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Fターム[3C037BB02]の内容

穴あけ工具 (3,056) | 刃先位置、形状、構造 (620) | 先端切刃なし(コアドリル等除く) (4)

Fターム[3C037BB02]に分類される特許

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【課題】ヘッド先端面の切屑排出口に臨んで切刃チップが取り付けられ、中空内部を切屑排出口に連通する切屑排出路とした深穴切削用ドリルヘッドとして、良好な切屑排出性に基づく高い切削能率が得られ、切刃自体も形態的に加工容易なものを提供する。
【解決手段】中心部切刃チップ2Aの刃先縁20の内端20aがヘッド軸心Oから離間して該軸心O付近に非切削ゾーンZを形成し、切刃チップ2Aの内側側面が刃先側からヘッド軸心O側へ傾斜した傾斜側面21をなし、切削加工中、非切削ゾーンZで生じる被削材Wの非切削コアCを切刃チップ2Aの傾斜側面21の押接によって折り取るように構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】ドリルにより繊維強化プラスチック材等に穴あけ加工を行う際の種々の課題の少なくとも1つを解決する。
【解決手段】2つの切屑排出溝16の各々のドリル本体10の半径より幅が大きい内側面20の先端部をそれぞれ、その半径より大きい幅で切り欠いて切欠26を形成し、それら切欠26がドリル本体10の中央部で互いに連通してドリル本体10の先端面から軸方向に延びる中央空間28を形成し、主切れ刃50の最外周部の旋回軌跡面を成すテーパ円錐面の頂角を、最外周部に内周側において隣接する部分の旋回軌跡面を成すテーパ円錐面の頂角より大きくする。被加工物のドリル先端中心部に対応する部分は主切れ刃50では切削されないが、周辺部分を主切れ刃50が切削するのに伴って引き摺られて崩され、穴あけを妨げない。ドリル先端中心部が被加工物に当たらず、主切れ刃50の最外周部は摩耗少なく炭素繊維を切断し、ドリルの寿命低下が回避される。 (もっと読む)


【課題】食い付き時の求心性を向上させて、加工不良を抑制することができる切削工具を提供すること。
【解決手段】切削工具1によれば、切れ刃4は、工具本体2の後端側へ凹となる曲線状に凹設される凹部4aを備え、その凹部4aの範囲内に軸心Oが位置するように構成されているので、切れ刃4が被加工物に食い付く際には、切れ刃4全域が被加工物に食い付いたり軸心O付近の切れ刃から被加工物に食い付いたりせず、工具本体2の外周側の切れ刃を被加工物に食い付かせることができる。よって、食い付き時の求心性を向上させることができる。その結果、工具の振れを抑制することができるので、亀裂の生じ易い脆性材料に穴あけ加工を行う場合であっても、ひびやクラック等を発生させ難く、加工不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】使い始めから使い終わりまでほぼ一定の穿孔性能を保持することができ、軽い力でも所定の穿孔性能を出す。
【解決手段】工具本体2の前方側に突出して設けられたビット駆動軸3と、該ビット駆動軸3の先端に取り付けられたダイヤモンドビット4を回転させることによりコンクリート等を穿孔するドリル工具であって、工具本体2は、大きさが脈動して上記ビット駆動軸3に沿って変化する加振力を上記工具本体2に発生させる加振装置を備え、上記ダイヤモンドビット4は、上記ビット駆動軸3の先端に取り付けられたベース24と、該ベースに固定されて一側に開口する凹欠部31を有する略環状又は円柱状の第1のダイヤモンド砥石体25と、上記凹欠部31内に設けられた第2のダイヤモンド砥石体26とを有し、第2のダイヤモンド砥石26体は、第1のダイヤモンド砥石体25よりも低く形成されている。 (もっと読む)


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