説明

Fターム[3D011AF02]の内容

自動自転車、自転車一般 (6,196) | 目的、効果 (626) | フレームの工作性 (72) | フレーム構成部材の組付性 (42)

Fターム[3D011AF02]に分類される特許

1 - 20 / 42


【課題】ブリッジの配置の自由度を高めて、高強度を維持しつつ適宜の剛性を容易に調整可能な鞍乗型車両のフレーム構造を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両のフレーム構造45は、ヘッドパイプ12と、ヘッドパイプ12に接続して後方に延びるメインフレーム13と、メインフレーム13の中途に位置する第一固定部46と、ヘッドパイプ12に接続して下方に延びるダウンチューブ16と、ダウンチューブ16の中途に位置する第二固定部47と、第一固定部46および第二固定部47の間に架かる着脱自在なブリッジ19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長手軸に湾曲部を含んでいるフレームの湾曲部位にも容易に補強部材を組み込むことができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車体フレーム11は、メインフレーム22と、このメインフレーム22から後方へ延びるリヤフレーム23L、23Rとを備えている。メインフレーム22は、プレス成形した板材を接合したものを角筒形状にしたプレスフレームであって、直線的に車両後方へ延びる直線部27と、湾曲しながら下方へ延びる湾曲部28とからなる。リヤフレームは、湾曲部28の車幅方向左右面に先端が接合され後方へ延びる左右のリヤフレーム23L、23Rであり、湾曲部28の内部に、この湾曲部28の長手方向に直交するように補強部材51、52が渡されている。 (もっと読む)


【課題】メインフレームの軽量化を図りつつ、ピッチング方向の曲げ荷重に対する剛性を確保すること。
【解決手段】ステアリングシャフトを支持するヘッドパイプ(21)と、ヘッドパイプ(21)から車体後方に延在する左右一対の断面中空状のメインフレーム(22)とを備え、メインフレーム(22)の上壁部及び底壁部を形成するアッパサポート(221)及びロアサポート(222)を、メインフレーム(22)の両側壁部を形成するアウタフロントパネル(223)、アウタリヤパネル(224)、インナパネル(225)よりも厚肉に形成した。 (もっと読む)


【課題】メインフレームにおけるクロスメンバの溶接性を向上させること。
【解決手段】メインフレーム11と、このメインフレーム11の延設部後半42の後端上部に形成された左右一対のシートフレーム取付部50、51に取り付けられて後方へ延びるシートフレーム24と、を有する自動二輪車の車体フレーム30において、シートフレーム取付部50、51の車幅方向内側にシートフレーム取付面53Aが形成され、メインフレーム11のクロスメンバ接続部46が、シートフレーム取付面53Aよりも車幅方向内側に互いに接近する方向に一体に突出され、シートフレーム取付部50、51のシートフレーム取付面53Aにシートフレーム24の前端部57、58の外側面60Aが接触した状態で、シートフレーム取付部50、51の外側から挿通された締付ボルト61により、シートフレーム24の前端部57、58が締め付け固定されたものである。 (もっと読む)


【課題】分割構造の連結が容易であり、かつ連結後には外観に優れた自動二輪車の車体フレームを提供する。
【解決手段】自動二輪車の車体フレーム10は、ヘッドパイプ11と、ヘッドパイプ11から車両後方に向かって伸びた車両平面視で車両幅方向の間隔が大きくなる開き部45と車両幅方向の間隔が略一定となる平行部46と車両幅方向の間隔が小さくなる狭まり部47とが順次設けられた左右一対のタンクレール部41と、タンクレール部41の各後端部から屈曲して伸びた左右一対のリヤアームブラケット部42とを備えた。車体フレーム10は、前部フレーム10aと後部フレーム10bとで構成され、平行部46の軸方向に略直交するフレーム連結面61で連結された。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属板のプレス品で構成された車体フレームを備えた自動二輪車において、車体フレームの軽量化を図ることを可能にする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】メインフレーム41は、左半体71と右半体81とを合わせてなる中空フレームであり、シートレール46は、左レール部材46Lと右レール部材46Rとからなる。そして、メインフレーム41に開口部101が設けられ、この開口部101に、左右蓋部材92、102の先端同士が合わさるようにして左レール部材46Lの先端及び右レール部材46Rの先端を挿入し、メインフレーム41と左右レール部材46L、46Rの先端とを溶接することで、メインフレーム41にシートレール46を連結させた。 (もっと読む)


【課題】パイプフレームの開口を塞ぐ蓋部材を必要とすることなく、簡易な構成によりパイプとパイプを接合し、部品数およびコストを抑制しつつ、組み立ての容易性とフレーム構造の自由度を確保できるフレーム構造を提供する。
【解決手段】先端部(122)が円形もしくは楕円形に開口したパイプフレーム(120)の先端部(122)を、円筒形フレーム(110)の外周部(111)に固定するフレーム構造において、前記パイプフレーム(120)の先端部(122)を、当該パイプフレーム(120)の開口の内側に折り曲げて、前記円形もしくは楕円形の開口を塞いだ、つぶし部(121)を設け、前記つぶし部(121)を前記円筒形フレーム(110)の外周部(111)に当接させて固定した。 (もっと読む)


