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Fターム[2H300RR35]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 検知・計数 (14,835) | 制御に利用する検知内容 (10,663) | 検知領域(パッチ、パターン)を形成 (4,495)

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【課題】像担持体と搬送体の短い周期の速度変動にも追従して、トナー像を転写部で精密に重ね合わせできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム1Y、1Mにそれぞれ磁気記録層を設け、走査線の書き込みと同期させて第1位置指標、第2位置指標を磁気記録する。中間転写ベルト9にも磁気記録層が形成され、一次転写部TYでは、読み取り装置32Yで第1位置指標を検知するごとに搬送体位置指標を磁気記録する。一次転写部TMでは、搬送体位置指標を読み取るごとに対応する第2位置指標の進み遅れを判断して感光ドラム1Mの回転速度又は中間転写ベルト9の回転方向に沿った位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】多孔性組織の回転面を有する転写部材を用いた転写部を通過する剛性の低い記録材を、裏汚れを目立たせることなく像担持体から分離し易くする。
【解決手段】坪量で52g/m以下の記録材Pが指定されると、記録材Pへ画像のトナー像を二次転写する前に、負極性に帯電したクリアートナーを二次転写ローラ14の円筒面に厚く担持させて、表面の無数の空隙を覆い隠してしまう。クリアートナー像Tcを二次転写ローラ14に転写した後、中間転写ベルト7に担持された各色画像のトナー像Tgは、記録材Pと二次転写ローラ14との間にクリアートナーが挟まれた状態で、二次転写部T2にて中間転写ベルト7から記録材Pへ一括二次転写される。 (もっと読む)


【課題】多色の画像形成装置においても比較的安価な構成によって走査線の湾曲を補正しつつ、色ずれも視認されにくくする。
【解決手段】乗り換え処理部は、第1色の走査線の湾曲を補正するために画像データにおける注目ラインの画素の一部を隣接したラインの画素へと乗り換えさせる。緩和処理部は、画素の乗り換え点付近に存在する複数の画素の濃度を調整することで、乗り換え点に生じた段差を緩和する。さらに、変更部は、第1色のラインに対して重ねて形成される第2色のラインについて乗り換え点付近の太さが太くなるよう乗り換え点付近の画素のデータを変更する。 (もっと読む)


【課題】走査型電子写真方式の画像形成装置に生じる光学系の歪みを補正する。
【解決手段】予め校正パターン101を印刷した用紙上に、補正用パターン107'を校正対象の印字装置により印刷する。ユーザは校正パターンに対する補正用パターンのずれをマーカー位置で読取り、そのずれ量を印字装置に入力する。印字装置は入力されたずれ量を補間して、補正用パターンの線が1画素分副走査方向にずれる位置を乗り換えポイントして決定し、その位置と乗り換えの方向とを組にした変換情報を新たに生成する。印字装置は、画像形成時には、この変換情報に従って画像データを補正し、印字する。 (もっと読む)


【課題】細線の再現性を高めることで、高品質の画像を形成することのできる画像形成装置を提案する。
【解決手段】画像形成装置は、属性データ入力部101から入力された属性データより、線幅検出部105において線幅を検出し、色検出部117において線の色を検出する。画像データ入力部103から入力された画像データより、エッジ検出部109においてエッジを検出する。論理積算出部107においてこれらの論理積が算出される。係数記憶部113には、色ごとに線幅に対して個別に設定された係数が記憶され、線幅補正係数乗算部111は、エッジと検出された画素について、検出された線幅と線の色とに対応した補正係数を取得し、乗算することで、その線幅を補正する。 (もっと読む)


【課題】走行する中間転写ベルトの厚さ方向の位置変動によって生じる中間転写ベルトの走行方向の色ずれ測定値の誤差を検出し,これを自動的に補正することの出来る画像形成装置を提供すること。
【解決手段】上記中間転写ベルト上に光を照射しその反射光の光量を検出する反射光量検出手段と,あらかじめ求められた上記中間転写ベルト表面のベルト厚み方向の位置と,上記反射光量検出手段により検出された反射光量のピーク位置の関係を記憶するベルト位置−反射光量関係記憶手段と,上記反射光量検出手段により検出された光の反射光量を上記ベルト位置−反射光量関係記憶手段により記憶された関係に当てはめて,原稿トナー像の位置ずれ誤差を演算する誤差演算手段とを備え,上記誤差演算手段による位置ずれ誤差を前記色ずれ補正手段に適用して転写タイミングを調整するようにしたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ばらつきが検出画像に発生した場合であっても、各検出手段の間における検出特性の差異を抑制する技術の提供をする。
【解決手段】第1の方向に移動する潜像担持体と、第1の方向と異なる第2の方向に結像光学系を配設した結像光学系行を第1の方向に2行以上配設し、結像光学系は発光素子が発光する光を潜像担持体に結像する露光ヘッドと、露光ヘッドにより潜像担持体に形成された潜像を現像する現像手段と、現像手段により現像された像を検出する2の検出手段と、
を2の検出手段は同一の結像光学系行により形成された潜像を現像した像を検出する。 (もっと読む)


