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Fターム[3B150CB25]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(縫い) (1,230) | ヒッチ縫目防止 (9)

Fターム[3B150CB25]に分類される特許

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【課題】本発明は、回転可能なヘッドを備える裁縫機を提供するためのものである。
【解決手段】本発明の回転可能なヘッドを備える裁縫機は、上記裁縫機を支持固定できるように多数の支持ポストと支持バーを用いてボックス形態に形成される裁縫機フレーム、上記裁縫機フレームの上に載置される裁縫機本体、上記裁縫機本体の先端部に設置されて、ヘッド部回動手段を用いて回動可能に形成されるヘッド部、上記ヘッド部の下部に設置されて、ベッド部回動手段を用いて回動可能に形成されるベッド部、上記裁縫機フレームの上に載置された上記裁縫機本体をX軸方向に移送させるX軸移送手段、上記裁縫機フレームの上に載置された上記裁縫機本体をY軸方向に移送させるY軸移送手段、及び上記裁縫機フレームの前面部に備えられて作業対象である被縫製物が支持固定される裁縫物固定フレームを含む。 (もっと読む)


【課題】ヒッチステッチを防止する。
【解決手段】針棒12を上下動軸心周りに回動させる針棒回動機構30と、針板の下側で糸寄せ部材51により下糸の糸寄せを行う糸寄せ機構50と、被縫製物を水平面に沿って任意の移動方向に移動させて任意の位置に針落ちを行わせる布移動機構80と、縫製データに基づいて布移動機構を制御する制御部90とを備え、当該制御部は、前記移動機構による各針落ちごとの前記被縫製物の移動方向が予め定められた第一の角度範囲である場合には糸寄せ機構による糸寄せを実行し、移動方向が予め定められた第二の角度範囲である場合には針棒回動機構による針棒の回動を実行する。 (もっと読む)


【課題】送り出し腕型ミシンにおいて主送り歯と差動送り歯の前後送り量を一括して可変調節できるようにして作業性の向上を図る。
【解決手段】主送り歯46を取り付けた主送り台9および差動送り歯45を取り付けた差動送り台8と、それらを前後に動かす前後駆動機構20Bを備える。該前後駆動機構20Bが、ミシンアーム1内のミシン主軸43に連動してフィードロッカー36、フィードロッカーリンク37、およびフィードロッカードライブリンク35を介して揺動部材シャフト21回りに揺動する揺動部材11を備えている。そして揺動部材シャフト21回りに揺動する揺動部材11の揺動量を自在に変更調節できるレバー式送り調節機構52を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒッチステッチを防止する。
【解決手段】針棒12の中心線C回りに回動可能な回動台43と、回動モータ463と、ミシンモータ21から釜13に動力を伝える入力軸41及び出力軸42と、軸間の位相差を変更調節する差動伝達機構40とを備え、差動伝達機構は、中心線上に入力軸と出力軸を配置し、その回りを回動可能な支持枠441と、支持枠に対して回動可能であって、軸間で互いに逆に回転を伝達する伝達体445とを備え、支持枠に設けられた第一の従動部材461と、回動台に設けられた第二の従動部材462と、第一の従動部材に回動を付与する第一の主動部材464と、第二の従動部材に回動を付与する第二の主動部材465とを有し、第一の主動部材から第一の従動部材への回転伝達量を第二の主動部材から第二の従動部材への回転伝達量の二分の一とし、第一の主動部材と第二の主動部材とが同時回転を行うように同一軸上に固定装備した。 (もっと読む)


【課題】剛性の高い上糸を使用した場合でも、ヒッチステッチの発生を防止できるミシンを提供する。
【解決手段】縫針11の目孔14の貫通方向における出口側は、ミシンの前方斜め左側を向いている。糸案内54の案内部材55は、後方斜め右側に設けてある。押え足13の筒状部材33の上側に、切り欠き部35が設けてある。筒状部材33の左側に、傾斜部36が設けてある。糸案内54の案内部材55、目孔14、切り欠き部35、及び傾斜部36は、目孔14を通過した上糸8が縫針11の左側に絡みつくように、上糸8を誘導する。上糸8が縫針11の左側に絡みついた状態で縫製を行うことで、加工布に形成する縫目はパーフェクトステッチとなる。 (もっと読む)


