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Fターム[3D042BA11]の内容

動力伝達装置の配置〜伝動 (4,025) | 流体伝動装置の構成と操作装置 (821) | 補助油圧ポンプ (37)

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【課題】走行系伝動経路に変速機構を備え且つ走行系伝動経路から車速同調動力を取り出して作業機へ出力し得る作業車輌用トランスミッションの可及的な小型化を図る。
【解決手段】ミッションケースの一側面に連結されたHSTのモータ軸と同軸上で作動連結された可変駆動軸と、可変駆動軸より下方で略平行な走行系出力軸と、可変駆動軸から走行系出力軸に動力を伝達する多段変速機構と、多段変速機構の従動ギヤより車輌幅方向一方側で走行系出力軸に支持された前車軸駆動ギヤからの動力を一対の前車軸用駆動軸に差動伝達する前輪用デフ機構と、前車軸駆動ギヤより車輌幅方向一方側で走行系出力軸に作動連結され且つ後車軸へ向けて動力を出力する後車軸用出力軸と、多段変速機構の駆動ギヤより車輌幅方向他方側で可変駆動軸に支持された作業機系駆動ギヤを含むギヤ列に作動連結され且つ作業機へ向けて動力を出力する作業機用出力軸とを備える。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置と、静油圧式無段変速装置の出力を左右一対の走行装置に伝達する走行ミッション部と、静油圧式無段変速装置及び走行ミッション部を収容するミッションケースとを備え、静油圧式無段変速装置のポンプ軸によってミッションケースの入力軸を構成しているコンバインの走行伝動装置において、走行伝動装置の配設を行いやすくしながらチャージポンプと油圧ポンプとを備えさせる。
【解決手段】静油圧式無段変速装置23に作動油を供給するチャージポンプ72と、走行ミッション部30を切り換え操作する圧油を供給する油圧ポンプ71とを、ポンプ軸21の静油圧式無段変速装置23の本体23aよりも一端側と他端側とに振り分けてポンプ軸21に付設してある。 (もっと読む)


【課題】2ポンプ2モータ方式の走行用静油圧式無段変速装置(走行用HST)を備えるクローラトラクタ等の作業車両において、走行用静油圧式無段変速装置や作業機昇降装置の油圧アクチュエータに作動油を供給する作動油タンクの小型化を図る。
【解決手段】走行用静油圧式無段変速装置33に作動油を供給する専用の作動油タンクTを設けると共に、トランスミッションケース41内の潤滑油を、PTO変速装置40に連係する作業機PTO軸42への動力を入り切りする油圧クラッチ43と、作業機昇降装置8の油圧アクチュエータ17,17,24とに1つの油圧ポンプ44を介して供給するようになした。 (もっと読む)


【課題】大きな設置スペースを要することなく最高速度を増大すること。
【解決手段】エンジンEによって駆動される油圧ポンプ11と、油圧ポンプ11から吐出される圧油によって駆動される油圧モータ12と、油圧ポンプ11及び油圧モータ12の間に閉回路を構成する一対の走行用油通路13a,13bとを備えた走行系油圧ユニット10を具備し、油圧モータ12の駆動によって走行する油圧駆動車両において、エンジンEによって駆動される応援ポンプ40と、油圧ポンプ11から油圧モータ12に圧油が供給されている際に高圧側となる走行用油通路に対して応援ポンプ40から吐出された圧油を流入させる応援用制御弁30,応援用油通路47,高圧選択弁47bと、応援ポンプ40から一方の走行用油通路に圧油が流入された場合に他方の走行用油通路から圧油をドレンするドレン通路48、低圧選択弁48a、フラッシングリリーフ弁48bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】一対の駆動輪の間に自由空間を確保しつつ、油圧モータ本体及び油圧ポンプ本体の車輌本機への組み付け作業性を向上させ、さらに、前記油圧ポンプ本体及び前記油圧モータ本体の間の流体接続作業及びこれらによって形成されるHSTの調整作業の効率化を図り得るホイールモータ装置を提供する。
【解決手段】油圧モータ本体が対応する駆動輪に近接配置されるように該油圧モータ本体及びモータケースを支持するポートブロックが、油圧ポンプ本体及びポンプケースをも支持するように構成されている。さらに、前記ポートブロックには、前記油圧モータ本体及び前記油圧ポンプ本体を流体接続させる一対の作動油路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 作業車の油圧回路構造において無段変速装置の回路に作動油を強制的に供給するチャージ用のポンプを備えない場合、無段変速装置の全体を適切に冷却することができるように構成する。
【解決手段】 ミッションケース8の作動油をポンプ35を介して、作業装置の姿勢を変更する油圧シリンダ7及び制御弁47に供給し、制御弁47から出る作動油を無段変速装置11を内装するケース部10aに供給して、無段変速装置11がケース部10aの作動油を補充用の作動油として取り込むように構成する。ケース部10aの余剰の作動油をミッションケース8に戻すように構成する。 (もっと読む)


