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Fターム[3D030DD25]の内容

操向制御装置 (10,917) | 車両に据付けの操向部材の調整可能な支持装置 (4,049) | チルトステアリング装置 (2,547) | ロック装置 (687) | ボルト;ナット式 (286)

Fターム[3D030DD25]に分類される特許

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【課題】二次衝突時のステアリングコラムの舞い上がりを防止しつつ、ステアリングホイールの上下位置に拘わらず、このステアリングコラムと調節レバーの先端部との距離を同じとする事ができる構造を実現する。
【解決手段】調節レバー18bの基端部に設けた係止腕40の先端部を、支持板部23aに設けた係止片41の係止凹溝42に係合させる事により、調節レバー18bを回動後の位置に保持する。この係止凹溝42の形成方向は、ステアリングホイールの上下位置を上方とした時には、この係止凹溝42の上端部と係止腕40の先端部とを係合させ、同じく下方とした場合には、この係止凹溝42の下端部と係止腕40の先端部とを係合させる方向とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、またエネルギーを吸収するためのスペースを設定することなく、チルトおよびテレスコの保持力や操作レバーの操作力とは別に離脱部材と吸収するエネルギーの大きさを設定することができるステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】クランプ用ボルト20を締上げた状態で、コラム軸線方向に沿って、過大な衝突荷重がアッパジャケット34aに加わった際には、連結手段9によるアッパジャケット4a,34aと離脱部材5,35との連結が解除されて、アッパジャケット4a,34aがコラム軸線方向に移動しつつ、アッパジャケット4a,34aに係合するエネルギー吸収構造7,37が変形し、エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重によるアッパージャケットの収縮時にロックが発生せず、アッパージャケットが収縮可能となる。
【解決手段】ステアリングシャフト21を回転可能に支承するアッパージャケット12と、アッパージャケットが挿通され、チルト操作時にチルトヒンジを中心に上下方向に回動可能なロアジャケット13と、アッパージャケットのコラム軸に対し垂直方向に突出しかつロアジャケットに保持されないで、コラム軸方向に所定の長さからなるテーパー面15aを有する嵌合部15と、嵌合部内に一体的に結合され、テーパー面15aと略同形状のテーパー面16aを有した離脱部材16と、車両取付ブラケット14に支持され、離脱部材等を貫通するクランプ用ボルト31を備え、衝突荷重がアッパージャケット12に加わった際に、アッパージャケット12と離脱部材16はテーパー面15a,16a同士の嵌合でクランプ用ボルト31を中心として一体的に回動する。 (もっと読む)


【課題】高価な樹脂製のストッパーを廃止すると共に、樹脂製のストッパーを装着させる為のインナーコラムの外周面等に形成した溝も廃止する。
【解決手段】アウターコラム1とインナーコラム2とが摺動自在に嵌合してあり、前記アウターコラム1の内周面を縮径および拡径することにより、前記アウターコラム1に対する前記インナーコラム2の軸方向位置を調整することができる車両用位置調整式ステアリングコラム装置において、前記アウターコラム1の内周面にブッシュBを固定し、前記アウターコラム1の端部には、前記ブッシュBの軸方向一方を外径側に折り返した鍔部Baを設け、前記ブッシュBの軸方向他方では内径側に折り返した鍔部Bbを設け、車両の二次衝突時には、前記インナーコラム2によって前記内径側に折り返した鍔部Bbが破断する。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重によるアッパージャケットの収縮時にロックが発生せず、アッパージャケットが収縮可能となるステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】車体に固定される車両取付ブラケット14と、ステアリングシャフト21を回転可能に支承するアッパージャケット12と、チルト操作時にはチルトヒンジを中心に上下方向に回動可能なロアジャケット13と、アッパージャケット12の外周面にテーパー面15aを有する嵌合部15と、嵌合部に一体的に結合され、嵌合部と略同形状のテーパー面16aを有した離脱部材16と、車両取付ブラケットに支持され、離脱部材16、コラムジャケット11等を貫通するクランプ用ボルト31を備え、クランプ用ボルトを締上げた状態で衝突荷重がアッパージャケット12に加わった際に、離脱部材16とアッパージャケット12はテーパー面15a,16a同士の嵌合によりクランプ用ボルトを中心として一体的に回動する。 (もっと読む)


