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Fターム[2H300RR36]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 検知・計数 (14,835) | 制御に利用する検知内容 (10,663) | 検知領域(パッチ、パターン)を形成 (4,495) | 部材に予め設けられた検知領域 (253)

Fターム[2H300RR36]に分類される特許

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【課題】 新たにセンサを設けることなく、測色手段に対する白色基準板の着脱動作の異常を検知することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 白色基準板230がカラーセンサ200に着している状態でのカラーセンサ200の測定値に基づいて白色基準板着脱モータ314による白色基準板230の着動作の異常を判別する。また、白色基準板230がカラーセンサ200から脱している状態でのカラーセンサ200の測定値に基づいて白色基準板着脱モータ314による白色基準板230の脱動作の異常を判別する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、画像形成装置の生産性を低下させることなく、中間転写ベルトの速度の変動に起因する色ズレを防止することである。
【解決手段】複数の感光体ドラムに対して複数の現像器の全てが当接している時に感光体ドラムから中間転写ベルトに転写される第1のトナーパッチと、複数の感光体ドラムに対して複数の現像器の一部が当接又は離間している時に感光体ドラムから中間転写ベルトに転写される第2のトナーパッチと、を中間転写ベルト上にトナーパッチパターンとして形成し、レジ検知センサによりトナーパッチパターンの各トナーパッチの位置を検出し、その検出結果から中間転写ベルトの回転方向における第1のトナーパッチのズレ量と第2のトナーパッチのズレ量を算出し、算出したズレ量に基づき中間転写ベルト又は複数の感光体ドラムの周面速度を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】カラーとモノクロの混在文書に関して、カラー向けの定着温度制御ではモノクロのページの定着温度が必要以上となり、消費電力が増加してしまう。また、カラーページとモノクロページ間の切り替えタイミングで定着温度を制御した場合は、切り換えの周期が短いと定着温度制御が頻繁に動作して生産性が低下する。
【解決手段】定着温度制御が節電モードの際は、複数部印刷をページ毎の複数部印刷に変更して、カラーもしくはモノクロの印刷データを連続して印刷するようにすることでモノクロ印刷からカラー印刷への切り替えにおける移行時間を極力短くすることで、消費電力を抑えつつ、生産性の低下も抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色ずれ補正に要する時間を増やすことなく光学センサ内の光源の光量が安定する時間を確保することができ、色ずれ補正動作による画像形成装置の生産性の低下を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーパターンを、Kトナーパッチの幅がKトナーパッチ以外のカラーパッチの幅よりも細く形成され、且つKトナーパッチと隣り合うカラーパッチとの間隔がカラーパッチ間の間隔よりも広くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】トナーパッチの検知処理の処理効率の向上、必要とする記憶容量の削減、およびトナー濃度調整時間の削減を達成する。
【解決手段】トナーパッチ作成手段と、トナーパッチの濃度を検知するための検知手段と、検知手段の検知結果に応じてトナー濃度調整を実施するトナー濃度調整手段とを備え、トナーパッチ間の地肌部分を含めた全トナーパッチの範囲を一つの範囲として略連続的に検知し、トナー及びトナーパッチからの反射光の特性とパッチレイアウトとから、各トナーパッチの濃度分布を予め推測した上で、トナーパッチ濃度を算出するとともに、先端のトナーパッチの外側と後端のトナーパッチの外側の余分に測定する地肌部分のサンプリング数を推測し、推測したサンプリング数と実際の検出結果とから検知範囲のずれ量を算出し、検知範囲のずれ量に応じて、検知範囲を減らす。 (もっと読む)


【課題】多次色濃度調整に関する記録材の消費を抑えつつ、ユーザーの負担を軽減する。
【解決手段】画像形成装置100は、イエローの一次転写部7Yに通常の転写電位Vnを設定し、その下流の位置する一次転写部7M、7C、7Kに、イエローのパッチ画像の再転写が発生しない転写電位(例:0ボルト)を設定する。中間転写ベルト7上でのパッチ画像の濃度と基準濃度とから求まる色差ΔEが規定値(例:3)以上になると、画像形成装置100は、多次色濃度調整が必要と判定する。本発明では、記録材を消費せずに多次色濃度調整の必要性を判定できるため、記録材の消費を抑えることができる。また、多次色濃度調整の必要性の判定は、画像形成装置100が実行するため、ユーザーの負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】経年変化などによって中間転写体における正反射光の光量が低下しても精度よく色ずれ補正を行う。
【解決手段】CPU109は、パターン検知センサ7から出力された中間転写体および色ずれ補正用パターンからの正反射光および乱反射光の光量に応じた正反射検知信号および乱反射検知信号の出力レベルに応じて各色の像の重ね合わせタイミングを補正して色ずれ補正を行う。CPUは色ずれ補正を行う前に、パターン検知センサにおける検知タイミングのずれを補正するため、中間転写体の耐久時間に応じて中間転写体に単一色のパターンおよび複数色のパターンのいずれかをずれ検知用パターンとして形成し、ずれ検知用パターンをパターン検知センサで検知した結果得られた正反射検知信号および乱反射検知信号に応じて検知タイミングずれを修正する値を求める。 (もっと読む)


