に対向配置されており、現像剤担持体3aの長手方向に沿って分割された複数の領域における各トナー消費量を算出し、その値が所定の値以上になるとコロナ帯電器10の放電電極10aの清掃動作を行う。 (もっと読む)


【課題】低温環境下でトナー負荷が大きい場合でもクリーニング部が充分機能する画像形成装置の廃棄トナーの廃棄処理方法を提供する。
【解決手段】制御部30と、画像データから印刷ドット数を検出する処理量検出部としての演算部34と、温度検出部としての温度センサ125とを有し、制御部30は、印刷ドット数、現像部の温度、画像形成装置における各種処理の実施タイミングに基づいて廃棄トナーの廃棄処理の実施タイミングを設定し、現像部の温度に従って、廃棄トナー供給時の転写ローラ10への転写電圧を変更して、転写ベルトに転写される廃棄トナーの量を制御する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの寿命を延命することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】無端状の中間転写ベルト125Aに設けられた基準マーク4Mの検知に基づいて、感光体ドラム121に露光を実行し、形成された潜像に対応するトナー像を前記中間転写ベルト125Aに転写する複合機100において、前記基準マーク4Mが検知された検知時点から露光開始時点までの露光タイミング時間を変更することによって、前記トナー像の転写位置を変更する転写位置変更手段502を備えることを特徴とする複合機100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 現像器の残り寿命や温度、湿度などの使用環境といった状況に応じた最適なクリーニングを実行すること。
【解決手段】 画像形成装置は、現像器の駆動時間の情報に基づき、現像器の寿命の情報を算出する寿命算出部と、温度及び湿度のうち少なくとも一つの情報を画像形成装置の使用環境情報として測定する測定部と、寿命算出部によって算出された寿命の情報と使用環境情報とに基づいて、トナーを除去するためのクリーニング機構を動作させるタイミングを判定する判定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトがローラに巻き掛けられた状態で停滞したときに発生する巻き癖に重ねて基準画像を転写した場合によるセンサの検出誤差を、本構成を有しない場合に比べて低減する。
【解決手段】確定したパッチ110(中間転写ベルト16の素面)の濃度平均値が予め定めた許容範囲σを超えた場合に、1パッチのサンプリング数を増加(+6ポイント)するようにしている。パッチ110における中間転写ベルト16の移動方向寸法を拡大し、同一搬送速度、同一サンプリング周期(2msec)で+6ポイントとなるようにした。サンプリングポイント数が増加すればするほど、平均値を演算するときの分母の数が増え、結果として巻き癖跡によって変動している誤差を緩和することになる。 (もっと読む)


【課題】保持手段からトナーを除去するタイミングを最適化することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置Aは、像担持体1上に形成されるトナー像のトナー量に係る情報を認識する第1及び第2の認識手段を有し、第1の認識手段と第2の認識手段とは、それぞれ像担持体1の移動方向に直交する方向における異なる位置に形成されるトナー像のトナー量に係る情報を認識し、第1及び第2の認識手段のうち、より多くのトナー量に係る情報を認識した方の認識結果に基づいて、保持手段101から転写材担持体21へトナーを転移させるタイミングを制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルトの交換時期を正確に管理すること。
【解決手段】 MFPは、着脱可能な中間転写ベルトに画像を形成し、中間転写ベルトに形成された画像を用紙に転写する画像形成部と、累積時間を記憶するEEPROMと、中間転写ベルトに形成されたマークを読み取るマーク検出部(S21)と、読み取られたマークに基づき定まる駆動時間と累積時間とを比較し、中間転写ベルトが交換されたか否かを判断する判断部(S25)と、中間転写ベルトが交換されたと判断される場合(S25でNO)、駆動時間で記憶された累積時間を書き換える設定部(S31)と、中間転写ベルトが使用される使用時間を計測する計測部と、使用時間に基づいて、累積時間を更新する更新部と、累積時間に基づいて、中間転写ベルト自体にマークを形成するパンチ機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周回する無端ベルトの移動速度及び蛇行を精度良く検知して色ずれを防止できるとともに、コストを削減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光ドラム51に形成されたトナー画像を周回する無端ベルトから成る中間転写体61上に重ね合わせて順に転写する画像形成装置1において、中間転写体61に光を照射する出射部81と、中間転写体61で反射した光を受光して中間転写体61の連続画像を取得する受像部82と、受像部82で取得した連続画像を比較して中間転写体61の移動速度及び蛇行量を演算するとともに演算結果に基づいて中間転写体61の移動速度及び蛇行を修正する制御部88とを備えた。 (もっと読む)


【課題】転写性が低下するのを抑制するとともに、トナー消費量を抑えることができる画像形成装置およびトナー強制消費方法を提供する。
【解決手段】転写率検知用のパターン像を感光体に形成し、パターン像の転写前のトナー付着量と転写後のトナー付着量に基づいて転写率を算出する。転写率算出の結果、転写率が所定値以上の場合、基準画素量P0を下げて、現像装置内のトナーが無駄に強制消費されるのを抑制する。転写率が所定値以上の場合、基準画素量P0を上げて、現像装置内の多くのトナーが強制消費されるようにする。 (もっと読む)


