【課題】伸縮可能に嵌合した複数の筒状体である、第１および第２棒部材において、第２棒部材を第１の棒部材に対して所望の位置で確実に固定できる伸縮棒の接続部を提供する。
【解決手段】伸縮棒の接続部は、中空の第１棒部材２０に接続され、その内部に中空の第２棒部材を所定の位置で保持することによって第１棒部材２０と第２棒部材とを接続する円筒状である。接続部は、複数に分割された先端部１４ａ〜１４ｄと先端部１４ａ〜１４ｄに続き一体化された後端部１２とを有する第１接続部材１０を有する。先端部１４ａ〜１４ｄの各々は、第１の硬度を有する第１樹脂と第１樹脂よりも低い第２の硬度を有する第２樹脂とで構成され、第２樹脂は第１樹脂よりも内周側に突出した部分を有し、第２棒部材が先端部に挿入された状態で、先端部を締め付ける第２接続部材を有する。 （もっと読む）

【課題】保管時における占有スペースを抑えつつ清掃具の支持構造の簡素化を図り、支持体に対する清掃具の支持・分離操作が簡単な清掃具と支持体とのセットを提供する。
【解決手段】セットＡは、長手状のヘッド本体１００に掃毛を支持してなる清掃ヘッド１０、および柄１１を備える清掃具１と、清掃具１を支持する支持体２とからなる。柄１１は、ヘッド本体１００に対して回動軸Ｏ１を中心として回動可能に連結され、ヘッド本体１００に沿う倒れ回動位置をとり得る。支持体２は、ヘッド本体１００の長手寸法と対応した長手寸法を有する底板２０と、底板２０の長手方向両端から立ち上がる側板２１，２２とを備え、側板２１は溝部２１ａを有する。支持体２は、柄１１が倒れ回動位置をとる清掃具１を、長手軸が底板２０の長手方向に沿うようにしたヘッド本体１００が側板２１，２２間に位置し、かつ、柄１１が溝部２１ａに進入した状態で支持する。 （もっと読む）

【課題】連結部が密着した二重構造を容易に形成できると共に、密着状態を強固に保持できるパイプの連結構造を提供すること。
【解決手段】一つの筒状パイプのオス側端部を他の筒状パイプのメス側端部の先端開口に挿入することにより一対の筒状パイプを軸方向に連結一体化するパイプの連結構造において、前記オス側端部は、その外周面が先端に向かって縮径するテーパー面を構成し、その先端部分にはネジ部材が取付けられており、かつ、前記メス側端部の内壁には、前記ネジ部材のネジ条と係合する複数の突起が形成されているパイプの連結構造。この連結構造で連結一体化された複数の筒状パイプからなる連結パイプは、色々な棒状部材として利用できる。 （もっと読む）

【課題】 箒の持ち手の柄と穂先との関係を、力点と作用点の位置関係に注視し、持ち手の柄の形状を変えることによって作業効率を上げる手段を提供する。
【解決手段】 持ち手となる柄の先端部分を、Ｊ字状に造形する。
Ｊ字状に曲がった一部分に、箒の頭部の中央部分を接続する。
その箇所を支点とする。
作業を行う人が握る持ち手の柄の部分を力点とする。
接続部分の支点から下ろした穂先の部分を作用点とする。
力点である持ち手の柄の直線部分から延長した線上に、箒の穂先の作用点が交差一致するように柄と箒との接続設定する。
力点と作用点が重なり一致することによって、作業を行う人の腕の力が効率良く作用点に伝達される。
本発明は、以上の構成よりなる箒部分に接続される持ち手の柄を特徴とする。 （もっと読む）

【課題】 拭き掃除をする時の清掃用具について、平らな面はもちろん、凹凸のある面や湾曲した面も拭け、なおかつ力を入れて拭け、ホコリ取りだけではなくこびりついた汚れまで落とすことを目的とした、ヘッド全体がしなる柄付きワイパーを提供する。
【解決手段】 毛先に丸みを持たせる加工を施した毛（２）を、多数束ね、伸縮式の柄（１）を付けてほうき状のものを作成した。そのほうき状のもののヘッド部（４）を、毛先が突き抜けないような材質のもの（３）で包み込んだ。そして、その上から袋状の雑巾（５）をスッポリかぶせひも状のもの（６）を用い取り付けた。
以上のような構成により、ほうきの特性である柔軟性と弾力性を十分に生かし、力を入れて拭くことが可能な、ヘッド全体がしなる柄付きワイパーを特徴とする。 （もっと読む）

