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Fターム[3B150CE08]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(一般) (4,574) | 焼損防止 (75)

Fターム[3B150CE08]に分類される特許

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【課題】 上ルーパ台案内に付着したダストが上ルーパ台案内の揺動に伴い上ルーパ台案内と上ルーパ土台の摺動面あるいは上ルーパ台室に侵入することを防止する上ルーパ駆動機構の防塵装置を提供する。
【解決手段】 上ルーパ台案内7の外周面7aには溝部7b,7cが上ルーパ台案内7の前端から後端まで延設され、該溝部7b,7cにシール体19,20が固着されている。シール体19,20は先端がテーパー状に形成され一部が溝部7b,7cから突出し他部が溝部7b,7cに埋没している。シール体19,20は上ルーパ台案内7の揺動時に、常時上ルーパ台案内7と上ルーパ土台4の摺動面上に位置されるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】モータを確実に位置決めし且つモータから発生する熱を容易に放出することができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは機枠とモータ30を備える。モータ30はステータ32とモータフレーム33を備える。ステータ32は出力軸12を回転する。モータフレーム33は、ステータ32の内、出力軸12における軸方向の一方が突出した状態でステータ32の外周を覆う。機枠は固定壁11、装着部46、露出口48を備える。固定壁11はモータ30を固定する。装着部46は固定壁11の壁面から突出し、ステータ32の内モータフレーム33から突出した部分の外周に接触してステータ32の位置決めを行う。露出口48は装着部46に形成し、ステータ32を露出して装着部46の外部との間の通気を行う。 (もっと読む)


【課題】壁部がモータを覆っている場合でも壁部の外部から内部のモータへ十分に風を送ることができるプーリ、及び該プーリを備えたミシンを提供する。
【解決手段】プーリ50は、モータ及び壁部を有するミシンに装着する。プーリ50は、モータの一端側に接続してモータの出力軸と共に回転する。ミシンの壁部はモータを覆い且つ開口部を有する。開口部はプーリ50の少なくとも一部を外部へ露出する。プーリ50は外周壁51、側壁52、通気穴、遠心ファン53を備える。外周壁51はモータの出力軸を中心軸とする筒状である。側壁52は外周壁51の内側を閉塞する。通気穴は側壁52に形成する。遠心ファン53は側壁52のモータ側に位置し、モータの動力によって回転することで通気穴から壁部の内部へ気体を取り込みモータへ風を送る。 (もっと読む)


【課題】モータへ十分に風を送りモータを冷却することができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは機枠とモータ30を備える。モータ30は出力軸12、ロータ39、ステータ32を備える。出力軸12は機枠内を延びる。ロータ39は出力軸12の一端側に固定する。ステータ32はロータ39と出力軸12を回転する。出力軸12の他端側は縫製機構と接続する。モータ30はモータフレーム33を備える。モータフレーム33は固定部37を備える。固定部37はステータ32の内、出力軸12における軸方向の一方が突出した状態でステータ32の外周を覆い、且つモータ30を機枠に固定する。機枠の固定壁11は、モータフレーム33の固定部37を壁面の外側に固定する。 (もっと読む)


【課題】発熱を防止しつつ、軸受から漏れ出た潤滑剤が周囲を汚すことを防止できるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、ベッド部21内に下回転軸36を設けている。下回転軸36の左側に設けた軸受部50は、下回転軸36を受けている。ベッド部21内に設けた軸受支持部61は、軸受部50を支持している。軸受支持部61には、下回転軸36を通す軸受穴部62、63が、軸受部50の左側及び右側に設けてある。軸受穴部62、63の内周壁に沿って、潤滑油溝部64、65が夫々設けてある。潤滑油溝部64、65は、第一供給路を介して軸受部50内に供給した潤滑油が、軸受部50の貫通穴51と下回転軸36との間の隙間を伝って外部に漏れ出た場合に、漏れ出た潤滑油を受けることができる。潤滑油溝部65に接続した排出路83は、潤滑油溝部65に溜まった潤滑油を排出できる。 (もっと読む)


