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Fターム[3B150DB02]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 針棒装置 (395) | 針棒運動方向 (189) | 上下方向 (120)

Fターム[3B150DB02]に分類される特許

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【課題】指定されたパターンの切れ目を加工布に確実に形成するためのカットデータを作成するカットデータ作成装置、カットデータ作成プログラム、およびミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、切っ先の延びる方向がそれぞれ異なる複数の切断針を備えている。ミシンは、加工布に形成する切れ目のパターン101をユーザから取得する。ミシンは、加工布39を形成する繊維の延伸方向116、117を取得する。ミシンは、切れ目のパターン101上に針落ち点P(i)を設定し、次いで、切れ目の方向に基づき、針落ち点P(i)に突き刺す切断針を、複数の切断針の中から特定する。ミシンは、特定した切断針の切っ先の延びる方向と繊維の延伸方向116、117との関係が所定の関係を満たさない場合、所定の関係を満たす他の切断針によって該切断針を置き換える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを針棒回動台の外部に搭載する。
【解決手段】二本の針棒を支持する針棒回動台15と、二本の針棒を回動させる針棒回動機構30と、二本の針棒を保持するラッチ機構50と、ラッチ機構の保持を解除させる作動部材16と、作動部材の位置切り替えを行うアクチュエータ61と、アクチュエータから作動部材に位置切り替え動作を伝達する差動伝達機構63とを備え、差動伝達機構は、アクチュエータから回動が入力される入力部材631と、回動動作により作動部材に位置切り替え動作を付与する出力部材632と、入力部材から出力部材に回転を反転して伝える伝達体64と、伝達体を針棒回動台の回動中心線回りに周回可能に支持する回動支持体65とを備え、針棒回動機構の駆動源となる回動モータ31をミシンフレームに設け、針棒回動台への回動動作入力時に、針棒回動台への回動角度の半分の回動角度を回動支持体に入力する。 (もっと読む)


【課題】 1本針で針振り機構を有するロックミシンであっても縁かがり縫い目のかがり巾を簡単に調節可能とする上、目跳びを確実に防止して美感に秀れ、多彩なシェルロック縫い目を実現化できる新たなロックミシンおよびそれを用いた縫製品技術を提供する。
【解決手段】 ミシン本体1適所に降下レバー4を軸着し、該枢軸40に針棒移動アーム5基端、降下レバー4下端に補助アーム50基端を夫々枢着し、針棒移動アーム5先端、補助アーム50先端の夫々を針棒降下土台6の適所に枢着した上、該針棒降下土台6に枢着した連結プレート60を針棒3に枢着し、針振り機構が当該降下レバー4上端を傾動すると、それに応じて針棒3の降下量を自動的に調整可能としてなるロックミシン用針降下装置2である。 (もっと読む)


【課題】油が過剰に提供されることがないミシンの給油潤滑装置及びミシンを提供する。
【解決手段】針棒43及び軸受部57で潤滑油が消費されると、その消費された分量の潤滑油は、第二油芯54の毛細管現象により、第二油溜53から給油パット55へ供給される。また、第二油溜53でも針棒43及び軸受部56に潤滑油を給油する。そして、第二油溜53に染みこんでいる潤滑油が不足して来た場合には、その不足分の潤滑油は第一油芯5の毛細管現象により、油タンク10(第一油溜)から第二油溜53へ供給される。従って、第二油溜53の潤滑油が不足した場合にのみ油タンク10(第一油溜)から第一油芯5を介して給油されるので、第二油溜53に潤滑油が過剰になることがない。従って、第二油溜53からの潤滑油漏れも防止できる。 (もっと読む)


【課題】頭部外壁構造を簡素化してコスト低減を図りながら頭部からの油漏れを防止できる送り出し腕型ミシンを提供する。
【解決手段】スプレッダ用案内軸21a、可動メス用案内軸21b及び押え軸15は、スプレッダ用案内軸21aが押え軸15に嵌挿され、可動メス用案内軸21bがスプレッダ用案内軸21aの外周に嵌挿される三重軸構造になっている。揺動軸6の第2ボス2cに支持されるとともにベッド2の外壁より突出した突出端部6aに針糸繰り具14が固定されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受,駆動軸およびオイルシールで囲まれた油収容室内の圧力上昇を抑え油収容室の潤滑油がオイルシール外に漏洩しないミシンの油漏れ防止装置を提供する。
【解決手段】 ミシンのヘッド1の外殻を形成するフレーム2に軸受5が固定され、該軸受5には針棒4が上下動可能に挿通されている。該軸受5には針棒4の外周面に弾性的に当接するオイルシール6が外嵌固定されている。該軸受5には連通孔5bが設けられている。該連通孔5bは軸受5の肉部を上下に貫通して軸受5の上下端面に開口するよう形成されている。該連通孔5bは針棒室Bと油収容室Cとを連通するよう形成されており、油収容室Cの圧力を針棒室Bに逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】ロングアームの水平方向の振動の低減、針交換や糸通しの保守の簡素化を図れるミシンを提供する。
【解決手段】ヘッド5はロングアーム3の先端にロングアーム3の延び方向Aと略直交する方向に突出する形に設け、このヘッド5の内部に針棒クランク9の回転軸8をロングアーム3の延び方向Aと直交するように配置し、この回転軸8にミシンモータ11の回転を伝達させるベルト伝動機構12をロングアーム3の内部に備えている。 (もっと読む)


