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Fターム[3B150DB01]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 針棒装置 (395) | 針棒運動方向 (189)

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上下方向 (120)
横方向 (60)

Fターム[3B150DB01]に分類される特許

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【課題】ヒッチステッチを防止する。
【解決手段】針棒12を上下動軸心周りに回動させる針棒回動機構30と、針板の下側で糸寄せ部材51により下糸の糸寄せを行う糸寄せ機構50と、被縫製物を水平面に沿って任意の移動方向に移動させて任意の位置に針落ちを行わせる布移動機構80と、縫製データに基づいて布移動機構を制御する制御部90とを備え、当該制御部は、前記移動機構による各針落ちごとの前記被縫製物の移動方向が予め定められた第一の角度範囲である場合には糸寄せ機構による糸寄せを実行し、移動方向が予め定められた第二の角度範囲である場合には針棒回動機構による針棒の回動を実行する。 (もっと読む)


【課題】ヒッチステッチを防止する。
【解決手段】針棒12の中心線C回りに回動可能な回動台43と、回動モータ463と、ミシンモータ21から釜13に動力を伝える入力軸41及び出力軸42と、軸間の位相差を変更調節する差動伝達機構40とを備え、差動伝達機構は、中心線上に入力軸と出力軸を配置し、その回りを回動可能な支持枠441と、支持枠に対して回動可能であって、軸間で互いに逆に回転を伝達する伝達体445とを備え、支持枠に設けられた第一の従動部材461と、回動台に設けられた第二の従動部材462と、第一の従動部材に回動を付与する第一の主動部材464と、第二の従動部材に回動を付与する第二の主動部材465とを有し、第一の主動部材から第一の従動部材への回転伝達量を第二の主動部材から第二の従動部材への回転伝達量の二分の一とし、第一の主動部材と第二の主動部材とが同時回転を行うように同一軸上に固定装備した。 (もっと読む)


【課題】縫製途中で上糸を通す必要が生じた場合に、縫針の針穴に上糸を容易に通すことができる鳩目穴かがりミシンを提供すること。
【解決手段】縫針が所定方向を向くように、縫製機構を回転させることを指示された場合に、送り台の位置を検出し(S927)、続いて検出された送り台の位置に基づき、縫製機構を回転させる際に、送り台の上面に備えられた針板と、ルーパーの上部に備えられた針受板とが干渉するか否かを判断する(S930)。S930において針板と前記針受板とが干渉すると判断された場合に(S930:Yes)、縫針が前記所定方向を向くように縫製機構を回転させる際に、針板と針受板とが干渉しない位置に送り台を移動させ(S935)、続いて、縫針が所定方向を向くように、回転機構を駆動させる(S940)。 (もっと読む)


【課題】ミシンの送り量を適切に調節する。
【解決手段】ミシン1は、送り方向に沿って正逆方向に被縫製物を送る下送り機構70と、送り機構による被縫製物の送り量を調節する送り量調節機構80とを備えている。送り量調節機構80の調節ねじ87を回動するための回動駆動源として送り調節モータ4を設け、さらに、カム部材81(揺動体)の揺動を防止するためのアクチュエータとしてエアシリンダ88を設けた。これにより、送り量の調節を手動によらず電気的に駆動及び固定する制御を行うことが可能となった。また、送り調節モータ4を駆動することで調節された送り量が、縫製中において、当該調節された送り量から容易に変動することがない。 (もっと読む)


【課題】 360度自在に送り方向を変えて刺繍することが可能で、モスステッチとチェーンステッチの2種類の環縫い方法を容易にかつ安全に切り替えることが可能なハンドル刺繍ミシンを提供する。
【解決手段】 ハンドル刺繍ミシン1は、鉤針2及び針棒16と、針棒16を180度異なる2つ向きで固定可能な係合部21と、鉤針2の鉤部2aに糸を誘導するルーパ4と、被縫製物Aを所定の送り方向Pに移動させる送り機構5と、軸方向に往復運動して、ルーパ4に往復運動Qを伝達する主軸15を、往復運動Qとは連動させずに回転させることで、送り機構5の送り方向P、鉤針2の向き及びルーパ4の向きを同期させて設定することが可能な方向調整機構6と、方向調整機構6と独立して、ルーパ4の向きを180度回転させることが可能なルーパ方向切替部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業性を向上することができるミシンの針駆動機構を提供することをその目的とする。
【解決手段】伝達機構と上述したエアシリンダ35とが、連結体36により一体的に保持されている。すなわち上述した伝達機構とエアシリンダ35とは、連結体36を介していわゆるユニット化されて一体的に形成されており、玉縁縫いミシン100のアーム部43の側面位置に、締結部材であるねじにより着脱可能に搭載されている。したがって、部品交換時等の作業性を大幅に向上させることができる。また、ミシン搭載後における調整作業を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】 針棒の落下を防止する。
【解決手段】 縫い針を保持する一対の針棒20と、各針棒を上下動可能に個々に支持する針棒支持体40と、各針棒を保持する針棒抱き51を用いて各針棒を上下動させる針棒上下動機構50と、針棒抱きによるそれぞれの針棒の保持を選択的に保持状態と解除状態とに切り換え可能なクラッチ機構60と、クラッチ機構により保持を解除状態とされた針棒を針棒支持体に保持させるストッパ機構70と、を備え、各針棒に、針棒抱きに係止されて落下を停止させる落下防止用の係止部26を設けた。 (もっと読む)


【課題】 針棒の誤った保持を回避する。
【解決手段】 第一、第二の係合穴21,22を形成した一対の針棒20と、各針棒を支持する針棒支持体40と、針棒抱き51を用いて各針棒20を上下動させる針棒上下動機構50と、第一の係合穴に対して先端を挿脱させるクラッチ部材61を用いて針棒抱きによるそれぞれの針棒の保持を選択的に保持状態と解除状態とに切り換え可能なクラッチ機構60と、クラッチ機構により保持を解除状態とされた針棒の第二の係合穴に対して先端を挿脱させるストッパ部材71を用いて針棒支持体に保持させるストッパ機構70とを備え、各クラッチ部材の先端部と第二の係合穴とが、互いに挿入できない形状、大きさ又は配置とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上下往復移動する針棒及び針を左右方向に回転させる電動ミシンの針棒回転装置を開示する。
【解決手段】本発明は、上下往復移動する針棒20及びその下段の針21が左右方向に回転自在に設けられる電動ミシン100において、前記電動ミシン100の本体10の上段の一側に回転速度を容易に制御できるサーボモータ30が設けられ、サーボモータ30の回転軸31に設けられた送りスクリュー40に送り台50が左右方向に移送自在に設けられ、送り台50の前方の一側に設けられたラック60が針棒20の上部の周りに設けられたピニオン70と歯合うことを特徴とする。 (もっと読む)


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