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Fターム[3C016HB07]の内容

工作機械の治具 (2,667) | 位置決め対象 (109) | 回転の中心 (44) | 挟持部材により挟持するもの (13) | 3つの挟持部材により挟持するもの (7)

Fターム[3C016HB07]に分類される特許

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【課題】内径が小さく管長が長い管体であっても、芯ズレが生じることなく精度良く端部を切削加工できるように、加工時に管体の姿勢を安定させる姿勢安定装置及び管体の加工方法を提供する。
【解決手段】ターンテーブル21に下端部が固定された管体7の上端部を、ターンテーブル21と切刃25との相対移動により切削加工する工作機械に設置され、切削加工時に前記管体の姿勢を安定させる姿勢安定装置であって、管体7を囲むようにターンテーブルに立設固定した複数本の縦フレーム30と、隣接する縦フレーム間を連結する横フレーム32,33と、縦フレームまたは横フレームに取り付けられ管体7の外周面を保持する複数の姿勢保持機構40とを備え、姿勢保持機構は、管体の上端側の外周面に当接する当接部41と、当接部をターンテーブルの垂直軸心S方向に向けて進退可能に支持する支持部43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】水平方向ばかりでなく垂直方向に関しても修正(位置決め)することができる位置決め装置を、低コストにて実現する。
【解決手段】基準孔100aの内周部に同時に挿入可能な複数の爪部2・2・・・を備え、爪部2・2・・・は平面視円周方向に等間隔にて配設され、基準孔100aの内周部にて半径方向に移動可能であり、各爪部2は、上下方向途中部から上端部にわたる第一位置決め部21と、第一位置決め部21の下端部から下方にわたる第二位置決め部22とを有し、第一位置決め部21の下端部には下方に向かって基準孔100aの中心に近接するよう傾斜する第一傾斜面21bが形成され、第二位置決め部22には第一傾斜面21bの下端部より基準孔100aの内周面側に向かって水平方向に延出する水平面22aと、水平面22aの延出端部より下方に向かって基準孔100aの中心から離間するよう傾斜する第二傾斜面22bとが形成される。 (もっと読む)


【課題】マグネットチャックに簡単に組み合わせることによりワークの高精度な芯出しを短時間で可能にする芯出し装置を提供すること。
【解決手段】芯出し装置は、ワークWを保持するマグネットチャック10に取り付け可能な内側リング2と、内側リング2の外周側に同軸に配置され内側リング2により回転可能に支持されている外側リング3と、中心軸線Cに平行な軸線回りで回動可能に外側リング3によって枢支された少なくとも3個のレバー4にして、内側リング2の内周側の空間内に配置されるワーク接触部8をそれぞれ備える少なくとも3個のレバー4とを具備する。少なくとも3個のレバー4は、各ワーク接触部8に仮想的に内接する内接円ICが中心軸線Cに同軸に形成されるように、及び外側リング3が内側リング2に対して回転されたとき内接円ICの直径が縮小するように、内側リング2に可動的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的なワーク保持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ワーク1を保持するためのワーク保持装置であって、前記ワーク1を保持するワーク保持部2を設けた基体11には、前記ワーク1の外周面にして被処理面以外の基準面に当接支承することで該ワーク1の芯出しを行う芯出し部4が設けられ、この芯出し部4は、前記基体11に設けられるものであり、更に、前記ワーク1の周囲に配され該ワーク1に対して接離移動自在に構成された複数の支承体4aである。 (もっと読む)


【課題】チャックテーブルの保持面に対するウエーハの位置を適宜に調整し、ウエーハの中心を、裏面に形成する凹部の中心(チャックテーブルの回転中心)から所望の偏心量正確にずらすといった作業を容易とする治具を提供する。
【解決手段】チャックテーブルのテーブル部36に着脱可能に装着される治具90であって、テーブル部36の任意の径方向に沿って移動可能に嵌め込まれ、その状態で、チャックテーブル30に載置されるウエーハ1が嵌合可能なウエーハ嵌合孔91aを有する環状のフレーム93と、フレーム93の位置を調整し、かつテーブル部36にフレーム93を着脱可能に固定するねじ94およびナット95とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属製リング状ワークの回転中心を決定せずに面取り又は開先加工を行うことができる金属製リング状ワークの面取り又は開先加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】ワーク保持ベースに金属製リング状ワーク3を載せカッター2と切込調整ローラ6にワークを合わせると共に内ローラ7をワークの内周縁に合わせセットする工程、ワーク旋回ローラ4及びカッターを駆動させワークにカッターを押付けて切り込みを開始する工程、切り込みが開始されるに従いワークをカッターの前方に位置する外ガイドローラ5に接近させ、一定量の切り込み量に達した時点でワークを外ガイドローラに接触させて切り込み量を一定に制限させる工程、ワークが外ガイドローラに接触する前後でワークと切込調整ローラとの接触を解除し、一定量の切り込み量を保持ながら金属製リング状ワークの外周縁の面取り又は開先加工を行う工程からなる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエーハ4の中心をチャックテーブル6の回転中心Oに確実に位置付けることを可能にすること。
【解決手段】切削装置は、半導体ウエーハ4を載置して保持できる保持上面42a及び保持上面42aを囲繞する枠体44を有すると共に回転可能なチャックテーブル6と、保持上面42aに保持された半導体ウエーハ4を切削する切削手段とを備えている。枠体44には、保持上面42aに載置された半導体ウエーハ4の外周面に作用して、該半導体ウエーハ4をチャックテーブル6の回転中心Oに対し同心上に位置付ける中心位置付け手段が配設されている。 (もっと読む)


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