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Fターム[3B150DB05]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 針棒装置 (395) | 複数の針棒 (53)

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【課題】アクチュエータを針棒回動台の外部に搭載する。
【解決手段】二本の針棒を支持する針棒回動台15と、二本の針棒を回動させる針棒回動機構30と、二本の針棒を保持するラッチ機構50と、ラッチ機構の保持を解除させる作動部材16と、作動部材の位置切り替えを行うアクチュエータ61と、アクチュエータから作動部材に位置切り替え動作を伝達する差動伝達機構63とを備え、差動伝達機構は、アクチュエータから回動が入力される入力部材631と、回動動作により作動部材に位置切り替え動作を付与する出力部材632と、入力部材から出力部材に回転を反転して伝える伝達体64と、伝達体を針棒回動台の回動中心線回りに周回可能に支持する回動支持体65とを備え、針棒回動機構の駆動源となる回動モータ31をミシンフレームに設け、針棒回動台への回動動作入力時に、針棒回動台への回動角度の半分の回動角度を回動支持体に入力する。 (もっと読む)


【課題】多針ミシンにおける各針の下端における下死点を調節する場合、レバー他端の軸孔と、リンク部材元部側の軸孔に挿通させた軸体を連続的に回動操作するだけで、下死点位置の調節をすることができる多針ミシンを提供する。
【解決手段】レバーの他端に軸孔を備えさせ、リンク部材の元部側にも軸孔を備えさせ、それら2つの軸孔には一つの軸体を挿通してレバーの他端とリンク部材の元部側との相対的な回動を可能にし、しかも、レバー他端の軸孔内に位置する軸体部分と、リンク部材の元部側の軸孔内に位置する軸体部分とは、一方の軸体部分の軸心に対して他方の軸体部分の軸心を偏心した位置に設定し、レバーの他端を静止させた状態において、上記一つの軸体を回動操作することによって、レバーの他端における軸孔の軸心に対する上記リンク部材の先部側の軸の軸心の距離を増減調節して、上記針棒の下死点を上下調節できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】補助光学部材を使用して撮像する構成と、補助光学部材を使用しないで撮像する構成とを容易に切り替えることができるミシンを提供すること。
【解決手段】光を前記撮像手段側に透過させる補助光学部材と、補助光学部材と撮像手段との少なくともいずれかを移動させて、補助光学部材と撮像手段との相対位置を切り替える切替手段とをミシンに設ける。移動指示が取得された場合に(S10:Yes)、切替手段を制御して、補助光学部材と撮像手段との相対位置を切り替えさせる(S30又はS40)。 (もっと読む)


【課題】撮像手段を容易に移動させることができるミシンを提供すること。
【解決手段】ミシンは、少なくとも1本の針棒を収容する収容部と、ミシンベッドに設けられた針板の針穴を撮像する撮像手段と、撮像手段を収容部に対して移動させる移動手段とを備える。ミシンは、撮像手段を収容部に対して移動させる指示を取得する(S10)。
S10で取得された指示に応じて(S20)、移動手段を制御して撮像手段を収容部に対して移動させる(S30又はS40)。 (もっと読む)


【課題】片針から両針に切り替えたときの糸の弛みを解消する。
【解決手段】両針と片針とを切り替えて上下動させる針棒機構10と、各縫い糸に個別に糸張力を付与する二つの糸調子装置150と、各糸調子装置よりも糸供給源側の位置で各縫い糸をそれぞれ保持する二つの第一糸保持手段170と、各糸調子装置の糸張力付与状態をそれぞれ個別に解除させる二つの糸張力解除手段160と、各糸調子装置と各第一糸保持手段との間で、個別に縫い糸をたぐり寄せる二つの糸たぐり手段180と、片針から両針の切り替えに際し、上下動を開始する針棒の縫い糸に対応する第一糸保持手段及び糸たぐり手段を作動させる第一の動作連携手段401とを備えている。 (もっと読む)


