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Fターム[3C046FF47]の内容

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Fターム[3C046FF47]に分類される特許

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【課題】耐摩耗性および耐欠損性に優れた複合焼結体を提供する。
【解決手段】本発明の複合焼結体は、60体積%以上99.7体積%以下のSiAlONを含み、残部が結合材からなり、該結合材は、TiSi化合物を含み、結合材の組織は、不連続な部分を有することを特徴とする。複合焼結体に含まれる結合材のうちの、10%以上95%未満の結合材の粒子径の長径が5μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐欠損性に優れた複合焼結体を提供する。
【解決手段】本発明の複合焼結体は、60体積%以上99.7体積%以下のSiAlONを含み、残部が結合材からなり、該結合材は、TiAl化合物を含み、結合材の組織は、不連続な部分を有することを特徴とする。上記の結合材は、TiSi化合物、TiN、Si34、およびAl23をさらに含むことが好ましい。複合焼結体に含まれる結合材のうちの、10%以上95%未満の結合材の粒子径の長径が5μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐欠損性に優れた複合焼結体を提供する。
【解決手段】本発明の複合焼結体は、60体積%以上99.7体積%以下のSiAlONを含み、残部が結合材からなり、該結合材は、FeNiCo化合物を含み、結合材の組織は、不連続な部分を有することを特徴とする。上記結合材は、FeSi化合物、Si34、およびAl23をさらに含むことが好ましい。複合焼結体に含まれる結合材のうちの、10%以上95%未満の結合材の粒子径の長径が5μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を向上でき、またそのばらつきを効果的に抑制することができる窒化珪素質焼結体を提供する。
【解決手段】 単結晶試料についてラマン分光分析を行ったときの1200cm−1での散乱強度を基準散乱強度レベルX0として、その基準散乱強度X0からの増分散乱強度にて表した、500〜530cm−1に出現する最強の散乱ピークの高さをYkとし、また、焼結体のラマン分光分析を行ったときのスペクトルプロファイルの、1200cm−1における基準散乱強度X0からの増分散乱強度Y1として、Y1のYkに対する比Y1/Ykを0.4以上とする。これにより、窒化珪素質焼結体の耐摩耗性を向上させることができ、また、そのばらつきも抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より長い工具寿命を達成する複合焼結体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の複合焼結体は、立方晶窒化硼素と結合材とを含む複合焼結体であって、該立方晶窒化硼素は、該複合焼結体中に20体積%以上80体積%以下含まれ、該結合材は、Ti化合物と補助結合材成分とを含み、該補助結合材成分は、Al化合物およびSi化合物のいずれか一方または両方により構成され、かつ、該複合焼結体の少なくとも一断面において、該立方晶窒化硼素の粒子の外郭線の合計に対する、該補助結合材成分の粒子の外郭線の合計の比が1.4以上2.8以下となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れ、被削材の面粗度の悪化や筋の発生を抑制する被覆cBN焼結体工具を低コストで提供する。
【解決手段】cBN粒子を含有する焼結体を切れ刃部分とする高精度切削加工用被覆cBN焼結体工具であって、該焼結体のcBN含有率が20−80体積%であり、被削材と接触する切れ刃部分において、切込みが最大となる点から、送り方向の切れ刃は切り込み量のx%が、送りと反対方向の切れ刃は切り込み量のy%がcBN単結晶体で形成され、xが10以上50以下であり、yが10以上であり、被削材と接触する他の切れ刃部分がcBN多結晶体で形成され、少なくとも前記cBN単結晶体および前記cBN多結晶体の表面が硬質皮膜によって被覆され、該硬質被膜の膜厚が0.01μm以上10μm以下であることを特徴とする高精度切削加工用被覆cBN焼結体工具により解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基材と被覆層との密着性が向上した表面被覆切削工具を提供することにある。
【解決手段】本発明の表面被覆切削工具は、超硬合金からなる基材とそれを被覆する1層以上の被覆層とを備えるものであって、該被覆層のうち該基材と接する最下層は、厚みが0.005μm以上0.1μm以下であり、かつ化学式M1-XX(ただし、MはTi、Zr、Hf、Ni、Al、Cr、Co、およびVからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Zは塩素を示し、Xは原子比を示し、0<X≦0.5である。)で示される第1化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基材と被覆層との密着性が向上した表面被覆切削工具を提供することにある。
【解決手段】本発明の表面被覆切削工具は、超硬合金からなる基材とそれを被覆する1層以上の被覆層とを備えるものであって、該基材は、該被覆層と接する表面部にWとCoとの複炭化物を主成分とする、厚みが0.005μm以上0.1μm未満の基材表面層を有し、該被覆層のうち該基材と接する最下層は、Coを含む層であることを特徴とする。 (もっと読む)


