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Fターム[2H300QQ11]の内容

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Fターム[2H300QQ11]に分類される特許

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【課題】階調制御において、精度の高い補正量を生成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、画像データを画像形成部に供給することで、濃度検出のためのトナー像である複数のパッチ画像を像担持体に形成する制御部と、像担持体に形成された複数のパッチ画像の出力濃度を検出する検出部と、を備えており、制御部は、各パッチ画像の出力濃度を検出すると、検出した出力濃度の保持部が保持している該目標濃度に対する出力濃度からの変化量を求め、各パッチ画像の目標濃度と変化量の関係を補間して、保持部が保持する複数の目標濃度のそれぞれについて、目標濃度と変化量の関係を求め、保持部が保持する目標濃度に対する出力濃度に該目標濃度の変化量を加算することで、目標濃度と出力濃度との関係を更新し、更新した目標濃度と出力濃度との関係から、画像形成部が形成するトナー像を目標濃度とするための画像データの補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 サーモクロミズムの影響による色度変動を低減し、測定用画像の色度を精度良く検出することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置100は、記録紙110の搬送方向において定着器よりも下流で記録紙110に定着した画像を測色して分光反射率を出力するカラーセンサ200と、定着器により加熱された記録紙110を冷却するファン250とを有する。画像形成装置100は、カラーセンサ200から出力される分光反射率に基づいて濃度値を演算する場合よりも、色度値を演算する場合の方が、ファン250の冷却能力が高くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】カラーとモノクロの混在文書に関して、カラー向けの定着温度制御ではモノクロのページの定着温度が必要以上となり、消費電力が増加してしまう。また、カラーページとモノクロページ間の切り替えタイミングで定着温度を制御した場合は、切り換えの周期が短いと定着温度制御が頻繁に動作して生産性が低下する。
【解決手段】定着温度制御が節電モードの際は、複数部印刷をページ毎の複数部印刷に変更して、カラーもしくはモノクロの印刷データを連続して印刷するようにすることでモノクロ印刷からカラー印刷への切り替えにおける移行時間を極力短くすることで、消費電力を抑えつつ、生産性の低下も抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】モータドライバの昇温を抑制しつつ、トナーの攪拌時間を短縮すること。
【解決手段】現像カートリッジ8のトナー量を検知するトナー残量検知装置200と、ロータリモータドライバ500の温度を検知するロータリモータドライバ温度検知装置300と、トナー残量検知装置200により検知したトナー量とロータリモータドライバ温度検知装置300により検知したロータリモータドライバ500の温度に基づき、攪拌動作におけるロータリ10の停止時間を設定する停止時間設定部402とを備える。 (もっと読む)


【課題】モノカラーモード時に画像形成に寄与していない画像形成ステーションにおけるクリーニングブレード先端部でのポジ系微粒子の蓄積を抑える。それによりフルカラーモード時に画像を出力した時に帯電ローラ周期横白スジの発生を抑制する。
【解決手段】モノカラーモードで画像形成を行う際に、画像形成に寄与していない画像形成ステーションにおいて、非画像形成時に正規の極性とは逆極性に帯電したトナーをクリーニングブレード先端部に送る。 (もっと読む)


【課題】現像装置によって現像に用いられたトナーの量と、その現像装置に補給されるトナーの量との差を小さくする。
【解決手段】制御部110は、画像データに応じた画像が形成される媒体の種類を特定する。次に、制御部110は、画像データに応じた画像に含まれる各画素の色別の階調値を、その色ごとに積算する。次に、制御部110は、上記積算結果を用い、各々の色のトナーを用いて現像を行う各現像装置に対するトナーの補給量を媒体の種類に応じて算出する。 (もっと読む)


