【課題】 引出し収納部に収納トレイが一体的に組み込まれた形態を有し、収納トレイ領域の有効幅を充分大きく確保することができ且つ収納に有効利用されないデッドスペースの発生を抑えたトレイ一体型引出し収納部。
【解決手段】 引出し収納部に収納トレイが一体的に組み込まれたトレイ一体型引出し収納部（１３）。トレイ一体型引出し収納部を前後に滑動させるためのスライド機構の一部（２１）が、トレイ一体型引出し収納部の下側に設けられている。具体的に、トレイ一体型引出し収納部の下側には前後に延びる一対の凹部（１３ｒ，１３ｓ）が間隔を隔てて形成され、スライド機構の一部は一対の凹部に取り付けられている。 （もっと読む）

本発明は、ベース（６）と、フロントパネル（２５）と、後壁（２２）と、引き出し（２４）の移動方向に延びる２つの側方バー（１）とから成る引き出し（２４）に関する。本発明の目的は、側方バーの安定性を高め、怪我の危険を防止し或いは少なくとも減らすとともに、引き出しの使い易さを向上させることである。本発明によれば、ベース（６）から離れた方を向く上側領域において、少なくとも１つの機能的形状ロッド（７）が、ロックにより及び／又は接着層により、少なくとも１つの側方バー及び／又はフロントパネル（２５）及び／又は後壁（２２）に対して固定されている。機能的形状ロッド（７）は、開放した安定化させる中空形状ロッドとして具現化されるとともに、Ｃ形状の非対称な断面を有する。本発明の引き出しは、キッチンユニットに特に適している。 （もっと読む）

【課題】装置が取り付けられているにも拘わらず、家具本体の前部スクリーンの反対側に引出しの高さにある空間を使用することができ、その取り扱いが完全に引き出すことができる引出しと同等であるような家具の一部の引出しを実現すること。
【解決手段】引出し案内を用いて家具本体に固定されそれに対して移動可能である家具の一部の引出しは、前部スクリーン１１、床面２２、前部スクリーン１１に垂直な２枚の側板１２、１３および前部スクリーン１１に平行でありそれから距離を置いて位置される後部壁１４を備える。引出し１０の後部壁１４および前部スクリーン１１とは反対側の床面２２の縁部が、側板１２、１３の前部スクリーン１１とは反対側の後部端面に対して前部スクリーン１１の方に片寄っており、それによって利用可能な空間を最適に使用することができるようになる。 （もっと読む）

【課題】商品陳列用台車に載置された後方商品の前出し作業を、わざわざ陳列空間外の通路を使用することなく、そのままの陳列姿勢で行うことができる商品陳列用台車及び商品陳列棚セットを提供すること。
【解決手段】商品を載せる略平板状の台車本体１と、台車本体１の裏面に付設されるキャスター３と、前後方向の寸法が台車本体１より小さい寸法の底板４２と、底板４２の前後両端から上方に延出する前後側板４１、４３とからなる台車本体１に前後移動自在に載置される前出しトレー４、を備える商品陳列台車１０。 （もっと読む）

【課題】一対の各ケース体の四角板状の底板の左右辺部に形成された左右の側板を起立形成し、各側板の外方縁部及び底板の外方縁部に形成された重ね板を起立形成し、各重ね板を保持部により重合状に保持し、この一対のケース体を相互に内側外側に突き合わせ重合状に摺動自在に嵌合し、各側板に設けた位置固定部により各ケース体の重合摺動位置を調節固定して全体として開口容器状の衣類収納ケースを組み立てることができる。
【解決手段】一対の各ケース体１・２は、四角板状の底板３・４と、底板の左右辺部に起立自在に形成された左右の側板５ａ・５ｂ・６ａ・６ｂと、各側板の外方縁部及び底板の外方縁部に起立自在に形成された重ね板３ａ・４ａ・５ｃ・５ｄ・６ｃ・６ｄと、各重ね板を重合状に保持可能な保持部７・８とからなり、かつ、各側板に各ケース体の重合摺動位置を調節固定可能な位置固定部９を設けてなる。 （もっと読む）