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Fターム[3C007KW02]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | センサ (216) | 滑りセンサ (20)

Fターム[3C007KW02]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、接触物の接触検出が可能な触覚センサー、および把持装置を提供する。
【解決手段】触覚センサーは、基板11と、基板11上に設けられ、接触物の接触により弾性変形可能な弾性膜16と、弾性膜16の内部に設けられ、弾性膜16が弾性変形すると、その変形に応じて位置が移動する超音波反射体17と、複数の超音波素子20をアレイ状に配列したアレイ構造を有し、基板11の表面に対して直交する方向に平面波として伝搬する超音波を発信する超音波アレイ12と、基板11上に設けられ、超音波アレイ12から発信された超音波を、超音波反射体17に向かう方向に屈折させる音響レンズ15と、各超音波アレイ12の超音波の発信および受信を制御する制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、接触物の接触検出が可能な触覚センサー、および把持装置を提供する。
【解決手段】触覚センサーは、基板11と、基板11上に設けられ、接触物の接触により弾性変形可能な弾性膜15と、弾性膜15の内部に設けられ、弾性膜15が弾性変形すると、その変形に応じて位置が移動する超音波反射体16と、基板11上に設けられ、弾性膜15内に超音波を発信するとともに、超音波反射体16により反射された超音波を受信する複数の超音波素子20と、各超音波素子20の超音波の発信および受信を制御する制御部と、を備え、超音波反射体16は、超音波素子20に対向する素子対向面161を、複数の超音波素子20のそれぞれに対応して複数有する。 (もっと読む)


【課題】力覚センサを用いて滑り覚を検知する滑り覚検知装置及び滑り覚検知方法を提供する。
【解決手段】部品Pと接触部R4との間に生じた滑りを検知する滑り覚検知装置であって、歪検出用抵抗素子Sを用いて接触部R4に印加された外力Fを検出する力覚センサ1と、歪検出用抵抗素子Sに所定周波数の初期信号を入力する信号入力部9と、歪検出用抵抗素子Sからのセンサ出力信号Vs’を周波数解析する周波数解析部62と、周波数解析部62において検出された周波数成分のうち、初期信号の周波数成分と異なる周波数成分の強度が閾値を超える場合は、部品Pと接触部R4との間に滑りが生じたと判定し、初期信号の周波数成分と異なる周波数成分の強度が閾値以下である場合は、部品Pと接触部R4との間に滑りが生じていないと判定する滑り覚判定部63と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつ剪断力および押圧力を正確に検出可能な応力検出素子、触覚センサー、および把持装置を提供する。
【解決手段】応力検出素子200は、矩形状の開口部111を有するセンサー基板11と、センサー基板11上に形成されて開口部111を閉塞する可撓性を有する支持膜14と、センサー平面視において、開口部111の一辺に沿い、開口部111の内側および外側に跨って設けられ、湾曲することで電気信号を出力する剪断力検出用圧電体210と、センサー平面視において、開口部111の内側で、剪断力検出用圧電体210から離れた位置に設けられ、湾曲することで電気信号を出力する押圧力検出用圧電体310と、支持膜14を覆う弾性膜15と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】検査員や新たなセンサを設けることなく、ハンドと部品間の滑りを検出する。
【解決手段】挿入量算出部112と挿入速度算出部113と挿入力算出部114と仕事量算出部115と領域判定部116を備え、挿入量算出部112はロボットの各軸エンコーダ信号から接触後のハンドの移動量を挿入量として算出し、挿入速度算出部113は挿入量を時間微分して挿入速度を算出し、挿入力算出部114はロボットの手首部に設けた力センサ信号をもとに被嵌合部品に加わる挿入力を算出し、仕事量算出部115は挿入速度と挿入力の積を時間積分して挿入作業中の仕事量を算出し、領域判定部116は挿入量と仕事量の軌跡が予め設定した閉領域の外側に出た場合に滑りが発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】付加ビジョンセンサが不要でコンパクトであり、暗闇の中でもすべりによる落下することなく、把持することができるロボットハンドを提供する。
【解決手段】指部を屈曲させることで物体を把持するロボットハンドであって、手掌部または指部に設けられた接触検出手段と、検出結果に応じて駆動部を制御する手段を有し、検出手段は、物体に光を照射する光源と、物体の光が照射された部位の画像情報を取り込むべく光を集光するレンズを具備したイメージセンサと、上記レンズの焦点を変化させるレンズ移動機構と、取り込んだ画像情報の差分に基づいて、物体の相対的な移動量を演算する演算手段と、を有し、レンズの焦点と物体の位置との一致・不一致を判断して手掌部または指部と物体との接触を検出するとともに物体の外形形状を検出し、かつ、物体表面の相対的な移動量を演算する手段と、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】物体の形状に影響されることなく物体を傷付けることなく最適な力で把持できるようにした多指ハンドおよびロボット並びに多指ハンドの把持方法を提供する。
【解決手段】物体を把持する多指ハンドであり、指部に設けられた物体との相対位置を検出した検出結果に応じて駆動部を制御する制御手段と、指先と物体との接触状態を調整する手段とを備え、指部の先端部に設けた少なくとも2つの感圧素子を設け、すべり量検出手段として、光源と、画像情報を取り込むイメージセンサと、イメージセンサの画像情報の差分に基づいて多指ハンドに対する物体の相対的な移動量を演算する演算手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】把持部を有するロボットハンドシステムにおいて、センサを複数必要とせずに、最小限の把持力で対象物を把持することを可能とすることである。
【解決手段】ロボットハンドシステム10のハードウェアの部分は、1つの昇降アクチュエータ12と、複数の把持アクチュエータ14と、複数の多関節部17の各先端の把持端部にそれぞれ設けられる探触子20を含んで構成される。探触子20に接続される接触・滑り度検出部50は、探触子20に対象物が全く接触していない非接触状態と、探触子20と対象物が相対的に移動していない接触把持状態と、探触子20と対象物が相対的に移動していわゆる滑っている滑り状態とを区別して検出する機能を有する。この機能を用いて、制御部70は、最小限の把持力で対象物を把持するように、把持アクチュエータ14を駆動する。 (もっと読む)


