補助衣服は、患者の腹部領域に全圧力を及ぼす弾力性のある伸張可能な本体部、及び、股部を有し、それら部分は衣服の前面、及び、裏面で相互に接続され、衣服の裏面で相互に接続される２つの部分の一部分の端部は平面状で湾曲している。端部の相対する部分の湾曲部半径は、股部の湾曲端部の湾曲部半径が本体部湾曲端部の湾曲部半径よりも小さくなるように関連付けられている。腹部領域への補助を必要とするヘルニア患者へより快適に使用でき、大量生産可能な補助衣服を提供する。
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本発明は上端と下端によって規定されるクラッチパネルであって、前記上端と下端は側端部で結合されており、前記上端と下端及び側端部は前記パネルのいずれかの側部において上端及び下端のコーナを規定しているクラッチパネルと、
脚を巻く一対のストラップ部材であって、各部材が前記パネルのいずれかの側部において上端のコーナから対応する下端のコーナへ延在しているストラップ部材を具え、使用時に、前記ストラップ部材が着用者の各脚、好ましくは着用者のヒップラインの下側を巻き、各臀部の下に延在しており、前記クラッチパネルが前記ガーメントのいずれの部分も着用者の臀部のチーク部分を覆わないように、あるいは着用者の背中を交差して延在しないように位置し、配置されている。

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