【課題】画像端の位置を正確に検出することのできる画像位置検出装置と、この画像位置検出装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト上に形成される補正用パターンのパターン画像の端部の位置を検出する位置検出装置であって、補正用パターンに向けて光を照射する発光部17Dと、このパターン画像の表面で正反射する正反射光を受光する正反射光受光部17Hsと、その表面で拡散反射する拡散反射光を受光する拡散反射光受光部17Hrとを備え、正反射光受光部17Hsの正反射光受光信号値と、拡散反射光受光部17Hrの拡散反射光受光信号値に一定係数を乗じた乗算値とに基づいてパターン画像の端部の位置を求める。 (もっと読む)


【課題】正反射光検知部及び乱反射光検知部で共通に検知可能なトナーパターンが存在しない状態であっても、正反射光検知部と乱反射光検知部の検知タイミングの誤差を補正できるようにする。
【解決手段】画像形成装置100は、イエローパターンの中央に相対的に面積の小さなブラックパターンを重畳形成する。正反射光受光素子201はブラックパターンを検知できるが、乱反射光受光素子202はブラックパターンを検知できない。しかし、乱反射光受光素子202が検知できない区間がブラックパターンの区間である。よって、この検知できない区間をブラックパターンの区間と認識することで、結果として、正反射光受光素子201と乱反射光受光素子202とがブラックパターンを検知することが可能となる。これにより、耐久によって中間転写体の表面グロスが低下した場合においても2つの受光素子間の検知タイミングの補正値を決定できる。 (もっと読む)


【課題】生産性が低下することなく、画像の色安定性を向上できる画像形成装置及び画像安定化制御方法を提供する。
【解決手段】入力画像データに基づいて、露光装置により感光体ドラムに静電潜像を形成させ、現像装置により前記感光体にトナーを付着させることにより前記静電潜像を現像してトナー像を形成する際に、画像安定化制御を行うための第1トナーパターンの濃度検出結果に基づいて画像形成条件を設定する。このとき、第1トナーパターンの形成位置と、感光体ドラムの周方向の濃度プロフィールに基づいて、画像形成条件を補正する。濃度プロフィールは、予め画像形成前に、感光体ドラムの全周にわたって連続して、又は断続的に間隔で形成された第2トナーパターンの検出結果(出力画像濃度)に基づいて生成される。 (もっと読む)


