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Fターム[3C030CA07]の内容

自動組立 (6,729) | 特定物品の組立・分解 (243) | 圧縮機、送風機の組立て、分解 (3)

Fターム[3C030CA07]に分類される特許

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【課題】ピストン端面のセンタ穴の有無を問わず、斜板式流体機械のシャフトアセンブリの自動組み立てを可能にする。
【解決手段】アセンブリ組み立て装置A1で、斜板3bの外周部に、シュー4を介して複数のピストン2を取り付けたシャフトアセンブリを組み立てる。組み立て装置A1は、斜板3bを有するシャフトを縦軸姿勢で支持するシャフト支持部41と、ガイド部材20と、シュー組み込み機構30と、複数のピストン2を搬送する台車10と、斜板3bの外周部に案内された複数のピストン2を、斜板の円周方向等配位置に保持するピストン保持部41とを有する。ガイド部材20は、第一ガイド面および第二ガイド面23を備え、ピストン2の首部に組み込まれた一対のシュー4のうち、一方を第一ガイド面、他方を第二ガイド面23に摺接させながら、ピストン2を斜板3bの外周部に案内し、一対のシュー4を斜板3bの両端面に整合させる。 (もっと読む)


あるデザインを用いたボア内でピストンのような往復動体を組み立てる方法である。ピストンは通常の操作中、ピストンがボアの対称軸に沿ってボア内で回転することができるように、ピストンがボア内で実質的にセンタリングされ、ボアに接続された実質的に側面で固定された構造に回転カップリングを通して一端で接続され、もはや横方向には移動することができない。回転カップリングを固定する前、ピストンは外部のガス源に接続され、ボアに対して配設された1又は複数のガスベアリングポートを有するガスベアリングによってボアの対称軸に沿って実質的に整列されている。通常の操作中、ガスベアリングはピストンとボアとの間の非摩擦ベアリングを実現するのに十分な回転力を提供する。この組立方法は、ピストンと、前記ピストンを含むことが可能なコンプレッションボアと、ピストンへのガス入口と、前記ピストン内に配設され、前記コンプレッサボアに配設され、前記ガス入口に流体的に連通した複数のガスベアリングポートと、前記ピストンの一端に取り付けられた回転カップリング構造と、前記コンプレッサボア及び前記回転カップリング構造に付加された実質的に側面で固定された構造とを具備するスターリングサイクルクライオクーラの組立に特に有益である。 (もっと読む)


【課題】 短時間に隙間値を目標クリアランスに正確に調整可能な組付け装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 シリンダ部材Waの円筒穴Wa1の内周面の位置のうちの特定部位Wa2に対して遠方側の軸受部材Wbの内周面の位置U1と該特定部位Wa2との間の第1内周面間距離Dを移動中に測定し、この第1内周面間距離Dと偏心部材Wcの外周面間最大距離Cから隙間値Sを求め、この隙間値Sと目標クリアランスとの差の減少に基づいて、軸受部材Wbをシリンダ部材Waに対して相対移動速度を減少しながら移動する。この結果、前記隙間値と目標クリアランスとの差が大きい状態では、シリンダ部材と軸受部材の相対移動を速い速度で効率的に移動することができる。隙間値Sと目標クリアランスとの差が小さい状態では、隙間値Sを目標クリアランスに高精度に到達させることができる。 (もっと読む)


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