【課題】物体の落下の速度に拘わらず物体の落下を確実に抑制することができるようにする。
【解決手段】複数のセンサエレメント52で構成される圧力センサを備える検出装置において、センサエレメント52により検出された圧力値を用いて、圧力中心演算部122により圧力中心位置を演算する。圧力中心速度演算部123は、圧力中心演算部122により演算された圧力中心位置の時間変化を用いて、圧力中心位置の速度を演算する。滑り検出部124は、圧力中心速度演算部123により演算された圧力中心速度に基づいて、滑りを検出する。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドやマニピュレータにおける任意物体把持や操りを正確に行ったり、または人とより親和性の高い物理的インタラクションをとることができるようにする。
【解決手段】圧力中心演算部122は、圧力検出部42からの分布圧力値を用いて、圧力中心位置を演算する。圧力中心移動演算部123は、圧力中心演算部122からの圧力中心位置を用いて、圧力中心の移動量を演算する。滑り覚検出部124は、圧力中心移動演算部123からの圧力中心移動演算値に、圧力中心移動演算値の大きさに応じた係数を乗算することで、圧力中心移動検出演算を行う。そして、滑り覚検出部124は、圧力中心移動検出演算の演算結果により、滑りを検出する。本発明は、任意物体を把持して操ったり、移動させる動作を行うロボットハンドマニピュレータに適用できる。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドによる物体の把持、操りなどで必要な滑りの情報を取得することができるようにする。
【解決手段】圧力時間変化量算出部131は、各センサエレメントからの圧力値を用いて、各センサエレメントの圧力時間変化量を算出する。最大値探索部132および最小値探索部133は、各センサエレメントの圧力時間変化量の中から最大値および最小値を探索し、最大値および最小値の圧力時間変化量を有するセンサエレメントの位置情報を求める。滑り検出部134は、圧力時間変化量の最大値および最小値に基づいて、滑りを検出する。滑り方向算出部135は、最大値および最小値の圧力時間変化量を有するセンサエレメントの位置情報を用いて、滑りの向きを算出する。本発明は、任意物体を把持して操ったり、移動させる動作を行うロボットハンドマニピュレータに適用できる。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドやマニピュレータにおける任意物体把持や操りを正確に行ったり、または人とより親和性の高い物理的インタラクションをとることができるようにする。
【解決手段】圧力中心演算部122は、圧力検出部42からの分布圧力値を用いて、圧力中心位置を演算する。圧力中心移動演算部123は、圧力中心演算部122からの圧力中心位置を用いて、圧力中心の移動量を演算する。滑り覚検出部124は、圧力中心移動演算部123からの圧力中心移動演算値に、圧力中心移動演算値の大きさに応じた係数を乗算することで、圧力中心移動検出演算を行う。そして、滑り覚検出部124は、圧力中心移動検出演算の演算結果により、滑りを検出する。このように滑りを検出することで、一定の滑りを発生させながら、任意物体をより自然に取り扱うことができる。本発明は、ロボットハンドマニピュレータに適用できる。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドやマニピュレータにおける任意物体把持や操りを正確に行ったり、または人とより親和性の高い物理的インタラクションをとることができるようにする。
【解決手段】入力部にz軸の負方向に荷重Fzがかけられると、変形部41は変形するが、圧力検出部42−1の圧力中心位置Cと圧力検出部42−2の圧力中心位置Dは共に同じである。しかしながらせん断力Fsで、x軸の正方向へのずらし動作が行われると、圧力検出部42−1の圧力中心位置Cと圧力検出部42−2の圧力中心位置Dとの圧力中心位置に距離dの差が生じる。変形部剛性率をG、厚みをtとすると、t×tanθが距離dとなり、ずれ応力σがd×Gであることから、両者の圧力中心位置からずれ応力σを得ることができる。ロボットハンドマニピュレータに適用できる。 (もっと読む)


