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Fターム[3D042BA12]の内容

動力伝達装置の配置〜伝動 (4,025) | 流体伝動装置の構成と操作装置 (821) | 補助油圧ポンプ (37) | チャージ用ポンプ (26)

Fターム[3D042BA12]に分類される特許

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【課題】本発明では、作業車両の油圧式無段変速装置(HST)を使った変速伝動構成において、振動の発生しやすいHSTをミッションケースへ強固に取り付ける構成にすることによって、振動による動力伝動部の経年劣化を抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン5の動力を後輪3に伝動するトランスミッションケース8をフロントケース8aとミッドケース8bとリアケース8cで構成し、トランスミッションケース8内でHST21を厚みのあるHST取付板4に取り付け、このHST取付板4をフロントケース8aのミッドケース8b側隔壁14に固着したことを特徴とする作業車両の変速装置とする。また、HST21の入力軸をエンジン5のエンジンフライホイル5aにダンパ20を介して取り付けたことを特徴とする作業車両の変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】HST仕様とギヤ仕様の走行系油圧装置を可及的に共用可能とする。
【解決手段】油圧ポンプP1からパワーステアリングユニット70に供給した作動油のリターン回路75に、パワーステアリングユニット70の戻り油を優先流回路76aと余剰流回路76bとに分流する優先分流弁76を介装し、該優先分流弁76の優先流回路76aに、作動圧設定用のリリーフ弁77を設けて、前輪12を後輪13よりも速く回転させる第二油圧クラッチ51Bと、前輪12を後輪13と略同速で回転させる第一油圧クラッチ51Aをそれぞれ切換弁78A、78Bを介して接続すると共に、旋回内側の後輪に制動をかけるブレーキシリンダ72L、72Rを減圧弁79L、79Rを介して接続し、優先分流弁76の余剰流回路76bに、静油圧式無段変速装置2のチャージ回路2aを接続する。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジン始動システムを提供する。
【解決手段】エンジン始動システムは、エンジンとチャージシステムを含む。車両は、エンジンの速度を測定するためのエンジン速度センサも含む。チャージシステムはエンジンと結合されており、チャージポンプを含む。車両はさらに、制御ユニットおよびチャージシステムの流体温度を感知するための温度センサを含む。温度センサは制御ユニットに電気的に結合されている。バイパスシステムはチャージシステムに流体結合しており、バルブ116とソレノイド134を含む。ソレノイド134は、速度センサで測定される速度および温度センサで感知される温度に反応してバルブ116を制御するために、制御ユニットがソレノイドに電圧を加えるように、制御ユニットに電気的に結合される。 (もっと読む)


【課題】部品点数削減によるコスト低廉化を図りつつ第1及び第2油圧ポンプを収容する第1及び第2ポンプ空間内の貯留油の温度上昇を有効に防止する。
【解決手段】軸線方向に関し第1及び第2油圧ポンプの間に位置するポートブロックに第1油圧ポンプ用チャージ油路及び第2油圧ポンプ用チャージ油路の双方の油圧を設定する単一のリリーフ弁を設け、前記リリーフ弁からのリリーフ油を前記第1及び第2ポンプ空間の双方へ案内し、且つ、前記第1及び第2ポンプ空間をそれぞれ外部に開く第1及び第2ポンプ側ドレンポートを設ける。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの潤滑油を油圧機構及び静油圧式無段変速部に作動油として供給することができるものでありながら、油圧機構に作動油を供給する油圧ポンプの吸気を回避しやすくする。
【解決手段】ミッションケース21に貯留された潤滑油を取り出して油圧機構80,85,90,95,100,105,110,115に作動油として供給する油圧ポンプ161と、ミッションケース21に貯留された潤滑油を取り出して静油圧式無段変速部30に作動油として補給するチャージポンプ170とを設けてある。静油圧式無段変速部30のドレン油路165からの油が油圧ポンプ161に吸引されるように、油圧ポンプ161の吸入部とミッションケース21とを連通させる吸引油路160にドレン油路165を連通させてある。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの潤滑油を油圧機構に供給する油圧ポンプ、及びミッションケースの潤滑油を静油圧式無段変速部に供給するチャージポンプを、共用のフィルターを介してミッションケースに連通させるものでありながら、静油圧式無段変速部及び油圧機構に塵埃流入や圧油の流入不良が発生することを回避しやすくする。
【解決手段】油圧ポンプ161及びチャージポンプ170を、ミッションケース21から同一の吸引側フィルター164を介して潤滑油を取り出す吸引油路160を介してミッションケース21に連通させてある。チャージポンプ170を、静油圧式無段変速部30に吐出側フィルター173を介して給油する給油路171を介して静油圧式無段変速部30に連通させてある。 (もっと読む)


