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Fターム[3D038BC18]の内容

Fターム[3D038BC18]に分類される特許

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【課題】 吸気配管と縦仕切部材とを容易に取付けられるようにし、エンジン周りの部材を組立てるときの作業性を向上する。
【解決手段】 キャブ6の後面部6Cと横仕切部材13との間を前,後方向に延びて立設された縦仕切部材21を、左,右方向に延びる吸気配管15を上,下方向から挟む位置で下仕切カバー22と上仕切カバー25とに分割し、この下仕切カバー22と上仕切カバー25とは、横仕切部材13に対し別々に着脱可能に取付ける構成としている。従って、吸気配管15をエアクリーナ装置14とエンジン8との間に取付けた状態でも、キャブ6と横仕切部材13との間に縦仕切部材21を配置することができるから、予め1本の配管として組立てられた吸気配管15を用いてエアクリーナ装置14とエンジン8との間を接続することができる。 (もっと読む)


【課題】マフラテールパイプの先端部分を標準カウンタウエイトの下部に形成した切り欠き部に挿入し、排気ガスを標準カウンタウエイト下部の切り欠き部から後方下向きに排出する方式の排気装置を備えた建設機械において、追加カウンタウエイトを装着した場合に追加カウンタウエイトと標準カウンタウエイト間の隙間への排気ガスの回り込みを抑制できるようにする。
【解決手段】標準カウンタウエイト13の第1切り欠き部37と追加カウンタウエイト15の第2切り欠き部38を橋渡し、標準カウンタウエイト13と追加カウンタウエイト15間の隙間Cを塞ぐよう、追加カウンタウエイト15の内面に排気漏れ防止エキゾーストパイプ40を取り付け、マフラテールパイプ33の先端部分を排気漏れ防止エキゾーストパイプ40内に挿通する。 (もっと読む)


