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Fターム[3C047BB05]の内容

研削機械のドレッシング及び付属装置 (4,541) | 一般砥石車のドレッシング (456) | 砥石車の円錐面用 (11)

Fターム[3C047BB05]に分類される特許

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【課題】研削盤に設けられ、モータの小型化及びドレス精度の向上を図ることができるドレス装置を提供することを課題とする。
【解決手段】回転駆動源43は、回転軸44に直交し且つドレス砥石45の中心を通る中心面75が支軸53の中心76又は中心76近傍を通るように、支持部材54に取付けられている。
【効果】ドレス作業中にドレス砥石は研削砥石による反力を受ける。この反力方向は中心面に重なる。反力は支軸に指向する。結果として、支軸に偶力(回転力)がほとんど作用しない。そのため、モータトルクを小さくすることができ、モータの小型化及びドレス精度の向上を図ることができるドレス装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】斜面と円柱面を有する内面研削砥石において、斜面をドレスしても円柱面の母線の長さを所定の長さに保つこと。
【解決手段】図3(a)に示したように、円柱面32の一端に段差部を設けることにより、円柱面32を、第1円柱面35と、第1円柱面35よりも外形が小さい第2円柱面36により構成する。斜面31をドレスする場合は、図3(b)に示したように、円柱面32を段差も含めてドレスして、段差のない円柱面32aを形成する。そして、図3(c)に示したように、第1円柱面35aの母線の長さがLとなる位置に段差部33を形成し、第2円柱面36aを設ける。このように、斜面31をドレスする度に、第1円柱面35の母線の長さがLとなるように円柱面32を成形することにより、第1内径面を研削する部分の長さ(即ち第1円柱面35の母線の長さ)を一定値Lに保つことができる。 (もっと読む)


砥石車を輪郭成形するためのツルーイング及びドレッシング装置。ツルーイング及びドレッシング装置は、砥石車スピンドルに取り付けられた砥石車に対してツルーイング砥石を位置決めするためのツルーイング砥石組立体を含む。ツルーイング砥石組立体は、ツルーイング砥石スピンドルハウジングと切込みスライドに装着された往復スライドとの間に位置づけされたツルーイング砥石スイベルを含む。切込みスライドスイベルは、切込みスライドとベースプレートに回転可能に接続される底部支持スイベルプレートとの間に位置づけされる。切込みスライドスイベル及びツルーイング砥石スイベルの両方を用いることによって、砥石車を取り外して、裏返して、装置に再挿入する必要なしに、砥石車の両側及び面のドレッシングを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 切削加工と研削加工が必要な円筒部分を有する被加工物に対する全工程に掛かる時間を短縮することができる加工装置及びその加工装置に用いられる加工工具を提供する。
【解決手段】 加工装置10Aに取り付けられる加工工具21は、切削加工用の切削刃先部71と研削加工用の研削砥石部72を有し、工具軸をワーク軸に対し所定角度傾斜するように配置し、加工工具と被加工物との相対移動を一度のみ行うことにより円筒部分に対する切削加工に続いて研削加工を行う。1つの加工工具を備えた1台の加工装置で切削加工と研削加工に対応できるため、従来必要であった両加工間の被加工物の付け替え等を無くすことができ、全工程の工数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】軸線方向に並ぶ複数のテーパ状の砥石面のドレッシングをより適切に行う。
【解決手段】軸方向に砥石面が対称に並ぶようにテーパ状の砥石車26,27が砥石軸20に装着された研削装置の前記砥石車26,27をドレッシングする装置。この装置は、ドレッシングヘッド40を有する。ドレッシングヘッド40は、ドレッサ43を具備するヘッド本体42と、このヘッド本体42を回転させることによりドレッサ43の姿勢を、回転軸に対して対称な第1姿勢と第2姿勢とに切換える切換機構とを備え、ドレッサ43を第1姿勢に保持すると、一方側の砥石車26の砥石面に対してドレスポイントが所定の接触角度をなして対向し、ドレッサ43を第2姿勢に保持すると、他方側の砥石車27の砥石面に対してドレスポイントが前記接触角度をなして対向し得るように構成される。 (もっと読む)


