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Fターム[3C038BA03]の内容

Fターム[3C038BA03]に分類される特許

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【課題】ねじの落下によるねじ締め不良を低減するとともにコンパクトなチャックユニットの提供を目的とする。
【解決手段】ビット80を挿通可能なチャック本体15を有し、このチャック本体15にねじ保持部16a,17aをそれぞれ備えた一対のチャック爪16,17を揺動自在に配するとともに、チャック爪16,17を常時閉じる方向に付勢する爪ばねと、閉じた前記チャック爪16,17に揺動して接続可能な供給パイプ12と、供給パイプ12とチャック爪16,17とを常時接続する方向へ付勢する弾性部材の一例であるねじりコイルばね13とを備えてなるチャックユニット10において、前記チャック爪16,17に嵌合する嵌合部11a,11aを形成した揺動板11および前記供給パイプ12をともに揺動可能に構成した。これにより、前記ねじ90が供給される際にチャック爪16,17から飛び出さない特徴がある。 (もっと読む)


【課題】ねじの落下によるねじ締め不良を低減できるチャックユニットの提供を目的とする。
【解決手段】ねじ90の吸引可能な吸着パイプ81を挿通可能とするチャック本体15を有し、このチャック本体15にそれぞれ揺動自在に支持された一対のチャック爪16,17に幅の異なる大溝16a(17a)および小溝16b(17b)、傾斜溝16c(17c)をそれぞれ備えてなるチャックユニット10において、前記大溝16a,17aの深さFを前記吸着パイプ81の先端外径の2分の1よりも大きくするとともに前記大溝16a,17aの幅Wを前記吸着パイプ81の最大径よりも大きく構成した。これにより、下降する前記吸着パイプ81と前記傾斜溝16c,17cとが当接すると、この当接位置がX1,X2となる。これにより、吸着パイプ81は、低い推力によってチャック爪16,17を揺動方向Y1,Y2へ押し広げ続けることができる。 (もっと読む)


【課題】ソケットをパイプ部材または保持部材に当接させることなく、これらを連動させることのできるねじ状部品の受渡装置を提供すること。
【解決手段】ねじ状部品の受渡装置10は、ホルダに進退運動可能に支持されたナットランナ20と、ナットランナの先端にあり、ボルト1を係合するためのソケット30と、ナットランナの進退運動の経路中に配置され、ボルト1をソケットと係合可能な姿勢で保持する保持位置と、ナットランナの進退運動を妨げない開放位置との間を変位可能な保持部材40と、保持位置に位置する保持部材にボルト1を供給する供給位置と、ナットランナの進退運動を妨げない退避位置との間を変位可能なパイプ部材50と、ナットランナの進退運動と同期して進退可能なスライドカム61を有し、スライドカムが進行する時、パイプ部材を退避位置に変位させ、スライドカムが退行した時、パイプ部材を供給位置に変位させるカム機構60とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で止めねじを個別に供給することができる止めねじ供給装置及び止めねじ締結装置を得る。
【解決手段】供給トレイ52をバイブレータで振動させながら前傾させることで、横になっていた止めねじ14が立ち上がり、効率的に止めねじ14が挿入孔60に挿入される。このように、バイブレータを用いることで効率的に止めねじ14を挿入孔60に挿入させる構成とされているため、バイブレータ76を備えていない構成と比して、簡単な構成で止めねじを個別に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】移送管の内壁を傷つけることが少なく、ネジの姿勢を安定させてドライバビットにネジを安定して供給し、ネジのネジ締め時間を短縮する自動ネジ締め装置を提供する。
【解決手段】ネジをネジ供給機構からネジ締め機構の空気吸引によるネジ移送機構によってネジ締め機構に移送して、ドライバビット部にネジを係合してネジ締めする自動ネジ締め装置において、ネジ供給機構には、ネジ移送機構の移送管内にはネジ頭部を先頭にして移送する排出部を設け、排出部には回動アームを設け回動アームの先端にはネジ締め機構の先端のドライバビット部に密接する供給ヘッド部を設け、供給ヘッド部はネジ締め機構の先端のドライバビット部に密接する密接位置と、ドライバビット部から離れた退避位置へと移動可能に設けられ、密接位置ではネジ締め機構の先端のドライバビット部に接続して、ネジ頭部を吸引してドライバビット部に係合する自動ネジ締め装置である。 (もっと読む)


【課題】自動ビス締め機においてビスを捩じ込む際のビスの先端の振れを抑える。
【解決手段】ビス18の頭部に係合してビス18のねじ部18Aを対象物に捩じ込むドライバービット20を備え、ドライバービット20の回転及び前記対象物と接離する方向の移動を行う自動ビス締め機において、ビス18の頭部を円弧溝に接触させ、ねじ部18Aの中間部を送り爪に接触させ、ねじ部18Aの先端側をスライドガイド76のガイド溝78に挿入することで、ねじ部18Aの先端側の振れが阻止される。 (もっと読む)


