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Fターム[3C056EE05]の内容

Fターム[3C056EE05]に分類される特許

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【課題】本体部の上部および側部のそれぞれ切断ユニットを設けて上部側や側部側を利用した切断ができるものであって、モーターから切断ユニットへの伝達を効率的に行える電気かみそりを提供する。
【解決手段】本体部3の上部に、可動刃59・133・136と固定刃58・132・135を含む往復動式の切断刃ユニット6・131A・131Bが設けられ、本体部3の側部に、可動刃66と固定刃65を含む往復動式の切断刃ユニット7が設けられている。モーター16の動力を往復動力に変換して本体部3の上部および側部にある可動刃59・66・133・136を往復駆動する振動子90が、本体部3の上部に平行に配置された複数個のガイド軸96・97で往復スライド自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】切断刃ユニットをより小さな肌反力で傾動変位させて肌面の変化に追随でき、しかも、傾動する切断刃ユニットで肌面を伸ばしてひげを起毛でき、全体としてひげ切断を軽快に行なえる電気かみそりを提供する。
【解決手段】かみそりヘッド2の前後に、第1・第2の切断刃ユニット11・12を設ける。第1切断刃ユニット11は外刃23と、内刃24と、傾動フレーム25を含んで構成する。モーター15の回転動力は、ギヤ伝動構造を介して内刃24に伝動する。内刃24は、太陽ギヤ60の上半部の前後いずれかに配置して、太陽ギヤ60で回転駆動する。傾動フレーム25は太陽ギヤ60の軸心と一致する軸心の回りに軸支して傾動可能とする。切断刃ユニット11は、復帰ばね26で待機位置へ向かって移動付勢する。第1切断刃ユニット11の傾動動作で、両切断刃ユニット11・12の間の肌面を引っ張って起毛する。 (もっと読む)


【課題】摺動ピースを変換要素とする内刃駆動構造の小形化とコンパクト化を実現してかみそりヘッドを小形化し、同時に動作変換に伴なう振動と騒音の発生を抑止する。
【解決手段】かみそりヘッド1の内部に、モーター15の回転動力を往復動力に変換して内刃19bに伝動する内刃駆動構造を設ける。内刃駆動構造は、偏心カム35と、摺動ピース37と、摺動ピース37を上下に挟持してスライド案内する、押圧プレート47、および摺動ガイド48などで構成する。摺動ガイド48とヘッドフレーム9との間に、摺動ピース37を押し上げ付勢する弾性マット38を配置する。内刃駆動構造で発生する振動や騒音を弾性マット38で吸収し減衰する。 (もっと読む)


【課題】肌面への負担を軽減しながらローラーで肌面を伸ばして、ひげを確実に起毛し、ひげ切断を効果的に行なえるロータリー式の電気かみそりを提供する。
【解決手段】第1切断刃11と第2切断刃12とローラー13を含む切断部7をかみそりヘッド3に設ける。ローラー13を両切断刃11・12の間に配置する。ローラー13は、そのローラー頂部が第1・第2の両切断刃11・12の頂部より上方に突出する状態で配置する。駆動時におけるローラー13の回転方向を、第1切断刃11から遠ざかる向きで、内刃15の回転方向と逆にする。さらに、ローラー13の周速度を両内刃15・17の周速度より小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】起振構造でヘッド部を振動させて、癖ひげなどを肌面から起こしてひげ切断を効果的に行えるようにする。併せて、ヘッド部の振動がグリップを兼ねる本体部側へ伝わるのを防止して、使用時の快適さを向上できる電気かみそりを提供する。
【解決手段】グリップを兼ねる本体部1とヘッド部3とを備えている。ヘッド部3には、内刃16、外刃17、内刃16を駆動するモーター20、および第2モーター71を含む起振構造を設ける。係る構成により、ヘッド部3を強制的に振動させ、ひげ切断が効果的に行える。 (もっと読む)


