説明

Fターム[3C028EE11]の内容

工作機械の位置決め装置 (139) | 割出し保持機構 (49) | カップリング歯によるもの (7)

Fターム[3C028EE11]の下位に属するFターム

割出し駆動機構と連動 (2)
カップリング歯が2重のもの

Fターム[3C028EE11]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】簡素な構成で、工具を保持するタレットヘッドを旋回させて割り出し可能、かつ、タレット上での工具の回転駆動を可能にし、さらに、歯車機構に潤滑油を供給可能なタレット割り出し装置を提供すること。
【解決手段】タレット割り出し装置1では、タレットヘッド5の割り出しを行なう際にタレットヘッド5を前進させる筒状直動体3を軸線L方向に延在させて、この筒状直動体3の先端側でタレットヘッド5を回転可能に支持する。かかる割り出しの際、固定カップリング要素66と可動カップリング要素61とを備えた2ピースタイプのカップリング6を用いることにより、タレットヘッド5の旋回を阻止する。筒状直動体3は、駆動用傘歯車45および従動用傘歯車48の近傍まで延在しているので、筒状直動体3に潤滑油供給路30を形成する。 (もっと読む)


【課題】回転体を定められた複数の角度位置で固定するのに用いる噛合いカップリングに関し、歯車相互を噛合わせる押付力が小さくて良く、回転力が加わったときでも高い割出精度を維持でき、スプライン部分の遊隙による割出精度の低下や割出剛性の低下を回避することも可能な、噛合いカップリングを提供する。
【解決手段】円錐状の外周面に円筒面上での歯厚が歯幅方向に楔状に変化する外歯16を形成したテーパ平歯車7と、このテーパ平歯車に噛み合う内歯19を円錐内周面又は正多角錐内周面に形成したテーパ内歯歯車8との対からなる噛合いカップリング6である。嵌脱の際に進退するテーパ平歯車7又はテーパ内歯歯車8を軸方向移動自在に案内しているスプライン15との嵌合部を楔作用で軸直角方向に締め付けることにより、高剛性かつ高精度で回転体3を割出す。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは鉛直方向のスピンドル軸線を有した主軸スピンドルユニットと、機械加工工具を収容するために前記スピンドル軸線に対して横方向にスピンドル軸線の隣に配置された機械加工スピンドルユニット、特にホブ切りスピンドルユニットとを備えている被加工物を機械加工するための工作機械であって、 機械加工スピンドルユニットが、第一のガイドにより第一の案内方向、特に鉛直方向(z)に沿って変位可能であり、第二のガイドにより横方向、好ましくは前記第一の案内方向、特に鉛直方向に対して直角(x)またはほぼ直角に変位可能であり、 ホブ切りスピンドルユニットが、主軸スピンドルユニット内にクランプ留めされた被加工物に向かって進むことができ、好ましくは機械加工スピンドルユニット(5)のスピンドル軸線(A)に対して直角になっている旋回軸線(B)を中心として旋回回転することができ、機械加工工具が任意の数の螺旋状に配置された要素、特に単一のまたは複数の歯付き生成手段を有し、歯を形成する製造方法を実行するように構成されてなる工作機械に関するものである。
(もっと読む)


【課題】固定体に対し移動する移動体の位置決めを正確に行うようにする。
【解決手段】固定部に対し移動部を移動させる負荷が所定値より小さい場合には、前記移動部が目標とされる位置に来たと判断されたときに位置決めを終了し、負荷が所定値より大きい場合には前記移動部が目標とされる位置に来たと判断されても位置決めを終了せず、前記移動体を別の位置であるリトライ開始位置に移動し、そこから目標とされる位置へ移動するリトライ動作を行い、このリトライ動作を所定回数繰り返す間に前記負荷が所定値より小さくなった場合には位置決めを終了する。 (もっと読む)


【課題】主軸回転駆動機構、位置決め固定機構の作動信頼性を高め、軸方向また径方向へ小型化できる、流体圧駆動割出装置を提供する。
【解決手段】主軸4が本体フレーム3に回転自在に且つ軸方向へ移動不能に装着され、その主軸4の先端部側にワーク取付板が固定されている。主軸回転駆動機構が、主軸4に外嵌状に固定されたピニオン30と、ピニオン30に噛合されたラック31と、ラック31を往復駆動するラック駆動シリンダ32とを有する。1対のベアリング45によりピニオン30が本体フレーム3に回転自在に支持され、これらベアリング45は一部分がラック31を挟むように主軸4の軸方向に並設されてラック31を回り止めし、流体圧を検出して、ワーク取付板2のワーク取付板回転方向の位置を検出し、ワーク取付板2が固定されたことを検出する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5