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Fターム[3C016CD02]の内容

Fターム[3C016CD02]に分類される特許

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【課題】被固定物を操作性よく固定させ得る固定治具を提供する。
【解決手段】固定治具1は、テーブル110の上に載置される基台2と、T溝111に位置変更可能に取付けられ、基台2との連結によりワーク120よりも外側の位置で基台2をテーブル110に固定する取付部材3と、基台2上に立設される支柱4と、支柱4が挿通可能な貫通孔51を囲む内周面およびこの貫通孔51から離れた位置でワーク120の一部を上から押え込み可能な押え込み部52を有し、前記内周面は貫通孔51に挿通される支柱4の外周面との間に隙間を形成可能な形状をもつ押え部材5と、を備え、貫通孔51に支柱4が挿通され、かつ、前記内周面においてワーク120に近い側の縁部の上下端のうちの一方の端とワーク120から遠い側の縁部の上下端のうちの他方の端とがそれぞれ支柱4の外周面に接触した状態で、押え込み部52がワーク120の一部を上から押え込むように位置する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、支持部位の形状が異なる様々な種類のワークを容易に保持することが可能であり、これによりコストの低減を図ることができるワーク保持治具及びそれを用いたワークの加工方法を提供する。
【解決手段】被加工部位128と、ロッド嵌合穴126a、126bが形成された支持部位118とを有するワークWを、ワーク保持治具10a、10bで保持する。これらワーク保持治具10a、10bは、第2大径孔30が形成された支持基材16と、前記第2大径孔30に挿入される媒介部材18と、ロッド嵌合穴126a、126bに挿入される係合部材20とを有する。支持基材16が加工用テーブル14に取り付けられると、ワークWの被加工部位128が鉛直上方に臨む。この被加工部位128に対して所定の加工が施される。 (もっと読む)


【課題】マシニングセンタ等の加工テーブル上に少なくとも2種類の被加工物を交換して取付ける際、異なるクランプ位置に応じてクランプ爪の位置を自動位置決めし、治具クランパの自動段取り替えを可能ならしめる。
【解決手段】治具クランパ14は、加工テーブルの隅部に配設されピストンロッド17bを昇降移動させてクランプ爪20を上下に揺動する油圧シリンダ15と、この油圧シリンダ15の駆動軸を中心として水平旋回可能に支持されるクランプ爪20の水平旋回角度を位置決めする位置決め手段30と、を備え、マシニングセンタ1の主軸4に専用の操作工具5を装着して、主軸4と対面位置にある被加工物取付け前の空の加工テーブル6に対し、主軸4を相対移動制御させて操作工具5を各クランプ爪20に係合させて異なるクランプ位置に旋回位置決めする制御装置40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特にワークをクランプして加工することにより切粉やスラッジ等を浴びる機会の多い治具パレットのクランプ機構において、クランプ圧力が低下する等の不具合を防止する。
【解決手段】 ワークWの貫通孔Whを通してワーク受部6のピン挿込み孔20hにクランプピン10を挿込み、ボールプランジャ16によってクランプピン10を抜脱不能に保持するとともに、複数枚の皿バネ17によってワークWを押圧保持するようにしたクランプ機構3において、皿バネ17の中央孔部分にパイプ18を挿入し、このパイプ18により皿バネ17の隙間に切粉やスラッジ等が入り込むのを防止するとともに、パイプ18内部をピン挿込み孔18pとして、クランプピン10を挿通せしめることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる多種類のワークを加工する工作機械に適用して好適な可動油圧クランプユニットを提供すること目的とする。
【解決手段】 ダウン&キャリー方式に用いられるワーク治具であるベース10に第1リング20が回転自在に嵌合されると共に第1リング20に第2リング30が偏芯して回転自在に嵌合される一方、第2リング30にシャフト40が偏芯して回転自在に嵌合され、更に、シャフト40に固定されるブロック50中に油圧シリンダ60が装着され、油圧シリンダ60に連動して揺動することにより、ワークWをクランプ又はアンクランプするレバー64が設けられるので、第1リング20、第2リング30を二重に旋回させることにより、ワークWの大きさ等に応じて、油圧シリンダ60及びレバー64の位置を柔軟に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ワーク取付具において、複数のワークを高精度、かつ容易に取り付けることができ、ワークを高精度かつ高能率に加工することができるようにする。
【解決手段】ワーク取付具2は、下部ベース部22と上部ベース部25とを備える。下部ベース部22は水平面21を有し、上部ベース部25は水平面21に垂直な前面23と、水平面21と前面23とに垂直な側面24を有する。また、上部ベース部25は、前面23に対向する押圧面27を有する可動口金部28を保持する。可動口金部28は、水平面21と側面24とに沿って移動自在であり、押圧面27によって、上部ベース部25の前面23と共に、ワーク4を挟持する。複数のワークを水平面、前面、及び側面の3つの基準面に沿って取り付けることができるので、ワークをワーク取付具に高精度、かつ容易に取り付けることができ、ワークを高精度かつ高能率に加工することができる。 (もっと読む)


本発明の工具は、物体又は製品(17,19)を把持し、クランプし又は保持するための工具(10)である。工具(10)は、ハンドル部分(16)と、リンク装置部分(24,25,26,27,30,31,32,33)と、作動部分(20,22)とを有する。作動部分(20,22)は、2つの製品接触面(21,23)を有し、その少なくとも一方は、クランプ等すべき製品の外面の少なくとも一部分とほぼ一致する形状を有する。いくつかの実施形態では、製品接触面(21,23)の少なくとも一方は、クランプ当すべき製品に処理を行う。
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