【課題】センターメスの摺動音を減少させること。
【解決手段】玉縁縫いミシンにおける制御手段は、二本の縫い目の本縫い部P1,Q1の縫い目を形成すると共に直線状の切れ目を形成し、次に、二本の縫い目P,Qの布送り方向下流側に位置する一方の縫い目Qの本縫い部Q1に連続するバックタック縫い部Q2の縫い目を形成し、次に、バックタック縫い部Q2の縫い目の開始位置まで布を布送り方向下流側に向けて空送りし、次に、二本の縫い目の布送り方向上流側に位置する他方の縫い目Pの本縫い部P1に連続する本縫い部P2の縫い目を形成すると共に直線状の切れ目を形成し、次に、他方の縫い目Pの本縫い部P2に連続するバックタック縫い部P3の縫い目を形成し、かつ、布の空送りの際にセンターメスの昇降速度を減速させるように主軸モータ、片針停止機構、大押さえ機構及びメスモータの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 上下及び水平方向の振動を低減することができる振動低減機構を備えた多頭式ミシンの提供。
【解決手段】 針棒駆動源の回転駆動を針棒の上下運動に変換するクランク機構の回転入力軸にバランサを固定的に取り付け、該バランサを針棒駆動源の回転駆動に伴って針棒の上下動に対してほぼ逆位相で回転させる。針棒の上下動に対してほぼ逆位相にバランサを駆動すると、針棒が上下動することによって生じる針棒の上下方向への慣性力が打ち消され、上下方向に生ずる振動を低減することができる。また、任意に組み合わされた互いに対をなすミシンヘッド間において針棒駆動源の回転方向を逆向きに回転駆動するよう制御する。これにより、バランサが回転することによって生じる針棒の水平方向への慣性力を組み合わされた対をなすミシンヘッド毎に相殺して、水平方向に生ずる振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】トラブルがあったヘッドにおける縫製を停止させる場合、針棒の上下動を止め、さらに、布押えを退避位置に上昇させると同時に、手間なく天秤の揺動を停止させることができ、さらに、作業者からそのヘッドが完全に停止したと見えて、安心感を与えることができる多頭ミシンを提供する。
【解決手段】複数のヘッドにおいては夫々、各天秤と主軸との連繋を遮断する為に、天秤の係合部と天秤駆動機構の駆動子とを係脱可能にしてある天秤切離し機構を天秤と主軸との間に備えさせ、布押えを布押え昇降機構の退避手段を用いて退避位置に移動させるときに、退避手段における作動部材が、天秤切離し機構における被動部材を作動させて、天秤の係合部と天秤駆動機構の駆動子との係合を外して、天秤と主軸との連繋を、布押えを退避位置に移動させる操作と連動させて遮断させるようにする。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の給油が制限された条件下においても耐摩耗性、耐焼付性及び摺動性に優れたミシンを提供する。
【解決手段】ミシン1において、硬化処理を行っていない低炭素鋼及び低炭素合金鋼からなる母材の表面にポーラス層と緻密層からなる窒化化合物層を生成し、その上にスパッタリングコーティング方式によりCr又はW等の金属層からなる中間層を介在させ、さらにその上にDLC層を形成した。母材とDLC層との間に中間層を設けたことで、母材とDLC層との密着性が向上する。また、最表面にDLC層を形成することで、表面の硬度を向上することができると共に、表面の摩擦抵抗が減少するため潤滑性を向上することができる。これにより、強制的に給油を行わないドライ環境下においても、強制的に給油を行っていた従来のミシンと同等の耐久性を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 装置の耐久性を向上させる。
【解決手段】 一対の針棒20を上下動可能に個々に支持する針棒支持体40と、各針棒を個々に保持する針棒抱き51を用いて上下動させる針棒上下動機構50と、各針棒の保持と解除との入力を受ける複数の入力部材62,66を備えるクラッチ機構60と、昇降動作を行う各入力部材に選択的に当接させて針棒の保持又は解除の切り替えを行う切り替え部材81とを備え、針棒抱きに設けられると共に当該針棒抱きと各針棒との摺動部位にグリスを供給するグリス供給手段91とを備える、という構成を採っている。 (もっと読む)


【課題】 針棒の上下動作を中断させる切換え時における針棒の脱落事故を確実に防止でき、しかも針棒や針板の破損を確実に防止できるようにすること。
【解決手段】 縫製途中で針棒7Lの上下駆動を中断させる場合に、切換え操作時に主軸が高速で回転駆動されている場合、第2係止片41Lが圧縮コイルバネ42Lのバネ力により上側係止凹部7aに係合する突出時期が遅れて、上側係止凹部7aが第2係止片41Lを下側に通過してしまって、針棒7Lが針棒支持枠5から外れて脱落するような場合でも、針棒7Lの上端に固定した座金22Lが針棒支持枠5の上部枠5aに当接するため、針棒7Lが針棒支持枠5から下方に脱落することがない。更に、上側及び下側係止凹部7a,7b間の距離Lが、針棒7Lの作動ストロークSSよりも大きく設定されており、針棒7Lや針板10の破損を確実に回避させることができる。 (もっと読む)


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