【課題】ミシンテーブルの下方に配置した回路基板上の発熱部品から発生する熱を効率よく放熱することができるようにする。
【解決手段】アンダーカバー200は、その第2下面202の発熱素子と対応する位置に、下方に突出した発熱素子接触部240を形成する。発熱素子接触部240は、発熱素子と接触する平坦面241を備えているため、発熱素子と確実に接触し、伝熱面積を確保することができる。アンダーカバー200は、発熱素子接触部240を介し、発熱素子で発生した熱を効率的に放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】ミシン本体の駆動制御に用いられる発熱部品の冷却を促進できるようにする。
【解決手段】アンダーカバー200の第2下面202の右端側にミシン本体100の駆動制御に用いる発熱部品330を配置すると共に、ミシンテーブル20の開口10の上記右端側に対応する側に切り欠き部12を設けている。この切り欠き部12により、ミシンテーブル20の開口10におけるアンダーカバー200の発熱部品330側に、ミシン本体100及びアンダーカバー200により閉塞されない放熱孔Hを形成する。 (もっと読む)


【課題】 ミシン取付け時の寸法短尺化を図りつつも、ミシンから取外されている時に外部からモータ本体内部に埃などの異物が混入しないダイレクトモータを提供する。
【解決手段】 ミシンのモータ構造において、モータ本体18の開口を覆うシールド材26をモータ本体18内部の回転子21および固定子22よりもミシン取付け側に配置する。前記シールド材26により、モータ8がミシン1から取外されている時に外部からモータ本体18内部へ異物が混入することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】アンダーカバーの下面に配置した回路基板への液体の付着を防止できるようにする。
【解決手段】回路基板300が配置されるアンダーカバー200の第2下面202に、下方に突出した突出壁204を、回路基板300に対し液体が浸入する可能性の高い方向、即ち第1下面201側を除く周囲を囲むように設ける。突出壁204は、基板カバー400が回路基板300を覆った際に第2下面202に当接する基板カバー400の上縁部401の周囲に近接する。 (もっと読む)


【課題】 メタル軸受けの異常発熱によるオイルシールの破損およびそれに伴う縦軸からの油漏れを防止できる、ミシンの飾り振り機構を提供する。
【解決手段】 ミシンの飾り振り機構において、アーム3内で規制部材34を押え案内33に固定し、規制部材34に設けられる係止部34aを上飾りクランク39に形成される腕部39aの上面に当接させるようにして配置する。前記係止部34aにより、上飾りクランク39の上方向への移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】縫製データの編集時により適切な空送りの針位置の入力を可能とする。
【解決手段】複数の針位置が記録された縫製データに従って、被縫製物に対して縫製パターン通りの縫製を行うミシンMの縫製データ編集装置20において、針位置を入力する入力手段21と、縫い針と保持枠との相対移動が可能な作業領域内を、針落ちを伴う縫いが可能な縫製可能エリアA1と、空送りが可能な空送りエリアと、縫いと空送りの双方ができない排除エリアとに分類する領域分布情報25bを記憶する記憶手段25と、入力手段から入力される針位置が作業領域内の各エリアのいずれに位置するかを提示する提示手段22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】押さえ上げのソレノイドを適切に配置する。
【解決手段】縫製時に被縫製物を押さえる布押さえ12と、布押さえを保持し、ミシンフレームに対して上下動可能に支持された押さえ棒13と、押さえ棒を介して布押さえを下方への押圧力を付与する押さえバネ14と、ソレノイドを駆動源として布押さえをその待避位置まで上昇させる押さえ上げ装置30とを備えるミシン10において、ソレノイドをミシンフレーム20のミシンアーム部23内に配置した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でミシン内部に搭載可能でありながら、第2の密閉室に必要とされる微量の潤滑油を安定して供給することのできるミシンの給油装置を提供する。
【解決手段】第1の密閉室4に配置の第1ポンプ5に隣接して第2ポンプ30が併設される。第2ポンプ30には、潤滑油を収容可能な油収容室60と、油収容室60に潤滑油を導入する導油孔46と、油収容室60に潤滑油を排出する噴油孔50と、第1ポンプ5に連動して一端が油収容室60に進退するピン37とが設けられている。油収容室60で進退するピン37による油収容室60の容積変化により、導油孔46による潤滑油の導入と、噴油孔50による潤滑油の排出を行い、噴油孔50より排出した潤滑油を第2の密閉室20に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】外釜が回転することにより上記軌溝と軌条との嵌り込み部分に空気導入孔から空気が導入され、嵌り込み部分に空気による空気層膜が形成され、空気層膜により上記軌条及び軌溝の摺動面の摩耗や偏摩耗を防ぐことができ、使用の耐久性を向上することができ、摩耗による外釜の回転振動を抑制することができ、縫成時の釜音の発生を抑制することができ、発熱を抑制することができ、給油構造を採用しないことにより、糸や縫製品の油汚れによる品質の低下を防ぐこともできる。
【解決手段】外釜1の軌溝10に内釜4の軌条9が嵌り込み、内釜の回転が阻止された状態で外釜が回転駆動される全回転式釜において、外釜に外釜が回転することにより軌溝と軌条との嵌り込み部分Fに空気Eを導入可能な空気導入孔11を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】釜機構への潤滑油供給量を容易に調整可能なミシンを提供する。
【解決手段】オイルタンク50が潤滑油を貯留し、油芯41が、オイルタンク50内の潤滑油を、毛細管現象により釜機構の潤滑油供給口に案内する。支持機構70が、オイルタンク50を釜機構に対して上下移動可能に支持している。油芯41による釜機構への潤滑油供給量は、釜機構とオイルタンク50との高低差に依存するため、オイルタンク50の上下の位置を変化させることにより、釜機構への潤滑油供給量を調整することができる。よって、作業者は、釜機構への潤滑油供給量を容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】より迅速に意図した糸張力を得られるよう制御されるミシンの糸調子装置を提供する。
【解決手段】糸調子装置10は、糸調子皿21,22と、永久磁石32とコイル33を有するボイスコイルモータと、コイル33と電源71との接続/非接続を切り替える切替回路41と、外皮温度を検出する温度検出手段43と、第1の所定温度を記憶するROM51と、第1の所定温度に対する外皮温度の高低を判別する比較回路53bと、コイル33に加熱電流を通電させ永久磁石32の温度を上昇させ、外皮温度が第1の所定温度に満たない場合にコイル33に生じた誘導起電力の電流を電源71に流し、外皮温度が第1の所定温度を満たす場合に誘導起電力の電流を電源71に流さない演算部52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転部材から突出する筒状部と回転軸との間の隙間を無くすようにすることで、フレッティング摩耗を防止する軸受装置を提供する
【解決手段】下軸プーリ35から突出する筒状部43は、セットカラー55によって径方向内側に締め付けられる。筒状部43は、周方向の一部に軸方向において先端部53から基端部54へ延びる脆弱部としての溝52を有している。セットカラー55で筒状部43を締め付けると、筒状部43は脆弱部の溝52を利用して内径が縮小する方向へ変形し、下軸プーリ35と反対側の先端部53が下軸33に密着する。従って、下軸33と下軸プーリ35から突出する筒状部43との間における隙間が無くなり、フレッティング摩耗を防止する。 (もっと読む)


