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Fターム[3B090BC27]の内容

バックル (663) | シートベルト用バックル (184) | リリース機構 (30) | ボタン (24)

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【課題】外部磁界の影響を確実に抑制することができ、且つ、スイッチを誤動作なく容易に構成することができるスイッチ付きバックル装置を提供する。
【解決手段】スイッチ付きバックル装置10は、スイッチ40が、磁束密度の大きさに応じた信号を出力可能なホール素子36と、ホール素子36に磁界を印加する磁石37と、イジェクタ24に取り付けられて連動し、イジェクタ24の位置に応じてホール素子36が磁石37から受ける磁束密度の大きさを変化させる遮蔽板23と、を有する。ホール素子36及び磁石37は、磁性部材からなる少なくともフレーム21とラッチ部材22によって磁気遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】バックルの組立ての容易化とコストの低減を図ることである。
【解決手段】ベースプレート11の上面に左右一対の固定ピン13を設け、その固定ピン13のそれぞれを中心にしてタングプレート2を係合および係合解除する係合レバー18を揺動自在に設け、その係合レバー18をキックばね22により外方に向けて付勢する。一対の係合レバー18を覆う案内枠30によって係合レバー18を係合状態に保持するロック部材44をスライド自在に支持する。ベースプレート11の上側に設けられた各種の部品をカバー60で覆う。固定ピン13に案内枠30およびカバー60を貫通する小径の連結ピン部15を設け、その連結ピン部15の上端の加締めにより、カバー60を固定し、同時に案内枠30の固定化を図ってバックルの組立ての容易化とコストの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】ロック位置を選択することにより、解除ボタンが開口部を通過して押し込まれ、雄部材の差込部のロック状態が不用意に解除されるのを未然に防止することができるバックルを提供する。
【解決手段】ロック部材70には、差込口から差し込まれた雄部材30の差込部32を、当該差込口内にロックする係止片72と、係止片に設けられ、雌本体50に設けた開口部より外向きに突出するとともに、雌本体の内部に向かって押し込み操作により、ロック状態を解除可能な解除ボタン80と、解除ボタンと雌本体の内部との間に位置し、解除ボタンを雌本体の開口部より外向きに突出する方向に付勢する復帰バネを備え、解除ボタンは、ロック状態で開口部を通過可能な解除位置と、開口部周縁に当接可能なロック位置とを選択可能とする。 (もっと読む)


【課題】カウンタウェイトを小型軽量化しても衝突事故時の不測のタングプレート解除が防止可能なシートベルトバックル装置。
【解決手段】タングプレートの係止を解除する解除ボタン180と、解除ボタンのスライドに抵抗するカウンタウェイト190とを備え、カウンタウェイトは、カウンタウェイトを回動させる第1回動軸192と、解除ボタンに第1回動軸の回動を連動させる第2回動軸194とを有し、解除ボタンは第2回動軸と噛合する軸受溝184を有し、軸受溝は、内部方向へスライドする際に第2回動軸に接触する第1壁面184aと、外部方向へスライドする際に第2回動軸に接触する第2壁面184bとを含み、解除ボタンが外部方向へスライドした位置で、カウンタウェイトは第2回動軸が第1回動軸よりも外部側に位置し、第1壁面および第2壁面は、第1回動軸と第2回動軸とがなす直線L1とそれぞれ略平行である。 (もっと読む)


【課題】側突などの強い衝撃に遭遇しても、バックルカバーのズレを生じず、シートベルトの解除動作に支障をきたさないシートベルト用バックル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、コンソールボックス106側の第1バックルカバー110と、シート102側で第1バックルカバー110と組み合わされる第2バックルカバー120と、を備えるシートベルト用バックル装置100において、当該シートベルト用バックル装置100に接続され車体に固定されるアンカ130と、アンカ130に固定され、少なくとも第1バックルカバー110の下側110Aおよび第2バックルカバー120の主表面120B側をそれぞれ保護する第1保護部材140および第2保護部材150と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡明かつ量産性を維持しながら、例えば、係合する際の差込操作性などをより良好に行えるようにする。
【解決手段】 雄部材1及び雌部材2からなると共に、雄部材1及び雌部材2が係合した状態から押し操作により係合解除可能となる係合部及び被係合部の一方と、連結対象である相手部材4,5に取り付けるための取付部とをそれぞれ形成しているバックルにおいて、雄部材1及び雌部材2の一方は、前記相手部材に前記取付部を介して取り付けた状態で、前記係合部又は前記被係合部を形成している部分を、前記係合する際に互いに対向される側である前部分が後部分より高くなる傾斜状態に設けて、前記雄部材1及び雌部材2の他方に対し斜め下向きに接近しながら前記係合部及び被係合部を介して係合可能にしたものである。 (もっと読む)


【課題】解除ボタンの操作性を確保しつつ、ユーザによる解除操作時のロックプレートとタングプレートとの解離性を良好にできるバックル装置を得る。
【解決手段】バックル装置10では、ロックプレート40は、係合片50の先端部における係合孔26Aの孔縁部との当接面が、係合片50の厚さ方向に対して傾斜した傾斜面50Aとされているため、傾斜面50Aが係合孔26Aの孔縁部に当接した際には、係合片50に作用するイジェクタスプリング38の付勢力Fのうちタングプレート24から離間する方向へ向いた分力F1が増加するので、ロックプレート40とタングプレート24と解離性が良好になる。しかも、傾斜面50Aは係合片50の先端部のみに形成されているため、傾斜面50Aと係合孔26Aの孔縁部とが当接するまでは、ロックプレート40の回転力を小さく設定できる。これにより、解除ボタン70の操作性を良好に確保できる。 (もっと読む)


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