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Fターム[3C030CA11]の内容

自動組立 (6,729) | 特定物品の組立・分解 (243) | 軸継手の組立て、分解 (10)

Fターム[3C030CA11]に分類される特許

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【課題】製品(トリポード部材)にセンター穴を必要とせず、かつセンター出し冶具が不要となる軸心位置補正装置、軸心位置補正方法、トリポード部材、及びトリポード型等速自在継手を提案する。
【解決手段】ボス2と、ボス2の円周方向三等分位置から半径方向に突出した脚軸3とを有するトリポード部材1の軸心位置補正するものである。ボス2の軸線が鉛直線上に配置されるトリポード部材1に対してその脚軸3の胴部3aの高さ位置を検出する。その高さ位置のピーク値と製品寸法データとに基づいて、脚軸3の軸心位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】スパイダのトラニオンに対し、ローラを自動的に装着し得る装置を構成する。
【解決手段】等速ジョイント用ローラ装着装置50は、円環形状体からなる基盤62と、該基盤62の略中心に配置された台座64と、この台座64を三方向から囲繞する3個のローラ保持具66a〜66cと、軸部としての位置合わせ用軸68を有する3個の位置合わせ具70a〜70cとを具備する装着用治具52を有する。ローラ保持具66a〜66c及び位置合わせ具70a〜70cは、台座64(スパイダ16)に対して接近・離間可能である。さらに、位置合わせ具70a〜70cの各々には位置合わせ用軸68が設けられている。この位置合わせ用軸68は、トラニオン28a〜28cの軸線方向に沿って延在し、位置合わせ具70a〜70cが前進動作した際には、ローラ保持具66a〜66cのポケット部96に収容されたローラ30a、30bに通される。 (もっと読む)


【課題】トリポート型等速ジョイントを駆動力伝達軸に自動的に組み付ける。
【解決手段】組立装置60は、駆動力伝達軸12の一端部を保持する軸保持機構78と、前記駆動力伝達軸12とインナ部材20の貫通孔28の中心との芯出しを行うための芯出し機構70と、トリポート型等速ジョイント16のアウタ部材18を保持し、且つ変位自在な第1アウタ部材保持具66とを備える。一方、第2アウタ部材保持具80は、前記軸保持機構78に含まれる回転機構83(位相合わせ機構)によって所定角度ずつ回転される。これにより、駆動力伝達軸12と、アウタ部材18に収容されたインナ部材20の前記貫通孔28との位相合わせが行われる。さらに、駆動力伝達軸12がアウタ部材18に対して相対的に変位されることによって、インナ部材20の貫通孔28に駆動力伝達軸12が嵌合される。 (もっと読む)


【課題】容易に等速ジョイントを組立可能な等速ジョイント組付装置及び等速ジョイント組付方法の提供。
【解決手段】複数の窓穴81aを設けたケージ81と、複数のインナ溝82aを設けたインナ82と、複数のアウタ溝84aを設けたアウタ84と、複数のボール83よりなる等速ジョイントを組み付ける等速ジョイント組付装置10において、ケージ81を支持するケージ支持手段30と、インナ82を支持し、ケージ81を貫通して昇降するインナ支持手段20と、ケージ81にボール83を圧入する圧入手段50と、ケージ支持手段30の軸線上に配置されるアウタ支持手段40と、ケージ支持手段30と圧入手段50とインナ支持手段20とアウタ支持手段40が設けられた、直線移動する移動ベース11と、移動ベース11の軸線上に取り付けられ、移動ベース11が移動した際に、ケージ81を、アウタ支持手段40側に押すプッシャ60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】位相整合時のスプライン軸を有する部材とスプライン穴を有する部材の相互接近する方向への相対的移動量が微小な場合についても自動化可能なスプライン嵌合装置及び方法を提供すること。
【解決手段】スプライン嵌合装置は、押圧手段、回転付与手段、検出手段、挿入手段を備える。押圧手段が、シャフト2を等速自在継手の内側継手部材4に、スプライン部2bと軸孔4bの軸線を合致させた状態で押圧する。この状態のまま、回転付与手段が、シャフト2をその軸線を中心として回転させる。検出手段が内側継手部材4の回転の開始を検出すると、挿入手段がスプライン部2bを軸孔4bに圧入する。 (もっと読む)