【課題】布の送り方向によらず適切な上糸張力を付与する。
【解決手段】逆送りレバー45操作により、布送り方向を正方向から逆方向に切り替えたことを検出する送り切替検出センサ46を設けた。そして、この送り切替検出センサ46又はタッチバックスイッチ47からの検出信号に基づき、送り方向が逆方向に切り替えられたことが検出されると、制御部100が糸調子ソレノイド53による上糸張力を正送り時よりも自動的に弱く調節することで、逆送りに切り替えた際のヒッチステッチの発生が防止される。また、操作ペダル60の後踏みによる糸切り信号が検出された際に、制御部100が糸調子ソレノイド53による上糸張力を逆送り時よりも自動的に強く調節することで、切断後に布側に残る上糸Tの残端長さを短縮することができる。従って、美しい縫い目が得られる。 (もっと読む)


【課題】 中釜を反時計回りと同様に時計回りに大きく回動できるようにすること、中釜を時計回りに回動させたときでも、上糸の糸引き締めを良好にできるようにするようにすることである。
【解決手段】 ミシンの垂直全回転釜1は外釜2と中釜3と釜止め部材7とボビンケース4とを有し、中釜3は下糸案内部3aと、この下糸案内部3aに形成された係止穴部3bと、下糸案内部3aのうちの係止穴部3bよりも外釜回転方向前進側の係止壁部3cを有し、釜止め部材7は係止壁部3cに外釜回転方向の両側から当接可能な二股部である左右1対の係合部7a,7bを有し、係止壁部3cの右側端縁のうちの内周側端部以外の部分が内周側端部よりも右側へ突出しないように構成されている。しかも、係止壁部3cの周方向幅が内周側から外周側へ向かってリニアに減少するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 二つの垂直回転釜を対向配置して並列縫いの縫製手法を実現させるに際して、糸の撚り戻りがないパーフェクトステッチを得られるようにする。剣先部による上糸の二度掬いを防止する。
【解決手段】 一方の外釜202の剣先部209に延伸部209aを設け、内釜207の側から見てミシンの針102の垂直往復運動軌跡を挟んだ反対側から上糸303を捕捉可能にし、二つの垂直回転釜の双方において略同一の状態での縫製動作を可能とする。延伸部209aを設けたことによる上糸303の糸越しタイミングの遅れに伴う上糸303の供給量不足を糸引き量の増大で対処した場合、上糸303の弛みが生じて剣先部209による上糸303の二度掬いが生ずるので、これを防止するために、剣先部209と内釜押え242との間の糸抜け空間244に至った上糸303のループを外釜202の外周側から押え付ける上糸押え部材(上糸押え板245a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 後進縫いなどを行う縫製作業時において、縫い糸の撚り戻されてほぐれることを防止し、そのようなほぐれが原因となる糸切れや縫い目の乱れを防止する。
【解決手段】 糸巻き11から引き出されてミシン針4に至る縫い糸10に対してその縫い糸10の撚り合わせ方向と同じ方向に撚りを加える撚り加え機構12と、縫製作業時の縫い方向を検知する縫い方向検知部と、縫い方向検知部の検知結果に応じて撚り加え機構12を駆動させる撚り戻り防止手段とを有する。縫い方向が所定の方向であることを縫い方向検知部で検知した場合には、撚り加え機構12を駆動させ、縫い糸10に対してその縫い糸10の撚り合わせ方向と同じ方向に撚りを加え続ける。これにより、縫い糸10が縫製作業中に撚り戻されてほぐれること、及び、そのほぐれが原因となる縫い糸10の糸切れや縫い目の乱れ等を防止できる。 (もっと読む)


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