説明

Fターム[3C025AA12]の内容

歯車加工 (349) | 直歯の創成歯切り (47) | 平歯車又は部分歯車形の工具によるもの (18) | 工具の上下動 (18)

Fターム[3C025AA12]の下位に属するFターム

Fターム[3C025AA12]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】ツールの寿命を出来る限り長くする。
【解決手段】本発明の方法は、歯車の歯の製造中に、交互式の半完結法を利用して、異なる設定が用いられるが、同じツール100を用いて、2つの側面が連続的にスカイビング加工される。半完結法の性質上、例えば、ツールの全左側面の刃先が2回使用され、全右側面の刃先が1回のみ使用される。本発明によれば、歯車の歯の製造において、第1のワークピース50.1の加工中により激しい負荷にさらされた一方の側面の刃先が、次の工程では少ない頻度で使用されるように、同じツール100が使用される。このことは、他方の側面の刃先が、第2のワークピース50.2の加工中により激しく又はより頻繁に使用されることで成し遂げられる。 (もっと読む)


【課題】加工時間の短縮化及び加工精度の向上を図ることができる歯車形削盤を提供する。
【解決手段】カッタ13とワークWとを噛み合わせた状態で互いに回転させることにより、ワークWに歯切り加工を行う歯車形削盤1であって、カッタ13が着脱可能に装着される主軸12と、主軸12を、上下方向に昇降可能で、且つ、その軸心周りに回転可能に支持すると共に、カッタ13がワークWに対して接近離間するように揺動可能で、且つ、ワークWへの切り込み方向に移動可能に支持されるカッタヘッド10と、主軸12を上下方向に昇降移動させるサーボモータ14とを備え、カッタ13の切削速度を切り込み位置ごとに設定し、切削速度を変更したときに、当該切削速度の時定数をそれぞれ変更して、カッタ13の加速度を一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】穴加工等の回転加工と割出加工、さらには、ギヤシェーパ加工等の往復動加工を精度よく効率的に行え、小型で簡単な主軸駆動装置30を提供。
【解決手段】主軸台31に転がり軸受32で支持された中空高速軸33内両端から突出しかつ中空高速軸内を滑り軸受で回転かつ軸方向に摺動可能に挿通され先端2aに工具を取付け可能にされた主軸2と、主軸の後端2b側に設けられ主軸とは軸方向に摺動可能にかつ一体に回転する従動歯車18と、中空高速軸の軸端に設けられ主軸の軸方向移動に伴って中空高速軸と主軸とを回転方向に切断又は接続可能とするクラッチ37と、クラッチの断続ができるように主軸を軸方向に往復動させる往復移動機構44とを設ける。さらに往復動機構は主軸の軸方向の往復動もできるようにする。従動歯車はバックラッシ調整装置1に接続し、割出用駆動モータ8と切断又は接続可能にする。中空高速軸は高速回転用モータ60に接続する。 (もっと読む)


【課題】加工精度を確保しながら、加工サイクルタイムを短縮することが可能な加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る加工装置は、回転軸を有するモータと、モータの回転軸と接続されるクランク軸と、クランク軸から離隔して設けられるクランクピン20とを有するクランクアームと、その一端側にてクランクピン20と接続される連接棒5と、被加工物を切削するためのカッタが先端に設けられ、連接棒5の他端側と接続されて軸線方向に往復動する主軸とを備え、クランクアームは、クランクピン20が設けられ、クランクアームの長さ方向に対して傾斜した斜面を一面に有し、クランクアームの長さ方向に移動可能なスライダ12と、スライダ12の斜面と当接する駆動側テーパブロック15と、駆動側テーパブロック15を介してスライダ12を押圧しハウジング11に対して固定するアクチュエータ16とを有する。 (もっと読む)


【課題】被加工物や加工目的に応じて最適なストローク数を簡易に求めることを目的とする。
【解決手段】ストローク数算出装置54は、切削条件及びワーク諸元に基づいて、切削負荷を算出し、切削負荷に基づいた実効トルクと揺動回転モータの定格トルクが同程度となる主軸のストローク数S1、及び切削負荷に基づいた最大負荷トルクと揺動回転モータの最大トルクが同程度となる主軸のストローク数S2を算出し、ストローク数S1及びストローク数S2のうち、より小さい値を主軸のストローク数として決定する。 (もっと読む)


【課題】コストアップ、加工精度の低下、カッターと他部材との干渉等を招来することなく、スカイビング加工においてカッターの送り操作の下手側となるワークの下手側端面において発生するバリの除去が可能な歯車製造方法を提供する。
【解決手段】歯車に加工されるワーク10の回転軸Awに対して傾斜した回転軸Acを有するピニオン型のカッター1を用い、カッター1をワーク10と同期回転させながらワーク10の歯すじ方向に送り操作するスカイビング加工を利用した歯車製造方法において、送り操作において下手側となるワーク10の下手側端面10cにおけるカッター1の送り速度、切込量、及びカッター1とワーク10との相対回転位相のうち少なくとも何れか1つを、下手側端面10cを除く領域を切削するときの条件と異ならせてバリ取り加工を行う。 (もっと読む)


【課題】スカイビング加工において発生するバリを抑制する歯車製造方法を提供する。
【解決手段】歯車に加工されるワーク10の回転軸Awに対して傾斜した回転軸Acを有するピニオン型のカッター1を用い、カッター1をワーク10と同期回転させながらワーク10の歯すじ方向に送り操作するスカイビング加工を利用した歯車製造方法において、スカイビング加工の前に、ワーク10の加工面10aを表面硬化処理した表面硬化層15を形成しておく。 (もっと読む)


