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Fターム[3D018HB00]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 緊急感知手段 (114)

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【課題】ウエビングベルトの巻き取り終了直後の反動でスプールが引出方向へ回転した際にエンドロック状態になることを防止できるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】Vギヤ66には、規制ウエイト94及びレバー214が設けられている。Vギヤ66が巻取方向へ回転した際には、規制ウエイト94が遠心力によりVギヤ66に対して移動して、レバー214が当接位置に回転する。この状態でロック起動方向にイナーシャマス84が変位しようとすると、レバー214がイナーシャマス84に干渉してロック起動方向へのイナーシャマス84の変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】センターピラーに力が集中するのを防止することができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置21は、乗員の上半身を拘束するためのショルダーベルト15及びこの乗員の腰部を拘束するためのラップベルト17からなるシートベルト19と、シートベルト19をショルダーベルト15とラップベルト17に区画するようにシートベルト19に固定されたタング23と、シートベルト19のショルダーベルト15の端部に装着され、車体のピラー9に固定された第1リトラクタ25と、ピラー9の下方において車体のサイドシル3のインナーパネルに取り付けられラップベルト17をスライド可能に支持する第2Dリング31と、この第2Dリング31よりも車両前方側且つシート11のシートスライドレール13の下側においてサイドシル3のインナーパネルに固定された第2リトラクタ27とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の状況に応じて乗員を適切に拘束することができるシートベルト装置を提供すること。
【解決手段】車両の乗員を拘束するシートベルト装置は、シートベルト10を巻き取るスプール30と、スプール30の内側にスプール30と相対回転可能に配置されるシャフト32と、スプール30の内周に一体に設けられる複数のアウタープレート36と、シャフト32の外周に一体に設けられる複数のインナープレート38とを備える。アウタープレート36とインナープレート38とは、軸線X方向に交互に配置されている。スプール30の内周とシャフト32の外周との間には作動室Cが形成され、作動室Cに粘性流体が封入されている。 (もっと読む)


【課題】 モータとトーションシャフトとを連結するためのクラッチのオーバーロード機構を廃止できるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】 本ウエビング巻取装置10では、モータ110が駆動してクラッチ104のウオームホイール106を巻取方向に回転させると、ソレノイド134が作動して、ソレノイド134のプランジャ136が揺動片138を引き下げ、シャフト48を回転させる。これにより、クラッチ104よりもトーションシャフト32の結合部34側に位置するロックベース180にロックパウル176が噛み合う。この状態では、トーションシャフト32の引出方向への回転力がクラッチ104のアダプタに入力されることがなく、このため、相反する過剰な回転力がクラッチ104に入力されることがない。これにより、クラッチ104のオーバーロード機構を廃止できる。 (もっと読む)


シート(10)の非固定時にリトラクタ(34)からのシートベルトの引き出しを係止するインターロックシステム(36)を提供する。インターロックシステム(36)はシートラッチ(20)とリトラクタ(34)との間にコネクタ(38)を含み、コネクタ(38)は車両慣性センサ(59)を用いるリトラクタロック部材(39)を作動させてリトラクタのロックを生じさせる。一形態では、シート(10)が解放されているときにアクチュエータ(39)がシフトされて慣性部材(39)にに係合することで、リトラクタのロックを行うようにする。他の形態では、リトラクタフレームプレート(54,56)の一方(54)の一側部(57)に固定されたモジュール(37)にはアクチュエータ(39)が取り付けられ、他側部(67)には車両センサ(59)用の作動機構(39)が固定されている。シート(10)の開放時に、コネクタ(38)は一側部(57)から他側部(67)へのアクチュエータ部材のシフトを生じさせ、車両センサ作動機構(122)を作動させてリトラクタのロックを行う。
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【課題】二段階負荷制限式のシートベルトリトラクタにおいて、より一定のレベルの負荷制限を生じさせることができるようにする。
【解決手段】スプール1の一端には、衝突が検知されたときに回転しないようにロックされるロックリング9が取り付けられている。ロックリング9がロックされた後、シートベルトウェビングにかかる負荷を所定のレベルに制限するようにスプール1を回転させる負荷制限動作を生じさせる二次負荷制限部材15が、負荷制限動作時の、スプール1とロックリング9の間の相対的な回転によって所定の長さの部分が変形するように構成されている。二次負荷制限部材15は、端部から離れて位置する少なくとも1つの切り欠き21の部分で断面積が小さくなっている。 (もっと読む)


ベルト軸のための車両感応性および/またはシートベルト感応性の制御可能なブロック装置を備えた自動ロック式ベルト巻取り装置であって、ハウジングに対してベルト軸をロックするための移動可能に配置されたロック部材のための支持体としてのプロファイルされたヘッドと、一端で前記ベルト軸に回転可能に固定され、他端で前記プロファイルされたヘッドに回転可能に固定されたトーションバー形態の力制限装置とを具備してなるロックベルト巻取り装置。本発明は、一緒に結合される部品(10,11)の一方に配置される少なくとも一つの軸方向に突出する突起(14)が、他方の部品(10,11)に形成された少なくとも一つの凹部(20)の中に突出し、また突起(14)と凹部(20)の内壁(21)との間に形成された環状空間の中にクランプされるクランプリング(16,17,18)が、突起(14)と凹部(20)の内壁(21)との間の角張った空間内に配置されることとを特徴とする。 (もっと読む)


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