【課題】検出パターンが形成された下地の反射率に関わらず、検出パターンを精度よく検知する。
【解決手段】直線偏光で照射された光が磁化した物体で反射したときその偏光状態が変わって反射される現象である磁気光学効果を利用して、磁性トナーで形成された検出パターンの位置を検出する。このため、照射面の下地の反射率や形状あるいは検出パターンの光学濃度の変動に関わらず、誤検出の少ない安定した検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】プロセス制御動作と清掃部材のめくれ防止動作とが別々に実行されることにより、その分、一般の画像形成動作ができない時期が増えて全体の生産性が低下することを回避できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】乾式の現像剤で現像される像を形成する作像装置と、前記作像装置で形成される像を保持する保持面を有し、回転する像保持体と、前記像保持体の保持面に付着する現像剤をその保持面に接触した状態で除去する清掃部材と、前記作像装置により検査像を形成して前記像保持体の保持面に保持させる動作を含む制御動作を実行する時期に、前記清掃部材の前記保持面と接触する接触部に供給する供給像を前記作像装置により形成してその保持面に保持させる動作を実行する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度センサを配置することなく、既存の構成で適切なタイミングで位置合わせ補正が実行できるようにする。
【解決手段】複数の像担持体を並設して画像形成を行う際、搬送体又は中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成し、前記搬送体又は前記中間転写体上の移動方向と直交する方向に設けられた1個以上パターン検出用センサの検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれを補正する位置合わせ補正手段を有するタンデム方式のカラー画像形成装置において、前記位置合わせ補正手段が、前記位置合わせ補正を自動で実行する際、ある条件下で予め取得した前記カラー画像形成装置の基準状態情報と現在の状態情報とを比較し(S201,S202)、その比較結果に基づいて前記両状態の差が、所定の閾値以上であれば補正すると判断し、前記位置合わせ補正を実行する(S203)。 (もっと読む)


【課題】所定の特色を単色と同一の制御にて濃度補正することで、階調飛びや階調潰れを発生させずに特色を安定して出力可能なカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】ユーザにより特色が設定されると、特色を分解して得られたマゼンタ、シアン、イエロー及びブラックの特色分解パッチ画像ms、cs、ys及びksを濃度補正パターンM、C、Y、K中の最も濃度が近い単色パッチと置換する。 (もっと読む)


【課題】カラーモード時とモノクロモード時との切り換えを行っても、短時間でしかも簡単な構成で確実に位相ずれの発生を抑制することの可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラーモード時に黒用感光体ドラム2Kの回転停止位置16a2を直前の回転基準位置16a1からの時間Tiを回転基準位置16a1での検出信号に基づいてタイマーにより計測し、この時間Tiを記憶させるようにしている。この記憶された時間Tiを使用し、モノクロモード時に、黒用感光体ドラム2Kを停止させると、カラーモード時に回転を停止しているカラー用感光体ドラム2Y、2C、2Mと位相が一致することになり、カラートナー像と黒トナー像との位置ずれを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】精度よく正反射光量を検知することができる反射光検出装置、画像特性計測装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像から正反射方向に反射した光をビームスプリッタ56で2方向に分岐させ、一方の光を第1受光素子51で受光し、他方の光を偏光フィルター57で正反射反射光を遮断して、偏光フィルター57を通過した正反射方向へ反射した拡散反射光を第2受光素子52で受光する。そして、第1受光素子51が受光した受光量から第2受光素子52が受光した拡散反射光量を差し引いて、正反射光量を検知する。 (もっと読む)


【課題】ファーストプリントタイムを速くしたい場合、高品位な画像を形成したい場合の両方に対応することができ、ユーザの多様なニーズに対応することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体の速度変動の振幅が所定値以下の場合や、感光体に可視像を形成することが可能となる時刻t5までにポジションセンサが基準マークを検知しなかった場合などのとき、制御部140は、感光体の速度変動をキャンセルする駆動制御を行わないを選択して、感光体に可視像を形成する。 (もっと読む)