【課題】作業車の走行伝動構造において、静油圧式無段変速装置、操向機構ポンプ及びチャージポンプをコンパクトに構成する。
【解決手段】操向機構ポンプ49を静油圧式無段変速装置9の油圧ポンプ71を挟んだ入力軸10の一方側に備え、チャージポンプ50を油圧ポンプ71を挟んだ入力軸10の他方側に備えて、入力軸10により操向機構ポンプ49及びチャージポンプ50が駆動されるように構成する。作動油を供給する供給路95,96を入力軸10と出力軸11との間に入力軸10及び出力軸11に沿って配置し、供給路95,96の一方から操向機構ポンプ49に作動油を供給し、供給路95,96の他方からチャージポンプ50に作動油を供給する。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置と、静油圧式無段変速装置の出力を左右一対の走行装置に伝達する走行ミッション部と、静油圧式無段変速装置及び走行ミッション部を収容するミッションケースとを備え、静油圧式無段変速装置のポンプ軸によってミッションケースの入力軸を構成しているコンバインの走行伝動装置において、走行伝動装置の配設を行いやすくしながらチャージポンプと油圧ポンプとを備えさせる。
【解決手段】静油圧式無段変速装置23に作動油を供給するチャージポンプ72と、走行ミッション部30を切り換え操作する圧油を供給する油圧ポンプ71とを、ポンプ軸21の静油圧式無段変速装置23の本体23aよりも一端側と他端側とに振り分けてポンプ軸21に付設してある。 (もっと読む)


【課題】2ポンプ2モータ方式の走行用静油圧式無段変速装置を備えるクローラトラクタ等の作業車両において、オイルクーラを通過して作動油タンクに戻される作動油のリターン回路における内圧の上昇を抑制する。
【解決手段】走行用静油圧式無段変速装置23を構成する油圧ポンプ22L,22Rからオイルクーラ45を通過して作動油タンク18に戻される作動油のリターン回路Rを、当該オイルクーラ45の下流側で分岐させ、この分岐させたリターン回路の一方Raを作動油タンク18に戻し、他方Rbを走行用静油圧式無段変速装置23に作動油を供給するチャージポンプ29のサクション回路Pf、または機体に連結する作業機を作動させる油圧アクチュエータ34,35に作動油を供給するギヤポンプ36のサクション回路Pgに接続した。 (もっと読む)


【課題】HSTによって無段変速された回転出力がディファレンシャルギヤ装置を介して左右一対のメイン駆動輪へ向けて差動的に出力される作業車輌において、前記一対のメイン駆動輪の間に可及的に自由空間を確保する。
【解決手段】ディファレンシャルギヤ装置を含むアクスルユニットは、アクスル入力軸が車輌幅方向に沿った状態で第1メイン駆動輪に近接配置されるように車輌フレームに直接又は間接的に支持されている。HSTユニットは、HST出力軸が車輌幅方向に沿った状態で前記アクスルユニットから離間された位置において前記車輌フレームに直接又は間接的に支持されている。前記HST出力軸及び前記アクスル入力軸は無端状伝動部材によって作動連結される。 (もっと読む)