【課題】鞍乗り型車両の車体フレーム構造において、ヘッドパイプ周りのフレームの大型化を招くことなく、ヘッドパイプ周りの剛性を向上する。
【解決手段】内筒部71、上部連結部72、及び、下部連結部73を有するヘッドパイプ3と、内筒部71に隙間部Sを介して配置され、上部連結部72と下部連結部73とに溶接される外筒部材75と、ヘッドパイプ3に連結される左右一対のメインフレーム10とを備える鞍乗り型車両の車体フレーム構造において、メインフレーム10を、内筒部71と上部連結部72、及び、内筒部71と下部連結部73に溶接した。 (もっと読む)


【課題】 各フレームを接合する際に必要なクリアランスを最小にすることができると共に、組立時に歪みが生じない分割フレーム構造を提供する。
【解決手段】 複数に分割されたフレーム構造であって、各フレームの接合部5a,5bは、突出した段部6,16と、この段部6,16を囲む傾斜した露出壁部7,17と、段部6,16に形成された長手方向の突き当て面8,18と両端の突き当て面9,19を備え、双方の接合部5a,5bを接合すると、双方の段部6,16が重なり合うと共に、双方の露出壁部7,17が対向することにより切り込み形状の溶接部20が外周に形成される。 (もっと読む)


【課題】セミ・ダブルクレードル型の車体フレームにおいてフレームの一部を脱着可能とし、更には構造の簡素化、部品点数の削減、コストダウン、重量低減を図る。
【解決手段】ヘッドパイプ102と、ヘッドパイプ113から後方下方へ延出する単一のダウンチューブ113と、ダウンチューブ113の下端で分岐する左右一対のロアチューブ114R、114Lとを備え、一方のロアチューブ114Lが脱着可能となっている。ロアチューブ114Lは、チューブ部材114aと、チューブ部材114aの前端に連設された前側接続部114bと、チューブ部材114aの後端に連設された後側接続部114cとにより構成され、後側接続部114cにはサイドスタンド装着部5が一体に形成されている。また、ロアチューブ114Lの前端部(前側接続部114b)が、エンジン懸架プレート135と共にダウンチューブ113の接続部134にボルト締めされる。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの汎用性を拡大し、製造コストを抑制する。
【解決手段】エンジン40の前方において上フレーム(上部フレーム130と上部センターフレーム132)と、下フレーム(上部リアダウンチューブ133と下部リアダウンチューブ163)とを脱着可能に連結する第1連結機構(ボルト153及びゴムダンパー155)と、エンジン40の後方において前記上フレームと前記下フレームとを脱着可能に連結する第2連結機構(ゴムダンパー166、ボルト167及びナット168)と、クッションユニット300と揺動部材200とを連結する第3連結機構(クッションリンク部400)とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく、ABSモジュレータ以外の補機を支持することができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車10は、シート47の下方にABSモジュレータ73が配置されており、車体フレーム20側に固定され、第2制御バルブ89が取り付けられる第1ブラケット80と、第1ブラケット80に支持されると共に車体フレーム20に固定され、ABSモジュレータ73と第1制御バルブ99が取り付けられる第2ブラケット90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】剛性を有し低コストでエンジン懸架が可能で、小型軽量化できる自動二輪車の車体フレームを提供する。
【解決手段】ステアリングヘッドパイプ3から左右に分岐して後下方へ伸びる左右一対の主フレーム7と、このそれぞれの主フレーム7の後端から下方に屈曲して伸びる左右一対のリヤアームブラケット8とを有し、ステアリングヘッドパイプ3を左右に分割し、左右一対の分割フレーム7のステアリングヘッドパイプ3を締結固定してステアリング軸を軸支すると共に、左右一対の分割フレームは、ステアリングヘッドパイプ3のみを締結することによって互いに直接連結されており、ステアリングヘッドパイプ3は、上軸受部3aおよび下軸受部3bを有しており、左右一対の分割フレームの一対の主フレーム7の幅W1内に、エンジン15を締結するエンジン取付ボス部を内方に延びるように一体に形成し、エンジン取付ボス部にエンジン15を締結して架橋する。 (もっと読む)