【課題】 母材の表面に熱処理層が形成され、該熱処理層の表面に形成される被膜の剥離を防止するミシンの摺動部材を提供する。
【解決手段】 上ルーパ台7の軸部7b表面には、熱処理層が形成され、該熱処理層上に公知のスパッタ装置により被膜Xが形成されている。被膜Xは上ルーパ台7の軸部7bの熱処理層表面から被膜Xの表層へ向かい、クロム層A、クロム−炭化タングステン傾斜層B、タングステン含有ダイヤモンドライクカーボン層C、アモルファス構造のダイヤモンドライクカーボン層Dの順に積層されて構成されており、上ルーパ台7が高荷重による弾性変形を生じたときに、クロム−炭化タングステン傾斜層Bがそれに柔軟に追従するようにした。 (もっと読む)


【課題】より好適に水平釜へ油を供給するミシンの水平釜の給油装置を提供する。
【解決手段】ミシンの水平釜の給油装置1は、ポンプの駆動によって潤滑油が流される給油管11、排油口53及び溝部13と、水平釜40の摺動部と溝部13とを連結して潤滑油を当該摺動部へ導く軸穴23、横穴24を内側に有し軸穴23の下端側の小径部23aより水平釜40側の内径が大きくされた拡径部23bが設けられた釜軸21と、拡径部23b内に設けられた球形の栓31と、栓31を釜軸23の下端側に押圧するばね32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】釜に対する潤滑油の供給量の安定化を図る。
【解決手段】潤滑油の貯留部11と、外釜に対して外側から中心に向かって潤滑油の液滴を吐出するノズル20と、貯留部からノズルに潤滑油を供給する供給経路12と、ノズルからの潤滑油の吐出圧を付与する吐出駆動源21と、外釜の回転角度を検出する検出手段32と、当該検出手段が、回転を行う外釜120の剣先位置にある開口部122がノズルに臨む角度を検出した時に、開口部の内側にある外釜と中釜の嵌合部111に向かってノズルから潤滑油を吐出するように吐出駆動源を制御する制御手段40とを備えている。 (もっと読む)


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