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Fターム[3D025AC13]の内容

ワイパー、車両の清掃 (12,515) | 洗浄・清掃方式 (2,220) | 発熱体を設けたもの (171) | 赤外線照射式 (3)

Fターム[3D025AC13]に分類される特許

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【課題】従来の温風を用いた方法、電熱線を配置する方法とは異なった、速やかにかつ効率的に加熱を行うことが可能であり、静音性にも優れ、電熱線等の視認性を妨げる部材を用いることない新規な合わせガラスの加熱方法および該方法を実行することが可能なデフロスタ装置を提供すること。
【解決手段】自動車等のフロントガラス、リアガラスを、二枚の板ガラス1の間が高分子製中間膜3,5で接合された合わせガラスで構成し、前記高分子製中間膜3が銅イオン、金属酸化物、ホウ化物、タングステン酸誘導体から選択される少なくとも1種を含有する近赤外線吸収剤を含有し、前記合わせガラスのエッジ部分に、ハロゲンヒーター、ハロゲンランプ、赤外線乾燥用ランプ、近赤外線発光ダイオード、近赤外線レーザー等の光源により近赤外線10を照射することにより、速やかに合わせガラスを加熱し、曇り止め、霜取りを行う。 (もっと読む)


表面からの除氷または脱氷のためのナローバンド照射の使用法が提供される。この手法は、ウインドシールドの除氷、航空機翼の除氷、製氷機の氷トレイから氷を取り出すための除氷などのさまざまな類型の除氷に適用できる。多くの異なった特定の応用があるが、教示されたこのコンセプトと手法は、それらの全てを通して同様のままである。 (もっと読む)


【課題】車両用窓ガラスの車室内側面の曇り除去性能を向上させる。
【解決手段】デフロスタ装置10では、熱線発生装置16よりフロントガラス18に向けて熱線26が照射されると、この熱線26がフロントガラス18の熱線吸収層20により吸収される。また、熱線26の一部が熱線吸収層20を透過しても、この透過した熱線26Aが熱線反射層22により熱線吸収層20側へ反射されて最終的に熱線吸収層20で吸収される。そして、熱線吸収層20が熱線26を吸収することで車室内側面18Aが加熱される。従って、車室内側面18Aの加熱効率が向上されるので、これにより、フロントガラス18の車室内側面18Aの曇り除去性能を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


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