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Fターム[3D030DD74]の内容

操向制御装置 (10,917) | 車両に据付けの操向部材の調整可能な支持装置 (4,049) | テレスコピック・ステアリング機構 (1,495) | ロック装置 (628) | ステアリングシャフト外部に配置 (126)

Fターム[3D030DD74]に分類される特許

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【課題】ロック機構の圧接カムがインナチューブに対して確実に圧接可能なステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置は、コラム側ブラケットと車体側ブラケットとに回動自在に支持された軸部35bを有するチルトボルト35と、チルトボルト35と一体に回転する操作レバーが回動操作されることでインナチューブ26に圧接され、インナチューブ26とアウタチューブ24との相対変位を規制するカムリング52とを備える。ステアリング装置は、インナチューブ26とカムリング52とが接触する各部位には平面形状を有するチューブ接触部27とカム接触部53とがそれぞれ設けられ、チューブ接触部27とカム接触部53との各接触面が平行に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムのチルト位置およびテレスコ位置の少なくとも一方を確実に保持することが可能なステアリングコラム保持装置を提供する。
【解決手段】保持機構20は、コラム側ブラケット30と、車体側ブラケット40と、ロック機構50を有する。コラム側ブラケット30は、複数の凸部30Xを有する。車体側ブラケット40は、凸部30Xよりも多数の凹部40Xを有する。そして、コラム側ブラケット30と車体側ブラケット40とが互いに接触して摩擦力を発生する保持状態のとき、凸部30Xと凹部40Xとが互いに噛み合わされる。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】第1の車体後方側延長部21cの車幅方向の外側面231は、連結部24eの車幅方向の外側面241に沿って、上部車体取付けブラケット21が車体前方側のコラプス移動端に達するまで案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21はカプセル24から脱落することなく、コラプス移動距離L1だけ、コラプス移動端まで円滑にコラプス移動することができる。従って、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】メインハウジングに対する可動コラム部材の軸方向移動を規制する手段を、少ない部品点数で安価に構成する。
【解決手段】軸方向の両端に開口部を有する筐体のメインハウジング10に対し、一方の開口部を介して筒体の可動コラム部材20が収容される。可動コラム部材は、車体前方側の少なくとも一部を拡径して成る拡径部22dを有する筒体で構成され、これを摺動可能に支持する軸受部材60が筐体の内壁に配置される。そして、付勢部材40により、可動コラム部材が、軸受部材を介してメインハウジングに付勢された状態で、保持され、筒体の拡径部が軸受部材に当接したときに、可動コラム部材の軸方向移動が阻止される。 (もっと読む)


【課題】アウタコラムの内径側に、インナコラムを安定して保持できる構造を実現する。
【解決手段】前記アウタコラム13dを、ハイドロフォーム工法により中空管を径方向外方に膨らませて成形する。又、可動側ブラケット22bを、前記アウタコラム13dと一体にハイドロフォーム工法により膨出成形する。更に、前記アウタコラム13dの支持部26を構成する各隆起部23a、23aと前記インナコラム14cの外周面とを、円周方向3箇所でのみ当接させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の部品でテレスコピックストロークを所定範囲に規定するストッパーの役目を果たしているが、樹脂部品は高価である。
【解決手段】アウターコラムとインナーコラムとが摺動自在に嵌合してあり、前記アウターコラムの内周面を縮径および拡径することにより、前記アウターコラムに対する前記インナーコラムの軸方向位置を調整することができる車両用位置調整式ステアリングコラム装置において、前記アウターコラムの内周面にブッシュを固定し、前記アウターコラムの端部には、前記ブッシュの軸方向一方を外径側に折り返した鍔部を設け、前記ブッシュの軸方向他方では内径側に折り返した鍔部を設け、前記外径側に折り返した鍔部は、前記アウターコラムの端部にある内径側溝に係合し、車両の二次衝突時には、前記外径側に折り返した鍔部は前記アウターコラムの端部に止まったままで、前記インナーコラムによって前記内径側に折り返した鍔部が変形する。 (もっと読む)


【課題】アウタコラムに捻り方向に大きな力が加わった場合にも、亀裂等の損傷が発生し難い構造を実現する。
【解決手段】内径を拡縮する為に設けた軸方向スリット19bの後端部を幅広部32aとする。そして、この幅広部32aの幅寸法を、軸方向に関して中間部で最も大きく、後端寄り部分で、この中間部から離れるに従って小さくする。又、この中間部よりも後端寄りの幅方向両側縁の曲率を、直線部33、33の如く小さくする。この構成により、前記捻り方向の力に基づいて弾性変形する範囲を広くし、発生する応力の最大値を低く抑えて、前記損傷の発生防止を図る。 (もっと読む)