【課題】環境破壊要因の減少を可能にする自動ねじ締め機のねじ供給装置を得る。
【解決手段】ねじ1を整列供給するシュート5の先端に、ねじ締めユニット10が下降すると一致し、これが上昇するとドライバビット11の軸線と平行になるようねじ1の姿勢を変更させる姿勢変更部材40と、前方に配置され且つドライバビット11の中心線上にねじ1を保持するキャッチャ30と、姿勢変更部材40に保持されたねじ1がドライバビット11の中心線と平行になったときにねじ1をキャッチャ30に押し込むよう移動する押し込み部材72とからなり、姿勢変更部材40と押し込み部材72はねじ締めユニット10の昇降動作で操作される構成であるから、ねじを一個宛圧空気を介してエア圧送する必要がなく、圧空気を供給するためのコンプレッサが不要になり、二酸化炭素の発生が減少する。このため、地球温暖化等の自然破壊への影響も減少し、環境への影響が少ない。 (もっと読む)


【課題】
先頭のねじの頭を保持する案内路側壁とドライバービットの軸線との間隔を可変にする調整手段を設けたねじ締め機を提供する。
【解決手段】
ドライバービット12を回転させるねじ締め工具20と、ドライバービット12を覆うガイド部5と、ガイド部5に対し軸方向前後に相対的に移動可能な摺動部3と、摺動部3に固定され複数のねじを保持して順次ドライバービットの軸線上に給送するマガジン部4を有するねじ締め機1において、給送される先頭のねじ80の頭を保持する突当部を有するストッパ35の位置を可変にして、ドライバービット12の軸線との距離を調整できるようにした。ストッパ35は、摺動体30に取り付けられ、摺動体30との相対位置はノブ37を回転させることにより調整できる。ストッパ35にはマグネット120を設け、ねじ80を吸着させることにより保持する。 (もっと読む)


【課題】
ばらねじをマガジンに容易に装着することができ、ねじの給装をスムーズに行うことができるねじ締め機を提供することにある。
【解決手段】
ドライバービット12を回転させるねじ締め工具2と、ドライバービット12を覆うガイド部5と、ガイド部5に対してドライバービット12の軸方向に相対的に移動可能な摺動部3を設け、摺動部3には複数のねじ80を保持してドライバービット12の軸線上に順次ねじ80を搬送するマガジン部4が固定される。マガジン部4は、摺動部3の取付部分から離れるに従ってその位置がねじ締め工具2側になるように、軸方向の鉛直線に対して傾斜角θを有するように取り付けられ、ドライバービット12の軸線上に搬送されたねじ80aと、ねじの次に搬送されるねじ80bは、これらねじの先端がお互い離れるように配置される。 (もっと読む)


【課題】
接合金具止め等の穴にねじを精度良く位置決めでき、使い勝手の良いねじ締め機を提供する。
【解決手段】
ドライバービット12と、ねじ締め工具に取り付けられドライバービット12を覆うガイド部5と、ガイド部5に対してドライバービットの軸方向に相対的に移動可能な摺動部3を設け、摺動部3には複数のねじを保持して順次ドライバービットの軸線上に搬送するマガジン部4が固定されるねじ締め機において、ドライバービット12の外周側に、ドライバービットによって回転され軸方向に摺動可能なスリーブ40を設け、スリーブ40の外周に雄ねじ部を形成し、雄ねじ部に対応する雌ねじ部を有するハーフナット手段50を外周側に設け、ドライバービット12を回転させてスリーブ40の雄ねじ部とハーフナット50の雌ねじ部との作用によって、スリーブ40を前進させることにより、ねじ締め前にねじ80を摺動体30から前方に突出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
ねじ締めの開始前に、接合金具止め等の穴にねじを精度良く位置決めでき、使い勝手の良いねじ締め機を提供する。
【解決手段】
ドライバービット12と、ねじ締め工具に取り付けられドライバービット12を覆うガイド部5と、ガイド部5に対してドライバービットの軸方向に相対的に移動可能な摺動部3を設け、摺動部3には複数のねじを保持して順次ドライバービットの軸線上に搬送するマガジン部4が固定されるねじ締め機において、ドライバービットの外周側であってガイド部5との間に、ドライバービット12によって回転され軸方向に摺動可能なスリーブ40を設け、スリーブ40を前進させることにより、ねじ80を摺動部3から前方に突出させる移動機構を設け、スリーブ40が前進する経路に隣接する部分にマグネット120を設けた。マガジン部4にばらのねじ80を装着してもマグネット12により保持することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単で且つコンパクトな構成で、締結用穴の上にネジを容易に位置決めして、ネジの螺合作業を容易にする。
【解決手段】主取付用治具10の案内部20において、底面12の左右方向中央に案内溝部15が形成される。側壁11、11間の側壁間幅Bは、下流側にいくにつれて狭くなっている。天井高さHexは、下流側にいくにつれて徐々に小さく、出口位置において最小の天井高さHex2となる。側壁間幅Bin1は、ネジ24の全長nLよりも十分に大きく、側壁間幅Bex2は全長nLより小さく且つネジ24の頭部25の最大外形hDよりも大きい。天井高さHex2は最大外形hDよりも小さく且つ頭部25の厚みhLよりも大きい。案内溝部15の溝幅mBは最大外形hDより小さく、ネジ24の軸部26の最大外形nDより大きい。案内溝部15の深さdpは、ネジ24の首下長さsLよりも深い。 (もっと読む)


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