【課題】複数の帯電部材を用いた場合の騒音の発生を抑えることが可能な構成を備えた帯電装置を提供する。
【解決手段】複数の色の画像形成が可能な作像部18に設けられている帯電装置であって、帯電手段に付着するトナーや異物を除去するために該帯電手段に対して接離可能な複数のクリーニング手段77と、前記クリーニング手段77を個別に接離動作させる制御部1000とを備え、前記制御部1000は、前記作像部18に保存されている作像履歴および作像部に対する使用環境条件に基づき、前記クリーニング手段77の動作時期が同時と判断した場合に各クリーニング手段の動作時期をずらして動作させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補給誤差を補正するための補正値を算出するにあたって画像形成動作の待機時間を増大させないことを課題とする。
【解決手段】作像中にトナー補給を行うときの作像前トナー濃度及び作像後トナー濃度を検知してこれらのトナー濃度差を算出するとともに、当該作像中の画像情報から実トナー消費量を算出し、これらの算出結果を用いて、目標トナー補給量を補正するための補正値を算出する。その後、算出した補正値により補正した目標トナー補給量のトナーが補給されるようにトナー補給装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】トナー消費量を抑制しつつ、高精度の階調補正を行うこと。
【解決手段】画像形成装置100は、中間転写ベルト11上に階調補正用のトナー像を形成し、このトナー像の濃度をトナーセンサ17で検出する。制御部40は、濃度検出結果に基づいて階調補正を行う。画像形成装置100は、稼働状態が進むほど(例えば印刷枚数が増えるほど)、階調補正用のトナー像を形成する領域を増加させる。形成領域が増加されたトナー像は、トナー像の形成時に生じる周期ムラを互いに相殺する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの駆動トルクが増大することを抑制できると共に、トナーの粉煙が発生することを抑制できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】中間転写ベルト11は、負に帯電したトナーパッチT1を担持する。2次転写ローラ14は、中間転写ベルト11に接触している。電圧印加部30は、中間転写ベルト11と2次転写ローラ14との間のニップ部Nを用紙Pが通過していない期間において、トナーパッチT1がニップ部Nを通過する際に、正のバイアス電圧を2次転写ローラ14に印加してトナーパッチT1の一部をトナーパッチTb1として中間転写ベルト11から2次転写ローラ14に転写した後に、負の極性のバイアス電圧を2次転写ローラ14に印加してトナーパッチTb1を2次転写ローラ14から中間転写ベルト11に転写する。 (もっと読む)


【課題】補正誤差による当該色むらの発生を抑制した精度の良いバンディング補正を行うこと。
【解決手段】複数の画像形成部100Y、100M、100C、100K、二次転写装置111、中間転写ベルトクリーニング装置113である。さらに、定着装置112が、二次転写装置111の下流側に配置されている。また、画像形成部100Y、100M、100C、100Kそれぞれについて、対応する各色バンディング補正部130Y、130M、130C、130Kが設置されている。さらに、補正誤差格納部140と、図示しないHT画像格納部が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 直接及び間接の混成転写方式で記録媒体に出力する画像形成装置において、部品数の増加及びデータの処理量の増加が抑制できる手法で、故障や精度の低下が生じた濃度検知センサがもたらす状況を補償すること。
【解決手段】 感光体ドラム13から直接転写用搬送ベルト10上に転写されたK色の濃度パッチの画像濃度検知を行う際、先ず濃度検知センサ8で異常チェック用パターンの濃度検知をし、検知結果により正常を確認する。異常チェックで正常が確認できれば、通常の濃度検知動作を行うが、異常チェックで正常が確認できないときに非常動作として、間接転写側の間接転写ベルト3及び2次転写ユニット9を動作させ、直接転写側で通常行う検知動作を間接転写側の濃度検知センサ4が代行し、得られる画像濃度値を画像濃度調整に用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸部を中心として複数の現像部を回転させる際に用いられる付勢力の蓄積開始および/または蓄積終了を、電気的な駆動制御で行なわずに機械的な動作によって行うことを目的とする。
【解決手段】本発明の現像装置は、回転軸14Aとともに回転可能である複数の現像器と、回転軸14Aとともに回転可能であり現像器を予め定めた位置に配置する回転円板120と、回転軸14Aに固定されることなく回転軸14Aの周囲を回転するギアプレート150と、付勢された状態から解放された状態となることに伴い回転円板120の回転を開始させるとともに、回転円板120は停止するがギアプレート150は回転している状態にて付勢された状態となるトーションスプリング140と、付勢されたトーションスプリング140とギアプレート150との接続を切断するガイドリブ170とを含む。 (もっと読む)


