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Fターム[3B150NA21]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 出力信号の種類 (2,727) | 押えに関する信号 (149) | 押えの圧力 (14)

Fターム[3B150NA21]に分類される特許

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【課題】イサリ量を低減する。
【解決手段】搬送される上布CUと下布CDの終端部をそれぞれ検出する上布と下布の検出手段91、81と、送られる上布のみを押圧する上布送り調節機構9と、送られる下布のみに押圧力を付与する下布送り調節機構5と、布送り機構の送り量と各検出手段の検出タイミングとによりイサリ量を算出する終端部位置算出部51と、イサリ量とそのイサリ量を生じた時の上布と下布の押圧力の差とを対応づけて記録する記録部54と、記録部の二以上の縫製によるイサリ量と上布と下布の押圧力の差との記録から適正な上布と下布の押圧力の差を求め、それ以降の縫製時に適正な上布と下布の押圧力の差を生じるように上布送り調節機構又は下布送り調節機構とを制御する調節制御部51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】縫い形状、布の種類が変化しても、縫い代を安定させることができ、縫製品質を向上させること。
【解決手段】上下送りミシン100において、各押圧手段6,10は、通電した電流量に応じて各ローラ3,7を介して被縫製物に対する押圧力が調節自在とされ、被縫製物の縫製の際に、各ローラの被縫製物に対する押圧力を軽減する縫製位置を指定する指定手段80と、指定手段により指定された縫製位置において、各ローラによる押圧力を指定された押圧力にするように各押圧手段に通電する電流量を制御する押圧力制御手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少ないセンサの数でケバによる縫い品質の低下を抑止する。
【解決手段】針板14上の被縫製物C1,C2に下方から接して送り動作を行う送り歯1と、被縫製物に上方から接する押さえ足2と、送り歯による送り方向に交差する方向について被縫製物の縫い目に沿った端部の位置を移動調節する端部調節機構と、被縫製物の端部が所定位置にあるか否かを検知する検知手段43と、被縫製物の端部と縫い目とが平行となるように検知手段による検知結果に基づいて端部調節機構の調節駆動源4,8を制御する制御手段13と、を備えるミシンにおいて、制御手段は、検知手段の被縫製物の端部の検知状態が継続する送り距離に基づいてケバの有無を判定し、判定結果に基づいて調節駆動源による調節動作を実行するという構成を採っている。 (もっと読む)


【課題】縫製パターンデータに被縫製物の高さデータを容易に設定する。
【解決手段】縫い針108を上下動させるミシンモータ2aと、縫製時に被縫製物の浮き上がりを防止する中押さえ29と、縫い針に同期して中押さえに上下動させる中押さえ上下動機構M1と、中押さえモータ42により中押さえの下死点高さを調整する中押さえ高さ調節機構M4と、中押さえの下降接触時の押圧により中押さえが停止するように中押さえモータを制御する中押さえ高さ制御手段73と、中押さえの下降接触による中押さえモータの出力軸の状態変化時の中押さえの高さから被縫製物の厚さを求める厚さ取得処理手段73と、縫製パターンデータに針数の順番に対応づけて被縫製物の厚さを記録する厚さ記録手段73とを備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数低減及び針棒周囲スペース確保を図りつつ被縫製物の厚さを検出する。
【解決手段】縫い針108を上下動させるミシンモータ2aと、縫製時に被縫製物の浮き上がりを防止する中押さえ29と、縫い針に同期して中押さえに上下動させる中押さえ上下動機構M1と、中押さえモータ42により中押さえの下死点高さを調整する中押さえ高さ調節機構M4と、中押さえの下降接触時の押圧により中押さえが停止するように中押さえモータを制御する中押さえ高さ制御手段73と、中押さえの下降接触による中押さえモータの出力軸の状態変化時の中押さえの高さから被縫製物の厚さを求める厚さ取得処理手段73とを備えている。 (もっと読む)


【課題】布厚等にかかわらず、安定した押さえ圧で布を押さえ、損傷を防止すること。
【解決手段】布押さえ機構と、押さえモータ11と、検出手段12と、制御手段100と、を備えるミシン1において、布押さえ21の下降の際に、目標となる下降位置の指令信号を押さえモータに送信すると共に、検出手段により検出された布押さえの位置をフィードバックして押さえモータの駆動を通常電流で制御する位置制御手段100と、押さえモータに通電する駆動電流を通常電流よりも減少することで布押さえがゆっくり降下し被縫製物を押さえる押さえ圧を低下する圧力制御手段と、布押さえの下降制御を位置制御手段から圧力制御手段に切り替える布押さえの切替位置を記憶する記憶手段104と、下降する布押さえが記憶手段に記憶された切替位置に到達したときに、布押さえの下降制御を位置制御手段から圧力制御手段に切り替える切替制御手段100と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 機械ヘッド(3)と少なくとも1つの押さえ棒(18,30)とを有するミシン(1)であって、上記押さえ棒が、布の側に位置し布と相互作用するよう構成された圧力適用装置(14,29)に接続する布端部と、機械ヘッドの側に位置し圧力発生装置(20,31)と相互作用する機械端部とを有する、ミシンを改善して、構成にあたって比較的低い労苦で操作上のフレキシビリティを増加させる。
【解決手段】 圧力発生装置(20,31)が、サーボモータ(21)と伝達レバー(22)とを有し、伝達レバーは、サーボモータのモータシャフト(23)に耐トルク性に取り付けられ且つモータシャフト(23)から半径方向に間隔をおいて押さえ棒(18,30)の機械端部とプッシュ連結している。 (もっと読む)