【課題】針棒に対する着脱が簡単であり、且つ打刻針の取付け高さ位置の調整を容易に行うことができる打刻針保持装置及びそれを備えたミシンを提供する。
【解決手段】ミシンに備わる針棒の駆動を利用して、打刻針10を上下動させて被加工物に対する打刻加工を行う際に、針棒に打刻針10を取付けるための打刻針保持装置11において、針棒の下端部に設けられ縫針の柄部が挿入固定される針抱きに対し、縫針を取外した状態で装着可能な装着部61と、装着部61の下端側に設けられ打刻針10の基部が位置調整可能に取付けられる支持部材62と、支持部材62に対する打刻針10の取付け高さ位置を調整する為の止めねじ63とを備えた。 (もっと読む)


【課題】針棒に打刻針を装着して打刻加工を実行することを可能としたミシンにおいて、打刻針の取付け高さ位置の判定を、ユーザの主観によることなく正確に行い、ひいてはユーザによる打刻針の取付け高さ位置の調整作業を容易に行う。
【解決手段】針棒8に、打刻針を上下位置調整可能に保持した打刻針保持装置を取付ける。針棒ケース7にカメラモジュール59を設ける。制御回路は、高さ判定モードの実行が指示されると、テスト用の被加工物に対する打刻針によるテスト打刻動作を実行させ、被加工物の打刻痕を、カメラモジュール59により撮影させる。制御回路は、撮影画像に基づいて打刻痕の大きさを検出し、基準値と比較することにより、打刻針の取付け高さ位置を判定し、その判定結果を液晶ディスプレイ46に表示させる。 (もっと読む)


【課題】カッタースペースの中心にボタン穴を形成するための針棒の位置の調整を簡易な機構で行うことができる穴かがり縫いミシンを提供する。
【解決手段】支持軸32は、前方に形成した略円筒状の支持台軸部33と、後方に形成した略円筒状のフレーム軸部34とからなる。支持軸32は、支持台軸部33の軸心の中心線と、フレーム軸部34の軸心の中心線とが、互いにずれて形成してある。作業者が支持軸部32を回動させて、支持軸部32の軸心の中心がA1移動すると、針棒支持台31は、針振り機構40によって位置決めされている角コマ45を中心に回動する。針棒支持台31の上端は右側に移動し、角コマ45より下方に位置する縫針11の下端は、作業者が支持軸部32を回動させる前よりもA2だけ左側に位置することになる。従って、作業者は、支持軸32を回動するだけで、針棒支持台31を介して針棒10の位置を調整することができる。 (もっと読む)



【課題】幅が変化する形状のプリフォームの場合にも生産性を向上できるようにする。
【解決手段】移送方向Rへのプリフォーム11の移送に伴い、作業幅領域S1に対応するプリフォーム11の幅(移送方向Rと直交する方向のプリフォーム11の長さ)が変化して(作業幅領域S1の幅が変化して)或るステッチ針16が作業幅領域S1から外れた場合、第1支持ブロック15及び第2支持ブロック20が下動されてステッチ針16及び第1接触プレート211が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置される。又、糸ガイド33が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置されると共に、第2接触プレート411が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置される。 (もっと読む)


【課題】 針棒に供給された潤滑油の余剰分が軸受下端に滞留するのを低減できるミシンの針棒油排出装置を提供する。
【解決手段】 フレームに固定され針棒摺動面中腹の内溝に第1油吸収部材を配置した軸受と、フレームに接続され主軸の回転に連動して吸引動作を行う排油管を備え、針棒に供給された潤滑油の一部を排油管経由でミシン底部の油溜りに戻すミシンの針棒油排出装置において、軸受の内溝およびフレームに連通する逃がし孔を穿設し、該逃がし孔の出口に排油管を接続した。 (もっと読む)


【課題】叩き部材により針棒を下方に押圧する場合、力の伝達が効率の良い状態でできる。さらに、針棒を高速上下動をさせる場合において、横ぶれ振動の恐れが少ない多針ミシンを提供する。
【解決手段】複数の針棒機構における各針棒19の側方には、夫々下部は上記針棒19の下部を支持している上記横動枠5の下部枠5cに装着し、上部は上記横動枠5と一体動可能に構成してある上部枠5dに装着してある支持杆24を並設すると共に、それらの支持杆24には、夫々上下摺動自在に摺動部材29を備えさせ、各摺動部材29は夫々対応する針棒19の上部と一体的な上下動を可能に連結してあり、更に上記の巻きばね27、28は上記支持杆24の周囲を取り囲む状態に周設し、しかも上部のばね受け部29aは、針棒19の上部に連結してある摺動部材29の下側に定めてある。 (もっと読む)