【課題】後輪を支持するピボット部まわりの強度を確保するとともに、生産性に優れた自動二輪車の車体フレーム構造を提供する。
【解決手段】ヘッドパイプ2からエンジンEの上方を通るように後方に向かって延伸するメインフレーム1L、1Rと、ヘッドパイプ2から下方に向かって延伸するとともに、エンジンEの下方を通るように後方に向かって延伸するダウンチューブ4L、4Rと、メインフレーム1L、1Rの後端とダウンチューブ4L、4Rの後端とを連結するシートピラー5L、5Rと、メインフレーム1L、1R間に架設された上クロスメンバ6と、ダウンチューブ4L、4R間に架設された下クロスメンバ8と、上下クロスメンバ6、8をつなぐように設けられたリヤアームブラケット9L、9Rと、リヤアームブラケット9L、9Rに設けられたピボット部10及び中間クロスメンバ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 マルチピース型フレーム組立体を有する自動二輪車の提供。
【解決手段】 自動二輪車は、操舵ヘッド及び第1のマウントを含む第1のフレームと、第1のフレームに結合されるエンジン−トランスミッション組立体と、操舵ヘッドに回転可能に結合される操舵組立体と、操舵組立体に回転可能に結合される前輪と、第1のフレームに回転可能に結合されるスイングアーム組立体と、スイングアーム組立体に回転可能に結合される後輪と、第1のマウントにネジ式締結具で結合される第2のマウントを含む第2のフレームと、スイングアーム組立体に結合される第1の端部及び第2のフレームに結合される第2の端部を含むサスペンション部品とを含む。サスペンション部品により第1のフレームに掛かる力は、第2のフレーム及び第2のマウントに伝達される。 (もっと読む)


【課題】左右一対の車輪を備えた車両の車体フレーム構造において、サスペンション支持部を有するフレーム構造体を少数かつ比較的小型のフレーム構成部品に分割すると共に、フレーム製造工数を削減する。
【解決手段】フロントフレームアッシ41のフロントサスペンション支持部41Aが左右一対のクッション上端支持部45並びに左右一対のアッパアーム支持部46a,46b及びロアアーム支持部47a,47bからなる車体フレーム構造において、前記フロントフレームアッシ41が、前記左右クッション上端支持部45を有する上フロントフレーム42と、前記左右アッパアーム支持部46a,46b及びロアアーム支持部47a,47bを有する下フロントフレーム43とを主に上下二分割構造とされる。 (もっと読む)


【課題】小型化及び軽量化を図り、十分な接合強度を確保し、信頼性の向上を図る。
【解決手段】本発明は、車体フレーム12の前側に設置されるヘッドパイプ13からエンジン30の前方を下方に向かって延出する一本のダウンチューブ15と、ダウンチューブ15の下端にジョイント部材16を介して前端側が接続されて左右に分岐し、エンジン30の下方を後方に向かって延出する左右一対のロアチューブ17とを備えた自動二輪車11のフレーム構造であって、ジョイント部材16には、ダウンチューブ15の下端が嵌合可能な嵌合部41が形成されていると共に、エンジンケース31の前部を締結具44,45によりジョイント部材16に締結するためのボス部43が形成されており、ボス部43は、車両側面視において嵌合部41に重合する位置に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンおよびフレームの上方に部材を配置しにくくなるのを抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)1は、エンジン21と、エンジン21の上方を通過して、後方に延びるメインフレーム3と、エンジン21の下方を通過して、後方に延びるダウンチューブ4とを備えている。エンジン21は、車両側方から見て、その上部がメインフレーム3の上端よりも上方に突出することなくメインフレーム3と重複し、かつ、その下部がダウンチューブ4と重複するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ、外力に対する強度,剛性を確保できる自動二輪車の車体フレームを提供する。
【解決手段】メインフレーム13は、ヘッドパイプ4の上軸受部17a及びパイプ本体部17b(一部)を構成するとともに後方に延びており、ダウンチューブ14は、上記ヘッドパイプ4の下軸受部20a(残りの部分)を構成するとともに後方に延びる第1チューブ20と、該第1チューブ20と上記メインフレーム13のボス部18h(後端部)とを接合する第2チューブ21とを含み、該第1チューブ20はメインフレーム13に溶接により接合され、上記第2チューブ21は上記第1チューブ20に着脱可能に接合されている。 (もっと読む)


【課題】前輪を軸支するフロントフォークを操向可能に支承するヘッドパイプと、該ヘッドパイプから後下がりに延びるメインフレームとを備え、金属板材がプレス成形されて成る複数のフレーム構成部材が接合されて前記メインフレームが構成される自動二輪車の車体フレームにおいて、板厚を薄くしてメインフレームの重量増大を回避しつつ充分な強度を確保する。
【解決手段】上下方向を長軸方向とした楕円状の横断面形状を有するメインフレーム14Aが、下方に開放した略U字状の横断面形状を有するとともに下端両側に上フランジ35を有する上フレーム半体31と、上方に開放した略U字状の横断面形状を有するとともに上フランジ35に溶接される下フランジ36,37を上端両側に有する下フレーム半体32Aとで上下に二分割に構成される。 (もっと読む)


1 - 20 / 42