【課題】離間配置される油圧ポンプ本体との間の作動油配管の接続構造に関する設計自由度を向上させ得るホイールモータ装置を提供する。
【解決手段】前記ホイールモータ装置のケーシングに形成される第1及び第2作動油路の少なくとも一方は、前記ケーシングの外表面に開口された作動油ポートを複数個有するように形成されている。本発明によれば、油圧モータ本体及び油圧ポンプ本体を流体接続させる作動油配管の接続構造に関する設計自由度を向上させることができると共に、単一の油圧ポンプ本体によって左右一対のホイールモータ装置を駆動するような車輌においては、前記作動油配管中にT型継ぎ手等の分岐配管構造を備えることなく、前記油圧ポンプ本体と左右の油圧モータ本体とを流体接続させることができる。 (もっと読む)


【課題】単一の共通油圧ポンプ本体に対して、前方側駆動輪を作動的に駆動する前方側油圧モータ本体及び後方側駆動輪を作動的に駆動する後方側油圧モータ本体が直列的に流体接続されてなる油圧駆動型作業車輌であって、前記油圧ポンプ本体及び前記両油圧モータ本体によって形成されるHSTの伝動効率を向上させる。
【解決手段】前記両油圧モータ本体のうちHST作動油の車輌前進時流れ方向上流側に位置する油圧モータ本体は、ピストンの自由端部がシューを介して対応する斜板と係合するように構成されている。好ましくは、前記両油圧モータ本体のうちHST作動油の車輌前進時流れ方向下流側に位置する油圧モータ本体は、ピストンの自由端部がスラストベアリングを介して対応する斜板と係合するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 車輌操向用の一対の油圧アクチュエータ、補助油圧ポンプ本体及びHSTを、前記補助油圧ポンプ本体の油源としても作用するミッションケースに効率的に配置させると共に、該ミッションケースの拡大を可及的に防止しつつ、該ミッションケース内にフィルター部材を備える。
【解決手段】 前記補助油圧ポンプユニットは、補助油圧ポンプ本体がHSTポンプ軸によって作動的に駆動される状態で前記ミッションケースの後方に配置され、前記ミッションケースは、機械式変速機構及び一対の伝動/遮断/制動切替機構を収容するメイン空間と、平面視において前記補助油圧ポンプユニットとオーバーラップするように該補助油圧ポンプユニットの下方において前記メイン空間から後方へ膨出された膨出空間とを有し、前記膨出空間に収容されたフィルター部材を介して、ミッションケース内の貯留油が前記補助油圧ポンプ本体によって吸引されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 車輌操向用の一対の油圧アクチュエータ、前記一対の油圧アクチュエータへ作動油を供給する補助油圧ポンプ本体、前記補助油圧ポンプ本体から前記一対の油圧アクチュエータへの作動油の給排を司る操向用切換弁、及び、駆動源からの回転動力を無段変速するHSTの相互干渉を防止しつつ、小型化を図り得るコンバイン用トランスミッションを提供する。
【解決手段】 走行系変速装置を構成する前記HSTを走行系出力軸より上方において前記ミッションケースの右側面に支持させ、前記補助油圧ポンプ本体が前記HSTのポンプ軸によって作動的に駆動される状態で、前記補助油圧ポンプケースを前記HSTに直接又は間接的に支持させ、且つ、前記一対のアクチュエータ及び前記操向用切換弁を含む前記操向用バルブユニットを前記ミッションケースの前面に支持させる。 (もっと読む)


【課題】 クラッチを操作するための自動車用油圧ポンプ1であって、ジーロータセットまたは遊星ロータセットを有し、油圧ポンプ1が少なくとも2段式である自動車用油圧ポンプ1を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプ1の第1段10は潤滑、特にクラッチ潤滑のための結合部を有し、この油圧ポンプ1の第2段11は少なくとも一つのクラッチ2を操作するためにこのクラッチに至る結合部をし、さらに、自動車内に配置される少なくとも一つのクラッチを自動車用油圧ポンプによって操作するための方法は、必要に応じて、クラッチを操作するために油圧ポンプ1の第1段10と第2段11の体積流出口の相互接続が行われる。 (もっと読む)


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