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Fターム[2K002AB28]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 機能、デバイス (2,781) | 光双安定素子、光多安定素子 (6)

Fターム[2K002AB28]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、波長変換を介さず、シリアルデータを1ビット毎に共振器に取り込み、シリアルデータをパラレルデータに変換し、共振器に取り込まれたデータをパルス列として読み出すことも可能にするフォトニック結晶光ビットメモリおよびフォトニック結晶光ビットメモリアレイを提供することを目的とする。
【解決手段】複数のフォトニック結晶中のそれぞれに配置され、双安定動作を行い、3つの共振モードを有する複数の共振器と、上記複数の共振器をシリアルに接続し多ビットメモリを構成するバス導波路と、上記複数の共振器のそれぞれの脇に配置される複数のドロップ導波路とを備え、上記バス導波路は、上記3つの共振モードのうちの1つの共振モードのみ伝播でき、上記ドロップ導波路は、上記3つの共振モードの全てを伝播できることを特徴とするフォトニック結晶光ビットメモリアレイ。 (もっと読む)


【課題】PN構造により発生したキャリアの移動をコントロールすることで、長時間安定な光双安定メモリを実現する。
【解決手段】本発明は、高速動作が可能なキャリアプラズマ分散効果を用いた光双安定動作に基づいた光メモリを、フォトニック結晶の前記光共振器部位を挟んで対向する2つの領域に、キャリアを引き抜くためのP形半導体領域、N形半導体領域の2つの電極を設け、電界を印加する構造とし、生成したキャリアが非発光再結合して熱に変わる前に高速に共振器の外に引き出すことで、熱の発生を抑え、メモリ保持時間を延ばす。 (もっと読む)


【課題】領域選択成長技術を適用して、均一性のある微細構造を生産できる微細構造素子製造装置及び微細構造素子生産方法を提供すること。
【解決手段】基板が搭載される試料ホルダ40と、基板30に選択的に結晶を成長させるため基板の温度を所定の範囲に加熱する加熱器50と、基板30に選択的に結晶を成長させるための少なくとも1つ以上の第1の開口部と、当該1つ以上の第1の開口部の外側に複数の第2の開口部を有するマスク10と、マスク10が搭載されるマスクホルダ20と、を備える微細構造素子製造装置。 (もっと読む)


【課題】帰還作用の強い導波路構造を用いて、導波路長を短くし、これによって、集積化をねらって素子の小型化を進める。
【解決手段】本発明の光双安定素子は、半導体2次元フォトニック結晶薄板上に線欠陥導波路を設ける。この線欠陥導波路は、所定の透過帯域を持ち、その低周波数側に隣接して、透過率が小さい周波数域のモードギャップを有し、前記入力光周波数を、このモードギャップの周波数域におさまるように選択した。 (もっと読む)


【課題】大きな三次の非線形光学定数を有し、且つ、薄膜化できる新たな一次元モット絶縁体を提供する。
【解決手段】化学組成式が、〔Ni(L2 )X〕Y2 、ただし、Lは1,2−ジアミノアルカン、X及びYはハロゲン化物イオン、で表され、Ni3+イオンとX- イオンとが交互に結晶b軸に沿って配置され、2つのLは、2つのLのアミノ基の4つのN原子を介してNi3+イオンに結合し、且つ、結晶b軸に垂直な面内でNi3+イオンに配位した、NiとXから成る一次元鎖構造を有する。 (もっと読む)


デジタル信号の再生、再形成、および、波形変換を提供する、光学双安定ラマン・レーザーが開示される。本発明の側面に従う装置は、半導体物質(121)の中に設けられた光導波路(119)を有する。第1および第2の反射体(103,105)は、その光導波路の中に配置される。その第1および第2の反射体はその光導波路の中にキャビティを規定する。そのキャビティは第1の波長(ラムダe)を有する第1の光学ビーム(109)を受信するために存在する。そのキャビティにより受信されるその第1の光学ビームのパワーレベルが第2のパワーレベルより高く上昇することは、そのキャビティにより受信されるその第1の光学ビームのそのパワーレベルが第1のパワーレベルより低く低下するまでの間、第2の光学ビーム(111)の放出をもたらす。その第1のパワーレベルはその第2のパワーレベルに満たない。 (もっと読む)


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