【課題】応援モータが設けられていない油圧式走行車両であっても、牽引等によって当該油圧式走行車両を走行させる時にステアリング機構へ作動油を供給できるようにする。
【解決手段】油圧式走行車両は、エンジン2によって駆動されて作動油を吐出する走行用油圧ポンプ6と、その走行用油圧ポンプ6と閉回路30で接続され、走行用油圧ポンプ6から吐出された作動油の油圧によって駆動されることにより前輪50,50を回転させる前輪側モータ8と、閉回路30に作動油を補給するチャージポンプ20と、油圧によって駆動されることにより、ステアリングの操作に応じて前輪50,50の転舵に供する力を発生させるステアリング機構18と、前輪50,50の回転をチャージポンプ20に伝達する前輪側伝達機構12と、前輪50,50の回転によってチャージポンプ20から吐出された作動油をステアリング機構18へ流す作動油回路22とを備える。 (もっと読む)


【課題】無段変速用の主油圧モータに閉回路によって流体接続される主油圧ポンプ以外に、作動油圧送用の副油圧ポンプを油圧回路内に複数備えた油圧式無段変速装置において、一台の副油圧ポンプで作動油を圧送しなければならない回路・油圧機器等の数や規格容量が増加して、副油圧ポンプへの作動油の給油が追いつかずに、サクション負圧が大きくなりキャビテーション現象が生じて、作動油圧送先の回路・油圧機器等が破損したり、激しい騒音を発生する、という問題があった。
【解決手段】油圧回路211内には、副油圧ポンプのうちの少なくとも一つの副油圧ポンプの第一副油圧ポンプ15から吐出された圧油の余剰分を、該第一副油圧ポンプとは別の副油圧ポンプの第二副油圧ポンプ155に作動油として補給可能な給油構造を備えた。 (もっと読む)


【課題】マルチポンプユニットおよびマルチポンプユニット付車両において、多くの使用用途に使用可能で、かつ、静粛性に優れる構造を提供することである。
【解決手段】発電機12により発電した電力を供給するバッテリ14と、バッテリ14から電力を供給される電動モータ26と、電動モータ26により駆動される第1ポンプ軸および第2ポンプ軸とを設ける。第1ポンプ軸および第2ポンプ軸により、第1油圧ポンプ54および第2油圧ポンプ56を駆動する。第1油圧ポンプ54および第2油圧ポンプ56から、第1油圧モータ34および第2油圧モータ36を駆動させるための圧油を送り出し、第1油圧モータ34および第2油圧モータ36の駆動により、それぞれに対応する車輪32を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】従来より、油圧式無段変速装置においては、圧油不足を補うためにチャージポンプとは別に補助ポンプを追加することが行われているが、該補助ポンプでは、補助ポンプのポンプ室、該ポンプ室までの油路、及び補助ポンプまで動力を伝達するポンプドライブトレイン等をケーシングの壁部に形成する必要があり、ケーシングの構造が複雑となって油圧式無段変速装置の製造コストが増加する、という問題があった。
【解決手段】油圧式無段変速装置20の油圧ポンプ17への入力軸16からオフセットして配置した補助ポンプ155の駆動軸であるポンプ軸165まで入力軸16からの動力を伝達するポンプドライブトレイン168を、センタセクション48を挟んで油圧ポンプ17と反対側のブロックであるポンプブロック152に設けた。 (もっと読む)


