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Fターム[3D041AA61]の内容

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【課題】低圧縮比ディーゼルエンジンにおいて、燃焼不安定性を回避しつつ触媒の暖機が促進されるように、適切にシフト位置の指令を出す。
【解決手段】シフト位置指令制御装置は、低圧縮比ディーゼルエンジンからの動力が伝達される変速機におけるシフト位置の指令を行う。具体的には、シフトアップ指令手段は、低圧縮比ディーゼルエンジンにおける水温、及び排気通路上に配設された触媒の温度の少なくともいずれかに応じて、変速機に対するシフトアップ指令(ハイギヤ指令)を出す。これにより、低水温時での低圧縮比ディーゼルエンジンにおける燃焼不安定性を適切に回避することが可能となる。また、触媒の暖機を適切に促進することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車軸に連結された駆動軸と内燃機関の出力軸と発電機の回転軸とに接続された遊星歯車機構などの3軸式動力出力器を有する車両において、発電機を駆動するためのインバータのゲート遮断を解除する際における発電機のトルク制限をより適正に行なう。
【解決手段】モータ走行を解除して充放電運転モードに移行するときには、モータMG1のトルクを制限するゲート遮断によるトルク制限Tm1max1のレート値Trtにエンジン22の始動時のトルクマップにおけるレート処理のレート値より大きな値T1を設定し(S110)、NポジションからDポジションに変更されたときには、ゲート遮断によるトルク制限Tm1min1,Tm1max1のレート値Trtにモータ走行を解除したときの値T1より小さな値T2を設定する(S120)。これにより、ゲート遮断復帰時のモータMG1のトルク制限をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】車両の様々な制御対象で4輪の路面凹凸の検出情報を利用しやすくする。
【解決手段】車体の上下運動を生じさせる要因となる代表的な車両運転状態の情報であるエンジントルクや操舵角を入力とし、車体の上下運動による各輪のサスペンション変位量Cを出力とする車体運動モデルをECU40のメモリに記憶しておき、車両走行中に、この車体運動モデルにエンジントルクや操舵角を入力して車体の上下運動による各輪のサスペンション変位量Cを算出する。各輪のサスペンション変位センサ43で検出した各輪のサスペンション変位変位量Aと車体運動モデルで推定した車体の上下運動による各輪のサスペンション変位変位量Cとの差分(A−C)を各輪の路面凹凸によるサスペンション変位変位量B(各輪の路面凹凸度合)として算出し、これら各輪のサスペンション変位変位量Bを重み付け平均して路面凹凸ランダム性を求める。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動専用として搭載された発電機の電気的エネルギーの有効活用と、その発電機の車両搭載性の向上を課題とする。
【解決手段】上記課題は、車輪を駆動するための電動力を発生する電動機30に専用に発電出力を供給する駆動専用発電機31を、エンジン20の車載補機、例えば車内空調冷媒圧縮用コンプレッサが取り外された側の側近に取り付けることによって解決できる。また、上記課題は、電動機30が停止状態にある時には、電動コンプレッサ61の消費電力に相応した電力を駆動専用発電機31から出力して電動コンプレッサ61に供給することによって解決できる。 (もっと読む)


【課題】インストラクションキャッシュメモリを備え、複数のプログラムが実行されるマイクロコンピュータにおいて、各プログラムの実行時間が大きくならないようにする。
【解決手段】(a)において、マイコンのCPUがアイドル処理を実行している時間帯(0〜0.5msec)に、高優先度処理をダミー実行させる。すると、(b)のように、インストラクションキャッシュメモリ内には、高優先度処理のプログラムが配置される。その後、正規のタイミング((a)における0.5msec)で高優先度処理が実行される場合には、インストラクションキャッシュメモリ((b)参照)には既に高優先度処理のプログラムが配置されているため、ヒット率は高くなり((c)参照)、高優先度処理の実行時間は短縮される。 (もっと読む)


