説明

Fターム[3C022JJ16]の内容

フライス加工 (3,690) | 円板形フライス (112) | 複数切刃の位置関係 (27) | 2種類の切刃を千鳥状に配置したもの (5)

Fターム[3C022JJ16]に分類される特許

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【課題】 バリの発生を押さえつつ一工程で基板のV溝加工や端面カットを可能とした回転工具を提供する。
【解決手段】 円板状の台金12の外周に鋸歯状の刃台13を円周方向に所定ピッチで形成し、刃台13を正面視逆V形状に形成するとともに該刃台13の回転方向面側に載置部14を形成し、該載置部14に正面視逆V形チップ11を固着してなる回転工具であって、逆V形チップ11は一方の傾斜刃側17aにリード角δを有する第1逆V形チップ11aと他方の傾斜刃側18aにリード角δを有する第2逆V形チップ11bとからなり、第1逆V形チップ11aは、中心線Yに対する他方の傾斜逃がし刃17bの傾斜角度K2を一方の傾斜刃17aの傾斜角度K1をより小さく形成し、第2逆V形チップ11bは、中心線Yに対して第1逆V形チップ11aと正面視左右対称に形成し、第1逆V形チップ11aと第2逆V形チップ11bとを円周方向に交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】被加工物とメタルソーとの摩擦を小さく抑えるとともにバリの発生を抑制することができる切削装置を提供する。
【解決手段】メタルソー31は、外周に複数の刃部33をする円板状をなしている。刃部33は、該刃部33の先端部における厚さ方向の一方側の端部にワーク11を切削する主切削部34を有するとともに、厚さ方向の他方側の端部に、刃部33の先端側に向かうに連れて刃部33の厚さを薄くするように傾斜した逃がし部35と該逃がし部35よりも刃部33の先端側に設けられワーク11を切削可能な補助切削部36とを有する。そして、切削装置では、メタルソー31を回転させるとともに、メタルソー31とワーク11とを相対移動させて同ワーク11に切削加工を施す。 (もっと読む)


【課題】ミリングカッターなどのような切削工具に用いられる切削挿入体を提供する。
【解決手段】本発明の切削挿入体は、それぞれ平行四辺形の上面および下面と、上面と下面を連結する4つの側面とを備える。上面および下面と2つの対向する側面との間の境界部に1つ以上の主切削エッジが形成される。上面および下面と他の2つの対向する側面との間の境界部に副切削エッジが形成される。主切削エッジは、上面および下面と平行し、その中間に位置した中間面に対して第1の角度をなし、副切削エッジは、中間面に対して第2の角度をなす。主切削エッジと副切削エッジは連結されて、切削エッジを形成する。上面と下面は、装着面と傾斜面とを備え、傾斜面は、切削エッジから中間面に向かって内側に延長する。このような切削挿入体の上面と下面は、中間面に対して鏡対称である。 (もっと読む)


作動手段と係合するための手段(301、401)を備えた構造部材(1、1’)と、所定の切削通路に追従するように意図され、前記構造部材(1、1’)に接続された複数の切れ刃(201、201’)とを有する切削工具。前記切れ刃(201、201’)の各々は好適な支持部(101、101’)によって前記構造部材(1、1’)に接続されており、支持部は一端において前記構造部材(1、1’)に接続され、前記切削通路の平面に対して実質的に垂直に向けられ、前記切れ刃(201、201’)をその自由端に有し、隣接する2個の支持部に接続された切れ刃(201、201’)は、前記切削通路に関して互いに反対側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 摩耗が進行しても切削抵抗が一定レベル以上に増大されることのないピンミラーカッタ用インサート及びピンミラーカッタを提供することを目的とする。
【解決手段】 平板状を為すインサート4のすくい面4a、逃げ面4b及び逃げ面4cにより形成される交差稜線のそれぞれに切刃4d,4e,4fが形成され、ピンミラーカッタ1の円環状を為すカッタ本体2の内周部2aの周面と両側面側とに着脱自在に取り付けられ、逃げ面4bと逃げ面4cとは、切刃4d,4e,4fから離間する方向に形成された張り出し部11,11と、この張り出し部11,11から一段後退された胴部12とを備えた段付き形状に形成される。 (もっと読む)


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