【課題】生産能力を低下させることなく歯面の周期的なうねりを解消し、これに起因して発生するノイズピーク(f2)を抑える。
【解決手段】ピニオンカッタ10と歯車素材20とを同期して回転させながら、ピニオンカッタ10を歯車素材20に対して軸方向に往復動させて歯車素材20に歯形を創成するにあたり、ピニオンカッタ10の軸方向の往復動速度に対する回転方向の送り速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】スカイビングにより歯車を加工する際に加工に必要なパラメータを変更してもカッターの歯面形状に対する影響を抑制し高精度での加工を実現する。
【解決手段】ワークとピニオン型のカッター3とを食い違い軸芯上に配置し、ワークの回転と同期してカッター3を回転させながらワークの歯すじ方向に送ることによりワークから歯車を作り出すスカイビング加工機構を備えている。カッター3の歯面が、歯丈方向でピッチ円11を含みインボリュート曲線状のインボリュート面10Pが形成されるインボリュート領域12と、このインボリュート領域12から歯先に連なる歯先領域13と、前記インボリュート領域12から歯底に連なる歯元領域14とが前記インボリュート領域12と異なる形状に成形された。 (もっと読む)


【課題】スカイビング加工において、カッターの送り操作のうちカッターが最初にワークに接触する際に切刃に作用する負荷を低減するとともに、切刃がカッターの回転方向と逆方向に逃げる傾向を抑制する。
【解決手段】歯車に加工されるワーク10の回転軸Awに対して傾斜した回転軸Acを有するピニオン型のカッター1を用い、カッター1をワーク10と同期回転させながら、ワーク10の歯すじ方向に送り操作するスカイビング加工を利用した歯車製造方法において、カッター1の送り操作のうちカッター1が最初に接触するワーク10の角部を、スカイビング加工の前に面取り加工しておく歯車製造方法。 (もっと読む)


【課題】往復駆動及び回転駆動が各々独立して駆動される主軸を、高速で駆動させて被加工物を加工する場合であっても、形成される歯車の歯すじ誤差を抑制することを目的とする。
【解決手段】テーブルに載置された被加工物に歯車を形成するためのピニオンカッタ20が先端に設けられた主軸22が、A軸モータ24によって軸線周りに回転駆動されると共に、Y軸モータ26によって軸線方向に往復駆動される。そして、移動量計測部72が、軸線方向の往復駆動による主軸22の移動量を計測し、A軸制御部88が、移動量計測部72で計測された移動量と予め設定された設定移動量との差である移動誤差量を用いて、主軸22を設定移動量で往復駆動するようにA軸モータ24をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】はすば歯車の歯車加工時において、最適なバランスウエイトを選定して、機械振動を抑制することができる歯車加工機械の振動抑制機構と提供する。
【解決手段】クランク機構により往復運動する主軸26に装着されるカッタTによりワークWに対して歯車加工を行う歯車加工機械の振動抑制機構であって、クランク軸15に対して並設され、当該クランク軸15と同期し、且つ、クランク軸15と同一方向及び逆方向に同じ回転速度で回転するバランス軸16,17を備え、主軸26の軸方向の振動を抑制する主バランスウエイト41,42をクランク軸15に着脱可能に設けると共に、主軸26の軸方向と直交する方向の振動を抑制する副バランスウエイト43,44及び45,46をバランス軸16,17に着脱可能に設け、各バランスウエイト41〜46を主軸26のストローク幅及びワークWのねじれ角に対応したリードに基づいて選定する。 (もっと読む)


【課題】ワークにピニオンカッター用の逃げ溝加工を不要とし、加工工数の増加を抑え、ワーク剛性の低下がなく、ワークの一端部から途中部までの歯車を円滑に加工する。
【解決手段】マシニングセンタのX,Y制御軸を制御して、ピニオンカッターTを装着した主軸を、テーブル上のワークWに加工すべき歯車Hの軸心を中心とする円に沿って公転させると同時に、C制御軸を制御して主軸を前記公転量に応じた一定の割合で自転させた後に、Z制御軸を制御してピニオンカッターTにZ軸方向への切削送りを与えることにより、ワークWに加工歯車Hの歯形を形成する際に、ピニオンカッターTが、切刃Tcが加工歯車HのZ軸方向における途中位置(歯形の形成終端位置)k2に達した後、X,Y制御軸の制御により、加工歯車Hの軸心とピニオンカッターTの中心とを結ぶ直線の方向に向けて移動され、切刃TcがワークWから離れるまで切削送りを継続する。 (もっと読む)


【課題】歯車形成のための加工具の寿命を確保しつつ、的確かつ迅速な精密加工を遂行できる可とう歯車継手およびその製造方法を得る。
【解決手段】回転軸1,2に設けられた外歯歯車3a,3aがスリーブ4に設けられた内歯歯車4a,4aの軸心方向へ所定量移動できるように構成するとともに、外歯歯車3a,3aが内歯歯車4a,4aの軸心に対して所定の角度で傾くことができるように形成し、回転軸1,2の間で回転力を伝達する可とう歯車継手において、スリーブ4に設けられた内歯歯車4a,4aの外側端面、もしくは外側端面と内側端面両方に、角度を付けた面取り形状を設けた。 (もっと読む)


1 - 14 / 14