【課題】横伝動ギヤ群や縦伝動ギヤ群に対する点検や注油などの保守作業をユーザー自身で行うことができ、しかも、内刃ユニットを交換する際に縦伝動ギヤ群をも更新して、モーター動力を内刃に対して効率よく伝動できる電気かみそりを提供する。
【解決手段】ヘッドケース10に着脱される内刃フレーム32と、内刃フレーム32で支持される内刃23aなどで内刃ユニットを構成する。内刃23aの伝動構造を横伝動ギヤ群46と縦伝動ギヤ群47とで構成し、縦伝動ギヤ群47を構成するギヤG6〜G8を内刃フレーム32の側枠34に組み込んで、内刃ユニットを交換する際に縦伝動ギヤ群47も同時に更新できるようにする。 (もっと読む)


【課題】メイン刃の内刃を確実に高速振動させて切刃による引き切りを確実に行え、これによりメイン刃の切れ味を的確に向上できる電気かみそりを提供する。
【解決手段】内刃ユニット17および外刃ユニット18と、これら両者17・18を支持するヘッドケース19と、内刃20駆動用の主動力系15と、内刃ユニット17を往復駆動する起振構造などを備えている。内刃ユニット17は、内刃20と、内刃フレーム21と、回転動力を受け継ぐ内刃ギヤ23などで構成し、その全体をヘッドケース19で往復スライド自在に案内支持する。起振構造は、主動力系15から分岐された回転動力を往復動力に変換して、内刃フレーム21に伝動する。これにより、内刃ユニット17の全体を内刃20の軸心に沿って強制的に高速振動させる。 (もっと読む)


【課題】前後一対の内刃を駆動する動力伝動構造を簡素化して、モーター動力を効率よく伝動し、ギヤの噛合騒音を抑止できる電気かみそりを提供する。
【解決手段】本体部1の上方に配置されるヘッド部2が、モーター3、モーターケース38、減速ケース40、内刃21・21を駆動する第1伝動機構G1、ヘッドケース16、ヘッドケース16に装着される内刃ユニット17、および外刃ユニット18などを備えている。第1伝動機構G1は、前段伝動機構と後段伝動機構とからなる。後段伝動機構は、前後一対の内刃ギヤ23・23と、いずれか一方の内刃ギヤ23と噛合する逆転ギヤ24とからなる。一方の内刃ギヤ23と逆転ギヤ24とを前段伝動機構の終段ギヤ52と噛合させて、一対の内刃21・21を内向きに逆転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】モーターを収容するハウジングの接合構造を簡素化して、その占有空間をより小さくし、電気かみそりのかみそりヘッドを小形化する。
【解決手段】グリップを兼ねる本体部1の上方にヘッド部3を設ける。ヘッド部3は、ヘッドケース18と、ヘッドケース18に組み込まれる内刃19、外刃20、および内刃駆動用のモーター22と、モーター22を収容するハウジング23などを含む。ハウジング23は有底筒状の第1ケース35と、第1ケース35の開口を塞ぐ第2ケース36とからなる。第1ケース35と第2ケース36の接合部分を第1パッキン38でシールし、モーター22の出力軸31の周囲を第2パッキン39でシールする。第1ケース35と第2ケース36とは、両者の周面を挟持するクリップ37で分離不能に係合固定する。クリップ37は、一対の弾性挟持腕54と、弾性挟持腕54の一端どうしを繋ぐ端壁55とを一体に備えている。 (もっと読む)


【課題】ロータリー内刃を左右方向に往復振動させる振動機構を具備するロータリー式の電気かみそりにおいて、ロータリー内刃の引き切断機能を良好に発揮させることにより、髭剃り効率や切り味の格段の向上を図る。
【解決手段】振動機構を、胴部26の左右端面26a・26bのそれぞれから左右方向に突出状に形成された複数個の微小突起29a・29bと、ロータリー内刃5を挟むように本体ケース1側に設けられた左右一対のガイドピン30a・30bとで構成する。回転軸21まわりにロータリー内刃5を回動させたとき、左右の微小突起29a・29bがその対向位置に存するガイドピン30a・30bに交互に接触し、これでガイドピン30a・30bの間でロータリー内刃5を往復移動させる往復振動力が該ロータリー内刃5に付与される。 (もっと読む)


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