【課題】一枚の板材を折り曲げて形成することによって製造コストを低減した車体取付けブラケットを有するステアリング装置を提供する。
【解決手段】折り曲げて成形した状態では、接続上板32の板厚T2を、左側上板31L、左側側板33L、右側上板31R、右側側板33Rの板厚T1よりも厚く形成している。左側上板31L、左側側板33L、右側上板31R、右側側板33Rの板厚T1は、板材の板厚とほぼ同一である。変形例として、接続上板32の長さC2、長さC4の部分の板厚を、板厚T1と板厚T2の中間の厚さにしてもよいし、板厚T1と同一の厚さにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で軽量であり、二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】上部車体取付けブラケット21がコラプス移動距離L1だけ移動して、車体前方側のコラプス移動端に達するまで、車体前方側延長部243、243に沿って、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aが案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aは、カプセル24、24から脱落することなく、コラプス移動端までコラプス移動することができる。従って、軽量で、構造が簡単なため、製造コストの上昇が抑えられ、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの前後位置調節作業の際に運転者に与える違和感等を低減すると共に、乱暴な調節操作に基づいて支持ブラケットが前方に離脱する事を防止する。
【解決手段】前後方向長孔25aの内側に弾性スリーブ35を装着し、調節ロッド19aをこの弾性スリーブ35の内側に挿通する。この弾性スリーブ35の両端部外周面と前記前後方向長孔25aの前後両端部内周面との間に隙間36、36を介在させる。これら各隙間36、36は、前記ステアリングホイールの前後位置調節に伴って、前記調節ロッド19aが前記前後方向長孔25aの前後方向端部に勢い良く変位して前記弾性スリーブ35の端部内周面の勢い良く衝突した際に、この弾性スリーブ35の端部の弾性変形量を多くする。そして、前記調節ロッド19aから前記前後方向長孔25aの端部内周面に加わる衝撃を緩和する。 (もっと読む)


【課題】ロック解除時に摩擦板の間に隙間を作るための手段を設けるに当たり、部品点数が少なくて済み、構造が簡単であり、しかも組付性の良いステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】ロック力を高めるためにロックボルト21上に設けたチルト及びテレスコ摩擦板28,29の外側に位置するカラー25と、最外側のチルト又はテレスコ摩擦板28,29との間に、ジャケット1を上方に付勢するスプリング70の付勢力を受けるための支持プレート60を設け、支持プレート60にスプリング70を係止することで、支持プレート60にロックボルト21の軸線方向の外側へ向かう付勢力(矢印X方向の力)を付与し、ロック解除時に摩擦板28,29間に隙間ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】第1の車体後方側延長部21cの車幅方向の外側面231は、連結部24eの車幅方向の外側面241に沿って、上部車体取付けブラケット21が車体前方側のコラプス移動端に達するまで案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21はカプセル24から脱落することなく、コラプス移動距離L1だけ、コラプス移動端まで円滑にコラプス移動することができる。従って、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車幅方向の寸法と部品点数が少なく、二次衝突時にコラムがテレスコピック方向またはチルト方向に移動しにくくなり、衝撃吸収機構の設計が容易なステアリング装置を提供する。
【解決手段】左側のナットは、第2の揺動摩擦板52、第1の揺動摩擦板51を介して側板33の外側面を押圧して、側板33を内側に変形させ、側板33の内側面をディスタンスブラケット13の側面に強く押しつける。すなわち、第1の揺動摩擦板51と第2の揺動摩擦板52によって摩擦面の数を増やして、摩擦力を大きくし、側板33の外側面とナットに挟まれた両面に生じる摩擦力によって、アウターコラム11を車体取付けブラケット3に強固に締付ける。 (もっと読む)


【課題】チルト調整またはテレスコピック調整するためのステアリングコラムの剛性を著しく高くすること。
【解決手段】ロアー側のアウターコラム4の内側に、一対のクランプ部材12,12がアッパー側のインナーコラム3を包持するように設けてあり、しかも、締付ボルト13により、これら一対のクランプ部材12,12を互いに近接するように移動させて、アッパー側のインナーコラム3をこれら一対のクランプ部材12,12により包持してクランプするように構成している。このように、アッパー側のインナーコラム3をロアー側のアウターコラム4により直接的にクランプするように構成していることから、両コラム3,4の剛性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の部品でテレスコピックストロークを所定範囲に規定するストッパーの役目を果たしているが、樹脂部品は高価である。
【解決手段】アウターコラムとインナーコラムとが摺動自在に嵌合してあり、前記アウターコラムの内周面を縮径および拡径することにより、前記アウターコラムに対する前記インナーコラムの軸方向位置を調整することができる車両用位置調整式ステアリングコラム装置において、前記アウターコラムの内周面にブッシュを固定し、前記アウターコラムの端部には、前記ブッシュの軸方向一方を外径側に折り返した鍔部を設け、前記ブッシュの軸方向他方では内径側に折り返した鍔部を設け、前記外径側に折り返した鍔部は、前記アウターコラムの端部にある内径側溝に係合し、車両の二次衝突時には、前記外径側に折り返した鍔部は前記アウターコラムの端部に止まったままで、前記インナーコラムによって前記内径側に折り返した鍔部が変形する。 (もっと読む)