【課題】ユーザが加工布の縫始めの位置合せを行う際に、面倒な準備作業を行わずに済むと共に、位置合せの作業を容易且つ確実に行う。
【解決手段】ミシンの制御装置は、ユーザにより針上下位置切替スイッチが操作されたとき、或いはフリーモーションモードが設定されたときに、位置合せ準備動作を実行させる。位置合せ準備動作においては、まず送り歯状態切替機構により送り歯の状態を非作用位置に切替えた上で、押え足昇降機構を制御して、押え足8を加工布Wに当接する押圧位置まで下降させ、その際の高さ位置検出器の検出信号から加工布Wの布厚を検出する。次いで、検出された布厚に基づいて、押え足8を加工布Wの上面から例えば1mmだけ上昇させた浮上り位置に停止させると共に、ミシンモータを制御し、針棒6を縫針7の先端部が加工布Wに刺さる直前(例えば1mmだけ上)の設定位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】最適な押圧力を被縫製物に与える布押え装置を提供する。
【解決手段】ミシンの布押え装置10は、被縫製物を押圧することで保持する布押え21を備えた布押え機構20と、内部にエンコーダを備えたステッピングモータ13と、ステッピングモータの駆動力を布押え機構に伝達する動力伝達機構50と、ステッピングモータ13を制御する制御装置と、を備え、制御装置は、布押えが被縫製物に加える押圧力の設定値を記憶する記憶部と、制御装置によって設定されたステッピングモータの予定パルス位相とエンコーダによって出力された実際の位相から押圧力を算出する演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フリーモーションでキルト縫製を行なう際、設定された縫目ピッチで縫製ができると共に、縫製作業に不慣れな初心者にも何ら不安感を持つことなく楽しみながらキルト縫製を行なうことができる。
【解決手段】 フリーモーション縫製が開始され、ミシンモータ66が駆動され(S41:Yes)、縫針の先端が針板10の下側から上側に移動したときに(S42:Yes、S43:No)、押え足による加工布Wの押圧力が20[N]のときに(S44:Yes)、加工布Wの一部分が撮像される(S45)。押圧力が0[N]に切換えられるので(S46)、作業者により加工布Wが移動され、再度撮像される(S48)。S45の画像データとS48の画像データとに基づいて加工布Wの移動量が演算され(S49)、布移動量が縫目ピッチ以上になったとき(S50:Yes)、押圧力が20[N]に切換えられ(S51)、作業者による加工布Wの移動が不可能になる。 (もっと読む)


【課題】縫製物の厚さの変化に対応できる縫いパラメータを自動的に切り替えるミシンを提供する。
【解決手段】押さえは、可動リンク機構2を介して駆動されて、縫製物を解放する上昇位置と縫製物16を押さえ付ける押さえ位置との間を移動可能である。厚さセンサ34を利用して、前記縫目形成地点の領域32外にある縫製物の厚さが検出される。位置センサ17により、前記押さえ位置にある前記押さえ22;28のベッド4に対する相対位置を検出する。前記位置センサ及び前記厚さセンサに信号伝送が行われるように接続19、35される制御装置20、43により、前記位置センサ及び前記厚さセンサの出力値に依存してミシン1の調整値を設定する。その結果、縫製物の厚さが変化する際、又は縫製物の種類が変化する際には、縫いパラメータに微細に適合化されたミシンの自動的な切換えがもたらされる。 (もっと読む)


【課題】生地の厚さに対するミシンの切り替えが自動的に行われるようにミシンを改良する。
【解決手段】ミシンは、ベースプレートを備えたハウジング、トップアーム、及びベースプレートとトップアームを一体化する支柱を有する。押え金はステッチ形成位置の近傍の生地を押える。可動ロッドで駆動する押え金は、生地の解放の上昇位置と押えるべき生地のための押え位置の間で移動できる。押え金がこの位置の間で動くと、ハウジングに固定された基準構造物から少なくとも1つの可動ロッド部分の距離が安定して変化する。位置センサは押え位置の押え金の位置を検出する。制御システムはそこに信号接続している。システムは位置センサの出力値に依存してミシンのために調整変数を設定する。結局、変化する生地厚さに対する切り替えが自動的に行われるミシンが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々の布地に対して円滑に縫いを施すことができるミシンを提供することをその目的とする。
【解決手段】布押さえ機構40は、図1に示すように、ミシンベッド2bの上面において、該上面に沿って滑動可能に配設された布保持板41と、布保持板41上に載置された布地をその上方から挟持する布押さえ枠42と、布押さえ枠42を上下動可能に支持する支持アーム43と、布押さえ枠42が上方から布地を押圧するための押圧力を付与する第1の押圧手段たるコイルスプリング47と、コイルスプリング47の押圧力に抗して布押さえ枠42を布地から離反させる押さえ上げパルスモータ52と、押さえ上げパルスモータ52を駆動操作するための足踏みペダル53と、布押さえ枠42に対して該布押さえ枠42が上方から布地を押圧するための押圧力を付与すると共に電磁的に駆動制御可能な第2の押圧手段としての布押さえエアシリンダ54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 自動糸切り機構を備えた刺繍縫製可能なミシンにおいて、糸切りミスを減少させて刺繍縫製品の品質を高める。
【解決手段】 刺繍縫製可能なミシンは、押え足が取着される押え棒を昇降駆動する昇降用アクチュエータと、少なくとも上糸を切断する自動糸切り機構とを有し、刺繍縫製の動作中には押え足が加工布から上方へ所定小距離だけ離隔した位置を保持するように前記昇降用アクチュエータを制御すると共に、前記自動糸切り機構の糸切り動作に連動して少なくとも糸切り時には押え足で加工布を押えるように前記昇降用アクチュエータを制御する制御手段を設ける。 (もっと読む)


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