【課題】回折溝の形状を正確に且つ良好な面粗さで創成し、また加工リードタイム、ランニングコストを抑制することが可能な回折溝の加工技術を提供する。
【解決手段】回折格子成形用型1の加工面に、斜面部11aと平面部11bの交差部位にエッジ部11cを備えた円盤状の研削砥石11を押圧し回折格子形状1aを形成する場合に、斜面部11aの加工面に対する角度θTを、回折格子形状1aの斜面R1aの加工面に対する斜面角度θR1と等しくなるように設定し、回折格子形状1aの斜面R1aは研削砥石11の斜面部11aで加工され、回折格子形状1aの垂直面R1cは、エッジ部11cによって加工されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 小型に構成でき、高精度に加工できる、ワークの円筒内面および円錐内面を研削する研削盤を提供する。
【解決手段】 先端に砥石4を保持する砥石軸19を備え、ワーク5に対して接近離間するz軸方向に進退するz軸テーブル10と、先端にワーク5を保持する主軸7を備え、z軸に対して斜めに交差するx軸方向に進退するx軸テーブル11上に設けられた主軸テーブル12と備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】研削部が断面山形に形成された研削砥石にツルーイングおよびドレッシングを同時且つ良好に行うことができるツルーイング砥石、これを備えたツルーイング装置およびツルーイング方法、並びに溝加工装置を提供することをその課題としている。
【解決手段】切刃となる研削部が断面山形に形成された円盤状の研削砥石31に対し、研削部の傾斜方向に相対的に往復移動しながら、研削砥石31と同一の周速で回転接触してツルーイングを行うと共に、切刃となるツルーイング部が研削部の斜面に対応する傾斜周面に形成され、研削砥石の回転軸に平行な回転軸廻りに回転する円盤状のツルーイング砥石51であって、ツルーイング部は、荒砥石部58と仕上げ砥石部59とを径方向に積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】 サイクルタイムをかけずに内面研削砥石の斜面の長さを所定範囲に保つこと。
【解決手段】 砥石8の先端内周部に凹部34を設ける。このように凹部34を設けることにより、斜面31をドレスすると砥石8の先端も落とされ、先端をドレスする必要がなくなる。凹部34の形状は、円錐形状(V字形状)、U字形状、円筒形状などを採用することができる。特に、円柱面32のドレス量t1、斜面31のドレス量t2が決まっている場合、凹部34を、t1、t2、及び斜面31の角度によって決まる所定の円錐形状とすると、これらのドレスによって斜面31の長さが一定値となるようにすることができる。このように、本実施の形態の砥石8により、砥石8の先端をドレスする必要がなく、加工のサイクルタイムを短縮することができる。
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【課題】研削砥石のツルーイングあるいはドレッシングを容易かつ安定的に行うことが可能な小型の研削加工装置を提供する。
【解決手段】光学部材保持部34を移動させて光学部材42を研削砥石49a,49bに当接させて光学部材42に研削加工を施すと共に、ツルーイング部62を移動させてツルーイング砥石65を研削砥石49a,49bに当接させて研削砥石49a,49bにツルーイングを施す移動機構14,16,24,26,52,54を有する研削加工装置12。移動機構14,16,24,26,52,54は、光学部材保持部34とツルーイング部62とを少なくとも1つの共通の移動軸Gに沿って移動させる、光学部材保持部34の移動とツルーイング部62の移動とのいずれの移動にも用いられる共通部分14,16を有する。 (もっと読む)


【課題】 斜面と円柱面を有する内面研削砥石において、斜面をドレスしても円柱面の母線の長さを所定の長さに保つことができるドレス装置及びドレス方法を提供する。
【解決手段】 円柱面32の一端に段差部を設けることにより、円柱面32を、第1円柱面35と、第1円柱面35よりも外形が小さい第2円柱面36により構成する。斜面31をドレスする場合は、円柱面32を段差も含めてドレスして、段差のない円柱面32aを形成する。そして、第1円柱面35aの母線の長さがLとなる位置に段差部33を形成し、第2円柱面36aを設ける。このように、斜面31をドレスする度に、第1円柱面35の母線の長さがLとなるように円柱面32を成形することにより、第1内径面を研削する部分の長さ(即ち第1円柱面35の母線の長さ)を一定値Lに保つことができる。 (もっと読む)


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