【課題】高精度にグリース漏れを防止でき、しかも、ブーツバンド径が異なっても、セグメントの共通化を図ることができる等速自在継手組立方法を提供する。
【解決手段】ブーツバンド18を縮径させてブーツ10を装着する等速自在継手組立方法である。ブーツバンド18の外径側に、内径面32が円弧面とされた複数のセグメント31を周方向に沿ってリング状に配設する。セグメント31の内径面32の曲率中心がブーツバンド18の中心に対して径方向にずれるように、各セグメント31を径方向内方側へ移動させて、ブーツバンド18を縮径させる。この加締状態で、全セグメント31の内径面32で形成される円弧面にて、縮径したブーツバンド18の外径全周円弧面を形成する。 (もっと読む)


【課題】トリポード部材の脚軸部外周面に複数のニードルローラを効率的に且つ確実に整列供給することができるニードルローラ整列供給装置などを提供する。
【解決手段】ニードルローラ整列供給装置は、第1円筒部材22と、第1円筒部材22内に少なくとも一部分が挿入された状態で配置され、外周面には、ニードルローラ208がそれぞれ収容される複数の溝25aが軸線方向に沿って形成された第2円筒部材24と、第1円筒部材22の先端部よりも脚軸部側に突出するように且つ環状に設けられ、第2円筒部材24の各溝25a内にあるニードルローラ208を溝25a側に押し付けて挟持する挟持機構40と、第1円筒部材22と第2円筒部材24との間に配置される第3円筒部材23と、これら各円筒部材22,23,24を駆動する駆動機構とを備える。 (もっと読む)


【目的】ステムベアリングに対する締付調整をカンやコツに頼る手動操作に替えて全自動化する。
【構成】ヘッドパイプ6の上端を固定するフレームクランプ23のブラケット29と一体化した部分に押圧部材30と高精度スイッチ31をアッパーメンバ28の両側に配置する。アッパーメンバ28はナットランナ27と連結され、ナットランナ27はアタッチメント25を介してヘッドパイプ6を貫通するステムシャフト1の上端へロックナット13を締結する。ロックナット13を所定トルクまで締め上げ、その後、アタッチメント25を逆回転してロックナット13を緩めつつ、アッパーメンバ28を緩み方向へ押圧部材30で押す。
やがて押圧力が締め付け荷重に勝ると、アッパーメンバ28が回動し、この回動を高精度スイッチ31が直ちに検知してナットランナ27を停止させ、カン・コツに頼らず全自動で最適なハンドリング荷重に調整できる。 (もっと読む)


【課題】カルダン継手の組立能率を向上させる。
【解決手段】1組のカルダン継手(ヨーク2個、スパイダ1個)をスパイダ22の4つの軸部22a,22b,22c,22dにつき1サイクルで自動組立するようにしたもので、圧入パンチ32を一定の位置まで高速で送り、その後、圧入パンチ32の位置を測定しながら、圧入パンチ32がベアリング20のカップ底を介してスパイダ22の軸部の端面に底着きした圧力変化点を検出し、そこから任意に設定した圧力に到達した時に圧入パンチ32を停止させる。 (もっと読む)


【課題】ローラ部材に対する転動体の組立作業性を向上させて製造コストをより一層低減することにある。
【解決手段】例えば、4本の転動体28a〜28dをローラ部材30の内径部40に沿って並べた後、前記4本の転動体28a〜28dを除いた全数の転動体28を内径部40内に環状に配置する。続いて、環状体50の始点と終点との連結点に設けられた一方の屈曲端部52aと他方の屈曲端部52bとを相互に離間する方向に変位させ、環状体50を拡開させることにより、転動体28がローラ部材30の内径部40に沿って押し付けられ、前記4本を含む全数の転動体28が内径部40内に円滑に保持される。 (もっと読む)


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