【課題】現像剤の劣化に伴う画像不良を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像情報信号を積算する画像情報信号積算手段と、現像剤担持体の回転数を算出し、積算する現像剤担持体回転数積算手段10と、現像剤を、画像として出力せずに強制的に消費させる現像剤強制消費手段と、現像剤強制消費手段を、現像剤担持体回転数積算手段10からの積算値と、画像情報信号積算手段からの積算値とに基づいて制御する制御手段9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトを逆転制御する画像形成装置であって、画像形成効率を向上できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転数検出器を具備した直流モータ25により駆動される中間転写ベルト23を用い、当該中間転写ベルト23上に潜像を形成して用紙に転写し、当該画像形成処理の終了後に中間転写ベルト23を逆転制御して、クリーニングを行う画像形成装置であって、画像形成処理終了後に直流モータ25の駆動制御を停止してから、当該直流モータ25の回転数検出器センサのパルス出力に基づいて、直流モータ25の回転が停止しているか否かを推定し、直流モータ25の回転が停止していると推定された時点でその直流モータ25の逆転制御を開始する画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】液体現像剤の液体キャリアを利用して、転写ローラ上の紙紛、ほこり、残留トナー等の異物および転写ローラに堆積し付着する同様の異物を効果的に除去する。
【解決手段】異物除去モード開始条件が成立したとき、二次転写ローラ46および二次転写ローラクリーナ47に対して異物除去モードが実行される。この異物除去モードでは、中間転写ベルト10に形成された不揮発性の液体キャリアからなりかつ二次転写ローラ46の周長より長く形成されたクリーニング用の白べた画像を中間転写ベルト10から二次転写ローラ46にその全周にわたって、通常の画像形成時に付着する量より多量に付着させる。この二次転写ローラ46上の多量の液体キャリアが、二次転写ローラ46に圧接された二次転写ローラクリーナ47によって異物とともに除去される。 (もっと読む)


【課題】 転写ローラに設けたクリーニングブレードのめくれを防止する一方で、無駄なトナーの消費を抑える。
【解決手段】 非画像部に形成したトナー像を転写ローラに直接転写し、定期的にトナーを供給することでクリーニングブレードのめくれを防止する。また、トナーの供給をふち無し印字や制御パッチによるトナーの供給を考慮して、非画像部への印字情報を元にトナーの供給を制御することで、無駄なトナーの消費を抑える。 (もっと読む)


【課題】専用のセンサを必要とせずに環境変化や経時変化による画像濃度の変動を補正する。
【解決手段】画像形成動作以外のタイミングで、予め定めた濃度(指示値)で濃度チェック用現像剤像を前記像担持体上に形成し(S14)、濃度チェック用現像剤像が転写ニップ部に存在しないときの転写部材の抵抗値に相当するデータVを測定する(S15)。また、濃度チェック用現像剤像が転写ニップ部に存在するときの転写部材の抵抗値に相当するデータVを測定する。データVに対応して予め用意されたトナー濃度判定用基準データVとデータVとを比較し(S17)、比較結果に応じて、プリント動作時の画像濃度に影響を与える像形成条件の補正を行う(S18)。 (もっと読む)


【課題】 クリーニング部材の摩耗を有効に防止し、クリーニング部材による初期の接触状態を長期間維持させると共に被クリーニング部材の維持性を向上させる。
【解決手段】 像搬送体1上に残留する作像粒子2を清掃するクリーニング装置3において、像搬送体1に接触し且つ像搬送体1との接触部形状が像搬送体の移動停止に拘わらず非変形状態に保たれるクリーニング部材4と、像搬送体1の移動方向に交叉する方向に沿って前記クリーニング部材4を移動自在とする移動機構7とを備え、前記クリーニング部材4が、板状のベース基材5と、このベース基材5のうち少なくとも像搬送体1との接触部に対応する部分を被覆する被覆層6とを備え、a.ビッカース硬度が1500Hv以上であること、b.表面摩擦係数が被覆前のベース基材5の摩擦係数よりも小さいこと、c.表面粗さが被覆前のベース基材5の表面粗さ以下であること、を満たす。 (もっと読む)


【課題】中間転写体上の現像剤像が記録材へ適切に転写されない場合において、中間転写体上の現像剤のクリーニングを短時間に行い、画像が形成できない時間を短くすることが可能な中間転写体を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写体10上の現像剤像をクリーニングするクリーニング手段40を有する画像形成装置において、一次転写をされた後に二次転写をされていない未二次転写現像剤像を中間転写体10からクリーニングする場合、未二次転写現像剤像の画像比率または位置に応じて、クリーニング手段40のクリーニング条件を可変に制御する制御手段をゆうする。 (もっと読む)


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