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Fターム[3C043BC03]の内容

円筒・平面研削 (5,214) | 端面研削 (143) | スプリングの端面研削 (7)

Fターム[3C043BC03]に分類される特許

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【課題】圧縮コイルばねのコイル長を従来より容易に一定値に集束させることが可能なばね研削装置及びばね研削方法を提供する。
【解決手段】本発明のばね研削装置10では、検出コイル長Hが、上限値Ha未満かつ規定中間値Hbより大きい場合は、砥石昇降用モータ14A,14Bにより特定補正量Jだけ砥石端面間距離Lが狭められると共に、検出コイル長Hが、規定中間値Hb未満である場合は、砥石端面間距離Lの現状が維持される。つまり、検出コイル長Hの増量分が一定の基準量(特定補正量J)に到達するまでは現状を維持する一方、到達したらその基準量に略等しい増量分を0にリセットするように砥石端面間距離Lを補正し、その補正方向は砥石端面間距離Lを狭くする方向のみとなる。これにより、ワーク90のコイル長を従来より容易に一定値に集束させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ワーク保持定数より少ない少ロットのワークを研削可能なばね研削装置及びばね研削方法を提供する。
【解決手段】本発明のコイル研削装置10及びばね研削方法によれば、複数のばね収容孔55の一部にのみワーク90が収容されている場合には、ワーク90が可動接触子61の下方に配置されていなければ、接触子引上駆動部64により可動接触子61を引き上げ、ワーク90が可動接触子61の下方に配置されているときに可動接触子61の引き上げを止めさせて検長を行うので、ばね収容孔55群の数であるワーク保持定数より少ない少ロットのワーク90でも研削加工することができる。 (もっと読む)


【課題】従来より研削時間を短縮することが可能なばね端面研削装置を提供する。

【解決手段】本発明に係るばね端面研削装置10は、圧縮コイルばね90を構成する線材95の端面外縁部のうち圧縮コイルばね90の巻回軸方向に最も突出した頂点P1から予め定められた基準研削位置P2まで砥石20を直動させて、圧縮コイルばね90の端部を平面研削する。その際、砥石20の直動位置に拘わらず圧縮コイルばね90の単位時間当たりの研削量を、予め定められた一定の基準単位研削量Qaにするための砥石20の目標直動速度V(X)を、砥石20の直動位置Xに応じて演算して、その目標直動速度で砥石20を直動させる。 (もっと読む)


【課題】 効率よくばねを冷却しながら両端面の研削が可能なコイルばねの両端研削機の提供。
【解決手段】 互いの端面が対向した状態で共に回転し少なくともその一方が砥石軸線方向に切込移動可能な1対の砥石車20,21と、外周に沿ってコイルばね保持穴62Aが砥石軸線方向に貫通して設けられたコイルばね案内盤62と、コイルばね保持穴62Aを砥石間領域R1にかかるようにコイルばね案内盤62を進退させるコイルばね案内盤移動機構50と、砥石車20,21の研削面20a,21aと略同一面の摺動面を有し、内部に冷却媒体を通過可能な流路75p,55pが形成されて、摺動面同士を対向して設けた冷却プレート75A,75B及び55A,55Bとを備え、両端が研削されたコイルばね90が、冷却された冷却プレートの摺動面の間を押圧されて通過するようにした。 (もっと読む)


【課題】レーザや超高圧のウォータジェットを用いなくても、らせん状部品を切断するのと同時に、その端部を平面にできる技術の提供。
【解決手段】線材Wをポイントツール21に向けて送り出し、線材Wをポイントツール21に押し当てることよって強制的に湾曲させてらせん状部品を製造する装置は、線材Wをポイントツール21に向けて送り出すためのフィードローラ12と、フィードローラを回転駆動するための線材送りモータ111と、円盤状砥石31を回転可能及び移動可能に保持し、回転する円盤状砥石31により線材Wを切断するための砥石ツールユニット30と、円盤状砥石31を少なくともらせん状部品のコイル成長方向に実質的に垂直な面上に移動させて、線材Wをコイル成長方向に実質的に垂直に切断するように、線材送りモータ111及び砥石ツールユニット30を制御するCPU100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】多数本のコイルバネを研磨する研磨方法において、コイルバネのセットを容易にし、研磨効率が向上するコイルバネ研磨方法及びその装置を提供する。
【解決手段】コイルバネセット方法は、研磨盤に形成されている二以上の差込孔に差込み可能な親カラー5と、親カラーに形成されている二以上の親孔6に差込み可能な子カラー7を使用し、前記親孔内の夫々に子カラーを差込む工程と、前記子カラーの夫々の子孔12にコイルバネ1をその両端又は一端が子カラーの両端に又は一端に突出するように差込んでセットする工程とを備える方法であり、前記セット方法により研磨盤にセットしたコイルバネを回転研磨具により研磨する方法であり、コイルバネ研磨装置は、研磨盤と回転研磨具を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】コイルばねの両端部の平面研削と面取加工とを効率よく行うことが可能であると共に、従来より面取りの品質を安定させることが可能なコイルばね端部加工機及びコイルばね端部加工方法を提供する。
【解決手段】本発明のコイルばね端部加工機10によれば、コイルばね90の両端部の平面研削と面取り加工の両方を行うことができ、作業効率が向上する。しかも、面取り加工中に、コイルばね90はばねホルダ63に収容されて軸方向と直交する全方向への移動が規制されるので、従来のコイルばね端部加工機に比べて面取り加工中のコイルばねの位置が安定する。また、コイルばねは砥石車から受けた研削抵抗力により回転するので、コイルばねの変形を抑えることができる。これらにより、面取り加工の品質が向上する。 (もっと読む)


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