説明

Fターム[3B150CB16]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(縫い) (1,230) | 補正縫 (10)

Fターム[3B150CB16]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】折返点とその1針前の針落点との間のステッチを、折返点の1針後の針落で縫い込み難くする。
【解決手段】
まず、ステッチを折り返す折返点となる針落点t3oを検出する。次に、折返点の1針前の実際の針落点t2と、折返点の1針後のデータ上の針落点t4oとの間のピッチを測定する。そして、そのピッチが、設定された所定の長さ未満又は以下であるときは、折返点の1針後の実際の針落点t4をデータ上の針落点t4oから、折返点の1針前の実際の針落点t2から離れるようにシフトさせる補正をする。その一方、該ピッチが、該所定の長さ未満又は以下でないときは、補正をしない。 (もっと読む)


【課題】適正な上糸供給を行って縫い品質を向上する。
【解決手段】針棒12の針上下動機構と、針棒の上下動に同期して往復動作を行う天秤14と、上糸たぐり部材41により糸たぐりを行うを上糸たぐり機構40と、針棒に同期して被縫製物を任意の移動量で移動する布送り機構50と、縫製時に予め設定された移動量で被縫製物の移動を行うように布移動モータ52,53を制御する動作制御手段70と、上糸たぐり量を定めた縫製パターンデータを記憶するデータメモリとを備え、糸たぐり機構は、上糸たぐり部材の移動を行う糸たぐりモータ44を備え、動作制御手段は、縫製パターンデータに従って縫製中に任意の設定量で上糸たぐり部材が移動するように糸たぐりモータの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】二本の縫い目の端部がずれていても、縫い上がりを美しくすること。
【解決手段】玉縁縫いミシンにおける制御手段は、二本の縫い目P,Qの形成の際に、一方の縫い目Pのコンデンス縫い部P1の縫い目を形成し、次に、他方の縫い目Qのコンデンス縫い部Q1の縫い目を形成する。次に、制御装置は、他方の縫い目Qのコンデンス縫い部Q1の縫い目の縫い終わり位置に連続する本縫い部Q2の縫い目をコンデンス縫い部P1の縫い終わり位置まで形成する。次に、制御装置は、一方の縫い目Pのコンデンス縫い部P1の縫い目の縫い終わり位置及び既に形成された他方の縫い目Qの本縫い部Q2の縫い目の縫い終わり位置にそれぞれ連続する本縫い部P2,Q3の縫い目を形成するように、主軸モータ、片針停止機構及び大押さえ機構の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 送り歯の送り量を補正する補正値を自動で設定可能なミシンを提供する。
【解決手段】 送り補正値設定模様が選択されたら(S1)、縫製を開始し(S2)、まず後進送りで地縫い部の縫製を実行する(S3)。第一スイッチがオンとなったら(S4:YES)、反転して前進送りで地縫い部の縫製を行う(S5)。第二スイッチがオンで(S6:YES)、前進・後進の針数カウンタを初期化して「0」にする(S7)。次に、後進送りで針数をカウントしながらジグザグ縫製し(S8、S9)、第一スイッチがオンで(S10:YES)前進送りに切り替えて針数をカウントしながらジグザグ縫製する(S11、S12)。第二スイッチがオンとなったら(S13:YES)縫製を終了し(S14)、前進・後進の針数カウンタ値から補正値を算出して記憶する(S15)。 (もっと読む)


【課題】刺繍柄からシークインが抜け落ちたときに、縫製枠を補修縫い開始位置に自動的に戻し、簡単な操作で刺繍柄を短時間に補修する。
【解決手段】加工途中にシークインが抜け落ちたときに、刺繍ミシンを停止させ、操作パネル上で抜け落ちたシークインの数を入力する。入力されたシークインの数に基づいて縫製枠8上の補修縫い開始位置を縫製データ中に指定し、補修縫い開始位置の縫目情報に続いて止め縫い用の縫目情報を追加する。刺繍ミシンを再起動し、加工済み縫製データに従って縫製枠8を針落ち点Nに位置決めする。補修縫い開始位置に供給されたシークインを止め縫い用の縫目で加工布に止め付けた後に、続くシークインSを縫い付けて刺繍柄の抜落部を補修する。 (もっと読む)