立方晶窒化ホウ素(cBN)、様々なセラミック酸化物、窒化物のマトリックス成分、およびマトリックス成分の固溶体、およびウィスカ強化剤から構成される複合体材料。それらの製造方法および鉄金属の高性能機械加工における使用も請求され、開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基材と被覆層との密着性が向上した表面被覆切削工具を提供することにある。
【解決手段】本発明の表面被覆切削工具は、超硬合金からなる基材とそれを被覆する1層以上の被覆層とを備えるものであって、該基材は、該被覆層と接する表面部にWとCoとの複炭化物を主成分とする、厚みが0.005μm以上0.1μm未満の基材表面層を有し、該被覆層のうち上記基材と接する最下層は、厚みが0.005μm以上0.1μm以下であり、かつ化学式M1-XX(ただし、MはTi、Zr、Hf、Ni、Al、Cr、Co、およびVからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Zは炭素、窒素、酸素、硼素、および塩素からなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Xは原子比を示し、0<X≦0.5である。)で示される第1化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基材と被覆層との密着性が向上した表面被覆切削工具を提供することにある。
【解決手段】本発明の表面被覆切削工具は、超硬合金からなる基材とそれを被覆する1層以上の被覆層とを備えるものであって、該被覆層のうち上記基材と接する最下層は、Coと塩素とを含み、厚みが0.005μm以上0.1μm以下であり、かつCoを含有する原料を用いて形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い耐欠損性と耐摩耗性を有する表面被覆部材を提供する。
【解決手段】 硬質相2を結合相3で結合したサーメット基体4と、その表面を被覆する被覆層5とからなり、硬質相2が第1硬質相2aと第2硬質相2bとからなり、サーメット基体4の表面について、第1硬質相2aの平均粒径をaと第2硬質相2bの平均粒径をbとの比率(b/a)が2〜10、表面における硬質相2全体に対する第1硬質相2aが占める平均面積をAと第2硬質相2bが占める平均面積をBとの比率(B/A)が2〜10であり、被覆層5は、層厚が3.5〜10μmで、Ti1−a−b−c−dAlSi(C1−x)(ただし、MはNb、Mo、Ta、Hf、Yから選ばれる少なくとも1種、0.45≦a≦0.55、0.01≦b≦0.1、0.01≦c≦0.05、0≦d≦0.1、0≦x≦1)からなる切削工具1等の表面被覆部材である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が高く、かつ耐欠損性を改善した窒化珪素質焼結体を提供する。
【解決手段】 窒化珪素結晶2を93質量%以上含む窒化珪素質焼結体1であって、焼結体1の表面を含む断面研磨面をフッ酸水溶液によりエッチング処理を行った後の前記断面研磨面の組織写真において、焼結体1の空隙3について、表面領域Aにおける空隙率が焼結体1の内部Bにおける空隙率よりも小さい窒化珪素質焼結体1である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金、アルミニウム合金と鋳鉄とからなる材料の切削加工時における、耐摩耗性、耐欠損性の高い窒化珪素焼結体工具の提供。
【解決手段】窒化珪素焼結体の結晶組成100は、微少な粒子であるα型窒化珪素101および針状の粒子であるβ型窒化珪素103からなる結晶相110と、α型窒化珪素およびβ型窒化珪素の粒子の間に存在する、焼結助剤成分を含む粒界相120とから構成されている。窒化珪素焼結体は、α率が35%以下であり、かつ、二次元断面上での長軸径が2μm以上のβ型窒化珪素の粒子面積の占める比率が10%以下である。こうすることにより、窒化珪素焼結体の組成中に粒子形状が針状のβ型の窒化珪素粒子が存在するので、β型の窒化珪素が亀裂進展に対する抵抗となるとともに、β型の窒化珪素同士が互いに絡み合うことにより靭性が向上し、窒化珪素焼結体の耐磨耗性及び耐欠損性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が高く、かつ耐欠損性を改善した窒化珪素質焼結体を提供する。
【解決手段】窒化珪素を主体として、RE元素化合物(ただし、REはイットリウムまたは希土類元素の少なくとも一方の元素)とマグネシウム化合物とを含む窒化珪素質焼結体の表面に、前記RE元素の含有比率は前記窒化珪素質焼結体の内部における含有比率に対して5%の範囲内で一定であり、かつ前記マグネシウム元素の含有比率は前記窒化珪素質焼結体の内部における含有比率に対して5%よりも少ない表面領域が存在する窒化珪素質焼結体である。 (もっと読む)