【課題】テレスコロックの達成に際してのガタ音や振動を抑制できる位置調整式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】操作レバーの操作に伴って、締め付け軸35及びスリーブ21が回転し、スリーブ21の外周の押圧部22が、アウターチューブ11の挿通孔11aを挿通してインナーチューブ12の外周に押圧される。インナーチューブ12から押圧部22を介して反力を受けたスリーブ21は、凸状部40で締め付け軸35の外周35aに接触し、両者の接触面積が少ないので摩擦抵抗が小さい。テレスコロックの達成に際してインナーチューブ12が微小回転するときに、スリーブ21がスムーズに追従移動する。 (もっと読む)


【課題】アウタコラム13dの内径側に、インナコラム14cを安定して保持できる構造を実現する。
【解決手段】前記アウタコラム13d、及び可動側ブラケット22bを、ハイドロフォーム工法等により一体に膨出成形する。又、前記アウタコラム13dの支持部26を構成する各隆起部23a、23aと前記インナコラム14cの外周面とを、円周方向3箇所でのみ当接させる。又、固定側ブラケット12bの両支持板部27、27の幅方向内側面と、前記可動側ブラケット22bの両被挟持部25a、25aとの間部分に、これら間部分毎に、第一、第二の摩擦プレート31、32を交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】アウタコラムの内径側に、インナコラムを安定して保持できる構造を実現する。
【解決手段】アウタコラム13d、及び可動側ブラケット22bを、ハイドロフォーム工法等により一体に膨出成形する。又、アウタコラム13dの支持部26を構成する各隆起部23a、23aとインナコラム14cの外周面とを、円周方向3箇所でのみ当接させる。又、可動側ブラケット22bの被挟持板部25a、25aの幅方向外側面のうちの、コラム側通孔30の軸方向中間部の周囲に、これら両幅方向外側面から幅方向に突出した状態で凸部31を設ける。そして、組み立て状態で、固定側ブラケット12bの支持板部28、28の幅方向内側面と、この凸部31の幅方向外側面とを当接させる。 (もっと読む)


【課題】アウタコラムの内径側に、インナコラムを安定して保持できる構造を実現する。
【解決手段】アウタコラム13d、及び可動側ブラケット22bを、ハイドロフォーム工法等により一体に膨出成形する。又、アウタコラム13dの支持部26を構成する各隆起部23a、23aとインナコラム14cの外周面とを、円周方向3箇所でのみ当接させる。又、可動側ブラケット22bの底部29の幅方向中間部に、軸方向に長い長孔31(31a)を設ける。更に、この長孔を円周方向に関して挟む2箇所位置に、1対のスリット33、33を形成する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの振動を低減しながら、ロック機構を小型化することができるステアリングコラムを提供する。
【解決手段】ステアリングコラム6は、軸方向X1に延びるスリット36が形成された筒状のインナージャケット22と、インナージャケット22の周囲を取り囲んでおり、軸方向X1に延びるスリット37が形成された筒状のアウタージャケット23と、アウタージャケット23の周囲を取り囲んでおり、車体に固定されるブラケット25と、インナージャケット22のスリット36に嵌合された嵌合部材33と、嵌合部材33を移動させることにより、インナージャケット22のスリット36を押し広げるスリット幅調整機構35とを含む。 (もっと読む)


【目的】チルト・テレスコ調整時において、良好なレバー操作性とステアリングコラムの強固な締付固定力を備え且つ、構造を極めて簡単としたステアリング装置とすること。
【構成】コラム支持部材3と、コラム支持部材3を挟持する固定側部11を幅方向両側に有する固定ブラケット1と、コラム支持部材3と共に固定ブラケット1の両固定側部11を貫通するロックボルト4と、主動カム5と、従動カム6と、中間カム7と、操作レバー8とからなること。主動カム5,従動カム6及び中間カム7にはロックボルト4が軸方向に貫通し、主動カム5は操作レバー8によって回動され、従動カム6は固定側部11に回動不能に装着され、中間カム7は主動カム5と従動カム6との間に配置され、中間カム7は、主動カム5の回動により主動カム5と従動カム6に対して軸方向に離間及び近接される構成としてなること。 (もっと読む)


【課題】テレスコ機構について、車体側摩擦板とコラム側摩擦板とを締付及び解放させる構成と、ツースプレートとツースブロックとを噛み合わせる構成とを選択できるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングコラム1のテレスコ機構とチルト機構とを備えたステアリング装置において、固定筒11に対して進退自在に保持筒12を外嵌したステアリングコラム1を揺動自在に軸支する支持ブラケット3から延びる車体側摩擦板32を、前記ステアリングコラム1の保持筒12に設けたコラム側摩擦板22とツースブロック4に噛み合うツースプレート5とにより挟み、コラム側摩擦板22とツースプレート5とで車体側摩擦板32を挟んで一体に締付及び解放させる構成と、前記ツースプレート5とツースブロック4とを噛み合わせる構成とを兼ね備えている。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時に於けるステアリングホイールの姿勢安定化を図る為のガイドブロックの組み付け作業の容易化を図れる自動車用ステアリングコラムの支持装置を提供する。
【解決手段】ガイドブロック42aは、弾性材製で、係止鍔部46aと、基部45aと、1対の係止脚部55、55とを備える。このうちの係止鍔部46aの幅寸法は、車体側ブラケットに設けたガイド切り欠きの幅方向寸法よりも大きい。又、基部45aの幅寸法は、このガイド切り欠きの後端部に押し込み可能な寸法である。ガイドブロック42aは、両係止脚部55、55により、静止側ブラケット10の天板18に結合固定する。そして、前記ガイド切り欠きと係合させて、二次衝突時の案内とする。 (もっと読む)


