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Fターム[3D038BC25]の内容

Fターム[3D038BC25]に分類される特許

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【課題】コストを低減しつつ燃料タンク内の燃料の劣化を抑制することができる内燃機関システムおよび内燃機関システムの制御方法を提供すること。
【解決手段】エンジン12に供給する燃料を貯留する燃料タンク10と、エンジン12から排気ガスが排出されるマフラー14とを有する内燃機関システム1において、マフラー14を閉塞する排気シャッタ16と、マフラー14と燃料タンク10との間を接続する排気ガス導入通路48と、エンジン12が停止した後に排気シャッタ16によりマフラー14を閉塞してマフラー14内に排気ガスを貯めた後、マフラー14内に貯めた排気ガスが排気ガス導入通路48を経由して燃料タンク10内に導入されるように制御するECU44と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止時に排気尾管に雨水等が侵入するのを防止できる建設機械を提供する。
【解決手段】排気尾管12と蓋体13との間には、蓋体13に対し排気口12Dを閉じる方向への弾性力を常時付与する引張りコイルばね14を設ける。これにより、エンジン9の停止時に風等により蓋体13が不要に開くのを抑え、排気尾管12内への雨水等の浸入を遮断することができる。一方、エンジン9の作動時には、排気ガスの圧力(噴出力)により蓋体13が引張りコイルばね14の弾性力に抗して変位し、排気口12Dが開かれることにより、排気口12Dを通じて外気中に排気ガスを放出することができる。 (もっと読む)


【課題】作業姿勢と輸送姿勢との間の変更を容易にかつ迅速に行うことができ、また、輸送時に部品の取り外しが不要でその紛失の防止化を図り得る建設機械の排気管構造を提供する。
【解決手段】建設機械は、車体4にエンジン及びマフラー13が搭載されているとともに、車体の上部に、エンジンの排気ガスをマフラーから導入して大気に排出するための排気管15が立設されてなる。排気管を、その下端又は途中に回動軸16を有する構成にし、かつこの回動軸を中心に折り曲げ可能に設ける。好ましくは、回動軸を、2つのプレートを回動可能に結合してなる蝶番20の結合ピンにより構成し、この蝶番の一方のプレートを車体側37に固定する一方、蝶番の他方のプレートを、ブラケット19を介して排気管に連結する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサの過熱を防止する燃料電池自動車の吸気温度調節構造を提供する。
【解決手段】本発明は、モータルーム1を備えた燃料電池自動車において、コンプレッサ7に空気を導入する吸気導入ダクト9と、吸気導入ダクトの吸気導入口が開口する空間部Xと、この空間部とモータルームとの間で前記モータルームの空気が流通する通路A〜Cと、この通路を温度に応じて開閉する開閉手段13〜15とを備え、開閉手段は、温度が第1閾値以上の場合には通路を閉止するように形状が変化して外気を吸気導入ダクトに導入し、温度が第1閾値未満の場合には通路を開放するように形状が変化して外気とともにモータルーム内の空気を吸気導入ダクトに導入する吸気温度調節構造である。 (もっと読む)


【課題】フロントグリルに閉塞部を設けることなく、走行風に混じる水滴等の分離を可能とすることで、フロントグリルのデザインの自由度を向上することができる車両吸気ダクトの吸気取入構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム1前方上部に配設され、前方開口部14から外気を導入する吸気通路先端部材8と、吸気通路先端部材8の後方開口部20に具備され車両走行時の吸気動圧を受けて開口するシャッタ部材18と、吸気通路先端部材8の周壁の下部を除く一部に連通接続され吸気をエアクリーナ4側に送給する吸気吸入通路部材10とを設けた。吸気吸入通路部材10へはエンジン2において生じる負圧によって走行風が吸い込まれることになるが、空気より重い水滴等の異物は吸い込まれずに後方開口部20から排出されるので、フロントグリル12に閉塞部を設けることなく、走行風に混じる水滴等の分離が可能となる。 (もっと読む)


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