【課題】画像シフトによるスキュー補正によって色ずれ低減を実現するとともに、スキュー補正に伴う濃度ずれに起因するすじ状ノイズ画像を過補正することがないカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】スキュー補正処理部135の濃度補正部1353が、シフト補正情報と画像データを用いて、画像データをシフトさせたときの画像シフト位置に接する注目画素を中心とした所定の範囲の画素からなる注目領域の画像濃度データ値を加算した濃度値を算出する機能と、注目画素が画素の隣接関係の変化による局所的な濃度の増減を起こしているかを検出する機能と、注目領域の濃度値が濃度補正の必要がない濃度範囲にあるかを判定する機能と、判定の結果濃度補正の必要がある場合に、注目画素または注目画素の隣接画素の濃度補正処理を実行する機能と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像濃度の調整時間を短縮でき、ユーザの待ち時間を軽減して、利便性を向上させる。
【解決手段】転写ベルト1と、ブラック調整パターンとカラー調整パターンとを転写ベルト1に形成する感光体4Y、4M、4C、4Bkと、ブラック調整パターンとカラー調整パターンを検知するパターン検知センサ2と、ブラックの画像濃度を調整するモノクロ調整部と、イエロー、シアン、マゼンタの画像濃度を調整するカラー調整部と、記録紙に形成する画像の色彩に基づいて、モノクロ調整部による調整のみを実行するか、カラー調整部による調整のみを実行するかの判定を行う調整動作判定部とを備え、モノクロ調整部は、ブラック調整パターンが形成された場合、ブラックの画像濃度を調整し、カラー調整部は、カラー調整パターンが形成された場合、イエロー、シアン、マゼンタの画像濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像の色再現性を、単色のトナー画像ごとに調整する場合と比べて、より忠実とし得る画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、電子写真プロセスにおいて形成されるトナー画像であって、所定の色空間で表現され少なくとも2次色以上の色を含む異なる色の複数の色基準画像に対応する複数のトナー画像について、それぞれのトナー量を検知する検知手段から出力された検知結果を取得する取得手段と、取得手段によって取得された複数のトナー画像に対応する複数の検知結果と予め設定される基準値とを基に、減法混色による色再現にかかわる所定の条件を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】主走査方向の色ずれ検出用トナーパターンを高精度に、かつ、短時間で検出できる画像形成装置を得る。
【解決手段】複数色のトナーを用いてカラー画像を形成する画像形成装置。主走査方向Yの色ずれ検出用トナーパターン50Aは、主走査方向Yに延在する基準線51と、所定の角度θを有する第1及び第2斜線52,53を備えている。所定位置に固定されているセンサ45が二つの斜線52,53を検出した場合には、基準線51を検出してからの検出時間に基づいて該検出時間のより大きな斜線52又は53の検出信号を用いて色ずれ補正量を算出する。センサ45が一つの斜線52又は53のみを検出した場合には、基準線51を検出してからの検出時間に基づいて該一つの斜線52又は53を特定して色ずれ補正量を算出する。 (もっと読む)


マルチカラー印刷機についての見当マークにおける第1見当線の位置を較正する方法であって、前記第1見当線は、見当センサにおける所定の閾値より大きい検出を可能にするように、印刷素材に対して十分なコントラストを与えない第1色を有する方法について開示している。この方法においては、先ず、各々が、少なくとも1つの開始線と、背景線と、第1見当線とを各々有する、複数の見当マークが印刷され、前記背景線は、第1見当線が背景線上に印刷される場合に、見当センサにおける特定の閾値より大きい検出のための第1色に対して十分なコントラストを与える第2色を有し、前記背景線は、搬送方向にみて、前記第1見当線よりXmmだけ大きい幅を有し、前記開始線、前記背景線及び前記第1見当線は、一般に、第1見当線が背景線上に印刷されるようにする所定の制御パラメータを用いて印刷される。続いて、第1見当線が、背景線上に完全に印刷されるように所定の閾値より大きい見当センサにより認識されたかどうかが検出される。これが肯定的な場合、この方法に従って、第1見当線を印刷する少なくとも1つの所定の制御パラメータが変更され、見当マークの印刷及び検出が反復される。少なくとも1つの制御パラメータの変更は、異なる数学的符号を有する幅に対して各々シフトされる第1見当線を用いて、一回以上反復されることが可能である。この方法はまた、マルチカラー印刷機の全ての色についての較正パスのための第1見当線の事前較正として特に適する。
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【課題】中間転写ベルトの駆動むらやばたつきにかかわらず、高精度に色ずれおよび濃度を補正することができ、画像劣化の少ない画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト8および中間転写ベルト上に転写されたトナー像の画像情報を検出するパッチ検センサ9aと、パッチ検センサの受光部とこれに対向する中間転写ベルトの表面との間の距離を検出する測距センサ9cと、測距センサで検出した距離情報にもとづいてパッチ検出センサ9aで検出した画像情報を補正し、補正後の画像情報にもとづいてトナー像の濃度および色ずれの少なくとも1つを補正するように画像形成条件を制御する制御手段と、を備えた画像形成装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


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