【目的】チルト・テレスコ調整における締付によって生じるインナーコラムからの軸受への形状歪みを防止すると共に、インナーコラムのテレスコ移動量及び締付保持力を確保することができるステアリング装置とすること。
【構成】ステアリングシャフト7と、該ステアリングシャフト7を軸受81を介して支持するインナーコラム2と、該インナーコラム2を抱持するアウターコラムAと、該アウターコラムAの幅方向両側を挟持する固定ブラケット1と、該固定ブラケット1と共に前記アウターコラムAを締付解除する締付具6とからなること。インナーコラム2は、前記アウターコラムAに抱持される被抱持円筒部21を有し、該被抱持円筒部21の軸方向中間領域に外径が前記被抱持円筒部21の他の部分よりも小さく形成された逃し部212が形成され、該逃し部212の内周側に前記ステアリングシャフト7を軸支する軸受81が固定されること。 (もっと読む)


【課題】操舵部材のチルト位置調整、テレスコピック位置調整、跳ね上げ、および回転ロックが可能な車両用操舵装置において、小型化を達成する。
【解決手段】ステアリングシャフト3は、ステアリングコラム20によって支持されている。チルト調整機構30は、第1電動モータ31の動力を用いて、第1シャフト11をチルト方向D1に変位させる。テレスコ調整機構40は、第2電動モータ41の動力を用いて、第1シャフト11をテレスコ方向D2に変位させる。第2雄ねじ部44の先端には、規制部46が設けられている。規制部46は、第2シャフト12に対する第1シャフト11の傾き角θが所定角度θ10で、且つテレスコ方向D2に関する第1シャフト11の位置が所定位置にあるときに、第1シャフト11に係合し、操舵部材2の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】摩擦板を使用して、アッパーコラムを所望のテレスコピック位置で車体取付けブラケットにクランプするクランプ装置を備えたステアリング装置において、部品の外形寸法や肉厚を大きくせずに、ステアリング装置全体としての剛性や振動特性を向上させる。
【解決手段】ロアー側テレスコ用摩擦板61、61は、その車体前方側端部が、連結部612によって一体的に連結され、連結部612の下端617が、上部ロアーコラム10Aの外周に溶接によって固定されている。車体取付けブラケット3に対してアッパーコラム11をチルト締付け及びテレスコ締付けすると、ロアー側テレスコ用摩擦板61とアッパー側テレスコ用摩擦板62は一体的に締め付けられる。アッパーコラム11とロアーコラム10は、ロアー側テレスコ用摩擦板61とアッパー側テレスコ用摩擦板62を介して一体的に連結され、ステアリング装置全体としての剛性や振動特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】位置調整式操舵装置において、電動モータの数をより少なくする。
【解決手段】位置調整式操舵装置1のアッパージャケット16は、ステアリングシャフト3を回転可能に支持しており、チルト調整およびテレスコピック調整のときにステアリングホイールと同行移動する。チルト・テレスコロック機構50の第1カム部材61は、中心軸線L1回りに回動することで、第2カム部材62に対して回動する。これにより、チルトロック状態と、チルトロックが解除された状態とを切り替えることができる。また、チルト・テレスコロック機構50の第1カム部材61は、中心軸線L1回りに回動することで、第3カム部材63に対して回動する。これにより、テレスコロック状態と、テレスコロックが解除された状態とを切り替えることができる。位置調整機構31は、チルト調整時、およびテレスコピック調整時の何れの場合も、第1電動モータ33を回転させることにより、アッパージャケット16を変位させる。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置のブラケット17、コラムチューブ12および支軸38の摩擦部の音対策としてグリースをコーティングしている。使用されているうちに飛散や流出により摩擦面からグリースがなくなり、また、各部品の摩耗や塑性変形等により各部品間のがたが増えてくると、異音が発生してくる問題がある。
【解決手段】課題を解決するために、本発明は粘度が3000mm/S以下のシリコーン油と30重量%シリカを含み、摩擦係数が0.4から0.5であることを特徴とするコーティング用シリコーン樹脂組成物およびこれを用いた部品を使用するステアリング装置。 (もっと読む)


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