【課題】 第1,第2の排気ガス後処理装置をエンジンの周囲にコンパクトに配置する。
【解決手段】 PM捕集装置16とNOx浄化装置19とを、平面視L字状に配置し、かつNOx浄化装置19をPM捕集装置16よりも上方に配置する。また、PM捕集装置16とNOx浄化装置19との間を接続する第2の排気管18を、PM捕集装置16の流出口16Cに接続された第1の水平管部18Aと、NOx浄化装置19の流入口19Bに接続された第2の水平管部18Cと、これら第1,第2の水平管部18A,18C間を垂直方向に延びる垂直管部18Bとにより構成する。これにより、第2の排気管18の水平方向における占有スペースを削減することができ、PM捕集装置16とNOx浄化装置19とをエンジン8の周囲にコンパクトに配置することができる。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスを運転席から離れた位置で排出し、作業環境を良好に保つ。
【解決手段】 カウンタウエイト15の上部側に左,右方向に延びる排気管収容溝16を設け、この排気管収容溝16内に排気管13の水平管部13Aを収容することにより、排気管13の他端側に位置する鉛直管部13Bの排出口13Cを、運転席7から離間した位置に開口させる。この結果、排気ガス処理装置11内で消音処理、浄化処理を施した排気ガスを、排気管13の水平管部13A、鉛直管部13Bを通じて排出口13Cへと導き、この運転席7から離れた排出口13Cを通じて油圧ショベル1の外部に排出することができる。従って、運転席7の後側に排気ガス処理装置11を配置した場合でも、運転席7に着席したオペレータが、排気ガスの排気音、排気ガス臭に晒されるのを抑え、オペレータの作業環境を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータのエンジン冷却効率および排気後処理装置の排気浄化効率の低下を防止し得る産業用車両を提供する。
【解決手段】車両本体4の前部に設けられた荷役装置6と、車両本体4の下に配置されたエンジン7と、エンジン7の後方に配置されエンジン7を冷却するラジエータ10と、エンジン7とラジエータ10の間に配置されラジエータ10に冷却風を送る冷却ファン9とが設けられてなる産業用車両であって、上記エンジン7の側方から後方へ向けて、エンジン7からの排気ガスを導く排気管12を配置し、上記排気管12の先端部に接続されて、排気ガスを消音するとともにフィルターにより排気ガスから浮遊粒子状物質を除去する排気後処理装置13を上記ラジエータ10の側方に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】マフラのクーリングを適切に行うことができる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両10は、ラジエータ25と、冷却ファン26と、冷却風を外部に排出する排出口29が形成されたカウンターウェイト27と、ラジエータ25の下端近傍から排出口29の下端縁に向かって延出する整流板35と、ラジエータ25とカウンターウェイト27との間、かつ整流板35の下方に設けられたマフラ32と備えている。本発明では、マフラ32によって加熱されたマフラ32周囲の空気は、排暖気の流れによって生じる負圧により吸出隙間36から吸い出されて排暖気の流れに引き込まれるので、マフラ32周囲に熱がこもることを抑制でき、マフラ32のクーリングを適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの周囲空間を広くし、熱源を構成する還元触媒と油圧ポンプに接続される油圧ホースとを離隔させることができ、車幅の狭い建設機械にも適用が可能である。
【解決手段】エンジン14の排気通路に配設され、エンジン14の排ガス中の浮遊粒子状物質を捕集するPM捕集フィルタ20、及びエンジン14の排ガス中の窒素酸化物を還元浄化する尿素還元触媒22と、尿素水をエンジン14の排気通路に噴霧する尿素水噴霧装置23と、尿素水を尿素水噴霧装置23へ供給する尿素水供給装置25と、この尿素水供給装置25に導かれる尿素水を貯える尿素水タンク24とを含む油圧ショベルのNOx低減装置の配設構造において、カウンタウエイト12に凹部12aを形成し、この凹部12a内に尿素還元触媒22を配置し、エンジン室11内にPM捕集フィルタ20を配置し、尿素還元触媒22とPM捕集フィルタ20とがL字となる構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】排風時の内部器機音をより低減でき、かつ構造が簡素でコストも低廉となる排風構造を提供しようとする。
【解決手段】エンジンルーム40の床フレーム10の端部と、該端部に対向するカウンタウエイト2の部位20との間に間隙5を形成させ、該間隙5を排風路として利用した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気ガスがカウンタウエイト内のいずれの排気路を通じて排出されても、適切な排気方向を実現することができ、さらには、排気ガスの冷却促進やラジエターの排風促進を図ることができる産業車両における排気構造の提供にある。
【解決手段】車体11後部に接続されるカウンタウエイト17内に複数の排気路が配設され、車体11に搭載されるエンジン32の排気ガスを排気路を通じて排出させる産業車両における排気構造であって、エンジン32の排気ガスを導入する排気導入室22がカウンタウエイト17前部の内部に設けられ、排気導入室22から上方への前部排気路23と、排気導入室22から後方への後部排気路25が前記カウンタウエイト17内に配設され、前部排気路23と後部排気路25のうち、一方の排気路の排気ガスを外部へ排出する外部排気筒と、他方の排気路を遮蔽する遮蔽部材とが、夫々の排気路の出口に対して着脱自在である。
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【課題】 吸入空気中のダストを除去すると共に、例えば雨水、雪等に伴った水分が吸入空気中に浸入するのを抑えることができるようにする。
【解決手段】 建屋カバー8内に複数の通気穴等を介して外部から空気が取入れられる外気導入室11Bを形成する。そして、プレクリーナ26と外気導入室11Bとの間には、横方向に延びる吸気ダクト23を設ける。プレクリーナ26のベース筒27には、内側筒部27Aと外側筒部27Cとの間に位置し吸気ダクト23に対して下向きに開口する流入口を設ける。そして、プレクリーナ26の筒形ケース30内には、流入口と流出口との間に位置し空気中からダストを分離して捕捉するダスト捕捉部を設ける。また、筒形ケース30を透明材料で形成し、ダスト捕捉量を建屋カバー8の外部から確認できるようにする。 (もっと読む)


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