【課題】レジストレーション検知用パッチ画像が形成される位置近傍で、副走査方向へのオフセット量に制約による理想的なオフセット量と実際のオフセット量の乖離が発生するため、レジストレーションずれ補正の精度が悪くなる問題が発生している。
【解決手段】レジストレーション検知用パッチ画像を画像形成して、レジストレーションずれ補正を行う画像形成装置において、走査線の傾きや曲がりを、それらを相殺するように、ビットマップ画像データを、副走査方向へ画像をオフセットして、理想的なオフセット量との差が最小化するように、1画素単位のオフセット量を補正する画像オフセット手段と、レジストレーション検知用パッチ画像が形成される位置近傍に対して、所定主走査位置のオフセット量を算出し、階調値補正係数を演算する階調値補正係数演算手段と、前記階調値補正係数演算手段より算出した階調値補正係数に従って、1画素未満のオフセット量を調整する階調値変換手段と、を備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】印刷時の利用頻度が低く、トナー残量の多いトナーを多く使用して、転写体の清掃を行うため、全ての画像形成手段のトナーを均一に消費することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部300は、各現像器2に貯留されているトナーの残量を、現像器2毎に設けた残量検出センサ(不図示)に検出させる(S12)。制御部300は、残量検出センサの検出結果に基づいて、形成する線状のトナー像の本数を色相毎に決定する(S13)。例えば、各色のトナー残量が2対1対1対1の場合(図3(A)参照。)、制御部300は、2対1対1対1の割合でトナーを消費するように、線状のトナー像の本数を決定する(図3(B)参照。)。制御部300は、各色のトナーを用いて感光体ドラム3に線状のトナー像を形成する(S14)。制御部300は、感光体ドラム3から転写ベルト7に線状のトナー像を転写して(S15)、トナーバンドを形成する。 (もっと読む)


【課題】 トナーの飛び散りが抑制された細線のトナー像を形成する。
【解決手段】 像形成部StY、StM、StC、StKでベタのパッチ像601y、601m、601c、601kと細線パッチ像602y、602m、602c、602kを形成し、ベタのパッチ像のトナー高さHt1y、Ht1m、Ht1c、Ht1kと、細線のパッチ像のトナー高さHt2y、Ht2m、Ht2c、Ht2kとから算出した平均トナー高さRaveに基づき、細線領域の信号レベルを補正する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の機内昇温や、光学ユニットの自己昇温によるレーザ照射位置の変動に対して、光学ユニット近傍の温度を検出し、検出温度の変化に応じたレーザ照射位置の変動を推定し、レーザの照射タイミングを補正するため、精度良く補正することが困難である。
【解決手段】 レーザ光を照射する光学ユニットと静電潜像を形成する感光体の間の非画像領域に、レーザ光の走査像高に対して反射面幅の連続的に変化する反射部材をレーザ光と正対させ配置し、反射光を光学ユニットの半導体レーザユニット内にある受光素子で検出し、反射光の検出時間の変化から、レーザ光の走査像高の変化を算出し、レーザ光の照射タイミングを補正し副走査方向の色ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】 各色の現像ローラを順次感光ドラムに当接させて、形成された検知パターンを検知することで当接のタイミングを検知しようとすると、中間転写体上で検知パターンが重なってしまう可能性があり、当接のタイミングが検知できない可能性があった。
【解決手段】 中間転写体の移動方向と逆方向に順次現像ローラと感光ドラムの当接離間動作を行わせることで、現像ローラと感光ドラムの当接離間タイミングの検知を、検知パターンが重なることなく精度良く行い且つ検知時間にかかる時間をできる限り短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】特定の画像領域のみに無色透明トナーを載せて、他の画像領域に対して光沢差のある画像を形成可能な画像形成システムを提供すること。
【解決手段】有色トナーを用いた表層部を有する第1のトナー画像P1と、有色トナーのガラス転移点温度より低いガラス転移点温度の無色透明トナーを用いた表層部P3を有する第2のトナー画像P2とを用紙Sに形成する画像形成手段と、有色トナーのガラス転移点温度以上の所要の熱と圧力を加えて、第1のトナー画像P1の表面P5と第2のトナー画像P2の表面P4aの光沢度を略揃えた状態で第1のトナー画像P1と第2のトナー画像P2とを用紙に定着する定着手段と、定着済みの用紙Sに無色透明トナーのガラス転移点温度以上、有色トナーのガラス転移点温度未満の所要の処理温度の熱と所要の圧力を加えて、第2のトナー画像P2の表面P4bの光沢度を変化させる光沢発生手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像装置の現像剤撹拌部材が複数の線速を有することで、紙種対応性を広くすることができ、かつ、経時、環境変化等で現像器内の現像剤が劣化してトナー濃度検知手段の出力値Vtが変化したときでも、待ち時間を増やすことなく確実にVt補正を行うことができ、画像濃度の変動を少なくすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】各線速度に対応してVtを補正するための線速度毎の補正量情報と、前記線速度以外の条件であって、トナー濃度検知手段の出力値に影響を与える線速外条件に対するVtを補正するための補正量情報とを有し、トナー濃度検知時の線速度に対応した補正量と、トナー濃度検知時の線速外条件に対応した補正量とを加味してVtを補正し、補正後のVt’に基づいてトナー補給量を決定する。 (もっと読む)


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