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Fターム[3D047GG00]の内容

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【課題】 車両を適切に制動するとともに車両の運動エネルギーを効率よく電気エネルギーとして回収する車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】 車両用制動装置Sは、車輪Wと一体的に回転するブレーキドラム11に接続されて回転駆動する油圧ポンプ12を備えている。油圧回路20は、制御装置40により作動制御されて車両の制動時にポンプ12を介して流通する作動流体(フルード)の流量を変更してポンプ12の回転駆動に対して負荷を与え、ドラム11(車輪W)に制動力を付与する。また、回路20には、電力回収部30が組み付けられる。回収部30は、車両制動時の回路20内の流量変更に伴い車両の運動エネルギーから変換されて増加するフルードの熱エネルギーを電気エネルギーに変換して電力として回収する。 (もっと読む)


【課題】衝突等により車両に急激な加減速が作用しても、制動制御の応答性を確保し、運転者のブレーキフィーリングの悪化を抑制できるようにする。
【解決手段】本発明のある態様のブレーキ制御装置においては、通常の制御状態においてリザーバタンク内のブレーキフルードの残量が少なくなると、制動要求があってもバックアップ制御へ移行する。一方、車両の衝突によりリザーバタンク内のブレーキフルードの残量が急低下した場合には、バックアップ制御への移行が禁止される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキレバーのストロークを補助するブースタアクチュエータが失陥した場合でも、ブレーキレバーのストローク増大を防止でき、制動力を確保できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ3とホイルシリンダとの間に接続されたブースタシリンダ4と、ブースタシリンダ内を加圧室(第1ブースタ室Rb1)と背圧室(第2ブースタ室Rb2)とに隔成し、電動アクチュエータ(モータM)により摺動するブースタピストン42と、を有し、マスタシリンダは2つの圧力室(第1加圧室Rm1、第2加圧室Rm2)を有し、上記2つの圧力室に接続された油路の一系統(油路10,11)がホイルシリンダおよびブースタシリンダの加圧室に接続されるとともに、他系統(油路12,13)がブースタシリンダの背圧室に接続されていることとした。 (もっと読む)


【課題】完全なバイワイヤ制御にも適用可能で、液圧制御システム内に組み込んだときに配置スペース取らないマスタシリンダを提供する。
【解決手段】マスタシリンダユニット14は、ブースタ室28、第1マスタ室30、第2マスタ室32を有し、第2マスタ室32の内部には、シミュレータスプリング58を有する。第2マスタ室32内のブレーキフルードをリザーバ22に逃がしてアキュムレータ12からのアキュムレータ圧によりホイールシリンダ20を制御する場合、シミュレータスプリング58を含む第2マスタ室32がストロークシミュレータとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】リザーバの大型化を伴うことなく、作動流体の貯留量の減少の原因を推定して適切な制御を実施する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20において、ブレーキECU70はリザーバ34内に配置されたレベルスイッチがMIN値を下回ったことを検出した場合、アキュムレータ35の蓄圧機能を損なわない範囲でブレーキフルードをリザーバ34に環流させる。この環流により貯留量が増加してレベルスイッチがMIN値を下回ることを回避できれば、貯留量の低下がブレーキフルードの流路系の失陥が起因するものではないと判定を行う。一方、環流させても貯留量が増加せずレベルスイッチがMIN値を下回ることが継続した場合、貯留量の低下がブレーキフルードの流路系の失陥が起因するものであると判定を行う。また、ブレーキフルードの環流により貯留量の減少原因を推定するので、余分なブレーキフルードを使うことなくリザーバ34の小型化ができる。 (もっと読む)


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