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Fターム[2K002HA26]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 非線形光学現象 (1,968) | 三次 (492) | 非線形屈折率効果 (70)

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光カー効果 (34)
光シュタルク効果

Fターム[2K002HA26]に分類される特許

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【課題】SC光パルス列の繰り返し周波数を可変にできる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1aは、パルス幅が数フェムト秒といった超短パルス光である光パルス列P1を出射するパルス光源2と、パルス光源2に光結合され、光パルス列P1を受けてSC光パルス列P2を出射する光ファイバ11と、SC光パルス列P2の繰り返し周波数を可変にするための時分割多重処理部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】出射されるSC光のスペクトル波形を維持しつつSC光のパワーを可変にできる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1aは、パルス幅が数フェムト秒といった超短パルス光である光パルス列P1を出射するパルス光源2と、パルス光源2に光結合され、光パルス列P1を受けてSC光P2を出射する光ファイバ11と、パルス光源2と光ファイバ11との間に光結合されたパワー可変手段である時分割多重処理部3とを備える。時分割多重処理部3は、パルス光源2から出射される光パルス列P1の繰り返し周波数を変化させ、SC光P2の繰り返し周波数を変化させることにより、SC光P2のパワーを変化させる。 (もっと読む)


【課題】波長多重伝送に用いる多波長光源の雑音成分を低減して、スーパーコンティニウム光のS/Nの劣化を解消すること。
【解決手段】従来、光増幅器(11)と非線形光媒質(14)とを用いて短パルス光源(10)を多波長化する場合に、光増幅器(11)により生じていた雑音成分(ASE光成分)を、光増幅器(11)と非線形光学媒質(14)との間に介在させた異常分散光導波路(12)の非線形光学効果を利用して低減する。雑音成分を含む光パルス信号を異常分散光導波路(12)に入射する際に、その入射ピークパワーを基本ソリトンパワーよりも大きくかつ基本ソリトンパワーの2倍以下になるように制御する。異常分散光導波路(12)のファイバ長は、ソリトン周期よりも長くなるように設定する。バンドパス光フィルタ(13)により光パワー信号のスペクトル幅の揺らぎ成分(雑音)を切り落とす。 (もっと読む)


【課題】従来の光源装置は、光増幅器内部での反転分布が減少し、利得飽和が発生する課題がある。利得飽和が発生すると、高価で高出力な光増幅器を備えるか又は複数の光増幅器を直列に接続して、光源装置は、非線形光学現象を発生する強度まで光パルスを増幅する必要がある。また、光パルス列のピーク出力が低い為に、高価な分散減少光ファイバーを用いないと、光源装置は、スーパーコンティニュウム光を発生することができない。よって、光源装置は、経済性が悪い課題がある。
【解決手段】光源装置は、光パルス列を出力する光パルス発生器、光パルス列を遮蔽又は通過させて一定の時間幅を有する複数の光パルス列を生成する光シャッター、光シャッターを通過した光パルス列を増幅する光増幅器及び光増幅器で増幅した光パルス列からスーパーコンティニュウム光を生成する光ファイバーを備える。 (もっと読む)


【課題】 高いガラス転移温度を有する高分子バインダーが有効に活用できる有機非線形光学材料、及びそれを用いた非線形光学素子を提供する。
【解決手段】 非線形光学活性を有する有機化合物を高分子バインダーに分散または結合させてなる有機非線形光学材料であって、前記非線形光学活性有機化合物として、一般式(1)で表される3級アミン誘導体を少なくとも1種含有する有機非線形光学材料。
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【課題】
光信号のビットレートやパルス形状等に依存しない新規な光信号を処理するための方法、装置及びシステムを提供する。
【解決手段】
入力信号光に基づき単一波長を有するクロックパルスを生成するステップと、非線形光学効果を提供する光導波構造に上ロックパルスを供給してクロックパルスのスペクトルを拡散させるステップと、複数の通過帯域を有する光フィルタにスペクトルが拡散されたクロックパルスを供給して複数の波長を有する複数のクロックパルスを生成するステップとを備えた方法。 (もっと読む)


【課題】信号対雑音比(SNR)が相対的に高いビート・ノートを発生させる構成を提供する。
【解決手段】信号対雑音比(SNR)が相対的に高いビート・ノートを発生させる本発明は、後処理された高非線形光ファイバ(HNLF)のセクションに結合されたパルス・レーザ源を利用して、スペクトル・パワーが増強された1つまたは複数の領域を有する周波数コムを発生させる。第2のレーザ信号源は、周波数コムとオーバーラップされ、第2の源と連続スペクトル・コムとの間で異なる周波数において1つまたは複数の「ビート・ノート」を発生させる。当該後処理によってスペクトル増強領域がコムに沿って形成され、第2のレーザ信号との相互作用により「高パワー」光ビート・ノートを発生させる。第2のレーザ信号を(コム「外部」の信号からビート・ノートを形成する)外部の源からとすることができ、または(コム「内部」の信号からビート・ノートを形成する)発生スーパーコンティニュームの周波数逓倍バージョンとすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 入力する光パルス列の繰り返し周波数を変えても、出力パルス特性(パルスエネルギーとパルス幅)が一定の超短パルスを発生することができ、利便性の向上を図ったパルス光源およびパルス光源の制御方法を提供する。
【解決手段】 パルス光源300Aは、繰り返し周波数が可変の光パルス列を発生するパルス発生器301と、光パルス発生器301から出力される光パルス列の各光パルスを光増幅する光ファイバ増幅器302と、光ファイバ増幅器302で光増幅された各光パルスを光ファイバの非線形効果を利用して圧縮する光パルス圧縮器303と、光ファイバ増幅器302の励起を制御する励起制御部304とを備える。光増幅された光パルスの平均パルスエネルギーが一定になるように、光ファイバ増幅器302の励起を制御する。 (もっと読む)