【課題】床面までの距離を正確に測定することができる脚式移動型ロボットを提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる脚式移動型ロボットは、脚部によって床面を移動する脚式移動型ロボットであって、脚部10に設けられた足平本体部40と、足平本体部40に対して摺動可能に取り付けられ、足平本体部40の底面よりも床面側に突出する可動部51と、可動部51の摺動位置を検出する変位センサ57と、可動部51が足平本体部40の足裏面40aに近づく方向の摺動端において、可動部51の下端が足平本体部40よりも床面側に突出するよう、可動部51の摺動範囲を規制する係止部59と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、把持部における滑りを高精度に検出すること。
【解決手段】対象物体と対象物体を把持する把持部との接触面の滑りを検出する滑り検出装置1は、接触面における圧力を検出する圧力検出手段3と、圧力検出手段3により検出された接触面の圧力に基づいて、接触面の圧力の中心位置Oを算出する中心位置算出手段5aと、中心位置算出手段5aにより算出された圧力の中心位置Oの変化量を算出する変化量算出手段5bと、把持部の把持力を算出する把持力算出手段5cと、変化量算出手段5bにより算出された圧力の中心位置Oの変化量と、把持力算出手段5cにより算出された把持部の把持力と、に基づいて、接触面に滑りが発生しているか否かを判定する滑り判定手段5dと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、把持部における滑りを高精度に検出すること。
【解決手段】滑り検出装置1は、対象物体と対象物体を把持する把持部との接触面7aの滑りを検出する。また、滑り検出装置1は、接触面の圧力分布を算出する圧力分布算出手段5aと、圧力分布算出手段5aにより算出された圧力分布に基づいて、圧力分布の中心位置を算出する中心位置算出手段5bと、中心位置算出手段5bにより算出された接触面の中心位置の移動速度を算出する移動速度算出手段5cと、移動速度算出手段5cにより算出された中心位置の移動速度を含む滑り判定関数の値に基づいて、接触面に滑りが発生しているか否かを判定する滑り判定手段5dと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 把持部における滑りを精度良く検出すること。
【解決手段】 物体を把持する把持部と物体との接触面の圧力に基づいて、接触面の滑りを検出する滑り検出装置1は、接触面の圧力分布を算出する圧力分布算出手段5aと、圧力分布算出手段5aにより算出された圧力分布に基づいて、圧力分布の中心Oを算出する圧力中心算出手段5bと、圧力中心算出手段5bにより算出された圧力分布の中心Oにおける振動パワーを含む滑り判定関数に基づいて、接触面における滑りが発生したか否かを判定する滑り判定手段5cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性を有する材料をセンサ部位に用いて、被測定物Mの変位がすべりによるか転がりによるかを判別可能なすべり・転がり検出システム及び検出方法を提供する。
【解決手段】 圧力により透過光量が変化する複数の感圧部p1を面内に配置した第1のセンサアレイ21と、第1のセンサアレイ21上に重ねて設けられ、圧力により透過光量が変化する複数の感圧部p2を面内に配置した第2のセンサアレイ22とでセンサ部位2を構成し、被測定物Mが第2のセンサアレイ22上で変位した時に、光検出器3で検出された第1のセンサアレイ21の各感圧部p1における圧力の変化と第2のセンサアレイ22の各感圧部p2における圧力の変化に、時間的差異又は空間的差異が見出された場合に被測定物Mの変位がすべりによると判定し、差異が見出されなかった場合に被測定物Mの変位が転がりによると判定する。 (もっと読む)


【課題】 把持面に柔軟構造を採用したロボットハンドにおいて指表面における把持物体の滑りを判定することを可能とした滑り検知装置を提供する。
【解決手段】 柔軟構造10sを有する指表面に複数のセンサ(例えば、圧力センサ)からなる触覚センサ18を配置し、把持対象物200の把持開始時の指先に働く法線接触力Fnと、初期圧力重心位置C0を測定する。把持対象物200を持ち上げる際に、柔軟構造10sは把持対象物200に働く外力(重力)Fに応じて変形するため、圧力重心位置Cが移動する。CとC0の差、つまり、重心位置の移動量Sを基にして滑りの発生を判定、予想し、滑り発生時には、把持力を増やす。 (もっと読む)


【課題】 移動体に搭載されたマニピュレータを遠隔地点から操作する際、移動体に設けたビデオカメラによりマニピュレータを撮影し、遠隔地の操縦者の側に設置したモニターに表示しマニピュレータを操作するものにおいて、モニター映像では移動体がスリップしたか物体が移動したかがわからないことがあった。
【解決手段】 例えば海底作業のため移動体1にマニピュレータ2とビデオカメラ3を搭載し、ビデオカメラ3の映像をモニター11に表示し、操縦者はこの画面を見ながらジョイスティック5を操作して、移動体操作信号7、マニピュレータ操作信号8、ビデオカメラ操作信号9を出力し作業を行う。移動体のスリップをスリップ量・方向検出部12で検出し、X−Yステージ駆動制御部13でジョイスティック5が搭載されたX−Yステージ14を同様に移動し、操縦者にスリップの状態を手首を通して体感させることができる。 (もっと読む)


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