【課題】多針ミシンにおける各針の下端における下死点を調節する場合、レバー他端の軸孔と、リンク部材元部側の軸孔に挿通させた軸体を連続的に回動操作するだけで、下死点位置の調節をすることができる多針ミシンを提供する。
【解決手段】レバーの他端に軸孔を備えさせ、リンク部材の元部側にも軸孔を備えさせ、それら2つの軸孔には一つの軸体を挿通してレバーの他端とリンク部材の元部側との相対的な回動を可能にし、しかも、レバー他端の軸孔内に位置する軸体部分と、リンク部材の元部側の軸孔内に位置する軸体部分とは、一方の軸体部分の軸心に対して他方の軸体部分の軸心を偏心した位置に設定し、レバーの他端を静止させた状態において、上記一つの軸体を回動操作することによって、レバーの他端における軸孔の軸心に対する上記リンク部材の先部側の軸の軸心の距離を増減調節して、上記針棒の下死点を上下調節できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 針棒の揺動部にしつけ縫いの為の特別な機構が不要で、幅振り時の騒音の増大を防ぎ、特別な熟練がなくても普通縫いと同様にしつけ縫いが可能で、作業性が良く、針に負荷を掛けることがないミシンを提供すること。
【解決手段】 ミシン100は、機枠2と、機枠2に回転自在に支持されて針29を駆動する上軸3と、機枠2に回転自在に支持されて釜31を駆動する下軸17と、上軸3と下軸17を連結し上軸3の回転と下軸17の回転を同期するタイミングベルト22と、タイミングベルト22に常時接触するテンションプーリ13、14を備え、テンションプーリ13、14の振り幅により上軸3と下軸17の位相を変えて針29と釜31の剣先32のタイミングを調整可能な針釜タイミング調整機構23と、を備え、針29と剣先32のタイミングをずらして目とびを発生させ、最大送りピッチ以上にピッチを広げてしつけ縫いを行う構成である。 (もっと読む)


【課題】ミシン本体と針棒ケースとの間に掛け渡される配線の弛みを無くすことができると共に、配線の損傷や断線等の不具合を確実に防止することができる多針ミシンを提供する。
【解決手段】多針ミシンは、針棒ケース5をミシン本体に対して移動させることにより、複数の針棒10のうち1つの針棒10を針落ち位置に対して選択的に切換える針棒ケース移動機構と、針棒ケース5に設けられた照明具に対して接続され且つミシン本体と針棒ケース5との間に掛け渡される第1配線30及び第2配線31とを備えている。第1配線30及び第2配線31を、針棒ケース5の移動方向に相互に離間させた位置に配置すると共に、第1配線30の途中部30aと第2配線31の途中部31aとが相互に屈曲するように交差させる。 (もっと読む)


【課題】複数の模様を含んだ打刻彫刻動作を行う場合における、打刻針の無駄な駆動停止時間を少なくした効率的な打刻データを作成する
【解決手段】針棒ケース7の針棒8のうち特定の針棒8に、縫針9に代えて打刻彫刻用の打刻針を装着可能とする。移送機構18のキャリッジ19に、被加工物Wを保持する打刻用保持体を取付可能とする。制御回路は、打刻データに基づいて、打刻彫刻動作を実行させる制御を行う。制御回路は、刺繍縫製用の模様データから、移送データのみを抽出して打刻データを作成する。このとき、複数の模様を含んだ打刻彫刻動作を行う場合に、それら模様毎に打刻彫刻動作が順に実行されるように打刻データを作成する。 (もっと読む)


【課題】1本糸錠縫化ハンドステッチミシンにおいて、鉤針に掛け止められ引上げられる2本の糸の鉤針エグリの反対方向、即ち縫目を形成しつつある側の糸1本を引上げることにより針板下方にある糸の引上げを確実にして綺麗な縫目を形成する。
【解決手段】鉤針13の第2ストロークにおいて鉤針が下死点から上昇し、被縫製体から抜け出す前に糸引出作動子401から釈放された余剰な糸を糸締めするにあたり、第2ストロークにおいて鉤針13が上死点から下降する際に糸捕捉鉤で捕捉されて懸架されている2本の糸のうち縫目を形成しつつある側の糸を引上げるとともに糸捕捉鉤で捕捉されていた糸を釜200が回転して掬うとき引上げられた糸を解放する糸制御作動子801を備えている。 (もっと読む)


【課題】任意の商習慣上のミシンによって平形成物上にインクを塗布する改良された装置と簡単な方法を創作すること。
【解決手段】保持装置(3)により繊維或いは繊維でない平成形物(44)を加工する工具、例えば繊維筆記具(5)がミシン(1)の縫い足ロッド(23)に固定されている。工具が工具ホルダー(15)によって保持装置(3)の移動可能に基礎部材(19)に支承され、ミシン(1)の針ロッド(9)の運動によってその位置或いは作動を変更され得る。 (もっと読む)


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