説明

Fターム[3C032JJ03]の内容

主軸への把持 (1,107) | コレットチャック (132) | ワーク外径を把持するもの (38) | ワークがチャック内を貫通するもの (9) | 両端に締付部材を持つもの (4)

Fターム[3C032JJ03]に分類される特許

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【課題】主軸貫通穴内を挿通する棒状ワークの芯振れを確実に防止することのできる工作機械を提供すること。
【解決手段】工作機械1では、主軸3に設けられた主軸貫通穴30を通して棒材ワークWを供給し、主軸3によって棒材ワークWを回転させながら、主軸3から突出した棒状ワークWの先端部分を加工する。その際、棒材ワークWは、自重や回転による遠心力によって主軸貫通穴30の内部で撓もうとするが、棒材ワークWは軸線方向で離間する第1把持装置7および第2把持装置8によって把持されており、撓むことがない。また、第1把持装置7および第2把持装置8は、棒状ワークWを把持する状態と棒状ワークWを解放した状態とに切り換えられるため、主軸貫通穴30内で棒状ワークWを軸線方向Zに自在に送ることができるとともに、棒状ワークWを確実に把持することができる。 (もっと読む)


【課題】脆弱な細長いワークを加工に際し破損しないようにクランプする。
【解決手段】両端に夫々テーパ面1,2が形成された拡縮可能なスプリングコレット3と、このスプリングコレットを覆うスリーブ4と、両テーパ面に夫々当接するようにスリーブ内に挿入された環状テーパ部5,6とを具備する。環状テーパ部の一方がスリーブに固定され、他方がスリーブ内にスライド可能に挿入され、両環状テーパ部間には、互いに離反方向に付勢し各環状テーパ部とスプリングコレットとをテーパ面5a,6a,1,2で接触させる弾性体7が設けられる。ワークWa,Wb挿入前は、弾性体の付勢力でテーパ面が当接することによって、スプリングコレットがスリーブ内に拘束され、ワーク把握時は、弾性体の付勢力でテーパ面が当接することによって、スプリングコレットが縮径し、ワーク解放時に、他方の環状テーパ部6を弾性体の付勢力に抗するようにスライドさせると、各テーパ面の当接が緩められ、スプリングコレットが拡径するようにした。 (もっと読む)


【課題】チャック自体の棒材把持機能を向上させることにより、棒材の回転時の振れを抑制し、棒材の加工精度を著しく向上させる。
【解決手段】チャック10は、筒状本体12の軸線方向前後端にそれぞれ設けられる第1及び第2のすり割り部14、16を備える。第1のすり割り部14は、3個のスリット18により分割形成した各本体部分20の外周の各テーパ面22に径方向内方への圧力を加えることにより、内周の棒材把持面24が縮径して棒材を固定的に把持する。第2のすり割り部16は、筒状本体12の後端領域に取付けられる内筒部材30を備え、各々3個のスリット26、32により分割形成した本体部分28及び内筒部分34が、各本体部分28の外周の雄ねじ部38に径方向内方への圧力を加えることにより弾性的に撓んで、内筒部材30の内周の棒材把持面40によって棒材を把持する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置に使用するドラムやローラ類を両端加工機で加工する際、両端加工機への被加工物の取り付けや被加工物の加工のいずれにおいても、被加工物に傷や損傷を与えることなく、かつ、効率的な両端加工方法を提供すること、また、そのような被加工物製品及びこれを使用した画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 複数個のコレットチャックを有する両端加工機であって、且つ、この複数個のコレットチャックの間に、被加工物の挿入時の振れを抑制するガイド機構を備えることを特徴とする両端加工機。 (もっと読む)


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