【課題】分散スロープを補償して分散フラットな光波形成形器を提供するとともに、該光波形成形器を用いた光信号発生器を提供する。
【解決手段】パルス発生器1は、パルス供給器2とパルス成形器3から構成されており、パルス成形器3は、HNLF、分散スロープ補償ファイバ(DSCF)、SMFをこの順に接続した構成を一段し、例えば四段から構成されるCPFとしている。パルス成形器3では、HNLF及びSMFが正の分散スロープ値を有するのに対し、DSCFが有する負の分散スロープ値で前記正の分散スロープ値を補償して各段の累積分散スロープ値が零となるように設計する。 (もっと読む)


【課題】 変換効率が優れ波形歪みが低減された波長変換を行うことができる波長変換方法および波長変換器を提供する。
【解決手段】 波長変換器1は、励起光源11、光合波部12、非線形光学媒質13および光フィルタ14を備える。光合波部12は、励起光源11から出力された時間的に強度変調された励起光を入力するとともに、パルス列からなる入力パルス光をも入力して、これらを合波する。非線形光学媒質13は、光合波部12により合波されて出力された励起光および入力パルス光を入力し、これらの光の入力に伴う相互位相変調(XPM)に因り入力パルス光の光周波数をシフトさせて、その入力パルス光の光周波数がシフトされたものを出力パルス光として出力する。光フィルタ14は、非線形光学媒質13から出力される光のうちから出力パルス光を選択的に出力し、励起光を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微弱光を光信号のまま波長変換することができる光波長変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光を保持する光保持手段20と、光保持手段に光が保持されている期間に、光保持手段の屈折率または実効的屈折率を変化させる屈折率変化手段2を有し、光保持手段の屈折率または実効的屈折率の変化に応じた波長の光を光保持手段から出力する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化が図れるホログラム情報再生装置を提供する。
【解決手段】本発明のホログラム情報再生装置は、記録媒体100の情報記録エリアRに形成される透過型ホログラム情報を再生可能に構成される。そして、情報記録エリアRに参照光Bを出射する光源10Aと、干渉縞に参照光Bを照射した際に得られる回折光を検出する光検出器30とを有する光学ヘッドを、記録媒体100の一方の側に配設し、記録媒体100の他方の側に、記録媒体100の情報記録エリアRに対して照射される参照光Bを共役な光として情報記録エリアRに反射照射する反射ミラー40を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 広波長域においてばらつきが少なく高いSNRの多数の光キャリアを発生できるマルチキャリア光源を実現する。
【解決手段】 等間隔で多数の光キャリアを発生するマルチキャリア光源において、CW光源(101)から発生するCW光を位相変調手段(103)で位相変調し、さらに波長分散付与手段(105)で波長分散を与えて光パルス列を発生し、その発生したパルス列を非線形光学媒質に入力することで、スペクトル幅を拡大する。非線形光学媒質として、長手方向に波長分散が異常分散から正常分散に減少する光ファイバ(111)を用いる。これにより、広波長域においてばらつきが少なく高いSNRの多数の光キャリアを発生できる。光増幅器(107)を位相変調手段と波長分散付与手段間に挿入することにより、CW光はパルス化される前に増幅され、光増幅器中の非線形現象により不要な光スペクトル変化が起こるのを防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


全光偏光回転スイッチが開示される。直線偏光されたプローブ光が偏光ビームスプリッタ(PBS)(14)により二つの直交する直線偏光成分に分割され、ループ構成の非線形光ファイバ(18)の両端にそれぞれ結合される。直線偏光された制御ポンプ光がファイバ(18)の一方向に入力される。制御光パルスと同じ方向に伝搬するプローブ光の成分は、相互位相変調(XPM)のために非線形の位相シフトを受ける。よって、制御パルスと同じ方向に伝搬する光の位相シフトは、BPSから出力される再結合された光の回転を引き起こす。偏光子を使うことによりその回転が検出される。非線形複屈折のかわりにXPMを活用することによって、高非線形PMファイバを利用することが可能となる。 (もっと読む)


数サイクルレーザーパルスの振幅エンベロープに対する搬送波の位置を安定化するため安定化した周波数ラインのコーム及び/または超短波レーザーパルスの列を生成する方法及び装置。1つの同じ非線形結晶(4)中の差周波数生成及び自己位相変調によって生成されたスペクトル成分間の干渉によって、キャリアエンベロープオフセット(CEO)位相を検出し安定化することが可能になる。記載した技術は安定化の精度を劇的に改善し、挿入損失は非常に小さい。 (もっと読む)


本発明は光源の分野に関し、詳細には、数百ナノメートルの広域スペクトルにわたって延びる波長の光源に関する。本発明の目的は、広域スペクトルにわたって拡散する波長の、比較的コンパクトで安価な光源を提供することである。光源は基本波長または基本波長付近で動作し、0.5nsより長い持続時間のパルスを生成するレーザ(4)と、パルスを誘導するように構成された微細構造光ファイバ(9)とからなり、ファイバ(9)中のパルスによって光が生成される。本発明はさらに、光のスペクトルを生成する方法に関する。本発明は、例えば、ファイバ構成要素のスペクトル試験と、化学標本および生体標本のスペクトル分析などの応用例で有用である。
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