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Fターム[3B150CE14]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(一般) (4,574) | ボビン空転防止 (8)

Fターム[3B150CE14]に分類される特許

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【課題】簡易な方法でボビンの空転を抑えること。
【解決手段】ミシンの中釜に装着され、下糸が巻き付けられたボビン(2)を回転自在に収容するミシンのボビンケース(1)において、ボビンケース本体の上面から側面にわたって延在するように上面と側面の境界で折り曲げられた折曲部(4a)を有し、ボビンケース本体の上面において締結部材(41)によりボビンケース本体に固定されるばね部材(4)を備え、ボビンケース本体の側面のばね部材に対向する位置には切欠部(31a)が形成され、ばね部材は、ボビンケース本体に固定された際に、締結部材によるボビンケース本体への締め付けにより切欠部を通ってボビンの側部に当接するように弾性変形するように形成した。 (もっと読む)


【課題】一方では一定のブレーキトルクを、したがって一定のフック糸テンションを確実にするように、他方ではボビンケースからのフック糸ボビンの大きな排出経路を確実にするように構成される、一般的なタイプの単純構成フックを提供する。
【解決手段】ダブルロックスティチミシンのためのフックは、カップ形状フックボディ(24)とボビンケース(21)とを備えて成り、当該ボビンケースは、軸(9)まわりの回転のためにフックボディ(24)に取付られ且つ軸(9)と同心の軸受けピン(25)と底部(34)とを備えて成る。軸受けピン(25)には、軸(9)の方向に変位可能なフック糸ボビン(26)が配置される。さらに、円筒状ブレーキ・排出バネ(32)が底部(34)とフック糸ボビン(26)との間に配置され、このブレーキ・排出バネ(32)は、ボビン(26)のハブ(27)における凹部(31)に係合する。 (もっと読む)


【課題】予め巻かれた糸構造物が容易に挿入可能である一方で、良好な作業乃至運転安全性及びミシン信頼性を確実にするように、ボビンハウジングを改良する。
【解決手段】ボビンハウジング(25)は、予め巻かれた糸構造物(26)を収容するためのハウジングポット(33)を有する。ハウジングポットのボビン容器の内径は、最小内径及びそれに対して増加させられた内径との間の範囲で調整可能である。その結果、予め巻かれた糸構造物が予荷重力を持って取り囲まれるようにミシンに容易に挿入することが可能なボビンハウジングとなる一方で、ミシンの良好な作業安全性及びミシンの信頼性を確実にする。 (もっと読む)


【課題】 ロックステッチミシン用のフックを提供する。
【解決手段】 このフックは、カップ型フック体(24)とボビンケース(21)とを備えており、このボビンケース(21)は、軸(9)周りを回転するために取り付けられ、底部(33)と軸(9)と同軸である受ピン(25)とを備えている。フック糸ボビン(26)を収容するためのボビン受装置(31a)は、軸(9)方向に移動するために受ピン(25)に配されている。さらに、プッシュアウトスプリング(34)は、底部(33)とボビン受装置(31a)との間に配されている。ブレーキスプリング(36)は、ボビン受装置(31a)とフック糸ボビン(26)との間に備えられている。 (もっと読む)


【課題】 糸切り時に下糸を切断する際、下糸の張力がボビンに伝達されないようにしてボビンの空転を防止することができるミシンの糸切り装置を提供すること。
【解決手段】 ミシンの糸切り装置は、可動刃19がその待機位置から回動開始後、縫針の目孔から加工布を通過して延びた上糸16に回転釜の外釜と剣先により形成された上糸ループ16aに、可動刃19の尖端部が係合開始した後糸切り前に、回転釜から延びる下糸17を所定量だけ繰出す下糸繰出し機構42であって、下糸繰出しレバー43と、この下糸繰出しレバー43の一端部を鉛直軸心回りに回動可能に連結する段付きボルト44と、この下糸繰出しレバー43の長さ方向途中部を可動刃19に連動連結するリンク機構45とを有する下糸繰出し機構42を設けた。 (もっと読む)


【課題】 水平釜を用いたミシンにおいて、縫製終了後の糸を切断する為のミシンの糸切り時等にボビンの慣性による回転すなわち空転を強制的に停止させ、糸が弛むことを防止すること。
【解決手段】 内釜33内に揺動可能に設けた内釜レバー34と、内釜33の外方に装着されると共に前記内釜レバー34を押圧して揺動させる空転防止レバー8とを備えること。糸切断動作の後に前記内釜レバー34を揺動させて、該内釜レバー34の先端をボビン31に巻かれた下糸の表面に押圧状態で当接させること。これによって、慣性空転しようとするボビン31を停止させること。 (もっと読む)


【課題】固定メスの固定位置を調整した場合でも下糸の引き出し長さが変わらないようにすることができる糸切り装置を安価に提供する。
【解決手段】糸切り装置20は、固定位置を調整可能とした固定メス27と、固定メス27に対して接離移動可能に設けられた可動メス28と、可動メス28の動力源となるパルスモータ21と、パルスモータ21を制御する制御装置8とを備える。制御装置8によるパルスモータ21の制御によって、可動メス28が固定メス27から離れて固定メス27に戻るまでの間に上糸及び下糸を捕捉し、可動メス28が固定メス27にかみ合う前に停止する。再びパルスモータ21が作動することで、可動メス28が固定メス27にかみ合って、上糸及び下糸が切断される。ここで、可動メス28の停止位置は、パルスモータ21に対する制御装置8の制御によって変更可能とされている。 (もっと読む)


【課題】適切にボビンの空転を防止することができるミシンのピッカー装置を実現する。
【解決手段】軸部材1を移動させて、その軸部材1の先端部1a側にコイルばね3を介して弾性的に支持されているダンパー部2の先端部2aをボビンBに当接させることにより、ミシン釜の内部で回転可能に備えられているボビンBの回転を規制するミシンのピッカー装置10において、軸部材1の基端部1bにダンパー部2の移動を制限するEリング5を備えることにより、軸部材1がボビンBに近付き過ぎたような場合でも、そのEリング5にダンパー部2の後端部2bが当接することにより、ダンパー部2の先端部2a側から軸部材1の先端部1aに備えられている係止部材4が突出しないようにした。 (もっと読む)


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