【課題】車輌を強制牽引する際に一対の第1及び第2作動油ラインの間に油圧差が生じることを防止でき、且つ、車輌の強制牽引の際のパワーロスを可及的に低減させ得るホイールモータ装置を提供する。
【解決手段】油圧モータ本体が摺接するモータ摺接面に開口された第1キドニーポートと、モータ軸を挟んで前記第1キドニーポートとは反対側において前記モータ摺接面に開口された第2キドニーポートと、前記第1キドニーポートに流体接続された第1作動油路と、前記第2キドニーポートに流体接続された第2作動油路とが設けられたケーシングには、さらに、前記第1及び第2作動油路の間を連通するバイパス油路と、前記バイパス油路を選択的に連通又は遮断させる外部操作可能なバイパス弁とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽負荷作業対応から高負荷作業対応に使用を変更する際、油圧ポンプの油圧ポンプ軸を延出させ、その延出部にチャージポンプのチャージポンプ軸を固定して回転駆動させていたため、油圧ポンプ軸を長尺のものに交換する必要があり、生産効率が悪くなり、製造コストも増加する、という問題があった。
【解決手段】油圧ポンプ30を設置したセンタセクション27内に、前記油圧ポンプ30と油圧モータ31とを流体接続する閉回路を設け、該閉回路へ作動油を補給するためのチャージポンプ74を備えた油圧式無段変速装置24において、前記チャージポンプ74のチャージポンプ軸76を前記油圧ポンプ30の油圧ポンプ軸37と前記センタセクション27内で着脱可能な構成とし、更に、前記油圧ポンプ軸37または前記チャージポンプ軸89の軸端に、油圧ポンプ軸37とチャージポンプ軸89とを連結可能な連結手段89aを一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプと油圧モータとを接続するメイン油路の圧油を用いて負荷制御を行うとともに、チャージ油路の圧油をメイン油路からの圧油に対向する背圧として用いる構成において、十分な背圧効果を得ることにより、負荷制御機構におけるハンチングを抑制し、負荷制御をスムーズに安定して行うことができる油圧式無段変速装置を提供する。
【解決手段】負荷制御機構104のシリンダ40内におけるスプール141の他側(メイン油路が連通される側と反対側)に設けられ、メイン油路からの圧油力に対向してスプール141を押圧するための圧油が導入される室142aの近傍に、該室142aと連通する絞り部(スローリターンバルブ60)を設けた。 (もっと読む)


【課題】可変容量型の油圧ポンプ及び油圧モータを備えるとともに、これら油圧ポンプと油圧モータとを接続するメイン油路の圧油を用いて負荷制御を行う構成において、油圧サーボ機構による可動斜板の制御の安定化を図るとともに、負荷制御機構による良好な負荷制御を行うことができる油圧式無段変速装置を提供する。
【解決手段】チャージ油路16から油圧ポンプ10側の油圧サーボ機構2及び油圧モータ11側の油圧サーボ機構102それぞれにチャージ圧油を導く油路19・19の、負荷制御機構4・104に背圧を供給するチャージ圧油の油量を制限しない位置に、各油圧サーボ機構2・102に構成される斜板角度制御バルブ23へ導入される油量を制限する定流量バルブ55を設けた。 (もっと読む)


【課題】 油圧無段変速装置において、油圧ポンプの容量の変更により、前後進の出力特性を変更するとともに、効率的な出力特性を得ることを課題とする。
【解決手段】 油圧ポンプ10と可変容量式油圧モータ11とにより構成される油圧式無段式変速装置であって、該油圧式無段変速装置の受ける負荷により容量制御を行う制御手段4・10を有するものにおいて、油圧ポンプ10の吐出側の油圧回路13における圧力に応じて容量制御を行う前記制御手段4・10の制御圧力部に圧力制御弁204を接続して、前記可変ポンプおよびモータ11の容量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 駆動源によって作動的に駆動される油圧ポンプユニットと、対応する駆動輪に近接配置されるように油圧ポンプユニットから離間された油圧モータユニットとを備えた作業車輌であって、油圧ポンプユニット及び油圧モータユニットの冷却効率を向上させる。
【解決手段】 前記駆動源によって作動的に駆動される補助ポンプ本体から吐出された油の少なくとも一部が、ポンプケース及びモータケースを介して再び該補助ポンプ本体の吸引側へ戻るように、補助ポンプ本体,ポンプケース及びモータケースを流体接続すると共に、補助ポンプ本体とポンプケース及びモータケースとの間に位置するようにオイルクーラーを設ける。 (もっと読む)


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