【課題】紐状素材を針元位置へ案内するガイドの位置を任意に補正できるようにする。
【解決手段】縫いデータに基づく縫い進行方向に沿って紐状素材を被縫製物に縫い付けるための縫い機構と、縫い針8の軸心回りに回転自在なガイド16を有する。ガイド16は縫い進行方向の前方側に位置して、該紐状素材を案内する。縫いデータに基づき次ステッチの縫い進行方向を算出し(ステップS1)、該次ステッチの縫い進行方向と直前ステッチの縫い進行方向の角度差に対して任意の補正値を乗算して求まる該角度差に対する任意の割合を補正角度とする(ステップS2)。次ステッチの縫い進行方向に補正角度を加算する(ステップS3)。次ステッチの縫い進行方向と補正角度の加算値と現在のガイド16の回転角度との差を求める(ステップS4)。この値が補正角度によって補正されたガイド16の回転角度を表す。該回転角度に基づきガイド16の回転位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 後メスモードにより鳩目穴かがり縫目と鳩目穴とを形成した後の縫い直しに際して、縫目幅変更を不要にでき、縫い直し作業の簡単化を図ること。
【解決手段】 縫い直しモードが設定されると、縫い長さLから所定の補正値(0.5mm)を差し引いた補正縫い長さLhが求められ(S13)、この補正縫い長さLhと、ピッチPと、鳩目部針数Nと、針振り幅補正値Aと、仮想先メス輪郭線データとに基づいて、各内針が仮想先メス輪郭線上に針落ちする先メス縫製データが作成される(S14)。即ち、この先メス縫製データで縫製された場合、各内針の針落ち位置については、メス無しモード又は先メスモードと同様であるが、複数の外針の各々については、縫目幅が針振り幅補正値Aだけ増大させる為に、針振り幅補正値Aだけ送り台の移動が伴うので、恰も後メスモードで縫製したのと同様に、所定の針振り幅を有する鳩目穴かがり縫目が形成される。 (もっと読む)


【課題】補正縫いを行う際の縫製効率の低下を防止する。
【解決手段】自動停止後、再度、起動停止指示手段7の操作により針棒駆動装置が起動されるまでの間に、駆動制御手段5が、針振り位置及び布送り量が次の縫製開始時の針振り位置及び布送り量となるように針振り駆動装置及び送り量変更駆動装置の準備駆動制御を自動的に行うミシン100において、自動停止後、再度、起動停止指示手段7により針棒駆動装置が起動されるまでの間に、補正縫い操作手段15による補正縫いが開始された場合に、針振り位置及び布送り量を自動停止以前の縫製データによる縫製終了時の針振り位置及び布送り量に戻してから自動停止以前の縫製データの針振りデータ及び布送りデータに基づいて補正縫いを行う補正縫い針振り制御手段5及び補正縫い布送り制御手段5を備えた。 (もっと読む)


【課題】 糸張力の適正化を図る。
【解決手段】 縫い糸に張力を付与するソレノイド19を有する張力付与機構93と、張力の初期制御信号DAVを出力する処理装置80と、初期制御信号に応じてソレノイドの電源制御を行う電源制御回路87とを備え、電源制御回路は、初期制御信号の電位調整と安定化を図る調整回路87aと、調整された調整制御信号Vrefに基づいてソレノイドへの電源出力を決定すると共にソレノイドに生じる出力に基づいてフィードバックを行うスイッチング回路87bとを有し、処理装置は、調整制御信号を検出し、縫い糸に付与すべき張力となる出力との誤差に応じて初期制御信号の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 データ処理装置、模様形成方法において、加工布に印刷装置で印刷模様を形成してから刺繍ミシンで刺繍模様を形成する場合に、また、加工布に刺繍ミシンで刺繍模様を形成してから印刷装置で印刷模様を形成する場合に、加工布に基準マークを形成して、加工布に刺繍模様と印刷模様とを予め設定された所定の位置関係となるように形成可能し、これら複合模様の品質を高める。
【解決手段】 データ処理装置2は、刺繍データを読み込む刺繍データ読み込み手段70と、加工布の2つの基準位置を示す基準マークを加工布に印刷する為の基準マーク印刷データであって、刺繍データ読み込み手段70により読み込まれた刺繍データに基づいて刺繍模様が形成される加工布の刺繍模様領域内の位置に基準マークを印刷する為の基準マーク印刷データを作成する基準マーク印刷データ作成手段73を備えている。 (もっと読む)


1 - 10 / 10