【課題】印刷品位を向上させるとともに画像形成部の寿命を長期化させる。
【解決手段】画像データに応じて静電潜像を形成する像担持体と、現像電圧が印加され、前記像担持体の表面に形成された静電潜像に現像剤を現像する現像剤担持体と、供給電圧が印加され、前記現像剤担持体へ現像剤を供給する現像剤供給部材とから成る画像形成部と、高濃度画像を得る画像形成条件を有する第1の画像形成モードと、前記第1の画像形成モードより低い濃度の画像を得る画像形成条件を有する第2の画像形成モードとを切り替える制御部とを備え、前記制御部は、前記第1の画像形成モードを選択したとき、前記現像電圧と前記供給電圧との電位差を、前記第2の画像形成モードの前記現像電圧と前記供給電圧との電位差より小さくする。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度調整の際に、トナーパッチの検知漏れを抑止でき、かつ、メモリの使用量を最小限に抑えることができる画像形成装置、画像形成方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】濃度の異なる複数のパッチを像担持体に形成し、パッチの濃度を検知した結果を基に、画像形成に使用する濃度の調整を行う画像形成装置であって、形成されるパッチ毎にパッチの濃度に基づいた閾値を予め設定しておき、複数のパッチ全体を一つの範囲として連続的に検知する際に、一のパッチの濃度を検知する毎に、パッチに対応して設定された閾値を下回った濃度値のうち所定数分の濃度値を加算して保持するようにし、加算して保持した濃度値に基づいて濃度の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】補給誤差を補正するための補正値を算出するにあたって画像形成動作の待機時間を増大させないことを課題とする。
【解決手段】作像中にトナー補給を行うときの作像前トナー濃度及び作像後トナー濃度を検知してこれらのトナー濃度差を算出するとともに、当該作像中の画像情報から実トナー消費量を算出し、これらの算出結果を用いて、目標トナー補給量を補正するための補正値を算出する。その後、算出した補正値により補正した目標トナー補給量のトナーが補給されるようにトナー補給装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】読み取りデータのS/N比特性を改善する。
【解決手段】テストパターンを用紙に印刷し、用紙上のテストパターンを複数のラインセンサチップC1〜C26から構成されるカラーラインイメージセンサ70により読み取り、読み取られたテストパターンの読み取りデータに基づいて印刷におけるキャリブレーションを行う画像形成装置において、複数のラインセンサチップC1〜C26の中からテストパターンが印刷されている領域に対応するラインセンサチップを選択してテストパターンを読み取らせる。テストパターンが印刷されている領域が1枚の用紙内で変化する場合には、その変化に応じて読み取らせるラインセンサチップの選択を切り替える。また、テストパターンの種類によって、各ラインセンサチップC1〜C26が備える光源の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体搬送方向の色ずれを低減し、その目標値として高級印刷機並みに色ずれを20μm程度以下とすることができるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】有効画像領域よりも先行する先端余白部の領域内で、像担持体の第1の静電潜像目盛りおよび転写媒体の第2の静電潜像目盛りの先端部の検出時間差を減少させるように、下流側の像担持体の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、画像形成装置の生産性を低下させることなく、中間転写ベルトの速度の変動に起因する色ズレを防止することである。
【解決手段】複数の感光体ドラムに対して複数の現像器の全てが当接している時に感光体ドラムから中間転写ベルトに転写される第1のトナーパッチと、複数の感光体ドラムに対して複数の現像器の一部が当接又は離間している時に感光体ドラムから中間転写ベルトに転写される第2のトナーパッチと、を中間転写ベルト上にトナーパッチパターンとして形成し、レジ検知センサによりトナーパッチパターンの各トナーパッチの位置を検出し、その検出結果から中間転写ベルトの回転方向における第1のトナーパッチのズレ量と第2のトナーパッチのズレ量を算出し、算出したズレ量に基づき中間転写ベルト又は複数の感光体ドラムの周面速度を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】画像形成を行いながら画像位置の補正を高精度に行うことが可能であり、且つ現像剤(トナー)の汚れに影響されず安定して高品位な画像形成が可能な信頼性の高いカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト、感光ドラムの夫々の静電潜像目盛りを中間転写ベルトの感光ドラム側とは反対側に設けられる検出手段で検出し、検出ずれを減少させるように感光ドラムの回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像調整用のパターンから得られる情報量を十分に確保しつつ、低コストでパターンを検知することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の像担持体上に形成される画像調整用の各パターン100a〜100dを、転写体8上のその移動方向Aと直交する方向に異なる位置にある2以上かつ像担持体の個数よりも少ない本数の転写ラインX1,X2上に分けて転写する。また、同じ転写ラインX1又はX2上に転写されるパターン同士100aと100c又は100bと100dを、互いに隣り合わない像担持体上に形成されるパターン同士とした。 (もっと読む)


【課題】画像調整精度を低下させることなく、画像調整用の現像剤量を低減すること。
【解決手段】画像形成装置の画像形成部は、画像の搬送方向に直交する直交方向の長さが第1直交方向長さ「a」である第1調整画像50と、直交方向の長さが第2直交方向長さ「b」である第1マーク60RLを有する第2調整画像60を担持体上に形成する。第2直交方向長さ「b」は、第1直交方向長さ「a」未満である。第1マーク60RLは、担持体上の搬送方向Yにおいて第1調整画像とは異なる位置に形成され、かつ、第1調整画像の直交方向一端部から搬送方向に延びる仮想の第1直線VL1と第1マークとが重なる部分から、第1調整画像の直交方向他端部から搬送方向に延びる仮想の第2直線VL2に近い側の第1マーク端部までの第1長さΔbが、第1直交方向長さ「a」から第2直交方向長さ「b」を引いた差未満となる位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】画像を組成する組成物から浮遊する浮遊物の影響を低減することにより、安定した画像濃度の検出精度を確保することである。
【解決手段】使用頻度が高い傾向にある濃度検出センサ61を有効画像領域よりも外側に配置したことで、センサ検出面に浮遊物が付着するといった事態を抑制することができる。これにより、安定した検出精度を長期にわたり確保することができる。 (もっと読む)


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