【課題】軽量かつ安価で耐久性にも勝れ、かつ廃棄処分も容易であるといったように、木製の柄と合成樹脂製の柄との利点を併せ持つ、新規な素材からなる柄を備えた清掃具を提供する。
【解決手段】ごみ又は汚れを除去するための清掃用ヘッド３，３Ａと、この清掃用ヘッド３，３Ａに取り付けた柄４，４Ａとからなる清掃具において、上記柄４，４Ａを、セルロース繊維を含有する植物粉末１１を合成樹脂１２中に均等に練り込んだ植物−樹脂複合材料によって棒状に形成する。 （もっと読む）

【課題】各種素材からなる箒の掃き部が地面に接して折れ曲がって癖付けられることがないように、掃き部を中空に保持した状態に箒を支持して保管することのできるちりとりと、該ちりとりに支持される箒からなる清掃用具セットを提供することを目的とする。
【解決手段】開口端部を有して周囲が囲繞されたちり受部２と、ちり受部２に立設された把手部３とからなるちりとり１において、把手部３の所定位置に箒４の掃き部４ａを上にして、又は水平方向にして支持可能な支持部を形成したちりとり１を基本として提供する。上記構成のちりとり１と、掃き部４ａと棒状の柄部４ｂとを有する箒４からなり、ちりとり１の支持部に、箒４の柄部４ｂの上端部を挿通することにより、掃き部４ａを上方にして箒４をちりとり１に支持する清掃用具セットを提供する。 （もっと読む）

【目的】箒毛束の密集度の均一化を図り、掃き寄せ性がより向上しており、しかも清掃時の操作性に優れた強度補強箒及びこれを用いた清掃方法を提供する。
【構成】複数本の箒毛を束ねると共に揺動自在のコイルスプリングから形成された筒状体に収納した箒毛束を任意の間隔で箒基体に複数固定して強度補強を施し、柄の握持部の上方に使用者の前腕を挿通可能な１つ乃至複数の環状体及び／又は筒状体を有して成る前腕支持部が設けられていることを特徴とする強度補強箒である。 （もっと読む）

【課題】広い床面等であっても狭い床面であっても掃き掃除や擦り掃除等の適宜の掃除を好適に行うことができる新規な掃除用具を提供する。
【解決手段】柄部２０と、該柄部２０の側方に延設され、複数のホウキまたはデッキブラシ（ホウキ等Ｈ）の柄を挟持する挟持部３０とを備えることを特徴とする掃除用具１０。また、前記挟持部３０は、前記柄部２０に、該柄部２０に対する延設角度が調節可能に組付けられていることを特徴とする掃除用具１０。また、前記挟持部３０は、前記柄部２０の一側方に延設されていることを特徴とする掃除用具１０。また、前記挟持部３０は、前記柄部２０の両側方に延設されていることを特徴とする掃除用具１０。 （もっと読む）

【課題】使い勝手が良く、持ち替える事無くほうきとさらいの両機能をほうきに持たせ、ほうきの毛が磨耗し短くなってもほうきとさらいの両作業ができる様にする。
【解決手段】片面にさらいの歯（１ｃ）を形成した後端部を絞った筒状カバー（１）を現在一般に使用されているほうき（３）に挿入装着し、前記筒状カバー（１）後端部に蝶ボルト（２）を螺設した本発明のさらいの歯付きほうきカバーを取り付ける事により、持ち替える事なく柄（３ｂ）を回す事でほうきとさらいの両作業ができる。又、ほうきの毛（３ａ）の傷みを軽減する効果を持つ前記さらいの歯付きほうきカバーは移動可能で磨耗により毛が短くなった時には上に移動し蝶ボルト（２）で固定する事によりほうきとさらいの両作業ができる利点を持つ。 （もっと読む）

【課題】掃き掃除で、取れないへばりついたゴミの解消等。
【解決手段】箒の柄にへらを取りつけ、これにより課題を解決する。 （もっと読む）

【課題】 清掃具を多段階的に迅速、容易に伸縮調節することができるものでありながら、把持し易く、かつ、水垢等が溜まり難くする。
【解決手段】 清掃体１を備えた金属線材製の支持杆３を、合成樹脂製の握柄４に対して伸縮移動自在に取付け、この握柄４に、前記支持杆３の被係止部３ａの伸縮移動経路に対して遠近方向に移動自在な係止操作体６を設け、この係止操作体６と握柄４との相対向する部位の少なくとも一方には、係止操作体６が伸縮移動経路側に最も近接する係止位置にあるとき、支持杆３の被係止部３ａを伸縮移動経路の複数位置で選択的に係止保持する係止部５を形成してある。 （もっと読む）

【課題】 環境問題が重視される今日、自然資源に関わる問題にも貢献度が高く、手軽に運搬が出来る事を目的とする。
【解決手段】 上記の問題を解決すべく、柄、本体、穂先の三つに分けて製造する事にした。 （もっと読む）