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Fターム[3B151AA03]の内容

繊維の準備処理 (844) | 工程一般 (177) | 短繊維化 (18) | 延伸又は摩耗による短繊維化 (5)

Fターム[3B151AA03]に分類される特許

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【課題】牽切された繊維の牽切に用いるロールへの巻き付きや、繊維束のばらけを防止しつつ、連続繊維からなる繊維束を牽切して、低コストで一方向不連続繊維帯を製造できる装置および方法の提供。
【解決手段】繊維束Aを巻き出す巻出手段10、繊維束Aを開繊する開繊手段20、帯状繊維束Bの両面に支持体S,Sを供給して挟持する支持体供給手段30、支持体S,Sで挟持された帯状繊維束Bを、直列に配置した複数の延伸用ロールユニット40a,40b,40cにより、その長さ方向に延伸処理して、支持体S,Sを牽切することなく支持体S,Sで挟持された連続繊維を牽切する牽切手段40、帯状繊維束Cを支持体S,Sと共に巻き取る巻取手段50を具備する一方向不連続繊維帯の製造装置1。 (もっと読む)


【課題】衣料用途においては腰があって柔らかく、ボアー用途、マイヤー毛布用途においてはパイルでの刺し毛のヘタリを防ぎ、生地の硬化を生じない紡績糸を提供する。
【解決手段】アクリル系繊維からなる収縮性の異なる2種以上の収縮繊維と、非収縮繊維とからなる混紡紡績糸であって、収縮繊維と非収縮繊維とが収縮繊維40〜90質量%、非収縮繊維60〜10質量%の構成比率で、かつ収縮繊維中の高収縮繊維が25質量%以上の混紡率で、綿状或いはスライバー状にて混合され、紡績されてなる。 (もっと読む)


本発明は、切断装置、特にコンバータ切断装置に関しており、回転のために設けられた少なくとも1つのカッタユニット(10a;10b)が設けられており、少なくとも1つのカウンタウェイトユニット(12a;12b)が設けられており、該カウンタウェイトユニット(12a;12b)は、運転中にカッタユニット(10a;10b)に作用する遠心力(14a;14b)を少なくとも部分的に補償するために設けられている。
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伸張−破断プロセスにおいてヤーン(Y)を処理するために使用される少なくとも2つの別々に制御可能なロールセット(22、26、34、56)の各々を開始または停止するための方法であって、各ロールセットが、少なくとも2つのロールを含んでなり、本方法が、伸張−破断プロセスにおいて処理されているヤーン(Y)の同時完全破損を最小にするように、所定のシーケンスに従って、かつ他のロールの少なくとも1つの速度の変化と協調して、各ロールの速度を初期条件から定常状態条件に変える、各ロールセットの工程によって特徴づけられる方法。
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高強度紡績糸を製造するための方法であって、先ず、約20×106psiを超える引張弾性率を有する高弾性材料の実質的に捲縮のない連続フィラメントの1つ以上のトウを高速度牽切装置に通過させ、この牽切装置は前記フィラメントを牽切して約5〜6inの範囲にある平均繊維長を有する高弾性ステープルファイバとすべく、低い総ドラフト比(好ましくは約2.0)で運転される。トウは重いことが有利であり、例えば、繊度が約25,000〜約500,000デニールである。ステープルファイバは、牽切ステップの後でスライバケンス内に集められ、さらに、スライバケンスから紡績機に導入され、紡績されて糸になる。本発明の重要な一面は、牽切プロセスと実際の紡績プロセスとの間に、中間プロセスが存在しないことであり、これによりステープルファイバの配列の乱れや損傷が最小になる。 (もっと読む)


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