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Fターム[3C059BA12]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | 電源回路、通電 (189) | 静電容量 (26) | 寄生容量を考慮したもの (7)

Fターム[3C059BA12]に分類される特許

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【課題】回路に生じる浮遊容量やインダクタンスの影響により最小放電エネルギーが決定される、従来型の放電加工機に比べ、より高精度に放電エネルギーの制御が可能な放電加工装置を提供する。
【解決方法】給電電極200・工具電極150・工作物300を配置し、給電電極200は工具電極150と間隙をもつ対向面を保有し、給電電極200より工具電極150への給電を静電誘導給電で行うことで、回路に生じる、浮遊容量や、インダクタンスの影響を無視でき、給電電極200と工具電極150の間に形成される容量C1Aと、工具電極150と工作物300の間で形成される容量C2Aにより放電エネルギーが決定される。 (もっと読む)


【課題】放電加工機のテーブルの浮遊容量を容易に低減する。
【解決手段】ワークが載置される大テーブル13および小テーブル14と、ワイヤ電極9とを備え、大テーブル13と小テーブル14とは互いに絶縁状態で配置される。操作部により導通指令が出力されると、切換器20の切換により大テーブル13と小テーブル14とを導通させるとともに、給電ボックス17,18を介して各テーブル13,14に給電する。操作部32により絶縁指令が出力されると、大テーブル13と小テーブル14とを絶縁させるとともに、給電ボックス18を介して小テーブル14のみに給電する。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ高品位な被加工物面が得られるワイヤ放電加工機を提供することである。
【解決手段】直流電源11,12からの出力を図示しない制御装置により制御されるスイッチング素子13,14によって、ワイヤ電極19とワーク20との極間に正極性と負極性の両極性の電圧を500kHz以上の周期で交互に、または単位時間当たりの正極性の電圧と負極性の電圧を所定の印加割合で前記極間に印加し、かつ、スイッチング素子13,14による切り替えによって、正極性と負極性の電圧印加の間に少なくとも印加時間以上の休止時間を設けて前記極間に電圧を印加し、電圧の印加、休止の過度状態で振動を抑制する制動抵抗15を有するワイヤ放電加工機。 (もっと読む)


【課題】仕上げ加工において、電圧測定回路のケーブルが有する浮遊容量による加工面の面粗度への影響を小さくする。
【解決手段】電極1とワーク2の極間に抵抗Rを介して平行往復ケーブル3で電圧測定回路4を接続し極間電圧を測定する。平行往復ケーブル3は、テレビアンテナ用フィーダ線
のように、絶縁性がありかつ柔軟性のあるゴムや樹脂等の材料で、2つの導線を、その線間間隔を平行となるように固定したものとする。この平行往復ケーブルの線間距離を広くして該ケーブルの浮遊容量を小さくすることで、仕上げ加工時の高周波電圧を減衰せず電圧測定回路で測定でき、また、抵抗Rが挿入されていることにより、電圧測定回路に入力される電圧の振動を抑制する。浮遊容量が小さくなることから、仕上げ加工時の放電エネルギーを小さく抑えることができ、加工面の面粗度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 仕上げ加工など、微小加工エネルギーで放電加工を行うときに、放電を正確に検出できるようにする。
【解決手段】 スイッチング素子のオンオフを繰り返し断続的に工具電極1と被加工物2の極間に電圧を印加し、極間の浮遊容量を充電し、この充電電圧によって極間に放電を発生せしめて加工を行う。このような微小加工エネルギーでの放電加工の放電を検出する。極間電流をセンサコイル3の出力を積分器4で積分して求める。ローパスフィルタ5により、積分器4の出力に重畳しているオフセット成分を抽出する。差動増幅器6で、積分器4の出力からオフセット成分を除去する。差動増幅器6の出力と基準値をコンパレータ7で比較し放電を検出する。微小放電エネルギーによる加工においても、正確に放電を検出できる。 (もっと読む)


【課題】
回路に生じる浮遊容量やインダクタンスの影響により最小放電エネルギーが決定される、従来型の放電加工機に比べ、より高精度に放電エネルギーの制御が可能な放電加工装置を提供する。
【解決方法】
給電電極・工具電極・工作物を配置し、給電電極は工具電極と間隙をもつ対向面を保有し、給電電極より工具電極への給電を静電誘導給電で行うことで、回路に生じる、浮遊容量や、インダクタンスの影響を無視でき、給電電極と工具電極の間に形成される容量と、工具電極と工作物の間で形成される容量により放電エネルギーが決定される。 (もっと読む)


加工間隙Gの極を形成する工具電極Fと加工体電極Pに接続され、放電開始パルスを発生する第1電圧/電流源U1と、2個のスイッチSW1、SW2によって、開路される第2電圧電流源U2とを具えた電気加工装置である。
容量素子C1、C5が、第1電源を加工間隙Gの極に接続する接続線10,11に直列に設けられている。さらに前記極には、可調整DC電源Smに直列に接続された自己インダクタンスコイルLmが接続されている。これらの構成により、高品質の超精密表面仕上げ処理を得るための侵食放電のエネルギーが著しく低減されとともに、同時に、加工間隙の端子間の平均電圧が正確に制御される。
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