【課題】 有段副変速機と無段主変速機とを備えた車両の変速装置において、有段副変速機のアップ変速によるトルクフェーズにおいて、トルク引けの発生を防止する。
【解決手段】 高速段選択クラッチを締結することで1速→2速の変速が行われる有段副変速機と、該有段副変速機の後段に無段主変速機を備えた変速装置において、1速→2速のアップ変速におけるトルクフェーズにおいて、高速段選択クラッチの伝達トルクに比例するエンジントルク補正値を設定し、該補正値に基づいてエンジントルクを増大補正する。 (もっと読む)


【課題】 くすぶり解消制御の終了後直ぐにくすぶりが再発することを防止でき、かつ、くすぶり解消制御により内燃機関の運転性が悪化することを防止する。
【解決手段】 点火プラグのくすぶりが検出されると、アイドル時であれば、目標アイドル回転速度を増大させ、走行時であれば、変速比を低速側にシフトさせる。更に、機関回転速度の増大によるトルクの増大を、点火時期のリタード及び/又は空燃比のリーン化によって相殺する。 (もっと読む)


【課題】排ガスと燃料との混合気を改質して得られた改質ガスを還流させる内燃機関において、燃焼変動の原因を判定すること。
【解決手段】この内燃機関1は、改質触媒により排ガスと燃料との混合気を改質して、水素を含む改質ガスを生成するとともに、吸気通路を介して前記改質ガスを燃焼室へ還流させる改質器20と、燃焼室内の燃焼状態を検出する燃焼圧力センサ48とを含む。そして、燃焼圧力センサ48が許容値以上の燃焼変動を検知したときには、改質器20が備える改質触媒の温度を上昇させることにより、燃焼変動が改質触媒の性能低下によるものか、改質触媒に供給される改質用燃料Frの性状によるものかを判定する。 (もっと読む)


本発明の自動車の動力装置(60)用の自動変速機の制御装置(1)は、自動車の動力装置(60)の熱エンジン(4)を操作するための第1計算手段(3)と、熱エンジン(4)と自動車の自動変速機(6)を操作するための、通信ネットワーク(11)を介して第1計算手段(3)へ連結された、第2計算手段(5)を含む。この制御装置(1)は、更に、自動車の車輪へ加える、動的成分(Cd)と静的成分(Cs)を含むトルクを発生させるための第1(解釈)モジュール(22)と、第2(最適化)モジュール(24)と、第3(変換)モジュール(35)を含む。熱エンジン(4)を操作するための第1計算手段(3)は、第1(解釈)モジュール(22)と第2(最適化)モジュール(24)から主としてなり、熱エンジン(4)と自動車の自動変速機(6)を操作するための第2計算手段(5)は、第3(変換)モジュール(35)から主としてなる。
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【課題】個々のコントローラの冗長度を必要以上に上げることなく、システム全体でエラーをバックアップすることにより、簡潔なECUの構成で、低コストで、高い信頼性とリアルタイム性と拡張性とを確保した車両制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の状態量、運転者の操作量を示すセンサ信号を取り込むセンサコントローラ2と、センサ信号に基づいて制御目標値を生成する指令コントローラ1と、アクチュエータを作動させるアクチュエータコントローラ3と、がネットワークで接続される車両制御装置であって、前記アクチュエータコントローラは、前記指令コントローラが生成する制御目標値に異常が生じたときには、当該アクチュエータコントローラが受信したネットワーク上の前記センサコントローラのセンサ値に基づいて制御目標値に生成する制御目標値生成手段を有し、前記制御目標値生成手段によって生成した制御目標値によってアクチュエータを制御する。 (もっと読む)


【課題】作業車両の特に中〜高速度での走行中のエンジンの燃費及び騒音を低減しつつも、通常の乗用車と同じように変速操作具の増速操作に比例的に車速が増加するようにして運転感覚の良好な作業車両を提供できるようにする。
【解決手段】変速操作具の操作量を0から増加させる過程での車速増加を第一エンジン回転数増加率と第一速度比(変速機構の出/入力回転速度比)増加率にて現出し、エンジン回転数が定格値に到達した操作量から更に該変速操作具の操作量を増加する過程においては、該エンジン回転数を定格値に保持し、それに応じて、該速度比増加率を、該第一速度比増加率よりも大きい第二速度比増加率とし、車速は常に該変速操作具の増速操作に略比例的に増加するようにする。 (もっと読む)


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