【課題】車体側ブラケットの下面とコラム側ブラケットの上面とが強く擦れ合わない様にして、離脱荷重の絶対値及びばらつきを小さく抑えると共に、ステアリング装置の設計の自由度を低下させずに、衝突事故の際に運転者保護を充実させる
【解決手段】ステアリングホイールの位置調節の為の調節ロッド27を、ステアリングコラム6bの上側に設ける。二次衝突時に前記コラム側ブラケット22aに加わるモーメントを小さく抑えて、このコラム側ブラケット22aと前記車体側ブラケット23aとの擦れ合い部の摩擦を低減し、前記離脱荷重を低く抑える。又、前記ステアリングコラム6bよりも下方に突出する部分をなくして、運転者の膝を保護する。 (もっと読む)


【課題】車両のステアリング装置にあって、チルト位置やテレスコ位置といったステアリング位置が変化することを抑制する。
【解決手段】複数の歯25a,26aの一部と係合可能な係合部71a及び係合部71bを有する係合部材70が外嵌されるテレスコ用のカム46がボルト41に設けられている。このボルト41の回動に連動して係合部材70がカム46によって押圧され弾性変形することで係合部71a及び係合部71bが複数の歯25a及び歯26aの一部と係合状態となる。 (もっと読む)


【課題】アウタコラム13dの内径側に、インナコラム14cを安定して保持できる構造を実現する。
【解決手段】前記アウタコラム13d、及び可動側ブラケット22bを、ハイドロフォーム工法等により一体に膨出成形する。又、前記アウタコラム13dの支持部26を構成する各隆起部23a、23aと前記インナコラム14cの外周面とを、円周方向3箇所でのみ当接させる。又、固定側ブラケット12bの両支持板部27、27の幅方向内側面と、前記可動側ブラケット22bの両被挟持部25a、25aとの間部分に、これら間部分毎に、第一、第二の摩擦プレート31、32を交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】アウタコラムの内径側に、インナコラムを安定して保持できる構造を実現する。
【解決手段】アウタコラム13d、及び可動側ブラケット22bを、ハイドロフォーム工法等により一体に膨出成形する。又、アウタコラム13dの支持部26を構成する各隆起部23a、23aとインナコラム14cの外周面とを、円周方向3箇所でのみ当接させる。又、可動側ブラケット22bの被挟持板部25a、25aの幅方向外側面のうちの、コラム側通孔30の軸方向中間部の周囲に、これら両幅方向外側面から幅方向に突出した状態で凸部31を設ける。そして、組み立て状態で、固定側ブラケット12bの支持板部28、28の幅方向内側面と、この凸部31の幅方向外側面とを当接させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、インナーコラムの回転防止機構や、テレスコストッパ機構を別に設ける必要無く、ステアリングホイールのテレスコ位置によって、締付け力が変動しないようにしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】アウターコラム1の車体前方側には、インナーコラム2が軸方向に摺動可能に嵌合している。アウターコラム1は、アッパー側車体取付けブラケット(車体取付けブラケット)3によって車体5に取付けられている。右ディスタンスブラケット6Bの締付け部65B、65Bがこの貫通孔13、14に各々挿通され、締付け部65B、65Bが、インナーコラム2の外周21に接触可能で、インナーコラム2の外周21を直接締付ける。 (もっと読む)


【課題】アウタコラムの内径側に、インナコラムを安定して保持できる構造を実現する。
【解決手段】アウタコラム13d、及び可動側ブラケット22bを、ハイドロフォーム工法等により一体に膨出成形する。又、アウタコラム13dの支持部26を構成する各隆起部23a、23aとインナコラム14cの外周面とを、円周方向3箇所でのみ当接させる。又、可動側ブラケット22bの底部29の幅方向中間部に、軸方向に長い長孔31(31a)を設ける。更に、この長孔を円周方向に関して挟む2箇所位置に、1対のスリット33、33を形成する。 (もっと読む)


【課題】アウタコラムの内径側に、インナコラムを安定して保持できる構造を実現する。
【解決手段】アウタコラム13dを、ハイドロフォーム工法により中空管を径方向外方に膨らませて成形する。又、可動側ブラケット22bを、アウタコラム13dと一体にハイドロフォーム工法により膨出成形する。更に、アウタコラム13dの支持部26を構成する各隆起部23a、23aとインナコラム14cの外周面とを、円周方向3箇所でのみ当接させる。 (もっと読む)


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