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Fターム[3C025DD07]の内容

歯車加工 (349) | 歯の仕上げ (111) | シェービング加工 (25)

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【課題】所要の形状精度を有するギヤホーニング砥石を低コストに製作する。また、上述のようにして製作したギヤホーニング砥石を用いて、高精度なギヤホーニング加工を低コストに実施する。
【解決手段】本発明に係る外歯歯車のギヤホーニング加工方法は、使用済みのシェービングカッタの外歯表面に砥粒を電着する(B)電着工程と、砥粒を電着したシェービングカッタを用いてギヤホーニング砥石の内歯を成形する(C)内歯成形工程と、内歯を成形したギヤホーニング砥石をギヤホーニング加工装置に取り付け、取り付けた状態のギヤホーニング砥石に対してドレス加工を施す(D)ドレス加工工程と、ドレス加工を施したギヤホーニング砥石を用いて、外歯歯車にギヤホーニング加工を施す(E)ギヤホーニング加工工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】多額の設備投資を行うことなく、安価に耐久性と歯面精度を向上させることで、所要の耐久性及び静粛性を満足する歯車を製造する。
【解決手段】歯車の製造方法は、ワークに歯切り加工を施す歯切り加工工程と、歯切り加工を施したワークに熱処理前仕上げ加工を施す熱処理前仕上げ加工工程と、熱処理前仕上げ加工を施したワークに熱処理を施す熱処理工程とを備え、熱処理工程で歯車の加工を完了するものであって、熱処理前仕上げ加工工程は、歯切り加工後のワークにシェービング加工を施す第1加工ステップと、歯元部対応部位としての隆起部を設けた転造ダイスで、シェービング加工を施したワークの歯元部及び歯面に転造加工を施す第2加工ステップとを有する。また、第1加工ステップでシェービング加工装置に取り付けて使用したシェービングカッタを転造ダイスに付け替え、転造ダイスで第2加工ステップに係る転造加工を施す。 (もっと読む)


【課題】かみあい率の小さい歯車のシェービング加工時に、シェービングカッタの切刃を被削歯車に押し付ける力の変動を可能な限り除去する。
【解決手段】シェービングカッタ10と被削歯車12とのかみあい位相に対し半位相ずらした状態となるように、シェービングカッタ10に対し対向歯車14をかみ合わせ、被削歯車12のシェービング加工を行うことで、シェービングカッタ10の駆動トルクが被削歯車12と対向歯車14とに分散されることとなる。例えば、シェービングカッタ10と被削歯車12とのかみ合い点の数が2のとき、シェービングカッタ10と対向歯車14とのかみ合い点の数が1となり、シェービングカッタ10と被削歯車12とのかみ合い点の数が1のとき、シェービングカッタ10と対向歯車14とのかみ合い点の数が2となることで、かみ合い点の合計数が3で一定となる。 (もっと読む)


【課題】被削歯車の歯面を成形するためのシェービングカッタを効率的に使用して、工具コストを可及的に抑制することができ、また、製品歯車の歯面精度を向上させることができる歯車加工方法を提供する。
【解決手段】この歯車加工方法は、素材から歯切りされた被削歯車14の歯面成形を行う歯車加工方法であって、先ず、シェービング基準外にある第1シェービングカッタ20aにより、被削歯車14の歯面28の粗仕上げ切削を行う第1シェービング工程を行う。次に、シェービング基準内にある第2シェービングカッタ20bにより、被削歯車14の歯面28の精密仕上げ切削を行う第2シェービング工程を行う。これにより、所定のシェービングカッタを第1シェービング工程と第2シェービング工程とに適切に使い分ける。 (もっと読む)


【課題】平歯車の歯面を精度良くシェービングすることができる技術を提供する。
【解決方法】シェービングカッタ10は、平歯車とかみ合う歯面22に、歯筋方向に伸びている複数の溝24を備えており、隣接する2つの溝で挟まれる平坦部の歯丈方向のランド幅が、歯先と歯元よりも歯先と歯元の中間部において広くなっている。これによって、シェービングカッタ10の歯面22が平歯車の歯面と当接する際に、歯先と歯元とそれらの中間部で、荷重による圧力差が小さくなる。歯先と歯元と中間部で均一に歯面をシェービングすることができる。 (もっと読む)


【課題】歯の剛性を高めたシェービングカッターおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】歯底部107から回転軸心側に延びる穴部108を形成し、穴部108が形成された後、歯先側から穴部108に亘ってセレーション溝103を歯面102上に形成する。 (もっと読む)