【課題】硬度とヤング率の低下となるCoを添加せず、WCにSiC及びMo2Cを同時添加により、WC焼結体の焼結性と靭性を向上させ、更にMo2C、Cr3C2、ZrCを添加により、高硬度、高ヤング率、高破壊靭性値等を向上させたWC-SiC-Mo2C系焼結体及びその製法の提供。
【解決手段】1〜30mol%のSiC粉、0.001〜20mol%のMo2C粉、残部がWC及び不可避的不純物からなる混合粉の焼結によるWC-SiC-Mo2C系焼結体及び1〜30mol%のSiC粉、0.001〜20mol%のMo2C粉、及び0.001〜1mol%のCr3C2粉、0.001〜1.0mol%のVC粉、0.001〜5mol%のZrC粉又は0.001〜5mol%のNbC粉の内一種以上を含有し、残部がWC及び不可避的不純物からなる混合粉を、1550〜1750°Cで焼結する事を特徴とするWC-SiC-Mo2C系焼結体の製法。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐チッピング性を改善した窒化珪素質焼結体および切削工具ならびに切削加工装置、切削方法を提供する。
【解決手段】窒化珪素結晶を主とする結晶相と、ランタン、アルミニウム、マグネシウム、珪素及び酸素を含み、窒化珪素結晶の粒界にある非晶質の粒界相とを有し、焼結体の表面から深さ0.3mmの面におけるマグネシウム含有量が酸化物換算で1.3質量%以下であるとともに、焼結体表面から深さ0.3mmの面におけるマグネシウム含有量が、焼結体表面から深さ1mmの面におけるマグネシウム含有量よりも少なく、かつ、焼結体表面から深さ0.3mmの面と深さ1mmの面とのマグネシウム含有量の差が、酸化物換算で0.5質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐チッピング性を改善した窒化珪素質焼結体および切削工具ならびに切削加工装置、切削方法を提供する。
【解決手段】窒化珪素質焼結体は、窒化珪素結晶粒子を主体とする結晶相と、前記窒化珪素結晶の粒界にある非結晶の粒界相とを具備する。粒界相は、ランタン、アルミニウム、マグネシウム、珪素及び酸素を含む。前記焼結体は、ランタンを酸化物換算量で0.1質量%以上、アルミニウムを酸化物換算量で0.05〜0.6質量%、マグネシウムを酸化物換算量で0.3質量%以上、酸素を酸素量が2.5質量%以下含有する。ランタンの酸化物換算量、アルミニウムの酸化物換算量およびマグネシウムの酸化物換算量の合計が3.5質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 高い耐欠損性と耐摩耗性を有する切削工具を提供する。
【解決手段】 希土類金属(RE)をRE換算量で0.1〜3質量%、アルミニウム(Al)をAl換算量で0〜0.6質量%、マグネシウム(Mg)をMgO換算量で0〜1質量%、酸素を0〜2.5質量%の割合で含有する窒化珪素質焼結体からなる基体の表面に、Ti1−a−b−c−dAlSi(C1−x)(ただし、MはNb、Mo、Ta、Hf、Yから選ばれる1種以上であり、0.45≦a≦0.55、0.01≦b≦0.1、0≦c≦0.05、0.01≦d≦0.1、0≦x≦1である。)の被覆層が被着形成されている切削工具である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び耐欠損性に優れたインサート及び切削工具を提供すること。
【解決手段】 インサート1は、窒化珪素質焼結体からなる略ひし形のISO規格のDCGT11T304形状の切削チップである。このインサート1は、その両主面の刃先部分3において、周角縁に切れ刃5を有しており、この切れ刃5に沿ってすくい面7側に、例えば幅(W)0.3〜1.0mm(例えば0.8mm)のブレーカ9が形成されている。また、切れ刃5及びブレーカ9の表面には、その表面の凹凸11を埋めるようにガラス層13が形成されており、その表面粗度Raは1.6μm以下である。 (もっと読む)


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