【課題】歯車型工具と被加工歯車とを短時間で容易に歯合わせできる歯車加工機械の歯合わせ方法を提供することにある。
【解決手段】シェービングカッタ12から離間して配置されたワーク歯車Wをサーボモータ30によりシェービングカッタ12へ向けて移動させていき、ワーク歯車Wの移動途中でサーボモータ30を制御して当該ワーク歯車Wの移動速度を下げ、その状態でシェービングカッタ12とワーク歯車Wとの歯合わせを行うようにする。 (もっと読む)


【課題】被削歯車の歯面の端面角部を面取りするとともに、端面角部の近傍の盛り上がりの発生を抑制する。効率よく加工をする。
【解決手段】歯車加工装置10aは、加工部12を有する。加工部12の複合カッタ100は、被削歯車14の歯26の端面角部30、31を押圧して面取り加工をするフレージングカッタ部40a、40bと、被削歯車14の歯面28の切削をするシェービングカッタ部42とを有する。フレージングカッタ部40a、40bとシェービングカッタ部42は、重ね合わされて円盤形状を形成し、フレージングカッタ部40a、40bとシェービングカッタ部42は同軸状に配置されている。シェービングカッタ部42は円形であって、厚い幅の主部48と、該主部48より薄い副部50とを有する。フレージングカッタ部40a、40bは副部50の両側面に設けられる。複合カッタ100は被削歯車14に対して0でない軸交差角ψをもって噛合する。 (もっと読む)


【課題】被削歯車の歯面の端面角部の面取りをするとともに、端面角部の近傍の盛り上がりを抑制し、効率よく加工をする。
【解決手段】ステップS101において、素材に対してホブ等による歯切りを行う。ステップS102において、被削歯車14の面取り及びシェービングの複合工程を行う。ステップS103において、被削歯車14の熱処理による浸炭及び焼入を行う。ステップS104において、被削歯車14の歯車研削加工を行う。ステップS105において、被削歯車14のギアホーニング加工を行う。複合カッタ100はフレージングカッタ部40a、40bと、シェービングカッタ部42とを備える。ステップS102では、複合カッタ100を被削歯車14に対して0でない軸交差角ψをもって噛合させて回転することにより、被削歯車14の端面角部30、31の面取りをするとともに歯面のシェービング加工を行う。 (もっと読む)


【課題】被削歯車の歯面の端面角部の面取りをするとともに、端面角部の近傍の盛り上がりの発生を抑制し、効率よく加工をする。
【解決手段】歯車加工装置10aは、被削歯車14を軸支するワーク支持部としての回転軸110a〜110dと、ワーク支持部に対して相対的に移動をして順に加工をする第1ステージ102、第2ステージ104及び第3ステージ106とを有する。第1ステージ102は、ワーク支持部に設けられた被削歯車14に対してフレージングカッタ18を噛合させる。カッタ支持部は、フレージングカッタ18を被削歯車14に対して0でない軸交差角ψをもって噛合させる。第2ステージ104及び第3ステージ106は、被削歯車14の歯面28を加工するシェービングカッタ112、114を備える。シェービング工程が複数になり、第1ステージ102の工程後の無駄な待ち時間が低減する。 (もっと読む)


【課題】被削歯車の歯面の端面角部の面取りをするとともに、端面角部の近傍の盛り上がりを抑制する。
【解決手段】ステップS101において、素材に対してホブ等による歯切りを行う。ステップS102において、被削歯車14の面取り加工を行う。ステップS103において、被削歯車14の熱処理による浸炭及び焼入を行う。ステップS104において、被削歯車14の歯車研削加工を行う。ステップS105において、被削歯車14のギアホーニング加工を行う。ステップS102では、フレージングカッタ18を被削歯車14に対して0でない軸交差角ψをもって噛合させて回転することにより、被削歯車14の端面角部30、31の面取りをする。 (もっと読む)


【課題】歯車の製造コストを増大させることなく、歯車の寸法精度を向上させることが可能なシェービングカッターおよびシェービング方法を提供する。
【解決手段】歯車と、歯車との当接面に複数の凸部3・3・・・を列状に形成し、該凸部3・3・・・のエッジの全部または一部に丸め部3cまたは面取り部3eを形成した複数の切削歯2・2・・・を具備するシェービングカッター1と、を噛合し、シェービングカッター1の回転軸を、歯車の回転軸に対してねじれの位置に配置し、シェービングカッター1を回転駆動して歯車の歯面の仕上げを行う。
を具備する。 (もっと読む)


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